。  。    。    。        。

 。    。         。       。 。r

   。    。   。     。 。  。 。

  。         ...
キャベツにフォークを突き刺した
ズキッと心が痛むのに
フォークの突き刺さったキャベツは
平気な顔してそこに居る

フォークを抜いた跡は
痛々しい穴が
4つ開いていた

そこからは
...
ブルータスよ、お前もか
そう言えたら楽なのに

今はもう連絡の取れない尊敬している友人が昔日記でこんなことを書いていた。
もう何年も前になる。何故か未だに覚えているこのフレーズ。
凄くかっこ ...
君と契った
夢があった
君は笑って
小指を絡めた

ねぇ、君は今、そこにいるんだろう?

ねぇ、ここに、千切れた夢があるんだけれど。

どうすれば
いいのかなぁ?
地球は丸いものだから
平たい紙に写しても
全て正確には表せない
距離を正しくしようとすると
面積がおかしくなり
方角を正しくしようとすれば
形が崩れてしまう

地図は
もともと全てを ...
だしぬけに ほしが
ふたりを つらぬく
ことばなど ふみにじり
ぶちこわし あいたい
きぬぎぬの ときまで
字画と姓名判断
http://uarani.fc2web.com/frame.html

ペンネームもやはり字画のよいものがいいかもしれません。
もし今、ペンネームお悩みの方はぜひ一度お試しあ ...
胸をお借りしても いいですか

肩に少しだけ 寄り掛かってもいいですか

もしよかったら 抱きしめていただきたいのですが

そんなこと 頼んでも いいですか



貴方と私はついこ ...
この 霊的な徴を抱えた 破天荒

雷鳴 とどろく 春 浅い日

アボリジニ 伝説の吹き矢

良心を 植え込む 伝説の吹き矢で
一億二千万の 魂に 吹き当てる

良心の吹き矢 善良の種 ...
白に混じりし

赤色は

時となく

心を惑わし

濃さを増す。
碧空に圧し掛かる入道雲を
眸いっぱいに湛え、僅かに汗を滲ませる
その横顔(かんばせ)の美しさよ――。

少年は俺に問うた。
「かの雲はさんざめく熱気を
帯びているだろうか」
「触れれば ...
いつもなら憎まれ口しか叩かないけど

いつもなら頭叩きながら「あほ」ゆってるけど

いつもならふざけてからかうけど



今日は

今日だけは

ぐしゃぐしゃの顔の

失恋 ...
昨夜の大雨で 
水{ルビ溜=たま}りに{ルビ浸=つ}かった靴に 
古新聞を丸めて入れる 

翌朝 
すべての水をすいこんだ 
古新聞を取り出し 

しめった重みを 
ごみ箱に捨てる  ...
部屋には一本のゴムの木
でもその成長は見えていない
葉の色付き具合
前とは同じには見えない
大きな流れに逆らって進もうとしている
愚行を彼方へ置き去りにする術を手に入れるまで
...
嵐のあと 
歩道に{ルビ棄=す}てられた 
ぼろぼろなビニール傘 

雲間から射す日射しに 
一本だけ折れなかった 
細い背骨が光る 

あのような 
ひとすじの {ルビ芯=しん} ...
求めるべき理想が見つからない
このとりとめのない世界で
目の前の現実に手を伸ばしてみた
でも、
何もつかめなかった
ありきたりの日常が
ただ忙しなく過ぎてゆく
僕の手には ...
綺麗や

綺麗やなぁ

綺麗すぎるよなぁ



自然が創った宝石は、あんな冷たい石ちゃうもんなぁ

あぁ

自然のシンピ

眩しすぎて、花粉症の目がじんわりするわ。


なぁ
そう、思わへん?
久しぶりに良く晴れたその日の夕暮れに
私の体温が奪われていく様子を
歩道橋の上から透明なカラスが見ていた

カラスはその向こう側が
全く透けて見えるほどに透明だったけれど
そのカラダの形 ...
               2007/03/06

アラビア風に
目の下を
コール粉で
黒く塗る
世紀末の
ガングロの起源かと思ったら
直射日光の
眩しい反射を遮って
目を
...
黒い雫が溜まった
下へ下へと
深く深く濁った
水溜り

