星明りの瞬く夜道を
皮ふと同化している
水晶時計の周波数と歩む
果てしない さようなら の骨格が、ひんやりうずく
しろく曲線にそった静寂(銀のしずく
の波紋)の右旋性が
夜風にとじられたま ...
懸命な姿
謙虚な姿勢
人の幸せを祈り
均整の取れた考え
肉体と精神
整った情報
悪い事を知らない
考えない
見ない
生き甲斐を持っている事
皆に好かれる事
自由な人
...
今僕はレコードの溝の上を走ってます
なぜって?
あの子の心の端っこから端っこまで
走りきるための
準備をしてるんだよ音楽にのせて
この事はあの子には内緒だよ
苦手な人が多すぎる。
ちょっと前までは人に嫌われることが怖かった。
同時に人を嫌いになることも怖かった。
人を嫌いになるなんてそんな自分はいかんやろと思っていたからだ。
たぶんな。
あほちゃ ...
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている
1つは青へ
1つは緑へ
その色は心に雄大さを与える
それでいてどこか安定している
思わず吸い込まれそうになる
その色は心に静寂さを与 ...
体のことを思えよ
おれの
体のことを
体のことを思うよ
おまえの
体のことを
体がいいから
おれたちの
体がいいから
おまえの肌のきめを
北から ...
今私は、記憶障害の副作用のある薬を服用した上でこれを書いている。文体の癖が現れやすい状態だ。自覚している癖はいくつかあるが、特に嫌になるのは馬から落ちて落馬しちゃう癖だ。だらだら書くとよくそうなる。レ ...
遠鳴りを
たずねてゆびは
更けてゆく
傾き、
あざむき、
なき、みさき、
橋の向こうを告げられぬまま
こころもとなく
火を浴びて
頑なに
待ち人の名を ...
あの夜、
ケタの顎を蹴り砕いたこと、
今でも後悔していない。
いつも間違いばかりしていたけど、
あれだけは後悔していない。
ああしなければ、
ケタはまた ...
影がありそして光があるように
光だけでは光は見えず
影のみでは闇も知れぬまま
互いの温度の違いの中に
愛する人の存在を感じ
すれ違うことで孤独を知る
寄り添うように生きるこ ...
今日も朝がやってきた
お日さま おはようさん
赤いトサカが一匹
声高々に おはようさん
澄み切った空
初春の香り
もう 春がくる
春よ おはようさん
ついでに庭の 小 ...
青いひかりテーブルでぽつり
グラスのふちに残された
口紅をぬぐうと砂糖の甘さ
部屋のすみずみで
とけ切らずゆれていた
おまえの唇に映る模様
グラスの底の乾き
俺はいつも眠たくて
...
長距離トラックの爆音と
パトカーのサイレンで夜は塗り潰されていって
そのわずかな隙間を縫うように加速して
おれたちはスピードそのものになる
昨日の夜テレビで見た
水銀灯に群がるアルミの蝶 ...
桜を煩わしいと
思ってしまうのは
どうしても
思い出してしまうから
葉桜のほうが好き
そんな嘘をつくのは
桜そのものを
嫌いになれないから
どうしても
思い出す
あなたの頬 ...
M子はさぁ、
ちょいと小柄な女なんだけど
子持ちでキャンキャン働くOLで
けっこう可愛いんだけど だいぶ生意気。
去年の暮れ・・・・部長とさ
ホテルから出てくるクルマに
サングラスかけ ...
恋はだめだ もうだめだ わかっちゃいない もうだめだ
ともかく恋などもうだめだ 恋してみたくなるものか
恋はだめだ もうだめだ 光っちゃいない もうだめだ
恋などきっと もうだめだ 許して ...
風景が止まった日に
さかのぼる意思
切り取られた風景画は未だ引き出しの中だよ
何千年何億年経っても蘇るのだろうか
消えて逝った人たちに
出会えるのだろうか
そう、
消え ...
誰もいない、電車の中で、
がたん、ごとんと、ゆれる、
心がもたないので、
じっと我慢して、
何も見えないふりをした。
届かないコトバ、見えない気持ち、
消えてゆく音 ...
どこへ行こうか、と呟くと
どちらにでも、と君が返す
どこへでも行けるのが僕らなんだと
もう一度その声を聞いてみたくなる
とても、とても高いところから
世界が降りてきている
一番最初に出 ...
わたしは
くらやみで
ふと きこえる
すずのおと のような
かなしみです
わたしは
ばろぼろに やぶれた
ごみぶくろ のような
かなしみです
わたしは
あおくて ふかい
...
