http://www.skop.com/brucelee/index.htm
#Don't think,feel.
#ブルース・リー好きの諸兄、まあやってみてくださいな
暗い夜から
桜の木へ
落ちていく途中
わたしは足から
落ちようとしていた
美容院は何軒行っても
満足できないし
恥かしいくらい何度も何度も
求めたくなるし
ねえどうかしちゃっ ...
振り返ると
通り過ぎるよりも早く
世界は移り変わっていく。
それはまるでメリーゴーランドの様に
それはまるで万華鏡の様に
瞬きを売るたびに
うつりげな恋の様に
世界は過ぎていく
...
「鳥の目」
飛翔する生物から見た
海の群青 空の水色
僕はその視点で見てみたい
孤独な旅を続けたい
「祈り」
ギリギリで生きてる病苦と貧困
ほ ...
空に舞い上がる幾千もの羽根に
貴方は何をそこで祈るのでしょう
星はやがて堕ちて煌く術を失います
そんな無数にある星のひとつが貴方の心
どこでどんな輝き方をしていますか
空に指で描いた理想 ...
川で 手を洗おうと思ったのは
いたずらに食べた桑の実で
汚してしまったから
新しいランドセルが
川を覗き込んだ後頭部を倒す
沈んだ 目が水を見る
手をのばした
びっくりした友達のいる ...
あいつがスペインの爆弾を落とした
私がねむっているすきに
まだ続いているとどろきに
ざらつき乾いてゆく私の舌
枕のしたに隠す靴下
あいつの彼女がきたときに
靴下を見つけて大騒ぎに
な ...
かつて高貴なひとびとは
憂き世離れた恋に身をやつし
夜空を見上げては月に思い寄せ
浜辺を見やっては海に思い投げ
紫の綺羅 星のごとく
そのころ私のご先祖さまは
きっと真っ黒けに日焼けし ...
ボイラー室の狂った熱気
熱中せよ詩作に
没頭せよ言葉遊びに
のめり込め
発狂してでも掴み取れ
垂涎の恍惚たる快感を!
この指でタイプし続けるんだ
ACアタブターが熱を持つ
旧式 ...
マンホールが電球として天使の子宮に灯り
その穴から華やぐ声音の子守唄が
怖い夜の為のドアノブを金具ごと剥がす
トランプの13の幼年期をあやしていた!
手入れされたお墓や遊園地や庭園が
アルフ ...
ブレスレット・ライン
【 a..イーis'L,c..e.蝶、O'!-クァ,ar..ヴィ.no、凍ル..rゥ,A..t 】
※画家に愛された墓場の魂のエコーが、その栄光に満ちた悲しい蒼白 ...
ひいじいさんあんたは確かにくたばった
あんたが何歳でなにが原因でどんなふうに死んだかなんて
おれは知らないし興味もないし知りたくもないけど
あんたの生きてたころの話しがこめつぶみたいに
じいさ ...
さあ、消えていこう
ほんの少しの朝食を
僕と君とで分け合ってから
いつもの通りに鍵を閉めて、出かける
いなくなるという夢を見た
そう伝えると
青色の封筒を渡されて
そこだけは、確 ...
寂しい皆は
群れ
寂しい僕は
ヒトリになる
防空壕で会った
一人の女の子は
震えていた
私の背を撫で
「怖ガラナクテモイイ」
と確かに云った
今でも覚えている
忘れようがない
魔女の瞳
秘密隠した瞼
腰のまで延びた
真夜中の黒髪
白蝋の ...
がんばれ がんばれ
がんばれ
あなたの声が聞こえるよ
だから 私 頑張れる
だから ごほうび くれますか?
頑張ってる私に
素敵なごほうび
あなたの 温かい 笑顔を♡ ...
時計のない部屋で羽ばたいても
自分が鳥じゃないと知るばかり
飛んでも堕ちていくのは
飛び魚でもなく
人間だからだ
助けあい
潰しあう醜さ
サヨナラしたくて
崩れた翼で
飛び始める
飛行機は便利 ...
きらり
うんざり
明星の
空に輝く
この朝に
きらり
うんざり
純情の
現実の夜は
蒸し暑かった
一歩
一歩
また歩いてく
たとえ明星が
俺の行方を
見守って ...
