私は もう大人の女なのに
ちっともらしく なれないよ

歳をとるほどに かえってゆく

たくさんの人間から 遠ざかってゆく

昔できた一人遊びが 今はできない

小さな物を集めるのは ...
夜の公園の上 ブカブカ 猫が歩いていく

君が 弾く弦の 音に合わせて

お月さんの前を 猫が横切る

キレイなメロディ BGMに



君を想うと 頭の中

 「君が好きだ」 ...
春のくる おとづれのさき 
ふくらんだ さきのかささえ 知らぬその先


時おいて 目の中で咲く
頬にある 吹けないままの ほら咲くの嘘
くさなぎの目やには相変わらず引き裂けていて
尊ぶ姿勢もなく奥まった眼球に 
串刺しにされたプロキシサーバーはいつものように
ヤマメをにらみつけていて。


いつになったら落ち着くのやら ...
★ 〜 ★★★★★ と書いた時に君は、
〜 の部分を ★★ ★★★ ★★★★ と解読する。想像する。
君は、「鳥」は「飛ぶ物」だと思い込んでいる。
君は君を君だと思っているね。思っている。感じて ...
きれいな声
きれいな瞳
きれいな手
きれいな心

思い出大切
手を振って
涙を流して
走って行く

何もない日
ボケーッと
上を向いて
心身を癒す
シンプルに生きたいと
思うのに

ますます
こんがらがっていく




(2006.12.30の「エアプランツ」と同じ感じで
撮ってみました。100円ショップで買ったエア
プラ ...
今日会社で何があったかなど
知らない君にいやされて

今日会社で何があったかなど
知らない月のサークルで

今日、会社で何があったかなど
どおでも良い未来があり
どおでも良くない明日が ...
回る理由もわからないまま母体は回り
僕を孕み生み、落とした
知らないよこんなところは

なんだ、 この鉤裂きは


ある朝目を覚ました
父親が死んだ

ひとしきり遊んで帰った
...
誰もいなくなった教室に
少年が忘れ物を取りに戻ってきた
いつもの教室は
いつもとは違う匂いがした
別に急いで帰らなくてもいいのだが
教室の中の空気を乱すのを恐れた
駆け足で自分の机に向かい ...
貴方は軽いさ
ある意味で
自分も軽いさ
ある意味で

現実そんなもん

ある言葉は
『いなくなれ』と
ある言葉は
『この世から消えろ』と

それ等も軽い

その言葉を発する ...
?.

この絵、あんたにそっくりね
そういっておまえが笑った絵は
リオハのお城みたいなワイン美術館にあって
おまえが指差して笑った絵は
赤ん坊のバッカスが
ワインをラッパ ...
壊れちゃったあたしのココロ

ギザギザのトゲトゲだったから

どこをどうくっ付けていいか分かんないの


?どこで買って来たの接着剤??


必死に直し始めたあなたに呆れ顔
...
ねぇ気付いてた?

あなたは 嘘つくとき 鼻を触る癖があるんだよ

ほら そうやって・・・

わたしたち もぉ 終わりなのかな?
毎日毎日 時間に追われ

息つく暇もなく 次から次へ

イライラしている

ストレスたまりまくりの心

毎日毎日 時間に追われ

やらなきゃいけないこと 山積みで

処理しきれ ...
「愛してる」で始まった今日一日。

ちょぉーはっぴぃ〜♪♪

さぁーて がんばっていきましょう!!
白く美しい君に送る薔薇はあまりにも陳腐
この世で最も鮮やかなのは瞳を閉じた君
彩りあふれる君の周りに黒い塊
切り取られた現実は明日に続く日常の前ぶれ

繰り返される日々がほんの少しねじ曲げら ...
オレンジライトがないとあたし、

淋しくて眠れないの。

不思議ね。

今日は満月みたいに見えるわ。




…満月、見たいな。

連れだして。昔みたく。

あたし達しか知らない

満月スポットに行こ ...
「愛してください」と言えないから「ちゅーりっぷ、ください」と言った


「あなたが好きです」と言えないから「白いちゅーりっぷが好きです」と言った


たった一つ、あなたから貰った
白いち ...
韓国のかたを接待する

はじめて会うひとたちだ

韓国語のあいさつって何だっけ?

カムサンミダ?

水商売のおんなたちが

着物で歩いたり

小綺麗な顔をして

タクシーで過ぎてゆく

天ぷら屋さん ...
駅が近づくたび

いい日旅立ちのメロディ

寂しさとはなにか?

