母と{ルビ娘=こ}の
思い出まぜて
ちらし寿司
仕上げにかける
古雛の謎
子供の頃、飾っていた雛人形の指が折れてしまい、結局誰が折ったのかは今もわから ...
せいさん
とある街の一枚の絵
にげまどう にげまどう
さされた えぐられた
うたれた やきはらわれた
...
...
あの風に
吹かれて想いを
彼方へと
綿毛は空へと
飛び出した
今宵
モノクロの鍵盤で
ワルツを奏でる
指
震えて
震えて
とまらないわ
きっと
記憶が蘇るのね
図部濡れになった
アタシの愛人
手に沈めたわ
ずっとそ ...
果てしなく
届かぬ空に
君はいて
僕の想いは
ダンデライオン
そらはあんなに晴れているのに
君はないている
なかないで
と肩をだいても
なき止むことはなくて
ただ抱きしめて
おおげさだよ、と笑われて
それでもはなさないん ...
ひと所を見つめ
溜め息をつく
大切な人を傷付け
大切な物を壊した
そしてけだるい時間だけが流れた
貴方はそんな自分を冷酷な人間だと言うけれど
そう言い聞かせてきただけ
夜の闇はい ...
空っぽになったぼくの頭の中は
乾いた風しか吹いていなかった
それでも
どこからか歌が聞こえる
初めて耳にするそのメロディーは
どこか懐かしかった
空っぽの頭の中は
それだけで十分だった
...
想像の数だけ未来が存在のだとしたら
実は大して選択肢なんて
多くないのかもしれないね
なんて真顔で言うから
思わず吹き出しちゃたけど
私のたった一つの想像に
あなたとの未来 ...
私の髪のハネを真似しようと
毛先をつかんで 上に向けてみる君
その仕草
かわいくて かわいくて。
「ひとりじゃないから
君を私が守るから」
そんな歌が流れていた。
強くなる
君のために
君を守れる自分になる。
僕はその日、そう決めたんだ。
大きな口をあけて
特大の大あくび
夢と現実
混ざる瞬間
最近「いじめ」の話題が多い。
まるで最近になっていじめ・自殺が増えたかのようだ。
私の頃(制服を脱いでちょうど10年)もいじめなんてあった。
でも、その頃からいじめは昔からあったって言われ ...
狭い狭いからし色した故郷の空を
飛んでいるのは ああ ユリカモメか
何を哀しく思っているのか
何を気にしているのだろうか
何になりたいつもりだろうか
僕は君の琥珀の下に映って枯れてる ...
朝起きて
台所
ざくざく ことこと
朝食を
じゅうじゅう かちゃかちゃ
おべんと二つ
君はすやすや夢の中
ひどい
ひどいね
ひどいよ
君は
帰宅して
晩ごはん
テ ...
海だって
ずっともぐれば
マントルに着くし
空だって
ずっとのぼれば
宇宙になるし
宇宙だって
ずっとずっと先には
きっと終わりがあって
永遠なんて どこにも存在 ...
空に浮かぶ減点主義の風に吹かれて
今日はどこの国に行こうか
空想の楽園
この手に入れる
こんな俺にも両親はいるし兄弟もいる
友達もいるし恋人もいる
先輩もいるし後輩も ...
こたつとみかんは
飽きたのです
ストーブとおもちは
憧れなのです
君と僕は
幸せなのです
一番安上がりだけど
幸せだから
い ...
奥の
奥の
記憶の
片隅に
ホコリにまみれた
思い出1つ
僕と
君の
淡い
甘い
思い出
ラップし忘れ
腐って
捨ててし ...
暗闇に
四方を囲まれた
街を
少年は
ひたむきに駆ける
羽ばたきにも似た
その足音が木霊する
闇は
巨大な壁のように
しかし
実態を現さないまま
少年の
行く手に立ち塞がる ...
大切だから
追いかけない
また
逢えればいいねって
メールした2回とも
返事がなかった
だから
その話はもうしない
どうか
私の存在が
あなたの負担に
なりませんよう ...
2007/02/28
キャシュメモリの上に
香具師の油をひいて
滑りやすくしたい
こけつまろびつするうちに
下向きの感性が
上昇するかと項垂れて
ご禁 ...
