空がね
ほらこんなに 青い
太陽がね
ギラギラで
街を 隅々まで
照らすから 輝くから
小さな 体を
大きく 開いて
胸に 大気を 流し込む
流動の空気は『風』って ...
海の広さを初めて知った
自分の小ささを初めて知った
築き上げてきた世界のイメージが
音を立てて崩れ去った
蛙は風のない浜辺に佇み
この海を越えていこうと決めた
岸から随 ...
†観音は†マリアの様だと †度度思ったことがあつた。 †昔 †キリシタンが居た頃は †観音を拝んでいた。 †自 ...
水をつかんだ感触を
言葉で伝えることができない
押され戻され
でも
やり過される
どんな言葉もしっくりこない
君への想いも
水のようにもどかしい
「好きだよ」
「 ...
ちぎれたブレスレット
拾った貝がら
お菓子の袋の角っこ
100円ショップで買ったビーズ
みんなきらきら
夢にかわる
ボクは
79%無意味
5%絶望
3%恐怖
2%希望
残りの11%
なんかよくわからんもの
で出来ていて
昨日のごはん美味しかったとか
友だちと会えていい一日だったとか
映画 ...
雨がシトシト
降っています
水がコォトの上から少しずつ染み込んできて
そのうちに
気持ちよくなり
でも靴の中だけは勘弁してください
濡れることを嫌う小人がいるんです
靴下 ...
詩と心はこんな感じですかね
たぶんそれはこの世界で
一番愉快な行進曲
普段は寝てばかりのコアラたちも
この時ばかりは飲めや歌えやの大騒ぎ
いつもはおしとやかなあの娘も
イタズラ大好きなやんちゃ坊主も
...
わがまま言っていいよ
僕の事 好きなら
もっと
わがまま言っていいよ
君の事 好きだから
もっともっと
わがまま言っていいよ
...
その少年は無垢なようでいて
染まっているまたは染めあげられている
もうずっと前に
そうだこの子の歯が三十二本あたらしく
生えそろった頃に
俺はあの
沢山の水とほんの少量の油を入れたでか ...
また三分持たなかったまた三分も持たなかった…ぼくそうろう。
もう!三分持たなくてもいいからせめて前戯に三十分かけてよ。
吹かせてやるぜ今夜こそゴールドフ ...
ねぇ、なんで子供の筆箱には
消しゴムが入ってるんだと思う?
消すためだよ
ねぇ、なんで大人の筆箱には
消しゴムが入ってないんだと思う?
消せないからだよ
私はまだ消しゴム入 ...
あまりにも大きな音で音楽をかけているせいで
空間は異様なまでの静寂だ
その空間の中で
わたしは宇宙の様な風景を感じる
わたしが望んでいるのは
おぞましく危険なモノだ
虚像を実像にかえる ...
あの娘が言った
「私、空を飛びたい」
ソラなんてちっぽけで
こんなに汚れているのに
あの娘が笑う
「ちがうよ、空だよ」
・
嗚呼、私が見たのは水溜りの“ソラ”
...
いいやもう
いいやもうって
思います
僕の言葉は
風に呑まれる
だってさあ
だってさあって
いうけれど
風が吹いたら
それでさよなら
いいやもう
いい ...
手から零れ落ちる愛情と呼ばれるものは
飽くことなく吸い取られてゆく
出会った頃より終焉を予期し夜な夜な涙する
弱さを強さにかえる儀式はいつしか止まり
心に積もる穏やかな火は私を包み囁く
...
言葉は明らかに理解を強要し、蹂躙し、すべてを混乱に陥れ、
人を無数の空虚な論争と無益な空想に追いやる(フランシス・ベーコン)
1.
漫然としたものでも、生きていればそれなりに ...
世界は闇
闇の海原
目を凝らせ
さもなくば
感情の波に
さらわれる
激情の嵐に
翻弄される
願わくば
穏やかな
川の水面に
ただよう
木の葉のごと
昼寝をしたくなったので
風呂場にある海苔を持ってきた
それにくるまって
うとうととしていると
玄関のインターフォンが鳴った
先日頼んでおいた入道雲が届いたようだ
猫の手ではんこを押したが
...
僕が働く村は 小さな漁村で
大工仲間のゴルカ君と ベンチに座ってお昼ごはんを食べる
ゴルカ君の奥さんのロシェさんはお料理の先生で
ゴルカ君の持ってくるお弁当はいつもキラキラしている
ゴ ...
なんか久しぶりに目が覚めた
眠ったって疲れるだけだ
しかし体ってのは
動かさねえとなあ
そういや
動かねえ奴がいたな
体は何ともねえのにベッドから起き上がれないんだと
何か用事が ...
