気がつけば2月になっていました。
 そして2007年になっていました。

 私はと言えばパートをはじめて1年が経ちました。
 薬を飲み始めて1年半経ちました。
  
 今年の冬は暖かくて ...
こういう表現もありかなと思って投稿しました。単純ですが… 想う気持ちを 何処かへ 忘れてきたから
小雪
憧れていた
沁みが

できた。

まっさらな大理石の

滑らかな肌の上に。

振り絞って

絞って

もう出ないと思った。

ここが!

ここが!!!

切ないの。

吐き ...
遠くで光る町

ここは果ての地

傍観者が集まる場所

闇に隠れて

星と共に

遠くから町を眺めよう
独裁者についてった時代を
その時代の人々を今振り返ってどうかしてたんじゃないかと思うように
百年二百年たったら
俺たちのことを
俺たちの時代をどうかしてたと思うのか
船はずっと北を目 ...
ガロン ロン

雨戸が風を受け止めている



僕は

暖かい空間で激しい風を感じる



ガ  トン



あ 止んだ?



(止んでないよ)



...
桜の花びらが散り

グラウンド沿いにつくられた遊歩道に降り積もる

つよい風が吹いて

目を瞑るしかなくて

吹き飛ばして

恐る恐る目を開けると

視界いっぱいに花びらが激し ...
女なれば
柔頬を航路する濁点の嬉し悲しは
夜空に浮く月の肌をなぞる想い

男なれば
砂漠に自慢のカルテを撒き
参り舞うその蒸気ゆえ
消え浮きて触れてくる音は母の心音

それはそれとし ...
できれば君と
24時間一緒にいたいんだ

真っすぐに向けられる感情が愛しい
でも、足りない



文字でなんか表せないよ
機械仕掛けの声なんかじゃ満足できるわけがない



...
しずかに訪れる
1日の終わり

あしたも幸せで
ありますように
きょうのお日様は
もうすぐ
海に沈んでいくよ

つめたい風
うちよせる波

お魚は釣れなかったね
詩を書くということ

ここのところ

ずっと書けなかった


それは

ずっと自分を欺いてたから

ずっと目を背けていたから


だって

詩を書くこと

それは
...
俺の名前は台湾人の名前で入っていた

林という名で入っていた

きみの名前は男の名前で入っていた

福田隆弘という名で入っていた

それをさびしく笑っていた


クリスマスに近い ...
(「影の無いおとことオシの娘が山あいの廃屋に住んでいる。」と伝え聞いた。)

 おとこは、月を空から引き剥がしたいと思った。
大事なひとが喪われた今、なぜコウコウと輝くのか?と、
うらみがまし ...
いくつものこころ

おこないがあった


キョロキョロと

なにかうしない

なにかさがして


いくつものこころ

おこないがあった
   一   秘密の楽園

二人の世界の入り口は
いつだってこの実験室
あなたはそっと私を呼んで
脱いだばかりの白衣を着せた
袖の長さが余っていて
なんだかとても不恰好なのだけど
...
「は・ひ・ふ・へ・ほ」という文字が

ひとつずつだと


「は〜」「ひ〜」「ふ〜」「へ〜」「ほ〜」


ほら、なんだかため息みたいでしょ




「は・ひ・ふ ...
遠くへ、じりりりと
八条口が大きく広がって
宇宙のノドちんこを官能的に触るように
水に溶けた塩のような関係性の匂いを嗅ぎ分けて
グローバリズムが歩いているけれど、
立ち止まる方法を知らない文 ...
インコが、ぴーちくちちちと鳴きます
空には大きな雲がゆっくり流れて行きます
風はまだ少し冷たいですが
日は少しずつ暖かさを増しているようです
さわわ、と風が街路樹を撫で
どこか遠くの懐かしい ...
ジョニーは
教えてくれた

好きな女に惚れられたかったら
まず
嫌われろ
どーでもいー男になるな
お前は人がいいからな
すぐ気に入られて
近くには置いてもらえるだろうが
いいか
...
どうだっていい 
そう言った僕を見た君の目を思い出した
 

ちょうど半分だけのお月さまが
 まだ蒼い空に浮かんでいるのを見つけた時に


もう君の名前だって
 忘れかけてるって思 ...
何時も通り 起きて    歯を磨き パンを食べ   何時も通り ズボン履き  上着を着て 化粧して   何時も通り 電車に乗り  降りて 職場まで歩いて  何時も通り 昼がきて   お弁当開いて    ... 町はずれの図書館で
無言の空間に酔いしれて
鉛筆の音が心地よい

もうぬるくなった{注お茶=いえもん}
少し暗いライト
冷たい本
窓を眺めて
生まれる雲を見届ける

メルヘンチック ...
今にも泣き出しそうな曇り空


今日は通り雨が降るってテレビが言ってたっけ


今の僕もそんな感じ


今とっても悲しいんだ



でもすぐに通り過ぎる感情だけど


...
首都高は10kmの渋滞です
この町では思うように動けない
気を紛らわそうとラジオを捻った
今週末の天気予報

最近2箇所の天気を気にしている
それだけ僕等は離れて暮らしている
たった一週 ...
あなたは壁を打ち砕こうとしている
その壁はあなたとあなたの望むセカイを分けるもの

ボクは壁を打ち砕こうとしている
その壁はボクとあなたとのセカイを分けるもの

誰かは壁を打ち砕こ ...
雨の日に嫁入りした

嫁ぐことの条件は
髪を切ることだった


『暁の魔王の花嫁』

髪は
『神』に繋がるから
あの人は其れを嫌った

逆に
嫁いでからは
...
「死」という物



すぐ近くにあって遠くにある物



体に触れているのにつかめない物



体は動けるのに逃げられない物



どんなに恐怖を覚えて哀願しても

...
静かに
静かに
この道で
風が眠っています

起こさないように
そっと歩いて
通ってください

風はとても敏感で
すぐあなたに
気づいてしまいます

静かに
静かに
この ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
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言葉は変わる(アニメポエム)ぽえむ君携帯写真+...16+*07/2/12 0:11
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しあわせな夕暮れ携帯写真+...3*07/2/11 22:43
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俺の名前、きみの名前吉岡ペペロ自由詩207/2/11 22:11
山間の月まれ散文(批評...307/2/11 22:09
キョロキョロと吉岡ペペロ自由詩107/2/11 22:06
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暁の魔王の花嫁蒸発王自由詩8*07/2/11 19:34
テルテル坊主自由詩207/2/11 19:30
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