どうしよ
言いたい事とか いっぱいあんだ
ポンプ コシュコシュ エアー コシュコシュ
真赤な
ふうせん いっぱいあんだ
ポンプ コシュコシュ エアー コシュコシュ
生き ...
遠く こだまする 私の 耳は
琵琶の 音と 合掌の 声
今日 私は 狢が 首を くくる様を
見届けよう
みとどけよう
思っては
静寂に 患者を 五人 はべらかし
合掌を 聞いていた
...
お前が傍にいてくれりゃ
何も言う事は無い夜
缶珈琲+煙草=詩
地球の形を呪ったのは
近づくほどに遠くなるから
幾たびも、ひたむきに萌え上がる、
いにしえの稲穂の原景が、
小走りに薫りたって
遠き草創のまほろばの底流は
大和から飛鳥に、涼やかに下ってゆく。
万葉のけむりを煽り、
壬申の衛士の錐立 ...
いま
凝結するように
わたしは
心の芯から
底冷えを
自身が震えるほどに
冷えてゆく
何もかもが
沸点を迎える
世界の中で
急下降する
36
35
34
33 ...
誰もが
しあわせのにおいをさがしている
目隠しの鬼は
手の鳴る方へと
ほんのかすかな予感が
僕らを誘う
どこかにかくれるしあわせの
その端をつかめるように
おぼつかない ...
夜を嘗めたい気分
代わりに
ビールを飲み干して
なんだか
塩味が足りない
人間らしく
泳いだり炎天下
汗水をたらしたり
日射病になったりできないので
空想を
お披露目する
...
あなたの匂いが
ここまで聴こえてきそうです
本当にに蝋燭のような
灯火でもなくって
ぼんやりした
琥珀色の
あなたの
からだから
漂う
熱のような
気持ちのような
気分のような
...
いま、届いた
大陸の先端
盆地のきわに
傾く長屋とともに
伸びていく水蒸気
別院の瓦から青と交わる大気
へと
裂けていく
雷鳴
避雷針を回転軸に
胎動する空
煙る
緑の
その ...
夏だというのにコールテン
それに草履をつっかけて
尻のポケットに煙草と籐村
緑色の国鉄に乗る
大塚などという細かく単純でない駅で降りたりして
俺は手ぶら
スーツは暑いかい
鞄は重いかい
...
のど飴をのどに詰まらせ咽る日々
忘れ物取りに行ったら忘れ物
潮引きて冷や水もなく汗もなく
足袋ほつれ動かぬ故に終る日々
柳風枝垂れるみどりみどりかな
飲み食いもやがては飽 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
Kung-fu Mixer
安部行人
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06/7/15 12:06
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プル式
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短編詩集
たかよし
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06/7/15 7:39
ここは、
AKiHiC...
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3
06/7/15 6:54
川
砂木
自由詩
10*
06/7/15 5:14
Spanish bomb
佐々宝砂
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06/7/15 4:49
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〃
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06/7/15 4:39
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六崎杏介
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06/7/15 3:27
設計:六咲装飾品店
〃
自由詩
2
06/7/15 3:17
ひいじいさん
土田
自由詩
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06/7/15 2:18
雨通る、風溜りを越えて
霜天
自由詩
6
06/7/15 2:17
「羊と狼」
木賊ゾク
携帯写真+...
6*
06/7/15 1:55
「紗夜」
〃
携帯写真+...
4*
06/7/15 1:50
fight!
ユキ
自由詩
1
06/7/15 1:38
「ささくれの背中」
木賊ゾク
携帯写真+...
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06/7/15 1:35
明星
TAMON ...
自由詩
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06/7/15 1:26
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K
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奥津 強
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Night Bird01
虹村 凌
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0*
06/7/15 0:39
すぐそばの彼方
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前田ふむふむ
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実夜
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まわるくに
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06/7/15 0:11
今宵も
蒼木りん
未詩・独白
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人魚と
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06/7/15 0:04
カレーと夕立
iloha
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ブレッド食う
/N
自由詩
2
06/7/14 23:36
老夏(おいなつ)
花丸ぺけ
俳句
2*
06/7/14 23:29
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