カサカサの身體で砂丘を步く
喉が渇くんじゃない
慾しているものは別のもの
オレが死んだとしよう、例えば
あ
眠りに似た
骨か
いいじゃん
→過去詩散文挿入予定・・・
春萌えの若い緑の映える頃ぼくらの春もそこに咲かせよ
パルチザン平時の日本の心象の神寂びたるや生の故思いて燃ゆる僕の魂
雨降りて空の涙の抱擁に卯月の心町に溶 ...
fort〼
”とは徴すことを拒み逃れる
少乙の降啓
(月崩しぬ非詩人の所作の詩人!)
早耳少乙ペン折らず天光天の沃野
(文字よ、卑愚劣の最後の砦)
oceanet——
...
生活に芯というものがあるとしたら
花を挿していなければいずれは緩んでくるものだ
日々の心のゆらぎは錆びた弦楽四重奏
山巓からの水脈が生をうるおしているのならば
堕落した駱駝は回文好きだ ...
雨の日、唐突に、思い出すように、
ありもしないことを、
考えている、
そのとき、過去と未来は同義
水たまりを、世界だと思って
生きた
愛のなかを、海のように思って
干上がっていく ...
こんな非常時でなかったら
誰もが避けるはずの
副反応データだらけのワクチンを
全世界の人々が受け入れている
最近ようやく明らかになった
その副反応の割合の異常な高さが
なにか言 ...
みづからを見返すことのみ難くして眼は水底の波などを見つ
唇に歌なんて持ってないけど
音楽は嫌いじゃないかな
スマートフォン
ユーチューブで音楽よく聴いている
難しい事は
考えたくもない
明日の事も考えたくない
頭ん中
空っぽ ...
君は良いことがひとつも無いって
生きていても辛いだけだって
そう嘆くけど
それは当たり前の話
だって
「しめしめ。アイツから奪ってやろう」
と考える奴はこの世 ...
ガラスの少年は
メタルの青年となり
ハガネの壮年をすごし
ヒノキの中年になった
壮年までは
炎で形を変えてきたが
中年は炎から遠ざかる
温かいと感じたら少し
焦げているから
...
鏡の向こうに誰か住んでいる
見たこともない人
じっと見ていると
あちらもじっと見返してくる
右手を上げれば右手を
左手を上げれば左手を
同じように掲げてみせる
言葉をかけるがそれは通じな ...
マスクを外してはならない
感染リスクを恐れた人々は
飛沫だけでなく
言葉を話し書くことにも抵抗を
何せコンピューターにも
ウイルスが混ざり込む時代だ
言葉にも付着している可能性がある
私 ...
蝉の鳴き声と赤ん坊の泣き声がこだます 夏の朝に
いくつめかの台風の いくつもの風が小さく渦巻いている
まだ
窓辺の風鈴を鳴らすこともなく
起き抜けの肌を
割れた鏡のような朝の破片に
...
-遠い今日-
破り捨てなくてはならない手のひらを 遠い今日に
忘れたまま
昨日の近さに怯えている
いくつもの明日へと 逃げることから逃げて
-きみとぼくの、夏 ...
感染爆発の今だから
この街にはロックダウンが必要だ
金をくれよそうしたら
おとなしく家にいるからさ
テレワークもできない環境じゃ
外に出なりゃ稼げない
行きつけの食堂も瀕死だし
行ってや ...
また、あした
また、あした
きょうも暮れる、
かえり道
も一度あえたら
そうしたら
どんな話しを、
しようかな
あかく染まった
...
美しいケモノに見とれていたら
自分を見失なってしまいました
ケモノも美しくなると手に負えなくなるものでした
イエイエ
男の錯覚でした
ケモノは美しい人間のオンナでした
だけどね
...
酒こぼし考え改まる
渋谷歩けばデカダンス感じ
また酒こぼし開き直る
する事もなくいたずらに冷蔵庫開ける
人の感情の我儘なことよ
隠れているものが有ります
捜さないでください
笑いの言葉が
感情の渦のなかに吸い込まれ
行き場を失い迷います
助け出してください
悲劇のはじまりを ...
思う。心底学校に向いていなくて最早窒息寸前の私にもう耐えられる力がない。
雨やまず やがて視界のまつしろな頁と化して捲らるるまで
かの日々に似るを恐れよ原爆忌
八月の暑さと金魚鉢
何の因果関係があるのか
風もないのに風鈴がなるような
台風は三つもあるし
さんきゅうーふぉーざみゅーじっく
...
