あのね。
ときどきね。
なりたいと想うのさ、
ふにゃらくにゃに。
そしたらさ、
やわらかくなって、
ゆるくなれそうなね。
そんな感じがするのさ。
...
人の波をかきわけ漂う
季節と共に出会い
季節と共に別れ
何かを残して時代は移り行く
がんじがらめのしがらみ
欲がエネルギーになって
前進する人々の行進
人生をあき ...
いちぬけた
そう言える子には
勇気といえることのことはないのかも知れない
にいぬけた
負けずぎらい
さんぬけた
あせって失敗するなよ
とりのこされた
きみと ...
そんな二千年も前のこと
俺にわかるわけないだろう?
昨日のことも覚えてないのにさあ
まあ
あれだね
きっと今頃は
どこかの村民センターの下あたりにあるね
長いレールから飛び降りた先は
レールだった
いくら曲がりくねり走ったとしても
私の足元からレールが消えることはなかった
独走の叶わぬ世界
突拍子もないことも既に果たされている世界
...
手を繋いでいたんだ。
君が怖いから、
と言ったから。
君がもう少し、
と言ったから。
君が好きだ、
と言ったから。
けどね。
僕の手は、
今、
宙ぶらりんだよ。 ...
真昼の空に
白い月
青い空の
白い月
それは
見えないけれど
そこにある幸せ
君の笑顔
ワスレラレナクテ…
目覚めて
再び 夢の中
オーバーラップさせるセリフが
私 悲しませて
もう
声にもならないや
夢はサンクチュアリ
どうか消えないで…
...
人ごみに戸惑う
あさましい人間の渦
あっちにも
こっちにも
その隣をすり抜けて
生きるためだけに生きる
僕はクロネコ
ヒナタが好きサ
のんびり生きればいいのに
人間も
のんびり ...
私は誘惑者
ひらひらと舞う薄紅の蝶
蛇のようにまとわりつき
蛭のように愛し
己の炎に身を焦し
灰になってもなお
気まぐれな風と交わる
はるか高き星を目指し
異国をさ迷い歩き
満たされ ...
温かな 身体溶けて
消えてなくなる この形
その奥の 白いもの
最後に残る 形そのもの
硬ささえ いつか無くして
さらさらな 粉になって
小さな壺に 納まって
時々誰かが 拝みに来る ...
ひかりの葬列が瞳孔の砂浜に沈み、
溢れる夏が清涼な涙を流す。
新しく生まれた水彩画の冒頭を見つめながら、
わたしは、森の湧き水で掌を浸した
愁風の滴る夏の終わりを均等にまとめる。
青い寝 ...
こんな閉鎖的な空間に紋白蝶が現れた
出口もないこの部屋で
青空を求めて
ひらひらと踊りながら
わたしの手をすり抜けて
荒れた指先をかわしながら
体の動きが緩やかになっているのはわた ...
休憩室の扉を開くと
左右の靴のつま先が
{ルビ逆=さか}さに置かれていた
ほんのささいなことで
誰かとすれ違ってしまいそうで
思わず僕は身をかがめ
左右の靴を手にとって ...
東の空に日が昇る早朝
工事現場の低い土山の頂に
クレーン車が一台
運転席には裸の王様が{ルビ居座=いすわ}っていた
黄色と黒の{ルビ縞々=しましま}の
柵に囲まれた小さい世界の ...
叫びたいときに 叫ぶのが詩人だ
詠いたいときに 詠うのが詩人だ
でも言いたいときにいえない
君がいないから
君がいなければ 意味がないのさ
「とうもろこし」って言えなかった
小さい頃
どうしても
「とうもころし」になってしまって
ゆっくり言ってごらんよと言われても
やっぱり
「と う も こ ろ し」って言ってしまう
...
出勤のバスの中
ぷ〜んと近づいた{ルビ蚊=か}を
合わせた両手で{ルビ潰=つぶ}す
指にこびりついた
ご遺体を
どこへやろうか
置き場に少し困って
床に落とした
( ...
中古の本と新品の本
誰から聞いたか忘れたけど、新品の本を買った方がイイと聴いた。
「著作権?だとかで出版社にお金が入る」詳しいことは全く分からないがそうらしい
だけど、僕は中古の本の方が好きだ。 ...
{引用=
瞑目の底をたどって
あなたの曲線を手にする
幾夜を重ねたその痛みの行為に
暗譜されたさざなみ
レントよ ...
ア・ロング・ロング・タイム・ア・ゴー
ディア マイ ママ
ボクはついに
モモから生まれてしまったよ
グランパはとても喜んで
...
テストの開始のチャイムが鳴った
ぼくは集中して
問題に取り掛かった
気合が入る
これでぼくの進路が決まるのだ
このテストはぼくにとって
大きな闘い
ぼくは強かった
どんどんと問 ...
