7月は
スマホとタブレット合わせてのギガ使用量が
5ギガを超えてしまった
スマホの料金が3千円ほどアップした
暇があるとついつい見てしまうスマホ
癖になってきている
これではお金と時間の無 ...
小田急や東急に
刃物男は似合わない
刃物を振り回すには
振り回すべき
シチュエーションがある
それは決して
小田急や東急ではない
人間なんて
クソちっぽけな存在とばかりに
超高速 ...
コロナに感染しても
完全に陰性になって回復したら
コロナウイルスは
体のなかには存在していない
それなのに
いろいろな後遺症が報告されている
それらは
しばらく後に突然発症し ...
走り出せども涙止まらず
外見で損していると気づく夜
悟られて敗北感
諭されて敗北感
彩る花も不要な月光
今そこにあった異界も永久に默せば数十キロの物体
私たちは永遠の吐息、
その美しい比喩
私たちは下降する、
空の底を割り
永遠は生動し、
遥か彼方に接続する
渦まく過去を蝸牛のように引きずる。
除夜の鐘に憧れた児童の、夜色の瞳。
ヘッドホンから流れる星で夜が明るい。
三が日素早く終わり仕事始め張り詰めてない空気は軽い
成人の日は寒くなり雪が降る大人の世界また一つ知る
雪は止み冷たい風は弱まった遠くの山は白一色
ゴルフして心は何処か晴れやかでダブル ...
○「オリンピック閉会式」
オリンピックが終わってほっとした!
大会中は
メダルよりもコロナ感染数の方が
ずっと気にかかっていた
また自然災害も心配だった
やはりオリンピックは
平和な時に ...
画面の向こう側
塀の向こう側
バリケードの向こう側
笑い声や泣き声が響いている
画面のこちら側
塀のこちら側
バリケードのこちら側
唸り声や喚き声の音が溶 ...
二〇一七年四月一日 「ある注」
ディラン・トマスの268ページの全詩集のページ数に驚いている。こんなけしか書いてないんやと。散文はのぞいてね。こんなけなんや。ぼくはたくさん書いてるし、これ ...
ステイホームの重い雲を見上げながら
仕事のついでに郡山に出向いた
賛否両論で割れる早春の空
聖火リレーの案内がくくりつけられていた大通りを
ひとり 歩き続けると
スタジアムのある大きな公園に ...
それはまるで
昨日の太陽のさんさんと
眩しいばかりの煌めきで在り
今日の雨のしとしとと
深く深く浸み込むさまで在り
いつかの風がそよそよと
凪い ...
俺の肩を叩くな
本当に孤独を愛する人はいるのだろうか
強がりも一週間程と見る
決意の遠吠え闇に谺もせず
その声関心もなく雑音のごとく
人により造られしゆゑ人に似て鬼ら佇むホームの向かひ
炊き出した言葉を
のどに詰まらせて消費してしまう
地面にボトッと
ああ 何もするんじゃなかった
一本だけ
まつよいぐさに
自己憐憫は欠片もない
高速道路の高架下なので雨露はしのげる
水はない
疾走するクルマがはね飛ばす
わずかな飛沫かたまに流れてくる霧
あるいは迷い込んだ野良犬 ...
お寺に電話する。月命日、断りの。
運よく住職がつかまった。
土曜のあさ、雇われ僧侶が来た…
(matamoya boukyaku shiyagatta)
お人よしの内のが断りもせず、家 ...
いずれ
世界に終末来るのは間違いない
問題はその前に
俺っちに終末来るか
来ないか
だけど
その可能性は
百パーセント
俺っち
だよね
地球は温暖化に
一途に向かって ...
あとは標的を見つけるのみ、といった感じの鋭角的な光線は、ちょうど天井の一角を貫こうとでもするみたいに壁を走っていた、がらんとした部屋の中に突然展開されたそんな光景は、時代錯誤なパンク・ロックバンドのジ ...
{引用=涼を狩る}
池の青さ
屏風と扇子
ボタンを外した
指は行方知れず
アオダイショウ
そっと跨いで
墓地へと続く
坂の木陰
吸った唇
...
死ぬまで生きていく
死ねないから
生きている
死んだらどうなるか
おそらく
死ななきゃ
わからない
死んだらどうなるか
死んだ人間に聞いてみるといい
一度死んだら
お終い
...
「悪い」について〜赤の他人の介入に屈しない
破壊されたバックルのズレを直しに駅前商店街路地裏のジーンズ店に行くまでの間、みっともないのでベルトの位置を固定しなくてはならず、雄鹿皮のワッペンの ...
