わたしはそれについて語りたいと思うのですが、
外で風がジユウジユウと流れていまして
窓という窓を閉め切って歩む作業に追われています
しばし猶予を。
さて、鉄骨の話でしたかな
いや ...
クリームの眠りと
常夏の布団小屋、
紙とエンピツと寝返りと
片目と、
真夜中の薄曇りと
静かと静かと、
嘘と旅行カバンと嘘と
軽い興奮癖と
厚着と、
明日の無予定 ...
花を摘むけれど
花を名付けない
意味疲れの携帯天使
名はまだ無い摘まれた心と
酸い黒蜜
牛の魂「なぜ心が歪むの?」
依願する無垢だった
工夫で撒く種ゴミとなり
種無くて歪曲それ ...
たとえ 僕の目が 病気で失われたとしても
僕は あなたの顔を ずっと覚えている
たとえ 僕の手が 事故で失われたとしても
足を 使って あなたを抱くでしょう
たとえ この宇宙が ...
上がったり 下がったり
閉じたり 開いたり
喜んだり 悲しんだり
いつも一緒
君が
ここに居るから
僕も
ここに居る
空を歩く
月 ...
水鳥は冷たき水に群つどい湖のほとりの枯れ草の宿
一日を二人過ごして今宵また妻は聖書に読みふけるなり
絵に描くか詩によむか玄関の雲間草可愛ゆく咲く
どかんどかんどかん
爆弾が落っこちる時に
天使達は歌わないのだとしても
どかんどかんどかん
爆弾が落っこちる時に
詩人達は歌えるのだろう
優しい歌は誰にでも降る
って
空が言ってました
本当?
なら、
あの子にも降りますように
今の空は水色で
すぅと雲が流れてる
この歌も降るのかな
水色と白の音
...
不敵な笑顔で
不意を突く君
不発気味の嘘
不定期の疾走
不安がる君は
不足した体で
不具合を妬み
不信感を憎む
不審な行動や
不満な言葉を
不穏な空気で
不思議に包む
不可思議 ...
小さな小さなガラス玉
空に向かって眺めたら
白い雲が動いてる
自由に鳥が飛んでいる
小さな小さなガラス玉
海に向かって眺めたら
白い波が動いてる
自由に魚が泳いでる
小さな小さ ...
もうそろそろみんなそれぞれの道へ行くんだね
僕らももうすぐしたら旅立つんだ。。。
この町ともお別れだね
2月は例年より温かいみたいだね
ポッカポッカ陽気から幻想 ...
(不器用であることは
罪ではありません)
林檎の皮をどれだけ長くむけるだろうかと
無邪気にはしゃいでいた頃に
途切れてしまった命はいくつ
あの赤い肌をすべっていった ...
僕のHPです。最近作り始めたHPです。
これから詩などを載せていきたいと思いますので、
ぜひいらしてみて下さい。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=hagime
...
さらさらと、ワルツを集めてる
頭を垂れたワルツを
集めている
真冬を凝縮して
少し熱っぽい朧な
器官の彼岸に
赤や紫を
粉々にして
昨日の電話口から溢れ出した ...
すみません、僕はいなかったらしいです。探さないでよ見つけないでよ
最後までみつけれらないかくれんぼ、ひとりで帰るにちようの午後
あの星と、この星にいるあなたとは関係ないのを証明し ...
踏み切りで電車がすれ違った
「電車と電車がおおまちがいだよ」
坊やは言った
大間違いするわけにもいかないので
電車は最後尾が離れる瞬間
少し間違えてみせた
「あら、間違えちゃったみ ...
寂しがり屋がどうしも
すきになれなくて
プイッとしてしまうから
気が付くと
わたしが寒い
満月と
見つめあう冬の夜は
ばかだった恋を思い出して
ため息をつく
そんな
無駄そ ...
いちごのような空です
つぶつぶしています
あのつぶつぶは、何でできているんだろうね
つぶつぶは、やがてゆっくり落ちてきて
見えないように、頭の上に降り立ちました
「静かに。今種を植えるよ ...
あいも変わらず
呼吸は浅く
冬空の下を
自転車で駆け巡り
なんとか深呼吸を
むさぼる
気がつけば
ささいなずれが
底なしの溝に
なって
そうなってしまえば
どんど ...
目覚めたら
世界は セピア色だった
そこには セピア色のシーツと
セピア色の 僕のからだと
セピア色のテーブルと椅子
セピア色のコーヒー
セピア色の空には ...
夜は海
街も時間も
何もかも飲み込んでしまう
私の体も海の底
静かに息をしている
夜空の星たちは海に沈んだ金貨
海賊たちに盗まれぬよう
あんなに高いところにある
ああ もうすぐ夜明けだ ...