焼きそばを
パンに挟んで食べる
おまえの顎の関節が
ぐるりぐるりと反復して
それだけで気が狂いそうなほど
セクシー
その隣で
ちぎったパンを
焼きそばにトッピングして食べる
おれ ...
一弦にふれる
あのひとの
小指をもいで
私の部屋に置いて
爪の先まで
かわいいよ と
褒めてあげたい
私のほっぺの
いちばん柔らかいところに
指の腹をぺたん
くっつけて
好き ...
今日もまた日は西より出で東へ沈み
私の憶い出は汚れた鉄格子の窓を進む。
雲を破る白い太陽の光は
さびしく僕の感傷をあぶり出す。
この部屋に居る僕の心を
広場の噴水に残された少女の ...
ときには
顔を真っ赤にしながら
たくさんの風船を膨らませてきました
割れたものも
木の枝から離れなかったものも
見知らぬ空や海の彼方へと流れたままの
ものもあります
が
それは ...
黒頭巾ちゃんはその日、おうちでピアノを弾いていました。
空は薄ぼんやりとした曇り空で、照明をつけないでいると、おうちの中はまるで霧がかかっているように薄暗いのでした。
でも、黒頭巾ちゃんは、薄曇り ...
サキスフォンを右に
極楽鳥を左に
閉じ込めている
晴れた夏の午後開けば
波は歌い始める
「思い出と青春と・・・。」
思い出と共に駆け抜けてきた
生きた証
ガマンの毎日
言いたい事も言えずに
言われるがまま されるがまま
遠い過去でも思い出す
青春と思い ...
私は・・・・・
の後の言葉は全て
嘘
水鳥が銀に光る小さな魚を捕まえて
飲み込んだ
ぴちぴちと跳ねるそれを
雲はまつげを伏せて
泣こうとしている
飲み込んだ言葉と
涙
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「 ふにゃらくにゃ。 」
PULL.
自由詩
3*
06/9/1 1:07
名前はかき消される
山崎 風雅
自由詩
2
06/9/1 0:37
夕焼け
蒼木りん
未詩・独白
4
06/9/1 0:17
邪馬台国論争
ネット詩の悪...
自由詩
3
06/8/31 23:53
哀愁の何とかブリット
完食
自由詩
1*
06/8/31 23:45
手を繋ごう。
狠志
自由詩
1
06/8/31 23:37
幸せはそこにある
春日野佐秀
自由詩
5
06/8/31 23:31
夢はサンクチュアリ
〃
自由詩
2
06/8/31 23:27
クロネコ@ヒナタが好き
〃
自由詩
3
06/8/31 23:24
誘惑者の独白
AKINON...
自由詩
2
06/8/31 23:21
27、骨 【ほね】
雨宮 之人
自由詩
3*
06/8/31 22:31
旅愁
前田ふむふむ
自由詩
14*
06/8/31 22:17
紋白蝶
暗闇れもん
自由詩
5*
06/8/31 22:13
靴
服部 剛
自由詩
24*
06/8/31 21:55
頂
〃
自由詩
6*
06/8/31 21:45
意味がないのさ
hiroto
自由詩
0
06/8/31 21:39
「とうもろこし」って言えなかった
ベンジャミン
自由詩
13*
06/8/31 21:31
虫よけの風
服部 剛
自由詩
3*
06/8/31 21:21
古本屋のカゴで五十円で売っていた本を見て
海月
散文(批評...
1+*
06/8/31 21:12
夜想曲
まどろむ海月
自由詩
6*
06/8/31 20:21
『ピーチ・ジョン』
橘のの
自由詩
7*
06/8/31 20:15
試験中は誰もが哲学者
ぽえむ君
自由詩
6*
06/8/31 19:46
焼きそばパンの黄昏
大覚アキラ
未詩・独白
1
06/8/31 19:07
小指
とうどうせい...
自由詩
10*
06/8/31 18:18
追憶と天使
白雨
自由詩
3
06/8/31 16:06
風船のあふれる部屋
千波 一也
自由詩
15*
06/8/31 15:03
黒頭巾ちゃんがメヌエットを弾いた日
チアーヌ
散文(批評...
4
06/8/31 13:52
耳
曠野
未詩・独白
3
06/8/31 13:41
「思い出と青春と・・・。」
Taka★H...
自由詩
0*
06/8/31 13:33
嘘つき
曠野
未詩・独白
1
06/8/31 13:18
6112
6113
6114
6115
6116
6117
6118
6119
6120
6121
6122
6123
6124
6125
6126
6127
6128
6129
6130
6131
6132
6133
6134
6135
6136
6137
6138
6139
6140
6141
6142
6143
6144
6145
6146
6147
6148
6149
6150
6151
6152
加筆訂正:
27、骨 【ほね】
/
雨宮 之人
[06/8/31 22:32]
2006.06.06初出。多少改変。
7.2sec.