黒い森の巣穴から
うすくあかりがもれて
かさなる枝葉を金にてらした

おやすみ
おやすみ。

星はカラスに奪われて眠っている
降りしきる雨は
聴覚の機能を麻痺させ
私を雨だれの檻に閉じこめる

無感情なアナウンサーの声に読み上げられる
天気予報
この檻がいつ上がるのかが私の専らの関心事だ

空ではカミナリ様が ...


味のしない
味のしないチューインガム
味のしない味のしないチューインガム
味のしない味のしない味のしないチューインガム
味のしない味のしない味のしない味のしないチューインガム
味の ...
「糸」

イト



「糸でできたおうち」

イト



「問うたばかりにへこんだおうち」

トイ 



「問い」

トイ
恥じらいって
なんだかわかりますか?

なんでもかんでも
曝け出して良いってもんじゃないの

細木さんに

私の中身曝け出してもらいたい
くらい

私はなにもかも
胸の中よ
五山の文字の
ゆえんなど知りません
それでも私は
わずかに香る炎が尽き
夜が少し涼しくなるのを
ただ待っているのです

まだきっとどこかで生きているだろう
あなたを見送っているのです
...
なんでこうなるんだろうなぁ…
無力でなんもできないくせに欲しがるだけ欲しがるから
全て無くしてしまう
馬鹿だよね わかってるよ
自分が一番わかってるんだ
馬鹿で不器用で我が儘でごめんね あ ...
イプシロン、シロンの岸辺に
登録された腕輪。
水仙ではなく、雨の裏側から
一束の蓴菜。
飛び出したまま、ジャングルのパターンを
繰り返す。
落水、フレスコは激しく燃焼する
岩壁。
電動 ...
夜が深くなった頃
静かな優しすぎる時間
窓の外では月が おやすみを呟いて
それでも声は透明で音すら存在しない
昨日見た夢の断片も もう忘れてしまった

読みかけの本を開いて
いつか千切れ ...
高速道路を猛スピードで駆け抜ける

僕の残像

世界が回るのに意味なんか無かった

心に響け言葉

僕だけ君との感情壊してよ

何かんか眠いよ泣きたいよ

消える消 ...
水際でいきしにくいうつたびおもう

プリンどけて密林の密を吸い上げる

日没とはなんらかの焼却であり点呼

軽石でかかとを削る息ふきこむ

はじめとする蛇の出てきた空腹を

メロン ...
霹靂の濃灰嵩むその下の頭の中の雲を案じる



      ***


るりいろの

てふてふとまる

しいのえだ

いみじくをかし

あさすずみかな
今のはシャンプー? それともリンス?
またわからない

そもそも体は洗ったろうか?
ごしごしタオルがカランの上だ
きっと体は洗ってる
だから今のはシャンプーだ
そしてリンスまでいったのか ...
私はスッと退きました

嬉しいような
恥ずかしいような
変な気持ちが身体中に広がりました

夢月も壁から唇を話すと
ゴハンを落としながら言いました

「紅香って
 もしかして俺に惚 ...
ただ 時間だけがやさしく流れてく

息ができないほどの苦しみも
涙が出ないほどの悲しみも

ただ 時間だけがやさしく包み込む

数え切れない静かな夜を
終わりないページをめくるように
...
五月晴れの代わりに雨だれを聴いていた

灰色の鬱屈が繭のように気分を丸め込む

長過ぎた梅雨の間に熟成され黴びた心は

あおく澄み切った夏空に溶け出していく

剥き出しの感受性は些 ...
くちなしの花が咲き終えようとする頃に
空はセロファンのように震え
雨粒をくわえた鳥がひと足先に海へと向かう
砂浜に音も無く降る雨が
そこから遠い鉄塔の下で匂っていた

しだいに背の高くなる ...
その穴に吸い込まれたら、

そこからは何が見えるのだろう?

アイツも見えるのかな。
ぼうや

物事には
三種の仁義と いうものが あるのよ。

バブル全盛期
汗も 涙も 散りばめて
狂ったように 踊っていても

楽しくて しかたない 振りをして
頭は 遣っていたも ...
幼い少女の顔は蒼白で呼吸も浅い
傍らには少女の父親と母親が涙を堪え
白い小さな手を握りしめていた

少女は朧げな目で天井を見上げていた
そこには黒髪、黒装束、黒い翼の少年が
宙に浮いて少女 ...
ぼくはまた青い砂漠にすわって
アルデバランを見ていた。
遠い星は焦点からうまく逃れる


