いぇね、たぶん無いと思うんだよね。
生きてるとは思えないからさ。
もし、生きてるなら、水洗トイレでジャァーっと流されて黙ってるはずが無いと思うんだよ。
それでも、こう「意思はある ...
僕の胸の中の世界は崩れ始めて
僕の光り輝く詩が新たに始まる
崖っぷちで光風霽月の賢者が杖を掲げ太陽に向かって立っている
鷹が賢者の周りを大きく旋回して羽を散らせる
太陽は沈み始めてい ...
想像力の無い頭を絞り出す
せっかく三十編近くも詩を書いたというのに
こんな出だしじゃ身も蓋もない
自分の限界を背中で感じている
はぁ やっと楽になってきた
ここまで書ければあとは ...
世界の何処かにある(それは僕の胸の中にある)深い深い森の奥に
神聖なる闇が光っている
それは物語の創作の源である
空は開けていて広い
その森の闇は皆に開かれている
源
僕はそ ...
叫びとは
少女のためにあり
それを聞くのは
いつもきまって鳥だった
少年は歩いている、夕暮れの帰り道
見慣れた町並みにサヨナラをして
彼は彼だけの家に帰っていくのだ
...
ゆうがた
ひとびとの背がかなしい
ひとびとの背を超えてゆく
魚がかなしい
水が均衡する
まずめどき
幻想の水をしなやかに
幻想の魚がおよぐ
しのびよる色が
...
僕の眼に
「何か」は
あるだろうか?
君の心を奪う
魅力的な「何か」が
僕の眼に・・・
僕の声に
「何か」は
あるだろうか?
君の胸を高鳴らせる
素敵な「何か」が
僕の声に・ ...
一人暮らしの黒紙折子 生計支えるアルバイトは気の重いウェイトレス
それにしても今月の頭から鳴り止まない時報に困り果て 湿気て痛い頭を抱えて
しゃっくりに似た定期的なピンポンダッシュに疲れ果て ...
ほこり臭い夕方のひかり
肌にはつめたく
悲しみには音たてて
地球のいちぶでうなだれている
彩雲がはしる
きみを想うの感情を
どうどうどう、と
制御している ...
シナモンの手触りが残っている
真夜中の台所に
左心房のリズムに
プラッチックのまな板に
なだらかな丘に
オレンジの粒に
困惑の首筋に
濡れた芝生に
冷たくひかる、月のおちる ...
この涙が途切れたら
もう一度、前を向いて歩き出す。
前に進む気がある限り
きっと 人は
何度でも立ち止まることを許される。
泣いてもいいのだと、
もっと 声を上げてもい ...
この青い 空の下、
生きてさえいれば
いつかは必ず、あなたに会える。
あなたの幸福を
願う故に私は、別れを選んだ。
愛しい人よ 私は、
今はただ、ここから祈り続けています。 ...
泣きたくなるくらい、きみのことが好きなんだ
そう言うと貴方は本当に涙をぽろりと零した
それはきらきらと輝きながら貴方の頬を伝って
静かに私のおでこに落ちた
そんな貴方に抱き締められ ...
天使のような笑顔
鈴のような声
マシュマロのような頬
世界は君を中心に回っている
太陽は君を照らすために昇る
時間は君をより美しくするために進む
君は祝福さ ...
テラテラ鳴る音楽
白に近い水色
柔らかい声
なんとなく
なんとなく似てるね
かっこつけた言い回し
気の利いた言い回し
...
昨日と今日の境界や
夜と朝の境界は
どこにあるのだろう
ふと目を開けた瞬間
朝という今日がそこに待っている
夜という昨日を忘れてしまったかのように
本当は混ざり合っているのに
...
みんなは朝がやってくるのは当たり前だと思ってるのかもしれないけど
オレはけっこう大変なんだ
眠い目こすりながら 危険な仮想空間への冒険に出る
これがオレの仕事
そこで出遭う生き ...
傷口のガーゼを剥がすことさえもまだ躊躇いて君は研修医
音が止むたびに 湧き上がる新たな音の群れ
彼らが走り去るまでには しばらくの時間を要する
誰もが走ることを止めようとはしない
誰もが同じように走る
だけど この ...
この足が踏みしめているものを
確かめようと視線を落とせば
いつもの国道の歩道
そんな当たり前の、日常という名前だった
小さな石ころ、蹴飛ばしてさ
歩いた幼い帰り道
今も時々思い出しては ...
年に一度の特別な記念日
あなたがこの世に生まれた証
それなのに明かりの消えた部屋で
あなたは一人で泣いている
Happy birthday?
ロウソクの炎を吹き消す前に
...
俺の人生はどこに向かっているのだろう
なまけものの俺は生きてる免罪符を持てる資格はあるだろうか
世の中、快楽と絶望を行ったり来たり
そのなかで振り回されて目が回る
おいてけぼりはイヤ ...
