軽く瞼を閉じて みっつ数えるまでに
星も 雪も 雨も そうして桜も 散ってしまえばいいと思った
痛いのはもうずっとで 世界のどこにも薬などなく
ただの水に想いを溶かした毒を 飽きるまで飲 ...
くらい、くらい。
雨雲、曇りから。
晴れ間が、出て来た。
明日は、晴れ。
発射よーーい!!
それは食事時に響いた大きな声
カウント!
10
家族も、ましてや私も気づいていない
9
楽しい食事の継続
8 ...
地下鉄の風に吹かれて
灰色の階段を上がる
地上に出る前に
用を足そうと
便所にゆく
入口に
「 只今清掃中 〜そっと入ってください〜 」
という看板が立っており
...
間違えた黒い闇を
私の白い体を削って消しましょう
間違えた闇に私をあてがい
強くこすれば
闇は悲鳴をあげて消えてゆくでしょう
モチロンその代償は大きい
私の体も一緒 ...
まるで八百屋から飛び出してきたような見事な赤い帽子をかぶり、
可能な限りじじいに近いボーダライン
ぎりぎりのおっさんは黒の長靴を回転させ、
操るのは、カゴの潰れた自転車 ...
ひとつのポケットにふたつの手を入れあたたまったふたり雨の日。
雨の日にはくりくりになる。
きみの髪くりくりするのが好きだった。
怒られるの ...
盆梅や骸の幹に紅が寄り
見つからない答えを探している
見つけられない答えが欲しい
刺激が欲しいんじゃない
静寂が 好きだから
だから なんだ
なんだ
君を 探してる
隙間風
...
この地球上でなにかしら食べて生きている動物はみんなうんこをするんだと思う。
しないと、永遠に増量し続けることになるだろうから。。。
(入れるだけ入れて、ちっとも出さないなんて欲張りはいけ ...
いつか君の病気が治ったら
どこにでも行こう
そのときまでに俺は
いろんなところを見ておくから
いつか君の病気が治ったら
カンパイしよう
缶ビールでいいよ
もう薬はいらない ...
あったかいね
きょうは
散歩する君の足が
どんどん速くなる
エネルギーチャージ
明日への元気
とある外国の田舎町では
生活の為の盗みが横行している
今日は40くらいの男性が
市場からパンと水を盗んだ
警察の制止を振り切って逃げる
男に一発の銃弾が放たれた
弾丸は男の ...
前回の『“命を大切に”という言葉』のなかで少し違う考えが出てきたのでそのことについて話していきたいと思います。
リヅさんのコメントからです。
>“命を大切に”って言葉のある世の中が無い世の ...
大きい目。とにかく大きい目。
俺があの女への印象を語るとしたらこの一言に尽きる。
大きい目。とにかく大きい目。
小さい体のくせに胸だけは酷くでかい。
ほっそいウエストにどうやってあんなでかい胸 ...
貴方と別れてから
気持ちが悪くて全てのものが
次々と身体から流れ出していきます
貴方と別れてから
気持ちが悪くて貴方の映像が
次々と浮かんでは消え
沸いてはこびり付き
どうしたらいい ...
強い空調
眠気を誘う暖かさ
最後まで冷たさに
抵抗している頬へと
手を伸ばして
疲れきっている
あなたから
わたしの
ねえ という
問いかけに答える
ささやかな声までも
奪いたい ...
異国からの手紙には
乾いた砂と
あなたの匂い
次に逢えるのは
いつですか
同じ空で
繋がっているのに
遠すぎて
ぬくもりすら届かない
寂しいと呟き
...
九十六歳で亡くなったオヤジが
十六年間丹精こめた裏庭
それが息子の不精と不器用で
荒れ放題・・・
春の新しい芽吹きはもぎとられ
夏のまぶしいひかりは ...
雲は月を受胎して
ひどい{ルビ悪阻=つわり}に苦しんで
涙を流す
真冬の夜に雨が降る
真冬の夜に雨が降りしきり
町は{ルビ水浸=みずびた}し
大粒の雨は道路に幾千粒幾億粒も叩きつけ ...
珈琲店と書かれた看板の奥で少女が泣いているわ
あれ何て季節
グラデーションが眩しくて夕闇が澱んでいて
あれ何て季節
店に入ろうか
そうしたいのは山々だけど
僕らには
金がない
...
朝から雨が降り続くからといって
今日の月は見えないわけではない
たとえ満天の星空だとしても
今日はもともと見えないのだから
それぞれがいつものように朝を迎え
いつものようにいつものような ...