まいったぜ
ふろ
おでん
日本が
おまえになるなんて
まいったぜ
MEIJIの
いちごチョコ
それが
おまえに会うための
チケット
トリスウイスキーと
...
凍りついた重たい大気に圧されて
密やかに凍えるお前を
私はそっと抱きしめる
けれどお前は
私に触れられた瞬間
はっとしたように
すうっと空気に溶け込み
私の指の間をすり抜け ...
あなたに伝えたいことがある
あのね?
聴いてくれますか?
ただ、何も言わず
ただ、何も問わず
あなたを大切なこと
あなたを信じてること
あなたをいつも想ってること
いつでも、私 ...
永遠なんて言葉信じられる程
純粋じゃないけど
永遠って事を願うくらいの
純粋さの欠片は持ってるよ
この欠片 君にぴったりはまりそうだけど
どう?
...
なんとなく心配な顔をつくって君は
手をつないで酔っぱらった夜は目がまわりすぎて
死ぬほど落ち込んだ顔をつくって君は
知らん顔してすれ違ったろうかは日が当たりすぎて
「もうすぐだよ」 ...
なつかしい匂いに
ひたる冬、
寒さは
使い慣れたはずの指先に
疑いようも無いくらい
数をつのらせて
まもるべきが
すべて、に
なる
泣いてしまうことも
ねむ ...
りさちゃんに
2組に転校してきたけんちゃんって
かっこいいよねって言ったら
次の日の黒板に相合い傘で並んでた
この前、算数のテスト0点だった事も
オカアちゃんにバレちゃって
夕べは ...
キミを愛してるの「ミ」はきっと"E minor."
どれからはじめる?。
ドレミから?。
砂浜に、
五線譜引いて、
別れた ...
詩が書きたくて一日中パソコンの前から動けない!!
曇り空の電車が通る日に僕はそんなことを思う
パソコンを打ちながら空を眺める
「あーぁこれは雨だな」と僕は呟く
近所の団子屋に行ってパ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
発火する夜
ヨルノテガム
自由詩
1*
07/2/8 17:10
泡日
〃
自由詩
2*
07/2/8 16:48
隠遁曲者魂破壊漸
ヌヌヌ
自由詩
3
07/2/8 16:09
ラブレター
和泉蘆花
自由詩
5
07/2/8 15:58
Skywalker
KADY
自由詩
0
07/2/8 15:55
週末に・・・
生田 稔
短歌
6
07/2/8 15:50
赤ん坊の泣き声に異常を察知した夜に
虹村 凌
自由詩
2*
07/2/8 15:47
降る歌
ふく
未詩・独白
4*
07/2/8 15:12
不
vi
自由詩
3*
07/2/8 15:04
小さな小さなガラス玉
ぽえむ君
自由詩
10*
07/2/8 14:26
この町の情景
テルテル坊主
自由詩
2
07/2/8 14:02
「林檎」
ベンジャミン
自由詩
3*
07/2/8 13:44
HP
はじめ
おすすめリ...
1*
07/2/8 13:33
waltz
はらだまさる
自由詩
11+*
07/2/8 13:00
11月31日のプルート(冥王星)
たにがわR
短歌
6
07/2/8 12:23
手を握る
たもつ
自由詩
11
07/2/8 11:23
忘れて忘れないで
蒼木りん
未詩・独白
3+
07/2/8 10:55
いちごのような空
ふく
自由詩
6*
07/2/8 10:21
ずれ・みぞ・あな
yangja...
自由詩
1
07/2/8 9:57
セピア
もも うさぎ
自由詩
16*
07/2/8 9:49
夜は海
未有花
自由詩
21*
07/2/8 9:12
ジェニー
水在らあらあ
自由詩
10*
07/2/8 9:03
如月
なかがわひろ...
自由詩
9*
07/2/8 8:28
伝えたいこと
渡邊永遠
自由詩
1*
07/2/8 8:24
ピース
BM
自由詩
4*
07/2/8 8:16
無題
多久蘭乱
自由詩
0*
07/2/8 8:10
粉雪
千波 一也
自由詩
18*
07/2/8 8:08
*にんげんスピーカー*
かおる
自由詩
13*
07/2/8 7:58
「 きみへのミ。 」
PULL.
短歌
5*
07/2/8 7:04
夜空にメンテナンス
はじめ
自由詩
0*
07/2/8 6:54
5767
5768
5769
5770
5771
5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
5782
5783
5784
5785
5786
5787
5788
5789
5790
5791
5792
5793
5794
5795
5796
5797
5798
5799
5800
5801
5802
5803
5804
5805
5806
5807
加筆訂正:
全部君に
/
はらだまさる
[07/2/8 9:50]
大村さんのコメントを受けて加筆。
ベーゼンの海
/
soft_machine
[07/2/8 7:07]
数カ所の訂正
6.75sec.