キラキラ輝くパステル色の金米糖
小さな羽を羽ばたかせ
あなたの妖精がはこんでくる
甘い砂糖菓子ひと粒
そっと口に含めば
夢の世界の扉がひらく
噛まないで
...
今咲く桜
ま白な桜を
あなたは一人眺めているのでしょう
私の寄りかかりし幹に手を当て
お慕い下さっているのかしら
ならば私は幸せな罪人
そんな私に
もうひとつだけ我儘を
許してくだ ...
公園で悲しい枝が空を刺す
オレンジに溶けない僕の影長く
桃色の洪水安売りハートチョコ
無機質な日がかすむ街わたしの目
{引用=
今年もこの季節が巡ってきたのですね。
たぶんこれが見納めとなるのでしょう。}
―そんな事はおっしゃらないでください。
来年は元気なお姿で、
また御覧になれますよ。
{ ...
かっぱは優れた職人だ
西麻布の煮込み料理屋
かっぱは世界各国の
名物煮込み料理を出す
晴れた日は、白ワインの香り豊かなトリッパ
雨の日は、ほろほろにほどける牛すじの煮込み
暑い夏は、サ ...
雨に唄えば、何かがころげおちてくるから、月を眺めてたんだ。
子供の頃、聴いてた愛しい人の声を探してるんだ。
雨の日は、ただ雨の匂いがするだけで濡れてもすぐに乾いた空気に肌を ...
九度二分を踏みつけてゆく夜半の猫
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雛の日に
朱雀
短歌
7*
07/3/3 15:22
これを描いたのはあなただ
雨露 流
自由詩
0*
07/3/3 14:38
消えて無くなれッ!
〃
未詩・独白
0
07/3/3 14:27
たんぽぽ
秋桜
短歌
1*
07/3/3 13:40
ワルツを
夢人めーぷる
自由詩
4
07/3/3 12:12
ふわり
瑛治
短歌
1
07/3/3 12:00
春
ひめと
自由詩
8*
07/3/3 11:46
とまり木
@ショコラ
自由詩
0
07/3/3 11:26
空っぽの頭の中
ぽえむ君
自由詩
11*
07/3/3 10:10
未来
優飛
自由詩
3*
07/3/3 7:38
まねっこ
空 春色
自由詩
3*
07/3/3 6:28
決意
〃
自由詩
0*
07/3/3 6:19
夢でも逢いましょう
〃
自由詩
1*
07/3/3 6:06
いい耳を持った大人を探してください
北乃ゆき
散文(批評...
3*
07/3/3 6:00
ユリカモメ
蔦谷たつや
自由詩
7*
07/3/3 3:52
生平
FUBAR
自由詩
6*
07/3/3 3:50
永遠の在処。
かとうゆえ
自由詩
4
07/3/3 3:45
本能寺
山崎 風雅
自由詩
6
07/3/3 2:19
定番
瑛治
自由詩
5
07/3/3 2:03
未来人
〃
自由詩
1
07/3/3 1:43
闇を抜けろ
川口 掌
自由詩
9*
07/3/3 1:42
春の祈り
uminek...
自由詩
20*
07/3/3 1:42
スフィンクスの密輸入
あおば
自由詩
9*
07/3/3 1:28
フェアリー・アフェア
渡 ひろこ
自由詩
3*
07/3/3 1:24
薄紅桜
三架月 眞名...
自由詩
6*
07/3/3 0:43
2月回想
chica
俳句
4*
07/3/3 0:40
薄紅桜物語
三架月 眞名...
散文(批評...
2*
07/3/3 0:40
かっぱ
シリ・カゲル
自由詩
2*
07/3/3 0:30
あすか。
終
自由詩
5*
07/3/3 0:24
九度二分
A-29
俳句
6*
07/3/3 0:22
5764
5765
5766
5767
5768
5769
5770
5771
5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
5782
5783
5784
5785
5786
5787
5788
5789
5790
5791
5792
5793
5794
5795
5796
5797
5798
5799
5800
5801
5802
5803
5804
7.15sec.