旧い映画を観て
思い出す
昔の 悲しみ
大画面の なかでは
むかしの 美女が 踊る
私が 観ていたのは ミュージカル
美しい 女性が 織りなす 夢の 数々
...
しあわせのかたちをみつけたら
はるになるだろう
かなしいあきは
おわって
しものふるふゆになるだろう
ゆきがふるだろう
さむいだろう
それでもひとははたら ...
○「生きがいを求めて」
自治会長とか民生委員とか
やる人がいなくて困っている
年を取っても
何か
「人のため世のために」
やれることがあれば
やるべきである
それが
生きがいになるは ...
本を読め
本はいいぞ
学びがある
と言われると
読みたくなくなる
マンガを読むな
たわいもないぞ
バカになる
と言われると
読みたくなる
スマホなら
何はなくとも
見て ...
1
それは、ちょうどぼくと入れ替わりで、定年をむかえて辞めていったおっさんがどこかの河原で拾ってきたものなのか。
トラックのフロアにあったそれは、ドアを開けるたびにあまりにもころりん ...
{引用=空白葬}
空白を肥やそうか
みかんを剥くみたいに
あの赤裸々な寡黙
仰け反って天を食む
ことばの幼虫
インクのように膨らんでゆく影
化石は顔を残せないから
ハンマーで殴っても
...
いままで亡くなったひとびとの
すべての墓に供えるには
花が足りない
そのことをかなしむこともできないほど
墓標は増えつづけている
忘れられた
記されなかった
記憶のなかに
わた ...
結婚10年目、いろいろと、限界を感じています。
妻がカマキリに見えます。
ちくしょう、喰われてたまるか!と、
ちょっと抜けてるところが救いで、今日はデタラメ言って、
遊んできた。
...
かなり前から
LGBTに下着泥棒も
加えて欲しいと訴えてきたが
なかなか認めて貰えないので
今回はアナルセックス愛好家を
加えるように訴えたい
この場合のアナルセックス愛好家は
ゲイのそ ...
ゆっくり舞っていたい
こまかいぬくもりがいい
別にあなたに
興味はないの
糸をたぐれば
かすかないつわりに欺かれても
ことばの行方は感じてる
どちらかといえば
くらい方が好きよ ...
*
古びた本たちだけが僕を知っている。
僕と一緒に古びてきた、本とノートのある場所、
そこだけが僕の故郷。
寂しい遺伝子。 物質なんて信じないけれど、
寂しさだけは信じている。
*
...
甘くて
全ての花から
名前を取ったような
春の香りだ
手首に撒いて
授業を受けたから
ノートに
ピンクの風が吹く
鳥は飛べるだろうか
恋は運べるだろうか
鼻から抜ける
...
夜に浅い眠りを過ごしていると
その夢のなかにどこかとおくの
海の波の ざわめきが入りこんでくる
未来への何かの予兆か
遂げられなかった過去の思いへの悔恨か
そのざわめきはこの脳を支配して
...
昨夜の味噌汁には
黒い目の海老と、刻んだねぎと
白いハツが入っており
骨を気にして{ルビ喰=は}んでいたら
私の前歯の隙間から
か細い小骨が、一本とび出した
指でつまんで卓に置き
...
朝焼けに覚まされている白い街、投げ棄てられた笑顔がころがる
○「田舎の医者」
田舎の医者は
かわいそうな気がする
いつも年寄りばかりで
「先生、原因はなんでしょうか?」
「そうですねえーもう歳ですからねえ」
「歳ですからねえ」で
たいていの年寄り ...
禎三じいさんの心肺は
焼玉エンジンで出来ている
血走った目ん玉で
真っ赤な火をぐるぐる吐き出す
禎三じいさんの体は
長い年月をかけて
魚どもに食べられてきた
腕や足を食べられてきた
禎 ...
久しぶりに乖離感を感じた
魂と肉体がうまく同調していない
身体はここにあるのに
心ここにあらずという
あの感じが蘇った
解決しなくてはならない
色々な問題があるのに
思考が停止してい ...
自分の心に
神がさしてくるように
生きていくこと
油断すると
魔がさしてくる
世の中のできごとが
このことをよく現している
自分の心こそ
大肝心なり
日本の将来のことについて話をしよう
道路は町道、市道、県道、国道をそれぞれ
自動車のEV化、自動化に適した道路にしよう
全国の道の駅に充電スタンドの整備を
高速道路の完全四車線化を実現しよう
...
山口瞳がやったような
地方競馬場巡りを
youtubeでやりたい
競馬場だけじゃなくて
競輪でもボートでもオートでもいい
安宿に泊まって
酒飲みながら予想して
翌日レースに出掛けて
1 ...