セピアにくすんだ壁が
「ゆっくり休んでいいよ」なんて囁く夢の跡
ゆがんだ窓ガラス越しに
今日の少女が自転車で駆け去るのが見える
遠い昔に透明だった心は
何度も重ね塗りして濁ってしまっ ...
君が振った手は
大人になったのに
星を掴むには
小さ過ぎるから
僕が見ている光は
動かずに
さよならを言葉にしない
秘密基地みたいだ
欲望のカタチは
すっかり資本に飼い慣らされ
あははあははと笑っている
明けても暮れても笑っている
テレビコマーシャルのような
予定調和な日々日常、
そんなものは何処にも無いと
ただただ泳 ...
夏のドライブ
涼しい場所を探して
大きな滝を目指してやってきた
滝の周りは涼しい空気
しばらく夏が見えなくなる
滝を見るのは久しぶり
力強さが欲しい時
滝を見に来ていた
力 ...
人がいなくなった庭は
草がぐんぐん伸びて
かつてその地に眠った心臓のありかを隠した
もう探し出せないし
探そうとする人もいない
よく見ればブルーベリーが細々と実り
小鳥が集う楽園になった
...
Ⅰ
この夜にはふたつの月がある 手、埋葬、される
太陽が失われたときの名残り 耳に、注がれる、火
Ⅱ
電車が駅に入ります ※漂泊しすぎにご注意ください
ほら、無数の骨組み、 ...
迷子になった
仕方がないので
方方に尋ねて回った
情報を聞き出すために
働いたり学んだり
そうこうするうち
仲間ができて
家族ができて
老人になっていた
そろそろいいだろう、と
一 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
調べ
墨晶
自由詩
2*
21/8/8 9:27
⋆文集*-ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)-〈構成中・・・ ...
大゜揮∞ ₎...
散文(批評...
0
21/8/8 9:19
ヤヵ゛テウタフㇽヒヵㇼダヶ
〃
自由詩
1*
21/8/8 8:08
夏の四重奏
梅昆布茶
自由詩
16
21/8/8 7:02
水たまり
はるな
自由詩
5+
21/8/8 6:43
非常時の憂鬱
st
自由詩
3
21/8/8 5:47
_
いる
短歌
0
21/8/7 23:49
ララララララららららら
こたきひろし
自由詩
2
21/8/7 19:50
世界中がロックダウンされた今夜、たった一軒だけ開いているバー ...
TAT
自由詩
2
21/8/7 19:00
ヒノキの中年
イオン
自由詩
2*
21/8/7 18:08
鏡
やまうちあつ...
自由詩
1
21/8/7 16:58
マスク
〃
自由詩
1*
21/8/7 16:52
夜にそなえる
末下りょう
自由詩
5*
21/8/7 13:51
2Χ0 3
〃
自由詩
0
21/8/7 13:50
ハッピーロックダウン
紀ノ川つかさ
自由詩
2
21/8/7 8:34
また、あした
令和9年
自由詩
2*
21/8/7 7:04
美しいケモノ
こたきひろし
自由詩
2
21/8/7 6:22
自由律俳句「食べられる退屈」(72)
遊羽
俳句
1
21/8/7 3:11
喜劇
佐白光
自由詩
1*
21/8/7 1:44
看護学校日めくりカレンダー
杏っ子
自由詩
1
21/8/6 23:30
_
いる
短歌
1
21/8/6 22:52
かの日々に似るを恐れよ原爆忌
酔横
俳句
3
21/8/6 22:20
めも
うし
自由詩
0
21/8/6 22:14
工場跡
藤原絵理子
自由詩
2
21/8/6 22:05
星
ミナト 螢
自由詩
5
21/8/6 21:58
飼い犬
ひだかたけし
自由詩
5
21/8/6 18:51
滝を見る
夏川ゆう
自由詩
3
21/8/6 17:46
青空オルガン
そらの珊瑚
自由詩
9*
21/8/6 13:17
放浪者と廻者
帆場蔵人
自由詩
1
21/8/6 12:55
迷子
やまうちあつ...
自由詩
0*
21/8/6 11:47
519
520
521
522
523
524
525
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549
550
551
552
553
554
555
556
557
558
559
加筆訂正:
青空オルガン
/
そらの珊瑚
[21/8/7 10:40]
二連目を加筆しました。
4.28sec.