エインスベルは炎の魔術を使って、オークの軍団を焼き払っていった。
アイソニアの騎士は、魔剣ゾフィアスを使って大勢のオークを葬った。
黒色槍兵団たちは、長槍を持って、オークの間合いの外から攻撃した。 ...
エインスベルは言った。「あなたたちがいれば、
オークの軍勢など簡単に蹴散らすことができるだろう」と。
その名に恥じず、黒色槍兵団は無双の活躍をした。
三万ほどのオークの軍勢は、一万五千までその数 ...
こころの傷の深さは
いのちの深さと
つながっていて
私のいのちを
育てる
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
どこに転んでもいい
生と死を思い
絶望を失ったから
涙の夜に
ほほ笑む
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ふざけるな
いえ ふざけてなんか
いない
私の言葉
思い出してほしい
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
晴れた日には
出かけたくなる
空気が冷たくて
風が強くても
晴ればれした
気持ちになれるから
ちょっと無理をしてでも
外に出かけたくなる
腕を広げて
お陽様を浴びて
光合成できる気 ...
○「子どもパワー」
姪が7人の子どもたちと一緒に
遊びに来た
二人暮らしの家の中が
早春の光のように明るく賑やかになった
○「親子ゲーム依存」
親がゲームを楽しむために
子どもたちに ...
青空よりもしずかな黄昏が好き
パンケーキ、ファストフードで休日昼間あなたと
美味しくなくても良い、けど美味しい
人並みになれなかった振り返ればどこ ...
余ったハンドクリームを
塗る場所が欲しくて
誰かに恋してる
喉仏みたいに
尖った部分を
柔らかくできるなら
潤いを閉じ込めた
掌が滑る
これ以上
何かを落としても
綺麗 ...
起きて快晴を浴びていた
ベランダに出てここが私の居場所
冬陽明るくあこがれていた
お雑煮いただいて「ふう」と息吹く
どこへいこうか空っぽのじぶん
それでも生きますサンタマ ...
降り積もる雪の
微細な分布に亀裂を走らせて
わが血族はうなり声をあげている
閉じてゆく都市の
活発な経済に喜びの舌を挿し込み
わが血族はいっそう血の温度を上げる
子が生まれることで
...
媼の面をはずしたかまきりが
つめたいそでで横になっていた
ゆたかなお腹
子どもらをまだ泡してないと見え
わたしの中ゆびを、きゅっと
思いがけない強さでつかむ
空をひらけばすみれ
あし ...
誰かへの心配がつづいて
憂鬱が消えないなら
もう心配やめちゃえばいい
自分が楽になるためでしょう
自分を冷酷だと思ったり
またそれが心配になるのかな
心配が趣味なら仕方ない
でき ...
白い
大理石のフロアタイルを
敷き詰めたキッチンに
見たことも無い
巨大なサンマの開きが
横たわっている
旬は過ぎているけど
気にしないで
夢だから
頭だけでも軽 ...
おちている光を
うさぎだと思った
そうきみに言った
商店街の 黴だらけの夜
ぼくたちはネズミだった
もうぼくをすきじゃないと
うちあける瞳を ぬ ...
なんて、私は本物のルビーの恋を
見つけたのだから偽物じゃ、もう
満たされないのだ
無駄な置き換えは止めろ。
白髪は増えるし卵子は衰えるし
爪に縦線入るし、
左股関節痛いし、
毎日疲れ ...
メッセンジャーが駆けて来て
身の置き場を探す
冷えきった朝
荘厳な音楽が鳴り響き
いずれ復讐される
そんな予感に浸され
一心不乱にステップを踏む
乾いた打擲音
連打されるスネア
...
履き慣れないヒールを履いたりするから
まともに歩けなくなったりする
けれど今日はどうしても
この滅多に履かないお気に入りを
履きたかったからしょうがない
予想してはいなかった痛みに引きずらよ ...
濡れた手で鏡に描いたグッドバイ
別れずに心を誤魔化し生きてきた
もうみることもない、あなたの涙の跡
《悲しみ》を無視する死ぬまで無視をする
...
床暖房に腹ばいで熱燗を飲んでいる
外は激しい吹雪
絵の具の花の赤い一行が見えた
わたしの一番小さいマトリョシカは神隠しにあったまま
帰らない
夜の袋にしまわれたまま
アカシアの棘 ...
そのころ、エインスベルたちは、
ガイジェスの丘でオークたちの軍勢と対峙をしていた。
もう、両軍が矛を交えてから、四日の日にちが経つ。
これはよく持ちこたえたほうだと言って良いだろう。
なぜ ...