僕の心
上へ上へと
高く高く望む
孤高の空

息も出来ないほど
潜り続けた
光が届かないのは
普通だった

塞ぎこ ...
「運命って信じる?」
「どうしたの真剣な顔をして」
聞けば親友がフラれたらしい
七年間の長い交際の果てに

「私達は大丈夫だよね?」
「当たり前だよそれより早く寝なよ」
強気 ...
カスタマイズとカスタマイズの狭間を携帯で埋める
仕事の休憩時間に俺が詰め所にいなくて公園にいることを俺の子どもが見たらどう思うだろうか
意味のわからない言葉を言ってわらって-

世界の路上では ...
今日、片付けの途中に
すっかりくもったシルバーのバンクルを見つけました。

それは、
かつて共に恋に落ちた男性と
ペアで買ったものです。

あの頃は、
物で心を縛れると思っていまし ...
実習中
「妊娠してます」
とは言えず
患者さんを
抱きマットへ移動

母泣かせ
父失望させ
私たちは親になる
春3月の風凍みて

結婚式
暗い顔の両親親戚
...
この場所に 残された

君の香りだけが 悲しくて。
カノジョは抱きしめると林檎の匂いがして
ニュートンの空を見つめている

ちきゅう

と、くちびるが動いて
俺は抱きしめて
「おまえさんを中心に地球は まわってるな」と言うと
...
 金髪の詩人は詠うよ
 言葉を自在に操って詩を詠うよ
 地毛は黒だけど金髪に染めたのさ
 根元までちゃんと染めたよ
 さらにピンパーマまでかけたのさ
 だから女の子達に大人気なのさ
も ...
 幻聴は悪魔の囁きだ
 甘ったるい言葉は声を変えて語りかけているだけだ
 囁きは夢に影響を及ぼす
絶望的な破壊的な類のものを見させる
 僕の心はぐちゃぐちゃになり魂は砕け散りそうになる
...
 電車一本バス二本乗り継いで君の通っていた大学へ行く
 鉄道研究会の部室には君が毎日書き記していた日誌が置いてある
 僕はそれを広げてみる
 君の文字が丁寧にしかし可愛く刻まれている
 文章を ...
しずかに ね 猫

私は いま しんでるんだから

かたおもいのこい とか
あしたのしけん とは

わけがちがうのよ 猫

しずかに猫



はなれて ね 猫

私は す ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
あめ。かとうゆえ自由詩407/3/6 22:58
キャベツツキミサキ自由詩6*07/3/6 22:54
愛しい気持ちだけで食いつないでいきたいぜ ってな雑感リヅ散文(批評...8*07/3/6 22:49
契れた約束RIKU自由詩1*07/3/6 22:46
言葉は丸いものだからぽえむ君自由詩10*07/3/6 22:15
そろもん(激情の話)みつべえ自由詩807/3/6 22:12
詩人のなまえ水中原動機おすすめリ...4*07/3/6 21:56
甘えまりも自由詩6*07/3/6 21:54
良心の吹き矢アハウ自由詩2*07/3/6 21:53
緋色來稚自由詩2*07/3/6 21:53
エロスと既視感白寿自由詩1*07/3/6 21:50
いつもなら・・・愛心自由詩2*07/3/6 20:47
「 寺の仏像 」 服部 剛自由詩7*07/3/6 20:38
偽モノmaynar...自由詩007/3/6 20:23
「 壊れた傘 」 服部 剛自由詩13*07/3/6 20:21
僕はあきらめないジム・プリマ...自由詩107/3/6 20:08
宝石箱愛心携帯写真+...4*07/3/6 19:59
透明カラスと夕暮れ松本 涼自由詩1007/3/6 19:57
アル・コールあおば自由詩10*07/3/6 19:48
僕の深海流希-Яuk...自由詩107/3/6 19:28
Destiny1486 1...自由詩2*07/3/6 19:12
スカイフーチ馬野ミキ自由詩807/3/6 18:55
あの頃と違うわたしたのうち自由詩1+07/3/6 18:51
黄金の海  〜新しい命 〜  さくらほ自由詩12*07/3/6 18:30
香りshion自由詩1*07/3/6 18:08
林檎るるりら自由詩1807/3/6 17:59
金髪の詩人はじめ自由詩3*07/3/6 17:43
僕の好きな幻聴自由詩1*07/3/6 17:43
孤空のコーラルグリーン自由詩1*07/3/6 17:42
しずねこ明日葉自由詩5*07/3/6 17:31

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