親子の絆とはなにか?

幸福とは?

真剣な暮らしや営み


きみのそういうものを

すべて僕は壊したよ ...
出張がえりの車窓には

地方の暮らしが流れています

それを目とこころで聴いています

トンネルのなかにはいるたび

車窓にじぶんが貼られています


生きているのに

死ん ...
 
 
ふわっと香る
あなたの匂いに包まれて

深い眠りに落ちる間際


耳に触れた
あなたの声や吐息に唇

そのほほ笑みは
あたしのものね




唇があたしを呼ん ...
ドアひらき

ホームにひかりと影かたち

風はまるで波のよう

地上にからんであらうよう


ひなたぼっこをいたしましょう

かげふみなどもいたしましょう


ドアひらき
...
その目で見たものがリアル

その耳で聞いたことがリアル

その肌で感じたものがリアル

その口で味わったものがリアル

その鼻で嗅ぎ分けたものがリアル

その正しい心で感じたものが ...
私の中にいる悪魔が
名前を欲しがります
自分のことを呼んで貰いたいのでしょう
私はとても奇麗な名前を
悪魔につけてやりました

悪魔は毎日自分を呼んでくれとせがみます
仕方が ...
瑞々しく艶やかに咲き誇る
美しいうたの清潔な狂気が好きさ
そのころ若干ケダモノだった僕は
海の家で発情中でした

研ぎ澄まされて突き刺さる
哀しいうたは清潔な兇器なのよ
そんなドMさんと ...
蝶もサナギがら産まれでる時

勇気と幾ばくかの痛みはともなうのではないだろうか



かたい殻の中で内から突きあげてくる衝動に身悶えながら

必死に闇の中で蠢く

満身の力をこめて ...
ぼくの
ひげをゆらして
風がすぎていきます
おだやかなはるの
やさしい風
今日ともだちと
たくさん遊んだ
とても
たのしかった
みんな
立派なネコになれるといいね
そらはいつも
...
 窓の外に挙動不審者がいる。怖い。
 昨日の夜もいた。
 二階の部屋のカーテンのすきまからそっと表をうかがう。
 不審者は家の前の電柱に半ばまで登って、そこにしがみついていて、顔を半分のぞかせな ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
一人遊びスプートニク自由詩1*07/3/2 14:18
ネコの ひたい北大路京介自由詩12*07/3/2 13:46
花もよう紀茉莉短歌307/3/2 13:15
しわがれつくせぬものたちと、富めるものの間で起こったこと。もしゅ未詩・独白2*07/3/2 13:05
小さな子狩心自由詩7*07/3/2 13:02
純粋ペポパンプ自由詩5*07/3/2 12:54
シンプルweed &...携帯写真+...2*07/3/2 12:51
ありがとう七味とうがら...自由詩12*07/3/2 10:59
回る理由水町綜助自由詩11*07/3/2 10:48
夕焼け空の紙飛行機ぽえむ君自由詩14*07/3/2 10:37
『在る意味』春日 凌我自由詩207/3/2 9:40
夕焼けプリン水在らあらあ自由詩30*07/3/2 7:48
つまらない物ですが…優飛自由詩5*07/3/2 6:39
空 春色自由詩2*07/3/2 5:42
手をさしのべて自由詩0*07/3/2 5:38
わぁーい♪自由詩1*07/3/2 5:29
世界の淵で水瀬悠季自由詩1*07/3/2 5:29
満月スポットかとうゆえ携帯写真+...2*07/3/2 3:52
「ちゅーりっぷ、ください」北乃ゆき自由詩14*07/3/2 3:42
新地も夜更けて吉岡ペペロ携帯写真+...107/3/2 3:30
いい日旅立ち自由詩007/3/2 3:28
哀しみ自由詩107/3/2 3:25
耳も鼻もほほ笑みも蓮未自由詩1*07/3/2 3:10
早春の風吉岡ペペロ自由詩107/3/2 3:09
リアルmoof. 自由詩2*07/3/2 1:26
悪魔の名前なかがわひろ...自由詩5*07/3/2 1:07
あの頃の歌をなごまる自由詩0*07/3/2 0:52
butterfly ecstasy渡 ひろこ自由詩6*07/3/2 0:35
はるのかぜ青色銀河団未詩・独白1407/3/2 0:29
挙動不審者hon散文(批評...2*07/3/2 0:09

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