私はこぼす

  {引用=
   私に足りないもの
   ありすぎて浮かばないわ
   星に願いを
   月に祈りを捧げれば
   満月のように
   完璧な形を手に入れられるの?}
...
その日曜の朝
世界は僕らを迎えに来た
君は犬を放し公園ではしゃぎながら
犬の首輪を世界にかける

陽だまりの中に寝っころがり
お気に入りの文庫本の好きなページを開く
太陽の光 ...
ふとあの日の自分に誘われて

学校に足を伸ばした


理科室

実験をして失敗してる
あの子がいた


家庭科室

裁縫をして指が絆創膏だらけの
奴がいた


体育館 ...
手をほどこう
手をほどこう



もうアンタには付き合ってられないよって
そういうところが気に入らねぇって

口に出さずに手を繋いでた

本物ってそういうもんじゃないだろ
そうい ...
持っているの?
あなたに尋ねられて
思わず
持っているよ。そんなものと
答えてしまった
だけどね
ほんとはね
バッグのなかを
さんざ探しても見つからなかった
どこかで買えるのかな
...
青い海が続く        亜熱帯        青く光る魚が游ぎ        珊瑚達が        手を振るよ        ナマコがいたりして        踏んずけて ムニュっと      ... 日溜まりに夢見る猫の二月かな 街なかでふと思いついたフレーズなどをとりあえず携帯から書き込んだり、街で出会った出来事などを書いてみたり。パソコンからもふつうに書けますが、いちおう、携帯電話からの書き込み優先、ってことで。 何度確かめても足りないの
あなたの愛

綺麗な指先に私の指を重ねてもいい?
本当は近くに居たいだけ


会えない日々が加速させる
わたしの気持ち

馬鹿だと笑ってくれても構わない
...
めざめるには あまりにながく
ねむっている おとこの
みみもとで しんみりと
おんなが うたっている
うしなわれた ことばで
もう墓標を背負う男は飽きただと
俺はちっとも飽きてない
まだまだ言いたいことは沢山あるし
第一墓標が立ってねえ

だが女たちに言わせたら
俺の言葉遣いはいかにも男を演出してるっぽくてムカム ...
ちょっと別の人の詩に対するものを読んだのでせっかくだし書いてみる。
短いよ。

・僕にとって、詩というのは、表現の一部である。
・歌詞、というものについて、歌詞も僕は詩であると認識している。ま ...
蒼い空を背景に
独り歩き続ける
足元には踏まれた
蒼く染まった薔薇

悲しみの無い心を探して
迷い始めたのは過去
今を見失った

孤独の扉を開放する
-BLUE ROSE-
誰も ...
夜になると少し怖いから
何かに食い荒らされそうで
怯えてしまうから
そっと傍に居て欲しいの

貴方が居れば
傍に居てくれたとすれば
姿のない恐怖にも
打ち勝てる気がするの

貴方の ...
見えない明日に向かって
ぼくらは走る
見えない明日があるから
ぼくらは走るのだ

いつも手探りで
仄かな明かりは君の存在
何も聞こえない暗闇で
微かな声は君の呼び声

知らない明日 ...
あなたからもらったもの
そのひとかけら、ひとかけらに
愛がこもっている

私はそれを探し出して
ひとつずつ、飲み干すだけ



今日もお腹いっぱいよ
甘いケーキも、一口も喉を通らな ...
たくさんの雨が
パンドラの筺の、その奥底から降ったような夜
咳が止まらなくて
眠れなくて

今朝方ツクシが顔を出し始めました
と、一筆箋に書き始める

生物表記には片仮名じゃないと落ち ...
太陽を吸い込んで
僕の鼓動が転げ落ちる
静かな人生の向こう側へ

ただ穏やかに転げ落ちる
絶望の間隙を縫って

ただ穏やかに・・
僕の鼓動は、君を追って転げ落ちていく
彼に捨てられたんだって?


二股かけられて遊びだったって言われたらしいね


泣いてるの?もしかして傷ついた?


本気だったんだ?


馬鹿だね、お前は


ほらこっ ...
いえでします
と書き付けて机に置いた

小学校に とりあえず向かう

誰に叱られてだったか
何故か知っていた 家出というものを
はじめて決行した 小学一年生の時

きょろきょろみた  ...
僕が少し思春期に染まり始めた
中2の夏
おじいちゃんの家から
自分の家に帰る日

おじいちゃんの声がして
2階から降りてくる
階段の天井には
手を伸ばせば届きそうだ
のしのしと足音を ...
時空の迷宮に臥し

あなたの足跡を 
まるで軍用犬のように嗅ぎまわっても
それは せんのないこと

時空の渚で 
迷宮を彷徨いたい

渚の音は
あなたの構成のBGMたりうるのか
...
かなわない風が巻き込まれる
斜めに落ちる こすりつけられた熱のあった
触らない高さ
鳥がいやそうに羽根を打って
冬を越してしまうのかもしれない
固まりついた葉の向こう
紐をつかんで ここで ...
         2007/01/13 
コインランドリー
ガチャガチャと
歩き出す小銭入れ
中身の薄い独り者
冬至のカボチャを
茹でながら
コインの色に憧れる
カボチャ ...
 世界の後ろ側から顔をヒョッコリだして
 君を驚かせたいのだ
 いつでも殺せるぞという意味をもって
 世界の後ろ側からヒョッコリ顔を出したいのだ
 夜な夜な研いだナイフを一本もって
 私はお ...
クックー
       クックー

どこかではとがないたね。

クックー
       クックー

おなかがすいたのかしら?

クックー
       クックー

あたしには ...
そういう倦怠感に身を包まれて
歯軋りをした2ヶ月目この春
早すぎる春一番が吹いて悴んだ
手をこすり合わせることもなくなる
嫌なくらいの陽気な日々
おい2月だっていうのに
犬どもがひょこひょ ...
暮れていく空
やさしい雲

立ちつくす君
見あげている私

たくさん鉄塔はあるのに
なぜか君だけが私の鉄塔

きょうも一日お疲れさま
無言でかわすあいさつ
あの急な下り坂で
自転車のペダルから足離して
猛スピードで駆け抜けた僕等

どっちが早いか競争中
なんていう最初の目的忘れて
風をきる感覚に二人して溺れた

それから
競争だって言っ ...
混沌の中で

古ぼけた

言葉を

ならべて

煤けたダンスを踊る

明日のことは誰かが?

目の前で

見せつけられても

僕は首をふる

子供みたいに

膝 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
cry for the moon三架月 眞名...自由詩5*07/2/19 0:22
Sunday Morningなかがわひろ...自由詩3*07/2/19 0:16
学校にテルテル坊主自由詩3*07/2/19 0:01
理由哀音自由詩1*07/2/18 23:45
Follow Me恋月 ぴの自由詩30*07/2/18 23:43
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ケータイ優先スレ過去ログ倉庫07/2/18 23:18
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もうだめだ、コリャ一絵自由詩007/2/18 19:42
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ひとつの現実についてジム・プリマ...自由詩3*07/2/18 18:45

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