葉影は優しく
金色の光彩に
濃い斑の筋を引き
森の入り口に
伸びていた
目に見えないもの、
目に見えるもの、
それぞれ同等に
照らし出す
秋の日差しが
彼女の瞳の奥に
不思議に魅 ...
十一月十日 金曜
天氣 晴
起床 五時〇分
就床 十時三七分
今朝は寢過ぎたので勉强が出来なかつた
今日は試驗の最後の日で数學と歴史であつた
晝食前講堂に集つてお話がありました
...
あたし今は怒っている時ポエムがでている
駐車場は「俺たち今セックスしています」かのようで一杯
きみは「デリヘルで来たわけではない」とこころで唱えて車をおりる
ラブホの当然のように「やけにせまいエ ...
生きることは
暗闇ではなく
死でもなく
静止することでもなく
静寂でもなく
命のざわめきを感じること
動くこと
歩くこと
時間のなかを流れるこ ...
国内旅行もいいけれど
たまには海外旅行もいい
旅行雑誌やパンフレット
何度も見ながら
行き先を決めていく
あまり知らない国を
知るチャンスでもある
一つの国でも
行きたい場 ...
静かに律動する、肉体
朝の冷気に覚醒する、意識
心はゆったり世界の像を映し出す
信号待ち、
赤ん坊を抱っこ紐で胸に支え
片手でスマホを操作する若い母親、
くっきりとした二重 ...
○「バランス」
すべてのものが
バランスのうえに成り立っている
バランスが崩れると不安定になる
そしてバランスを取り戻すために動く
○「無常」
今あるものを
あたりまえだと思ってはい ...
3回目の接種を終えて
4回目の接種で突然死亡した
なんて
女性のニュースが
飛び込んで来た
3回もやって無事だったのに
こんな事ってあるのだろうか
と疑問に思い
WEBを検 ...
知らないナンバーが並ぶ街までワープしてきたので
実感がなかったが実際あるべきものはそこにあったのだった
「カラオケにスープはいらないんじゃね?」
「採算とれるかどーかってゆーか」
「て ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
私は あの頃の 悲しみに 敬意を 表する
ダンテ カフ...
自由詩
1
22/11/20 10:39
わたしはゆめをみる
〃
自由詩
0
22/11/20 10:28
独り言11.20
zenyam...
自由詩
1*
22/11/20 6:38
逆張り
りゅうさん
自由詩
2
22/11/20 5:31
石ころの星々より
本田憲嵩
自由詩
2
22/11/20 0:47
歓喜の歌から逃げだして
ただのみきや
自由詩
6*
22/11/19 23:36
いままで亡くなったひとびとの すべての墓に供えるには 花が足 ...
凍湖
自由詩
8
22/11/19 21:21
すずめの戸締りリライト
はだいろ
自由詩
1
22/11/19 20:42
LGBTA
花形新次
自由詩
0
22/11/19 18:44
こごえる翅
soft_m...
自由詩
1
22/11/19 18:41
空
由比良 倖
自由詩
1*
22/11/19 17:03
サムライウーマン
ミナト 螢
自由詩
0*
22/11/19 16:21
夢の潮騒
岡部淳太郎
自由詩
6
22/11/19 16:13
ハツのいのち
服部 剛
自由詩
1*
22/11/19 16:06
よふかしのうた
秋葉竹
短歌
2
22/11/19 14:48
独り言11.19
zenyam...
自由詩
0*
22/11/19 14:12
禎三じいさんのこと/焼玉機関
ちぇりこ。
自由詩
4
22/11/19 11:52
「乖離感」
ジム・プリマ...
自由詩
5*
22/11/19 10:03
自分の心こそ
zenyam...
自由詩
0*
22/11/19 5:23
日本の将来のことについて話をしよう
ジム・プリマ...
自由詩
1*
22/11/19 0:40
youtuberになれよ
花形新次
自由詩
0
22/11/18 21:39
森
ひだかたけし
自由詩
5
22/11/18 19:24
女學生日記 三十九
TAT
散文(批評...
0
22/11/18 17:44
「モリマサ」君がポエムやめないわけは
モマリサ公
自由詩
1
22/11/18 16:27
生きることは
ダンテ カフ...
自由詩
3
22/11/18 12:51
海外旅行
夏川ゆう
自由詩
0
22/11/18 11:58
朝の光景
ひだかたけし
自由詩
3
22/11/18 11:36
独り言11.18
zenyam...
自由詩
0*
22/11/18 8:05
戦後最大の超過死亡とは
st
散文(批評...
3
22/11/18 6:43
スープガーデン ショートバージョン
モマリサ公
自由詩
0
22/11/18 1:57
461
462
463
464
465
466
467
468
469
470
471
472
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
501
5.07sec.