まだまだよゆうだ
まだまだとべるさ
あたしの心臓
まだうごいてるし
もしも このままあたしがだめになっても それでいい
だけどどうせなら
空気の粒子まで味わえる肺で 空の青まで食べつ ...
色の名前を忘れていく
最初に忘れたのは
花の色を真昼の
それにする太陽
そして、ものまねの月
雨の色を忘れていく
濡れるものとそうでないもの
雲の内側では透明の
感傷にも似た
匂 ...
明日ライトスコープが届く。
商品名は微妙に違ってたと思う。
もともと持っていたのはナショナル製だったのだが、
可愛い女子にあげてしまった。
私は可愛い男子よりは可愛い女子に弱い。
息子が2人 ...
夜道はすこし冷えていて
春のほこりが涼しいのです
雲のまうえにくっきりと
月が油膜を光らせています
夜景はいつも
柑橘系の彩りです
金網の向こうで
車がどこか目指します
夜道はすこ ...
不愉快な、心。
モザイクを外したい。
他の誰かに見られないようになんて。
しなくていいの。
だから、見えたって。
良いの。
私たちのことなんて。
私たちにしかわかんないの。
...
シャンプーが目にしみた
でもね湯船はアツアツで
鼻歌交じりがなんのうた
「なんでもいいじゃん」きみの声
タバコ片手にもみ消して
一応おやすみまた明日
ふかふか布団と一緒だな
「電 ...
透き通った黒に、私は何の用意もしていませんでした
立春の冬はまだ夜にあり、凍えるには充分
涙
それはそれは同じような線を辿り、胸まで達する程の
音は
この夜があまりにも深 ...
言葉の全てが通り過ぎていく
幾百の思いを込めてみたとして
その全てが届かないように
分かるかい?
ベランダで見上げた空には
星が一つも見えないんだ
光など降って来やしない
例 ...
僕を見つけて
ここにいるよ
誰も気づいていないのかな?
この世の端の
淵の傍で待ってるから
見つけてよ
何で目を背けるんだい?
何で前を通り過ぎるだけなんだい?
...
あんな色の
月の光に照らされては
わたしたち
色彩を失っていくばかりの
ようですね
あんな色の
夜空に月を浮かべられては
わたしたち
月以外にお友達が
いないみたいですね
...
あまぁいお菓子がだいすき
キャンディー
チョコレート
クッキー
ケーキ
アイスクリーム
飽き飽きするほどの甘さがほしい
その甘さが、わたしを満足させる
だけど今日
新 ...
調子はどうだ。
大学には慣れたか。
都会は楽しいか。
食事はきちんととってるのか。
父さんは心配だ。
ダイエットもいいが
野菜と肉も食べろよ。
風邪引くぞ。
たまには実家に帰ってこ ...
春の初めのこの風と
自転車に乗って一緒に走る
どこまでも行けそうだ
上り坂は大変だけど
風が背中を押してくれる
温かく見守ってくれる
下り坂は楽だから
ぼくの背中に風を背負ってあげる
...
何で?って 死にそうな目で
あなたは 私に尋ねて
あの時 私はただ 好きだから。 としか 答えられなかった
それ以外の言葉を使っても よかったのだけど
そうしたら 全部言い終わる前に ...
起立、気をつけ、礼を繰り返して
僕らの夢は近づいてゆくのだけど
それだけ涙を流す量は
増えてゆくもので
僕はまた今日も机に突っ伏する。
*
「おはよう」の一言が懐かしく響く。
...
もがいても もがいても
楽にはなれずに
誰かに助けて欲しいと
手を伸ばす
けれど誰かが手を伸ばしてくれても
その手を拒んで 助かることを恐れた
...
毎晩毎晩
飽きもせず
同じことして
遊ぶ君
ちゃんと
時計が
読めるのか
10時すぎたら
眠ります
流れてしまつた雲を追いかけて
防波堤を越えた、二人だけの流星を掴み
散りばめたあとの笑顔を見ましたら
それはもう、美しいとしかいい様のないほどに
ふたりの時間は流れていつたのでした。
ぎ ...