したんです
最近日々が
不真面目で
申し訳ない
のぐそ
したんです
僕の住む街から
工房のある隣の港町まで
海沿いを
くねくね
うねうね
モンテ・ウリアという ...
やあ 今日もまた会ったね
どうしたのさ そんなに怖い顔して
嫌な事でも言われたのかい?
大丈夫 君が人を許せる事
僕は知ってるから
どうしたのさ そんなに悲しそうな顔して
...
東京地検特捜部
贈収賄罪
先進国首脳会談
太平洋沿岸部
東証一部上場
救急救命病棟24時
耐震強度偽装問題
総員第一種戦闘配置
東前頭三枚目
東海道中膝栗毛
桜前線北上中
...
万古不易の眠りに就きたい
テーブルの上には冷蔵庫に入れ忘れたプリンが置いてある
闇が僕の家へと流れ込んでくる
眠りを誘うつもりだろうか
居間の真ん中で闇は渦を巻いている
僕はそれ ...
僕は明日死ぬことにした
そうやって認めるとなんだか本気じゃないみたいで
遺書は簡潔にまとめて机の上に置いた
さてどうやって死のうか 僕は思い倦ねた
すると視界の端にカーテンで仕切られ ...
あなたはいない
あなたのかなた
それゆえ速度のないConfetti
かたくなに知ることを拒んでいる
風はいつでも控えめに眩しい
春は花のなかで眠った
冬はその腕に抱かれて眠った
建築 ...
優しい笑顔 いつもの場所に
トレードマークもばっちり決まって
今夜も開店
不思議だね
見ているだけで 胸がいっぱいになる
その笑顔は 元気と涙をくれる
ただ
触れることのできないことに
慣れてしまうのはヤダ
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
希望的観測。
汀
自由詩
5*
07/2/18 17:52
ハレ。
狠志
携帯写真+...
4
07/2/18 17:32
くしゃみ
テルテル坊主
自由詩
1*
07/2/18 16:40
便所のかみさま
服部 剛
自由詩
12
07/2/18 16:32
消しゴム
テルテル坊主
自由詩
3*
07/2/18 16:31
ニカラグア競争男
カンチェルス...
自由詩
5
07/2/18 16:16
「 雨後のふたり。 」
PULL.
短歌
14*
07/2/18 16:04
息吹
ポッケ
俳句
2*
07/2/18 15:56
ブラインド
くるす.wh...
自由詩
1*
07/2/18 14:36
その②「その主を探せ!・・るのか?」
さち
散文(批評...
3*
07/2/18 14:05
チューリップ
水在らあらあ
自由詩
43*
07/2/18 12:52
こもれび
weed &...
携帯写真+...
1*
07/2/18 12:42
神様の不注意
1486 1...
自由詩
4*
07/2/18 12:39
命を大切に”という言葉 リヅさんの言葉を踏まえて
明星 梟
散文(批評...
0+*
07/2/18 11:47
no title
一絵
自由詩
2
07/2/18 11:35
別れ
茉莉香
自由詩
7*
07/2/18 10:54
メタファンタジア
及川三貴
自由詩
9*
07/2/18 10:54
星哀砂夢
彌月
自由詩
5*
07/2/18 10:51
冬の鏡(五)
信天翁
自由詩
2
07/2/18 10:37
雨 月と魚
水町綜助
自由詩
7*
07/2/18 10:35
長いお別れ
黒田人柱
自由詩
8
07/2/18 10:29
旧正月
ぽえむ君
自由詩
9*
07/2/18 9:39
のぐそ
水在らあらあ
自由詩
13*
07/2/18 8:44
鏡
優飛
自由詩
3*
07/2/18 6:02
口に出して言いたい言葉
〃
未詩・独白
5*
07/2/18 5:44
影
はじめ
自由詩
1*
07/2/18 5:24
遺書の花弁
〃
自由詩
0*
07/2/18 5:23
(あなたはいない……)
んなこたーな...
自由詩
2
07/2/18 5:06
いらっしゃいませ。
空 春色
自由詩
0*
07/2/18 5:04
ガラスの向こう
〃
自由詩
2*
07/2/18 5:00
5741
5742
5743
5744
5745
5746
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5750
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5769
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5771
5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
加筆訂正:
息吹
/
ポッケ
[07/2/18 16:01]
る→り
あなたへ贈る詩
/
さくらほ
[07/2/18 14:50]
後半変更しました
ホット・コーラで涙は出ない
/
ゼロスケ
[07/2/18 13:09]
タイトルをビミョウに変更
詩集を作るアイデア
/
イダヅカマコト
[07/2/18 10:51]
薀蓄を引っこ抜いたバージョン
7.59sec.