🎵この残飯で最後一切合切たいらげん
🎵もしもし亀よ亀さんよ🐢の
だめなジャミングはあまり効果なしか。
防御力は盾だけではダメなんだ
根こそぎ引っこ抜けるのを
おさえる術で挑まないと
陰 ...
読みさしの本に
めがねを置いて
電気をけして寝る
かぜのたたく
春のよる
飼っていた 小さい いぬ
ゆめのなかで やわらかく
きみの手にだかれ ...
濃緑の葉群れ、
波打ち照り輝き
眩しいくらい
生命の純粋
恐ろしいほど
生命の威力
新緑の季節、進み深まり
道向こうの落葉樹たち、
枝葉を繁茂させ盛り上げ
五月の青空、五月の風に ...
今年もうぐいすが鳴いた
うぐいすが
うぐいすであることを誇るような
透明の声は
命の分身
離れてしまえば
もう本体に戻ることはない
永遠に
たとえば
意に沿わない風にも
うぐい ...
さっきから私の背を追ってくる
オヤジ節の様な咳払い
切れない痰のしつこさに男はどんな顔しているのだろう
振り返り見ず 歩く私の前にはさっきから
くるくる回る
まぶしい笑顔のデ ...
あの人の事を思うと
今でも心がふるえる
あの人がどんなに強かったか
あの人がどんなに優しかったか
私自身
あの人にどんなに励まされたか
あの人に恩返ししたい。
そのための人生 ...
さらっと
神仏
生きる
呼吸
するりと
+++
まあるいお月さまが
雲にかくれたりなさって
顔をだしたりなさって
ぽかんと見ている私は
だまって
道は一つだけじゃない
キミは一人ぼっちじゃない
誰かの足跡
草を踏んだあと
その後に続け続け
来た道 引き返したくなる
時たま しゃがみこむ
いいんだ それでいい
...
お酒を飲んだときは、政治と宗教の話はしない
と書いたことがある
受け取られ方としては
前半部分は吹っ飛んだのである
「最近の若い者は」という落書きがピラミッドにもあった
と書いたことがあ ...
CERNそれはちょうど赤い夕暮れのうつりこんだ道路の水溜まりだった。道路わきの草むらにはおそらく子供たちが忘れていったであろう白い野球ボール、水面にはちょうどあのときのCERNたしかにこんなあかい夕暮 ...
ときの果て
想いはめぐり
万年後
(テラ)そりかえり
今日は亀の日
暗がりに落ちていく
想い、重いなぁ
ざらざらした手触りの
荒れたディストーション
そのサウンドに否応なく
惹き付けられ引き込まれ
誰かが自殺する夜明け前
赤ん坊の様に眠るあなた
夢 ...
窓を開けると五月の風と一緒に
校長先生が入ってきた
自分で握ったんだよ、と
おにぎりを食べてみせ
そのまま駅のプラットホームに並んだ
太陽の高さや空気の感じなどで
今日が午後であることはわ ...
○「死にたくない」
朝トイレに入っていると
近所の一人暮らしの伯母さんから
今朝急に胸と背中が苦しくなったと電話が来た
行くと今度で二度目だという
かかりつけの県立病院に行く車の中で
...
出立は二十一時零八分
塩のために歩く
明くる十二時四十三分
塩のために命を失わないよう歩く
扉のすき間から一条を頂く
それに拠ると本日未明
私は既に虚しかったそうだから
...
すべてから
解放され
すべてを
開放し
広大な大地に
遊ぶ
*
気分、沈み
気分、盛り上がり
まるで大海原のうねり
(自我 佇みひたすら静観し)
天空に銀河の ...
私は
優しい人間ではない
ただ
自然で
ありたいだけです
自分の弱さを
自分で認められる人は
ほんとうは
つよい人だ
そこに道がある
私は無知だ。
ここにこころが ...
小径にすぅと鬼やんまが消える時も、
林のひんやりとした木陰にある草はじっとしている。
座椅子にふんわりとすわる。
自室の窓から入ってくる光が淡くなっていく夕方。
今日死ぬかもしれない私。
...
新じゃがいもをたくさんもらったので
ご近所さんにお裾分けした
お返しに、と
果物をいただく
蜜柑のようでちょっと違う
きめ細かいすべっとした黄色い皮は薄く
手でむけそうだ
現れた果実 ...
京都駅構内のアスティロード商店街を抜けて
おもてなし小路を行くと連れの彼女が独りごちる
「うわ、六百十五円やて!」
何事かと 彼女の視線みると
老舗珈琲店の店先ショーケースにはり ...
行きそびれた 五時
帰りそびれた 五時
もうそんなに刺激が欲しい年頃でもない、
とつぶやいたあなたが、カットハウスへ
消えてゆく。それでも、歌はどうですか?
