見て欲しい。
好きだから。
あたししか周りが見えなくなるくらいに見て欲しい。。。
もっと、もっと、もっと・・・
でも、見ないで。
帰りたくなく ...
どんな 道端に咲いてる花も お花屋さんに 並べられてる花も
人の心を 和ませてくれる
時には どんなに輝く 宝石よりも。
公園に咲く花の 花びらを一枚ずつ 数えて願い事を
した ...
私とあなたの名前はクローバー
たった一人の願いを叶えるために
生まれてきた
隣同士にいつもいるあなた
泣きたくなるくらいの
優しい気持ちになる
誰かの願いを叶えるために ...
せっかくあてたパーマが
あまりにも不評だから
八つ当たりしたかったのに
?俺は好きだけどなぁ?なんて
ぼそっと言うから
もうどうでもよくなって
それくらいあなたの事
好き ...
雨上がりの夜が好きだ
雨上がりのあの独特の匂い
何かが起こりそうな予感がするんだ
夜の闇に雨の匂いが溶けた何とも言えない感覚
きっとその闇の先には何かが僕を待っているんだ
いつか行こ ...
薄い 薄い
一枚の透明な膜
それが
世界と僕との
決定的な境界線
厚い 厚い
一枚の屈強な壁
破りたい
越えたい
壊したい
でも出来ない
...
昼下がり
窓が空を切り取った
雲達が動きを止めた
ねぇ、僕の家知らない?
そう言って雲はまた動きだした
なんだか少し、変なかんじ。
君はもう少し、冷たいし。
でも、
上手く出来なくていい。
甘えておけばいい。
でも、
微笑んで見つめられるほど
あたし ...
愛よりも肩こりのツボを知っている主婦は強いぞかかってきなさい
菜箸見て どきっとした
箸を口に持っていく 遠い親戚の男の子
そんな孫を 止める 祖母
そんな我が子を 止める 母親
髭だらけの 母の叔父
白目をむいた 母の叔父
...
少々、収縮
己の、欲求
エゴイズムで壊した未来
プライド、無料
スマイル、有料
私の指先だけで屠れる
君のすべて
私に笑ってよ
君が笑ってよ
君が幸せなら、私だって幸せだよ
...
帰り道
降りるバス停近づくと
ボタン押し競争いつもしたよね
黒板に
相合傘とか書かれてさ
笑われてたの、何年前かな
運命の恋だとずっと思ってた
ずっとずっと続 ...
2007/02/10
頸のない手足と
頸のある手足の
ご神体があった
頸城 ...
ながいながい朝が来るのは
いつの日か
ながいながい夜に飽きるまで
厚いカアテンで
部屋はいつでも夜になってしまうような
家に住んで
塩素で掃除する
リズムなんて
乱されるためにあるよう ...
新しいページを開くと
本は一羽の白い鳥となり
窓の外へ
飛んでいってしまった
カーテンを揺らす
やわらかい風に吹かれながら
日曜日の公園へ集まる
たくさんの本たちのことを考えてみる
羽 ...
エレベーターの中で
「開」というボタンを押すと
涙が止まらなくあふれ出た
何かを受け入れるということは
何かを拒絶することと同じくらい難しい
一人またひとりと乗り込む人を
か細い指で支えな ...
貴方が嫌なのではありません
痛いのが嫌なのです
貴方がナイフを私に向けようと
貴方が嫌なのではありません
痛そうなのが嫌なのです
貴方が撃鉄に指をかけようとしても ...
あまり寒くない時期に
あまり寒くない土地で産まれ
あまり裕福でない家庭で育った僕は
生きる事に必死で強がりで
今日初めて死にたくないと思った
とても寒い時期に
...
モネよりも
ルノワールよりも
キスリングの絵が好きです
彼の描くミモザは
その小さい花の一つ一つが
どれも眩しいほど鮮やかなのです
それは美しい憧れです
あなたの目に
私はその ...
トンネルを抜けて
見上げた空を
鳥が渡っていく
白い鳥と黒い鳥
それぞれが
カギのように列を組み
重なり合いながら
私の頭の上を
過ぎていく
何人もの人が
立ち止まり
...
赤いおととが ひらひらと
右に左に身をくねり
赤いおべべは誰のため
水に弾けて凛と舞う
するりと冷たい{ルビ玻璃=はり}のなか
くるりと廻って裏返し
{ルビ ...
父親と車に乗る
エンジンのかかりは悪くてうるさい
追っ手などどこにもいないのに
ありったけの白煙をまき散らす
追っ手が来たって逃げようがないほど
アクセルの想い ...