この季節になれば
川幅いっぱいに押し寄せる銀鱗
浮ぶ屋形船を押し退け
向う岸まで
命をかけ
届けようとするもの
人生の在り様
私の意思
立会川の岸辺には
あなたへ
手渡そうとした手 ...
雪が雪に植える種から
何も生えぬまま春は来て
終わりとともにまた冬が来る
まねごとは終わりましたか
紙は言葉で埋まりましたか
燃やせなかったのですね
だから
...
冬
なのかもしれない
きっと
君の手は優しくなれると思う
差し伸べられる全ての方向へ
やさしく
{引用=fromAB} ...
ずっとまえやちょっとまえの過去
ちょっとさきやずっとさきの未来
にとらわれて
時の流れにもてあそばれてしまう日々
早くに逝ってしまった
友だち
この世に少しずつなじみつつある
子ども ...
疲れているときに
「疲れている」と
言える幸せ。
泣きたいときに
涙が出てくる
という、幸せ。
孤独を感じられるほど
隣に誰かがいる
という、幸せ。
...
春子はミントの葉を散らし
踏みしめている 半睡眠で
如月 彼女の足の裏は
いつも薄緑に染まり
徐々に褪せていく
まるで季節を旅しているようだと
裸足のかかとをくぅと縮め
まど ...
さいきんよく遊んでもらっている猫がいて
その人をみていてわかったのだが
猫ってわらうんですね
で
その表情は
じつにうれしそうというか
なにもできんくせにとくいげと ...
例えば呟きに隠れた本音の意味
交錯する感情が封鎖した未来
虚像の片鱗に狂喜する人々を
醒めた瞳で映す装いの数々
嘆きの言葉を忘れ
ぼやきの向きを履き違え
何処かしら彩られた ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
その①「うんこに意思はあるのか」
さち
散文(批評...
8*
07/2/16 9:06
無二の命
はじめ
自由詩
0*
07/2/16 7:59
詩を書く時の苦しさ
〃
自由詩
1*
07/2/16 7:58
生きている
〃
自由詩
0*
07/2/16 7:57
いち
THANDE...
自由詩
8+*
07/2/16 7:44
ゆうがたの魚
yo-yo
自由詩
18*
07/2/16 7:26
ある曲、についてのこんな
FUBAR
未詩・独白
7*
07/2/16 4:56
貪欲の窓 〜Come to GINGIN〜
人間
自由詩
0
07/2/16 4:35
夕方の勢い
吉岡ペペロ
自由詩
4
07/2/16 4:24
2/15
しゅう
未詩・独白
1
07/2/16 4:16
「この涙が途切れたら」
和 路流(N...
自由詩
2*
07/2/16 3:27
「空の下で、あなたと生きる」
〃
自由詩
0*
07/2/16 3:26
見えるのは一面の青空と、白い雲。
くろねこ。
自由詩
9
07/2/16 2:47
エイミー
三架月 眞名...
自由詩
5*
07/2/16 2:05
言葉を待ってる
ビーチ
自由詩
0
07/2/16 1:32
境
青の詩人
自由詩
3*
07/2/16 1:22
夜更かしのお仕事
〃
自由詩
3*
07/2/16 1:21
病棟の恋(5)
愛穂
短歌
5
07/2/16 1:19
拍手
青の詩人
自由詩
2*
07/2/16 1:19
81、足下 【あしもと】
雨宮 之人
自由詩
4*
07/2/16 1:10
Happy Birthday
1486 1...
自由詩
7*
07/2/16 0:47
探し物
山崎 風雅
自由詩
5
07/2/16 0:27
品川物語
恋月 ぴの
自由詩
34*
07/2/16 0:07
ノート(行方)
木立 悟
未詩・独白
2
07/2/15 23:58
ハンドクリーム フォー ア ジェネレーション
AB(なかほ...
未詩・独白
3
07/2/15 23:39
nowhere
yangja...
自由詩
0
07/2/15 23:37
幸せ
かとうゆえ
未詩・独白
1*
07/2/15 23:11
桃緑
千月 話子
自由詩
18*
07/2/15 23:08
猫のこと
水町綜助
自由詩
11*
07/2/15 22:55
割れた眼
松本 卓也
自由詩
0
07/2/15 22:41
5747
5748
5749
5750
5751
5752
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5760
5761
5762
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5764
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5766
5767
5768
5769
5770
5771
5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
5782
5783
5784
5785
5786
5787
加筆訂正:
81、足下 【あしもと】
/
雨宮 之人
[07/2/16 1:10]
2007.02.06初出。少しだけ改変。
限定
/
蒼木りん
[07/2/15 23:41]
つづき
テーマありきに
/
もこもこわたあめ
[07/2/15 22:45]
加筆しました
7.09sec.