たった一言に ムッとして
手から コップが 飛んで行く
脆い自分に 気がついて
怒りが さらに こみ上げる
しずまれ しずまれ わたしの心
コップの身にも なってやれ
ずいぶん声が似ているねえ、って
先生はおっしゃって
やさしく笑ってくださって
うたうことが嫌いだった
ささやかれるのが嫌いだった
ずっとこわかった
みずたまりをとびこえるのが
...
天道おおいにすたれ
邪説がおこったので
すめらみことをひっさげ
攘夷しようとした
げになかよしは恐ろしや
にくしみくるしみをちりぢりにし
呉越同舟のこころにならい
巧言令色できみとか ...
恋人にはなれないけど、傍に居てあげることは出来るよ。
君を愛することは出来ないけれど、僕は君を宝物のように大切だと思っているから。
もうすぐ別れを告げるのどかな色合いに、笑顔が零れる。
嗚呼、
私のふるさとは美しい。
かきたいからかくの
かきたいからかくの
想いが溢れそうで
想いタンクが壊れそうで
急いで蛇口を開けて
文字にしてるの
...
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
何処から来たかは分からない
なぜこんな所に入り込んでしまったのだろう ...
ぼくはまた、
何も生せなくて水を求めるばかりか。
水をください、舟を洗うから ぼくが
飲むのではありません。ぼくは
ほとんど飲まない。
砂漠で生まれたからです。
...
朝起きて
コーヒー2杯用意する
君が起きるの待つために
君の星座が1位なら
僕の星座が12位でも良かった
嬉しくて
嬉しくて
君が起きるの待っている
君に逢うの待っている
...
空っぽで闊歩する町は前傾姿勢
感情は垂直に遮断
カモフラージュするカメレオン
舌を出して円周率のハエを狙う
呑み込む時の舌の巻き方は螺旋
自傷行為ジンバブエ
おこがましい俺のコンドーム
...
空を見て落下してくる梅の匂いを名残惜しんで一歩踏出す
日が翳る誰もいない市役所の裏 目が合いひっそり笑む白牡丹
図書館のそばを過ぎる自転車のチェーンの音が時を巻き取る
...
気を抜くと襲ってくるよ
あいつには触れさせたくない
うなじの黒子
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moof.
自由詩
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07/3/3 0:01
桜、わすれていく
たりぽん(大...
自由詩
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07/3/3 0:00
ポケットライトケンビという名前はなんかちょっとあれです
weed &...
未詩・独白
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07/3/3 0:00
夜の油膜
吉岡ペペロ
携帯写真+...
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07/3/2 23:48
モザイク。
狠志
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07/3/2 23:47
どうせ明日も予定なんてないし
hash
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ある小夜曲
ふく
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松本 卓也
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見つけて
maynar...
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07/3/2 23:17
海辺の夜
三条麗菜
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07/3/2 23:13
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ことは
自由詩
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07/3/2 23:07
父さんのコヒー
ブルース瀬戸...
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07/3/2 22:32
春の風を自転車に乗せて
ぽえむ君
自由詩
9*
07/3/2 22:12
二人泣き<18のprose-8->
ウデラコウ
自由詩
6*
07/3/2 22:10
古惚けた朝
仲本いすら
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5*
07/3/2 21:53
君のだけ
憂
自由詩
1
07/3/2 21:51
今夜もまだまだ遊びます
weed &...
携帯写真+...
2*
07/3/2 21:34
白昼夢
仲本いすら
自由詩
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07/3/2 21:27
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雨人
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0
07/3/2 21:23
独唱
ひめと
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0
07/3/2 21:07
尊王攘夷のうた
構造
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07/3/2 20:53
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むくげ
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07/3/2 20:31
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〃
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07/3/2 20:11
詩を書いてるときのアタシ
愛心
未詩・独白
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07/3/2 20:08
繰り返される
狩心
自由詩
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光と水、林檎
下門鮎子
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7*
07/3/2 19:40
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美月朱恋
自由詩
2
07/3/2 19:24
心のテリトリー
狩心
自由詩
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07/3/2 19:17
散歩
ポッケ
短歌
1*
07/3/2 19:08
SF
明日葉
短歌
1
07/3/2 18:56
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