何もできなかった自分なので
私は私に
何もしてあげられなかった
それでもその過去は
私の過去
何もできなかった過去であっても
大切にしておきたい
何もできない自分なので
私は私に
...
久しぶりの母からのメールは
「もうおとなりのうちの庭に梅が咲いたよ」だった
慣れぬメールをポツポツとうつ母の姿が浮かぶ
娘が梅の花に興味がないのは知っているはずなのに
伝えずにいられなかったの ...
ピンキーリングは幸運になれるのよ
そう言ってきみは嬉しそうに小指を揺らす
何か考え事をするときはいつもリングを触る癖
気づいてる?
こっそり何か隠しているときは
左手のリングを右手で ...
ぼくはみんなをカタチで見分ける
積み木も○△□
いろんなカタチ
カタチで分けた
その手のソフトが入ってるからね
最近友達ができたんだ
○みたいな子
△みたいな子
□みたいな子
そ ...
さかな
さかな
人知れず呟く
夏の終わりに
暑いミンミン蝉
プールサイドの君
ちらっと見て笑った
泳げないの?
たいした事ないよ
...
さいきん
足先がむずむずする
春は
あと何日でくるのだろう
車座になって
くちぶえの練習をして
それが時折
ふってくるのだ
うらはらに
さむいひが つづいて
...
木漏れ日が
骨だけの大きな大きな傘を回した隙間から
傘の役目を果たすため
たくさんのいろんな帽子をのせて
落っこちそうな大きな隙間には骨を渡そう
回すのが重いからベダルをつけよう ...
悲しくなって遠吠えすると
風に乗って
色んな場所から返事を貰った
風が生まれるならそれは掌からだ
水面に翳すと波紋が囁き
耳を澄ませばラピスラズリが唄う
冷たい指先で声を拾って
廃 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
わがまま。。。
shion
自由詩
4*
07/2/10 1:51
花
renchu
自由詩
6
07/2/10 1:45
クローバー
なかがわひろ...
自由詩
6*
07/2/10 1:45
口が裂けても
優飛
自由詩
7*
07/2/10 1:39
雨上がりの夜に
テルテル坊主
携帯写真+...
1*
07/2/10 1:38
OUTSIDER
三架月 眞名...
自由詩
2*
07/2/10 1:10
迷子の雲
テルテル坊主
携帯写真+...
2*
07/2/10 0:52
*うたかたの恋*
ちと
自由詩
4*
07/2/10 0:45
またまた真夜中の主婦
weed &...
短歌
3*
07/2/10 0:41
今でも渦巻く音
Anima
自由詩
2*
07/2/10 0:40
親子丼
完食
自由詩
2*
07/2/10 0:40
未練歌。
かとうゆえ
短歌
0*
07/2/10 0:30
2体のコビト
あおば
自由詩
3*
07/2/10 0:18
どうにでもして
蒼木りん
未詩・独白
1
07/2/10 0:06
鳥かご
Tsu-Yo
自由詩
8
07/2/10 0:00
エレベーター係
〃
自由詩
18
07/2/9 23:45
痛いの嫌いです
那人
自由詩
1*
07/2/9 23:44
指先の重みとアンサンブル
大城 小町
自由詩
0
07/2/9 23:41
キスリング
三条麗菜
自由詩
8*
07/2/9 23:35
蝶
weed &...
未詩・独白
0*
07/2/9 23:17
金魚鉢
朱雀
自由詩
3*
07/2/9 23:14
小春日和のこんな日に
ポップこくご
自由詩
1*
07/2/9 23:09
何もできない自分なので
ぽえむ君
自由詩
10*
07/2/9 22:46
おかえりなさい
さくらほ
自由詩
21*
07/2/9 22:33
ピンキーリング
蒼依
自由詩
2
07/2/9 22:11
ソフトが視る像
ポッケ
自由詩
0+*
07/2/9 22:03
ミンミン蝉
ビーチ
自由詩
1*
07/2/9 21:47
早春
はな
自由詩
8*
07/2/9 21:40
木漏れ日が
七味とうがら...
自由詩
6*
07/2/9 21:03
遠吠え
士狼(銀)
自由詩
12*
07/2/9 20:58
5763
5764
5765
5766
5767
5768
5769
5770
5771
5772
5773
5774
5775
5776
5777
5778
5779
5780
5781
5782
5783
5784
5785
5786
5787
5788
5789
5790
5791
5792
5793
5794
5795
5796
5797
5798
5799
5800
5801
5802
5803
加筆訂正:
ねぇ、聞いていい?
/
まりも
[07/2/9 21:10]
修正しました
7.09sec.