先輩が急逝した。
スキー場で倒れたんだそうだ。ドクターヘリも飛んだらしい。まだまだ、これからというときに。
先輩が主催していたメーリングリストがある。会員は2500人。毎日の膨大な投稿に、 ...
気が付くと何もかもが始まっていた
戦争や受精や無限なんかがとてつもない規模で広がっていった
僕達は真っ黒になった体で敵地に乗り込もうとしている
空は神様の胸 大地を覆うようにしていらっし ...
何から書いていいか分からなくなるのはいつもと同じ
僕は水の上に立っている
神様からそういう力を与えられたのだ
こういった永久に続くであろうゆるゆかな時間が世界に充満していると
僕は ...
はじまりはいつも闇
闇
闇
白い風が渦を巻いて出てきたのは赤ん坊
幻聴 ハイハイして渦の中を飛び出した
これからろくでもないことをしようぜ
と僕は赤ん坊に言う
赤ん坊を抱 ...
引越しの唄
悲しい唄ばかり
やっぱりそうなのかと思いながら
だって君が一人で登れるようになったハシゴ
しゃべれない言葉で連れて行けとせがんだベランダ
桜の花びらが吹き込んで ...
かたうたの対のかたうた何処にありや
かたうたよかたうたであれ対を求めよ
春萌し君に見せむと文書きやりつ
文書きて君に送らむ手立てなけれど
うたかたのかたうた逢はで宵を過 ...
俺の理解者
俺の気持ちを音にして奏でてくれる
俺もおまえの気持ちをこのごろやっと分かって来た気がしたんだ
二人で一緒に俺たちだけの音を奏でような
これからもよろしくな!
なんとなく笹身が食べたくなった
馴染みの肉屋を覗いてみる
「おじさん笹身ある?」
「おぉっ!活きのいいのが入ってるよ」
二つ位は食べれそうだ
「じゃあ二本ちょうだい」
g108円の秤が ...
日付順文書リスト
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日付
気の不思議
アハウ
自由詩
4*
07/2/15 17:08
井の中の蛙、大海を知る
1486 1...
自由詩
3*
07/2/15 17:04
観音マリア像について
あるぺんろー...
自由詩
2+
07/2/15 16:55
言葉越し
ポッケ
自由詩
1*
07/2/15 16:45
大人の科学
weed &...
携帯写真+...
3*
07/2/15 16:41
りらくす
水中原動機
自由詩
3
07/2/15 16:34
小人
ツ
自由詩
3*
07/2/15 16:18
詩と心(アニメポエム)
ぽえむ君
携帯写真+...
4*
07/2/15 16:06
コアラのマーチ
優飛
自由詩
3*
07/2/15 15:56
「だから。」
BM
自由詩
3*
07/2/15 15:46
少年は病的に解放する
水町綜助
自由詩
7*
07/2/15 15:41
「 、っくすと愛と、でぃすこみにュけーしょん。 」
PULL.
短歌
7*
07/2/15 15:24
・=・
はち
自由詩
6
07/2/15 14:44
敵無き戦場
maynar...
自由詩
0
07/2/15 14:25
・灰色のうた・
はち
自由詩
2
07/2/15 14:18
スコール
水在らあらあ
自由詩
19*
07/2/15 11:36
心の中
茉莉香
自由詩
9*
07/2/15 11:19
5つの報告
んなこたーな...
散文(批評...
2
07/2/15 11:02
心理描写
436
自由詩
3*
07/2/15 10:51
昼寝
ぽえむ君
自由詩
8*
07/2/15 10:49
完成
水在らあらあ
自由詩
22*
07/2/15 9:48
尊敬
サナギ
自由詩
5*
07/2/15 8:48
浮遊する星
uminek...
散文(批評...
13*
07/2/15 7:57
戦争と平安
はじめ
自由詩
1*
07/2/15 7:57
現実逃避
〃
自由詩
2*
07/2/15 7:56
第2章
〃
自由詩
2*
07/2/15 7:56
引越し
多久蘭乱
自由詩
1*
07/2/15 6:47
旋頭歌習作 うたのきざし
佐々宝砂
伝統定型各...
5*
07/2/15 3:00
相棒
テルテル坊主
携帯写真+...
2*
07/2/15 1:42
内緒話
川口 掌
自由詩
4*
07/2/15 1:41
5749
5750
5751
5752
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5760
5761
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5768
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5770
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5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
5782
5783
5784
5785
5786
5787
5788
5789
加筆訂正:
完成
/
水在らあらあ
[07/2/15 10:56]
、と。 やっぱりやめました。
5.77sec.