クールラントの王は、南の国ラゴスへ使者を送り出すことにした。
その使者に選ばれたのは、祭司クーラスである。
なぜなら、祭司クーラスはラゴスの首都ラディアの出身だったから。
祭司クーラスは早馬を駆 ...
それは何度目の戦いだったのだろう。
オークの族長であるフィリポ・アル・ゲルデは、
クールラントの地への侵攻を決意した。それは、
クールラントの戦力がいつにもまして落ちていたからである。
ま ...
巨大なプレス機が稼働しているようなノイズがずっと続いていた、肉体はその、現実には存在しない振動に苛立ち、酷い痒みや痛みを覚えた、細い針を幾つも差し込まれたみたいに視界は穴だらけになり、世界は楕円の ...
一年の計は元旦にあり、といわれるが、不精なじぶんは今年の目標を七つにしぼった。
これについて、筆をすすめながら、子細に検討して、まとめたいと考えた。
〇仕事を欠勤しない
私は肉体労働 ...
正月や 今年もマスク顔 タイガーマスク
正月や 体調よし 天気よし 女房の機嫌よし
正月や 一通のメールも来ず
正月や テレビが面白くない
正月や 何回も見た映画やっている
...
フジの逃走中でヒカキンが逃走に成功したね、良かったね良かったね、と一円硬貨の照り返しのようにきらきらと、子どもは素直に喜んでいた、ザッピングのような事実や風景に、心をとどめたり投射したり、騒が ...
僕の言い分なんざ聞いちゃくれなかった
本当に警察って奴らはバカの集まりだ
いくら酔っ払っているったって
三十分ぐらいは辛抱したっていいだろ
いつも顔を出す酒場では
”あんたが来るとい ...
夜明けに起きれば風呂上がりの妻がいる
風呂上がりの妻お得意の歌うたっている
朝飯前、キャンパスノートに句を書き落とす
未だ月という星が残されている
まずはコーヒーと寒さを立ち上 ...
けしかけられた櫛際を、こそぐ、空と水
神聖なものを犯す、淡雪すら膝を折り
草花を束ねた風鈴と、屈んだままの
よどみなく美しい
佗び錆びを蘇生する
あらゆる獣の夕霧
声に出さずに ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
レ・スペラスとの戦い(六)
朧月夜
自由詩
1*
22/1/3 14:21
レ・スペラスとの戦い(五)
〃
自由詩
1*
22/1/3 14:20
※五行歌
こしごえ
自由詩
0
22/1/3 14:03
〃
〃
自由詩
2*
22/1/3 14:02
〃
〃
自由詩
1*
22/1/3 14:01
サニーデイ
坂本瞳子
自由詩
1*
22/1/3 11:13
1月3日独り言
ホカチャン
自由詩
1*
22/1/3 10:39
しあわせの蝶、ひらひら
秋葉竹
自由詩
2
22/1/3 9:58
その為に
ミナト 螢
自由詩
0
22/1/3 9:11
自由律俳句 2022.01.03(月)
田中恭平
俳句
2*
22/1/3 8:11
血族
葉leaf
自由詩
0
22/1/3 5:53
一月二日
soft_m...
自由詩
2
22/1/3 0:47
心配の取り扱い
木葉 揺
自由詩
4*
22/1/2 22:59
生臭い初夢
まいこプラズ...
自由詩
4
22/1/2 22:07
うさぎ
草野春心
自由詩
3
22/1/2 21:44
希望の意義
杏っ子
自由詩
0
22/1/2 21:39
メッセンジャーの朝
ひだかたけし
自由詩
6
22/1/2 18:28
フェイヴァリット
坂本瞳子
自由詩
4*
22/1/2 16:22
濡れた手で、サヨナラ
秋葉竹
自由詩
2
22/1/2 15:38
火傷と神隠し
ただのみきや
自由詩
4*
22/1/2 13:30
レ・スペラスとの戦い(四)
朧月夜
自由詩
1*
22/1/2 11:27
レ・スペラスとの戦い(三)
〃
自由詩
1*
22/1/2 11:26
レ・スペラスとの戦い(二)
〃
自由詩
1*
22/1/2 11:25
ノイズの陳列、幕引きのシャワー
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
22/1/2 10:54
一年の計
田中恭平
散文(批評...
1
22/1/2 10:51
正月や
ホカチャン
自由詩
1*
22/1/2 10:27
ヒカキン
ねことら
自由詩
1
22/1/2 9:03
スニフ、スニフ、もう行こう。ここには奴隷しかいない。
竜門勇気
自由詩
1*
22/1/2 8:40
自由律俳句 2022.01.02(日)
田中恭平
俳句
1*
22/1/2 6:53
占
あらい
自由詩
1
22/1/1 22:17
458
459
460
461
462
463
464
465
466
467
468
469
470
471
472
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
3.79sec.