車の助手席に乗って病院へ行く
アル中たる僕は運転などしない
母がする
通る自転車の若い女が僕の車を見て
もぅやだ~というとてもイヤな顔をする
ごめんねぇ、僕だってイヤなんですよ
そ ...
水の声を聴くがいい
水面のゆらめきに影をとられ
なお掴みがたきひとよ
あなたもまた歴史の谷を
流れる水の影なのだ
水は石理を濡らし
戦禍をまたぎ
あなたの口を潤した
だがこの水 ...
小さな君が笑うと
その笑顔にみんなは恋をする
君が笑うときその笑顔は
すべての古いものとは異なり全く新しく
君はそのたびに再び誕生する
小さな君はまだ何も知らないから
かえってすべてを知り ...
病院の午睡時は
誰も居なくなる
ただ人の気配だけ
影絵のように残り
自分が此処に居ることが
怖いくらいはっきりと浮き立つ
病院の午睡時は
誰も居なくなる
ただ人の気配だけ
影絵の ...
空虚と貼り紙が括りつけられた樽がある
見るからに頑丈さ 触れる前から決して届かない そんな感覚に陥る
ねぇ快楽とは何? 気付けば過去の自分から無償提供されたもので溢れ返ってる
欲しいもので埋 ...
幼子は昆虫ゼリーが食べたいと
大型粗大ゴミの日の熱風
初めての目薬ついに成功し
古い黄色いバイエルに花丸
犬と観る2020オリンピック
斎場の蝉アスファルトに墜落す
...
文字をじっと見つめていると
それが何なのかわからなくなる
ことがある
単なる汚れなのか
乳児の落書きなのか
新種の虫なのか
意図された呪文なのか
深夜の箱の中
ヒト科は液体を体内に取り ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
情報過剰社会
ホカチャン
自由詩
0
21/8/10 16:27
京浜急行で刃物を振り回す
花形新次
自由詩
2+
21/8/10 10:27
あなどれないワクチンの副反応
st
自由詩
3
21/8/10 4:06
自由律俳句「食べられる退屈」(74)
遊羽
俳句
2*
21/8/10 3:04
_
いる
短歌
0
21/8/9 22:40
比喩
ひだかたけし
自由詩
5
21/8/9 20:08
夜が明るい
水宮うみ
自由詩
4*
21/8/9 18:39
ゴルフ
夏川ゆう
短歌
3
21/8/9 18:38
独り言8.9
ホカチャン
自由詩
1*
21/8/9 16:22
向こう側
Hose E...
自由詩
0
21/8/9 12:12
詩の日めくり 二〇一七年四月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
13*
21/8/9 10:05
郡山ヨーク開成山公園
松岡宮
自由詩
7
21/8/9 9:18
雨上がりの日に
石田とわ
自由詩
7*
21/8/9 5:21
自由律俳句「食べられる退屈」(73)
遊羽
俳句
2
21/8/9 4:52
_
いる
短歌
0
21/8/8 23:32
吃り
遼旅
自由詩
1
21/8/8 23:17
コンクリートの継ぎ目の孤独
藤原絵理子
自由詩
3*
21/8/8 22:13
しょうむない勘
ナンモナイデ...
自由詩
3*
21/8/8 21:01
世界に終末きたら
こたきひろし
自由詩
3
21/8/8 20:29
光を避け
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
21/8/8 16:53
オリンピックとコロナとわたし
ただのみきや
自由詩
3*
21/8/8 16:24
耳を塞いで
こたきひろし
自由詩
3
21/8/8 15:20
「悪い」について〜赤の他人の介入に屈しない
足立らどみ
自由詩
2
21/8/8 15:08
主体性とは
りゅうさん
自由詩
4
21/8/8 14:45
水の声(改)
新染因循
自由詩
6*
21/8/8 14:44
新しい誕生
葉leaf
自由詩
1
21/8/8 13:49
病院の午睡時
ひだかたけし
自由詩
6
21/8/8 13:07
空虚
余韻
自由詩
0
21/8/8 12:43
はなのあとさき
そらの珊瑚
俳句
3*
21/8/8 10:54
ゲシュタルト
やまうちあつ...
自由詩
2
21/8/8 10:42
518
519
520
521
522
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541
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548
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550
551
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554
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557
558
加筆訂正:
光を避け
/
ホロウ・シカエルボク
[21/8/9 21:50]
魔王 → 摩耗(笑)
オリンピックとコロナとわたし
/
ただのみきや
[21/8/9 11:13]
修正
オリンピックとコロナとわたし
/
ただのみきや
[21/8/8 22:30]
誤字脱字修正
4.28sec.