明日は大切な勝負の日
さっそく準備に取り掛かろう
市販のチョコを細かく刻んで
湯煎でゆっくり溶かしましょう
焦げ付かないように
ゆっくりかき混ぜて
隠し味として
愛という調味 ...
お店のショーウインドウでみかけたおいしそうなパフェ
白と赤や黄色や黄緑をちりばめたガラス細工みたいにきれいな パフェ
お手ごろ価格だったのと甘いものが食べたくなったのとで
ついに頼んでし ...
さめざめふる のは はるのあめ。
おとめの なみだ を、 まねて みせ、
あまい あまだれ ひとしずく、
ぽつりぽつり と、 ないて みせ
かなしかなしと ...
Happy St. Valentine's Day.
がんばれ! 日本中のおんなのこ!!
おんなのこは、
...
キッチンの窓の向こう側から
太陽が大げさに光を射す
生まれた時から
寝たきりのお前
唯一お前の側にいる等身大の影も
最早その成長を止めた
ああ太陽はまぶしいな
ああ太陽 ...
ケータイを閉じて
どきどきする
今の言葉取り消して
そんな安い言葉取り消して
あなたの口から零れる言葉は全て
あたしの宝物になるけど
あたしから送る言葉は
有り触れたものじゃ嫌
...
鳥が
ねぐらに
帰るみたいに
雲が
どこかに
帰っていくよ
光の
言葉を
かわしながら
海の中
光のかけらが
落ちているよ
手を伸ばせば
届きそう
手を伸ばしても
届かない
まるで
あなたと私
みたい
夜中の12時
布団に横になり
ゆっくりと目を閉じる
段々遠くなる意識
ふと気が付くとここは。。。どこだ?
どこかの山の中
俺はひたすらに何かから逃げていた
気が付くと目の前に ...
僕たちは奪われてしまった
誰にかって?
電子機器たちにだよ
彼らは僕達と仲良くなるふりをして
僕達の「表に出す」という事を
彼ら無しには出来ないように ...
永遠の証が欲しいと 君は呟いた
今僕等が愛し合っていること
それだけじゃ君は満足しないのかな
不安定で脆い、君
終わりがくることが こわいんだろうね
...
ここはどうにも真っ暗だ。
寒気もするが、今の私にはそれが心地よくもある。
寒気がなければ、
私なぞすぐに使い物にならなくなってしまうのだろう。
ここはどうにも真っ暗だ。
ここが冷蔵庫 ...
ああごめんなさい
あたくしといたしましたことが
ひどくうろこむしてしまい
大変お見苦しゅうございましょう
うなじのあたりから
せなかまでがもう
ひどくうろこむしてしまい
はがしても、 ...
ほら
雪の下が動いてる
小さな命が伸びてくる
一つ一つはわずかだけど
同時に少しずつ
湧いてくる
ほら
風が小枝を揺らしてる
小さな枝を揺らしてる
その先の方はつぼみが膨らんでる ...
僕の心 君の心
決して一つになんか
なりはしないけど
重なり合った
手の温もりは
嘘なんかじゃないよ
だから もう泣かないで
...
七つ下がりの風通り
透かし模様の薄絹に
{ルビ囁=つつめ}く日射が
なだらかに滑り・・・・
{ルビ疾=と}うの昔に置いてきぼりの
ブリキの箱で ひしめく玉が
熱 ...
吐き気がして目が覚める。
目覚めは無論最悪、だ。
身体が熱を持っていて体温計を手探りで探しながら思う。
こんな人間でも生きている。
熱を持っているものなぁ、この肉体が。
体内のなにか ...
図書館の中に
戦場はひっそりと息をひそめていた
爆音も叫びも飛行機のエンジン音やプロペラ音も
溜息も束の間の笑顔も
音のない写真に詰め込まれていて
それらは見る者の脳に聞こえてくる ...
凍りついた大地の中で
追放された身を引摺り
彷徨う一頭の狐あり
視界が利かぬ白き世界
我が子の飢え満たす為
鉄砲を持つマタギあり
雪原に埋もれているのは
春を待ちわびる草花達
...
見てみぬ振りしようとしてた
ただ通り過ぎようとしてた 現実
どんなに願っても叶えられない
どこまで行っても終わりなんか見えない 愛の形
でも
それでもただ見つめてい ...
母親は子の幸せなんぞ望んでやしない
子が己よりも幸せになることを、やっきになって妨害する
父親は底抜けの馬鹿
娘と結婚することを夢見
息子に尊敬されることを、ひたすら夢見る
...
ねえ覚えている?