あるシネ・ポエム
1.マネキン
首からボードをぶら下げている。ボードには何も書いていない。
ふいに見えない手が現れて、ボードを裏返す。
「Are you sleeping, Broth ...
うた うたう うた
みず ながれる みず
おと の つながり
ひとつ と ひとつ を
つなぐ もの を つなぐ
かさなり あう ながれ
しずかに しずか に しずむ ...
温度で出来ていない音を探すとき
ぼくは安心している
膝を抱えて座り込んだライブハウスのしたのほうにだって
そんなものはない
ベイビーいいから安心してみなよ
多分それは週末みたいに、はじまった ...
くそぉくそぉ
さっきまで携帯で喋ってて
切った途端に出てくる言葉がソレですか
馴染みの居酒屋
後ろの席に座ってる知らない中年男性
同じ事を何度も繰り返すばかりの長い電話
詳 ...
息停めて
ほーっと階段一気にかけあがってみてん
一息ついて
階段の踊り場でふっと息をのむ
あっちゅう間に十段も飛ばしてしもうた
もったいないことしたかなぁ
そっと視線を ...
コーンに生まれてごめんなさいと、
すっかりポップになったトウモロコシが言うので、
何も謝ることはない。私は君がコーンに生まれて良かったと思っている。
いや良かったとすら思っていると伝えると、
...
星の洪水で空が溢れそうな夜
私はまだ穢れのない身体と共に
あなたの衣服を織りながら
あなたに添うことを思います
機小屋の周りには村人が火をたいて
私が逃れられぬよう夜通し見張り ...
にゃーん と言って
にゃ〜ん と答えて
それで ふたり
笑えてたら ステキ
蒼い星へこぼれていこうか二人して
坂をくだる自転車のロケットで
ジビエが有名な神楽坂のレストラン
今日のオススメはヘラジカのムース
当店では
恋をしているヘラジカ
とりわけ、ちぎれるような
恋をしているヘラジカしか
使わないんですよ
シェフの強い ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
一輪挿し
こしごえ
自由詩
19*
07/3/8 11:38
美しい
ペポパンプ
自由詩
7*
07/3/8 11:06
恋の準備
hiro
自由詩
2
07/3/8 10:44
私はあなたが苦手です
weed &...
未詩・独白
2*
07/3/8 10:37
ぽえむ君の旅−青と緑−
ぽえむ君
自由詩
5*
07/3/8 9:51
眠れ
水在らあらあ
自由詩
26*
07/3/8 8:26
癖とスタイル(親指1000字エッセイ)
佐々宝砂
散文(批評...
1
07/3/8 8:22
烙印
千波 一也
自由詩
23*
07/3/8 8:09
「 ケタ。 」
PULL.
自由詩
15*
07/3/8 8:06
それを愛と呼ぶなら
アマル・シャ...
自由詩
6*
07/3/8 8:00
おはようさん
柴田柴助
自由詩
1
07/3/8 7:26
マシュマロの首飾
soft_m...
自由詩
8*
07/3/8 6:10
銀色
大覚アキラ
自由詩
5
07/3/8 4:13
桜化粧
FUBAR
自由詩
10*
07/3/8 4:01
M子
atsuch...
自由詩
10*
07/3/8 2:36
こい
蔦谷たつや
自由詩
5*
07/3/8 2:19
もし、
maynar...
自由詩
0
07/3/8 2:02
そっぽ向いて好きだよといった.
花丸ぺけ
自由詩
1*
07/3/8 1:57
ショルダーバッグ
霜天
自由詩
5
07/3/8 1:30
かなしみ
こむ
自由詩
8*
07/3/8 1:21
付け狙われている!
んなこたーな...
自由詩
1
07/3/8 1:11
うた
こむ
自由詩
1*
07/3/8 1:09
週末温度
船田 仰
自由詩
3
07/3/8 1:08
つぶやくオヤジ
mac
自由詩
4*
07/3/8 0:43
boom
終
自由詩
8*
07/3/8 0:27
コーンに生まれて
ブルース瀬戸...
自由詩
5*
07/3/8 0:25
棚織津女の一夜
なかがわひろ...
自由詩
9*
07/3/8 0:18
にゃーん
北大路京介
自由詩
12*
07/3/7 23:56
坂道
青色銀河団
短歌
1
07/3/7 23:52
ヘラジカのムース
シリ・カゲル
自由詩
4*
07/3/7 23:41
5752
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5760
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5769
5770
5771
5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
5782
5783
5784
5785
5786
5787
5788
5789
5790
5791
5792
加筆訂正:
M子
/
atsuchan69
[07/3/8 9:16]
L子→M子にしました。
7.14sec.