それを詩に込 ...
気持ちが焦るのは
自信がないからだろう
いや
焦っているのを
誰かに悟られたくないのと
自分で認めたくないのと
どちらにしても
楽観的になれる要素は見当たらない
そしてまた自己嫌悪に陥 ...
ビスカッチャになった私は
眩しそうに目を細めている
ただ ひと目でお疲れなのだろうと分かる
それがなんとも言えない いい味わいなのだ
植えたばかりでも
水田では風を見ることができる
...
私はもっと
だい好きなぬいぐるみの眷属を
掬いたいと希った
草場に印した手形
乳児の横顔 綴りながら
吊り革ぷらり
四股てっぽう
思うが 存分 炙り返しながら
虫を好きになったり
...
瞳のなかに
広がる砂漠
お舟は進む
青い水平線
花の無い世界、開けて
貴女は索漠と、泣いて
浮き上がる文字の輪郭、
まるで意味を欠き
ただただ輪郭の羅列
ひたすら哀しみ、
...
自称詩人を殲滅するには
核兵器しかないと
結論付けたとして
誰が非難出来るだろう
悪いのは自称詩人であって
核戦争を望む私ではない
太平洋のど真ん中
人っ子一人いない場所に
全世界の自 ...
白い巨人、大股で
光の天空、過ります
ゆっくり流れ
両手を開き
現の夢、ぽっかりと
この世界は比喩で充ち溢れ
この世の未知なる表れに
次々形象の輪郭、浮き彫りにして
輪舞奔放な言の ...
電線に冬の風がやって来た夜
その女と逢いました
赤い上衣も黒いスカートも
くたびれて見えました
デブッチョの男の腕にすがりながら
女はキャラキャラと笑いつづけていました
...
美しいもの
今 光のなか
美しくなる夕べ
風の川に
鳥も 花もあって
私もゆっくり
とけてゆく
とけた私を見ると
どうしても 幾つかの
悪くて ...
焼き物の詳しい知識持ってないただ純粋に魅力に触る
七宝の魅力伝える展示会大作を見て奥深さ知る
寒々と冷たい風に襲われる厚着をしても擦りぬけてくる
焼き飯の美味いと分かるその香り空きっ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
#メトロノームはリズムを教えない
足立らどみ
自由詩
1
23/5/24 21:18
託す
草野春心
自由詩
3
23/5/24 19:46
生命の力動〇上昇、そして下降
ひだかたけし
自由詩
3
23/5/24 16:58
うぐいす
そらの珊瑚
自由詩
8*
23/5/24 15:19
傘
リリー
自由詩
3*
23/5/24 12:21
_
渡辺亘
自由詩
3
23/5/24 10:55
さらっと神仏
日朗歩野
自由詩
2*
23/5/24 8:45
その後に続け続け 2020年8月11日制作 20 ...
ルルカ
自由詩
3
23/5/24 6:32
貝になりたい
りゅうさん
自由詩
4*
23/5/24 6:28
CERN
本田憲嵩
自由詩
3*
23/5/23 23:53
5月23日 #世界亀の日
足立らどみ
短歌
2*
23/5/23 22:35
未知
ひだかたけし
自由詩
3*
23/5/23 17:47
失投
たもつ
自由詩
4
23/5/23 17:43
独り言5.23
zenyam...
自由詩
2*
23/5/23 16:57
塩のため
soft_m...
自由詩
1
23/5/23 16:54
覚醒の遊戯
ひだかたけし
自由詩
4
23/5/23 16:06
※五行歌 四首「私は 優しい人間ではない」
こしごえ
自由詩
2*
23/5/23 14:33
そして私は静かに狂う
〃
自由詩
3*
23/5/23 12:36
到来物
そらの珊瑚
自由詩
9*
23/5/23 11:36
アップルパイ
リリー
自由詩
8*
23/5/23 9:14
五時のニュースです
AB(なかほ...
自由詩
3*
23/5/23 8:49
意識の芽生えか、ふ
坂本瞳子
自由詩
2
23/5/22 23:01
田植えのあと
日朗歩野
自由詩
8*
23/5/22 21:29
或る聖画
soft_m...
自由詩
0
23/5/22 19:06
ビート
ひだかたけし
自由詩
3
23/5/22 18:54
私たちの責任
花形新次
自由詩
0
23/5/22 18:27
白い巨人(改訂)
ひだかたけし
自由詩
2
23/5/22 15:58
寓話
リリー
自由詩
3*
23/5/22 15:58
美しいもの
soft_m...
自由詩
2
23/5/22 15:54
焼き飯
夏川ゆう
短歌
4*
23/5/22 14:48
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
456
457
458
459
460
461
462
463
464
465
466
467
468
469
470
471
472
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
4.43sec.