初めてあなたと出会ったのは
裏通りにあった小さなヘアサロン
あなたはまだぎこちなくて
遠慮がちな手つきに
硬く閉ざしたこころの奥で
何かが弾ける音がした
(誰かを好きに ...
夢見た
あの光射す
その向こうへ
いつか
この 翼 ひろげ
飛んで ゆけると
しかし
私は
カゴノトリ
夢みることしか
できないの
...
棄てられた径
放縦の跡
少し斜めの不確かなもの
遠い遠いふるえから
そのままではないそのままに
こぼれながら手わたされるもの
灰が
ひとつのざわめきにつながり
降り ...
ほろ苦い恋の香りに酔いしれる
今夜限りの甘い夢だけは
石ころが落ちていた
少し透きとおってきれいだったので
拾って帰った
こんなもの拾ってきて
母は決してそう叱らなかった
しばらく手で触ったり眺めたりしたあと
かわいそうだから放してあげて
...
うにょん
君が言う。
うにょん
好きだ。
声が良い。 音が良い。
うにょん
幸せな気持ちになる。
うにょん
いろはに こんぺいとう
...
目を閉じると
浮かぶ君の笑顔に僕は
必死で硫酸をぶっ掛けている
「会いたいよ」
かなうことのない願いは
今頃カリブ海を彷徨っているだろう
(君を忘れられない)
恋を失った後に ...
遠い眠りに就いていた きみを起こしてしまったような
今日が なんだか 明日を待つより こんなにも 愛しいなんて
見上げても 見下ろしても
時間の使い方が下手なのではないかと思う。
生活環境や習慣のせいもあるのだろうが、
自分以外のひとたちがことごとく皆、時事問題に通暁しているさまを見ていると、
このひとたちは一体どういう時間の使い ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
聖戦前夜
1486 1...
自由詩
3*
07/2/14 0:57
パフェ
もこもこわた...
自由詩
3*
07/2/14 0:19
[ あまだれ ]
渕崎。
自由詩
4
07/2/14 0:07
がんばれ、無敵のおんなのこ!
逢坂桜
自由詩
9*
07/2/14 0:07
彩る証
なかがわひろ...
自由詩
1*
07/2/14 0:04
ありがとう
ことは
自由詩
4*
07/2/14 0:04
また明日
weed &...
携帯写真+...
1*
07/2/13 23:57
水底
〃
携帯写真+...
1*
07/2/13 23:33
いつかの悪夢
テルテル坊主
自由詩
2
07/2/13 23:31
電子機器に無いもの
〃
自由詩
0
07/2/13 23:17
engagement ring
憂
自由詩
2
07/2/13 22:52
タラコ・ディスティニー
ブルース瀬戸...
自由詩
2*
07/2/13 22:52
ひどくうろこむして
ふるる
自由詩
31*
07/2/13 22:50
毎日明日を待っている
ぽえむ君
自由詩
9*
07/2/13 22:25
「ふたり」
BM
自由詩
3*
07/2/13 22:24
晩景
朱雀
自由詩
4*
07/2/13 22:20
ごめん なさい
朽木 裕
未詩・独白
2*
07/2/13 22:11
音のない戦場
九谷夏紀
自由詩
11*
07/2/13 22:06
無知なる夢の中
T’s
自由詩
2
07/2/13 21:48
恋
もこもこわた...
自由詩
8*
07/2/13 21:39
親子
三州生桑
自由詩
1
07/2/13 21:39
原宿物語
恋月 ぴの
自由詩
22*
07/2/13 21:32
caged bird
李伍 翔
携帯写真+...
1*
07/2/13 21:25
ゆうべ まじない
木立 悟
自由詩
4
07/2/13 20:52
*告白前夜*
ちと
短歌
4*
07/2/13 20:40
宝石
たもつ
自由詩
18*
07/2/13 20:23
うにょん
北大路京介
自由詩
23*
07/2/13 20:12
失恋クラシカルオーケストラ
ゆうさく
自由詩
2*
07/2/13 20:09
おやすみの 午後は
ひより
自由詩
3*
07/2/13 20:04
時事について
んなこたーな...
散文(批評...
3
07/2/13 19:54
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5760
5761
5762
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5764
5765
5766
5767
5768
5769
5770
5771
5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
5782
5783
5784
5785
5786
5787
5788
5789
5790
5791
5792
5793
加筆訂正:
がんばれ、無敵のおんなのこ!
/
逢坂桜
[07/2/14 0:57]
若干の修正とつけたし
ねぇ、聞いていい?
/
まりも
[07/2/13 22:15]
こちょこちょ変更
6.8sec.