ぼくはあきらめて少し横を見る、すると
たちまち機嫌を直したアルデバランが
現れる。
子どもの ...
煙草の味は未だに知らない
隣で君が吸っていても欲しがる訳でもなく
火が消えるのをゆっくりと見つめていた
煙を纏い切ない横顔を抱きしめたら
それはガラス細工の様に壊れてしまいそう

裸体を見 ...
深い眠りに堕ちる前
世界はまだ明るく
人々の顔は希望に満ちていた。

草木を通り抜ける風が
するどく影を追い越した
白い花を咲かせた陽だまりで。

心が震えるばかりの
ちっぽけな安ら ...
陰に傾く風の段
昇る背のうた 色の段
去る朝に向け振られる腕に
空に光にたなびく水旗


棄てられた明るさの街を駆け
風に剥がれたかけらを歩み
曲がり角の影の息を踏み
置 ...
おまえもゆっとけ

まーたんおやちゅみー

おなまえは?

がーたん

そう、でもニワトリっぽいよね

ニワトリのがーたんでいいじゃん

まーたんおやちゅみー

おやちゅみ ...
老舗だから とか
俳句載ってるし とか
そんなことより

側面に付いてる「計量目盛り」!
あれが大好き

意味のないことに
夢中になれる素晴らしさ

私にとっての
詩と同じ
空虚な腹部で
命と鳴いている
今日は夏だ
われんばかりの空だ
あぁ、こぼれてゆく

大地の精霊を
宿す
からだは
青空のもとで響く
首すじに光る雫を
ハンカチーフにすっと吸わせる ...
おまえは無くなる事を恐れている
おまえは無くなる事に憧れている
頭の中では棺に入った亡骸を
想像している

意味のない 意味のない 想いを巡らせ
人は抜け殻となり
抜け殻に隠れようとする ...
風が穏やかにゆっくりと
空へと舞う朝
葉がかすかに揺れ
鳥が一日の生の活動を歌う

空は青色のまますべてに渡りきり
今日一日の大地を見守る

風がゆるやかに高く
空へと向かう朝
葉 ...
きれいに消し去って欲しい
あなたの腕で
わたし自身では消せなかった
こころのなかに棲みついたもの
胸騒ぎのようなもの
きっと消せる あなたなら
その腕でわたしを抱き上げて
森の奥深く連れ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ひみつかとり自由詩106/8/19 0:54
雨の降る夜朱華自由詩0*06/8/19 0:25
ふるる自由詩2*06/8/18 23:55
ito未詩・独白6*06/8/18 23:52
蒼木りん未詩・独白006/8/18 23:24
送り火Rin K自由詩27*06/8/18 22:49
ユメ桐野晴自由詩006/8/18 22:13
時の風景panda自由詩106/8/18 22:06
夜には 月が夕凪ここあ自由詩8*06/8/18 21:34
訳なんて所詮形でしかないでしょこめ自由詩1406/8/18 21:34
発覚黒川排除 (...川柳406/8/18 21:27
憂いと本当の?気持ち橙午短歌2*06/8/18 21:01
シャンプー&リンスA-29自由詩206/8/18 20:52
金魚の願い愛心自由詩306/8/18 19:29
どうぞ素敵な時をタカマネ自由詩006/8/18 19:26
*感受性応答セヨ*かおる自由詩8*06/8/18 17:38
さよならの陰影新谷みふゆ自由詩10*06/8/18 16:55
神音携帯写真+...706/8/18 16:41
昔は お立ち台で踊り狂ってた ママの格言 〜トップ3〜Lucy.M...自由詩9*06/8/18 16:17
死への誘ないajisai自由詩2*06/8/18 15:14
アルデバラン下門鮎子自由詩4*06/8/18 13:41
薬指の約束海月自由詩1*06/8/18 13:04
子守歌真紅自由詩2*06/8/18 13:00
まひる  ひびき木立 悟自由詩206/8/18 12:53
あたらしいお友だちA-29自由詩006/8/18 11:37
「お〜い お茶」が好きな理由uminek...携帯写真+...4*06/8/18 11:24
蝉の日こしごえ自由詩17*06/8/18 11:17
空蝉・うつせみわしず未詩・独白006/8/18 11:06
風の舞う朝ぽえむ君自由詩8*06/8/18 9:03
ラヴなステーショナリー その1恋月 ぴの自由詩20*06/8/18 6:22

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加筆訂正:
アンタレス/下門鮎子[06/8/18 13:47]
僕→ぼく
アンタレス/下門鮎子[06/8/18 13:43]
私→僕(オリジナルに戻す)
7.26sec.