自称詩人が
自称詩人以上の存在として
世の中に認知されることはない
絶対にない!
何故なら
ネットにおいて
唯一価値があるのは
そのせまっくるしい世界のただ中に
身を置きつつ
その世 ...
花が開く
心が震える
舞い上がり、落ち続ける

限りなく

うねる大洋
無限の宇宙
貴女の微笑み

私たちは踊る、私たちは踊る
会話を必要としない
ただモーションだけの
コミ ...
神は存在する

のか
しないのか

人はそれぞれに
異なる信条を持っている

そんな
神の存在
うんぬんならともかく

これを買わないと
この先不幸になる

なんて
わ ...
とくべつな
人がいるって幸せで
だけど痛くて苦しいこの胸


風が吹き
野原を撫でる優しさで
君のソレを撫でてみたいな


天翔ける
猫がホントにいるの ...
それを嘘だというのなら
真実なんて
秋風に吹かれる
落ち葉みたいなものさ

どれほどの
正しさを掴み取ったとしても
世界に伝わらないなら
ただの嘘つきだ
と想うんだ

...
{ルビ霙=みぞれ}、これは意識があった
スケープゴートの産卵を一瞬
競い合うところを潜り搦め手
むず痒いもんだ。ほころびが目立っている

プライバシーも機敏な青にはやわらかな房火を点す
遠 ...
カート・コバーンや
イアン・カーティス
ガロアやアーベルみたいに
早死にするのが
理想だったけれど
家庭の事情でそれは叶わなかった
気が付いたら
漱石も三島も中上健次もみんな
年下にな ...
闇に没して
自称詩人、自称詩人と
つまらない悪態ばかりついている
くそったれだ、キサマは

わたしは歌い叫ぶ
この世の地平を突き破り
独りになって、独りに戻って
限界ギリギリまで
内 ...
突然の雨で体はびしょ濡れに雷雲は他より黒い

大雨で日本各地に被害出る川は溢れて道路は川に

向日葵を見て真夏を満喫し元気いっぱい心はアクティブ

急な坂上がったり下りたり忙しい営業マンの ...
繁殖力こそが正義だ
財力など 漲るこのパワーに勝てやしない
なぜだか大物政治家の婦人もお忍びでやって来る
俺には金も 社会的地位もないが、
女たちは 俺の逞しいやつを見たいばかりに
ロイヤル ...
夏の空、玄関口
立ち尽くす我
庭木の揺れ、うねる大気

ああ世界が広がっていた!
己とは無関係に
何処までも眩しい異郷が

五歳の時のその体験を私は決して忘れない
じぶんとは全く無関 ...
心に
ふと
魔がさす時がある
「死にたい!」
「殺したい!」
と思うときがある
魔は
太古から
人間の心に住み着いていて
心身の免疫が衰えたときの
ヘルペスのように現れて
悪さを ...
額縁の窓
永遠に満たされる水瓶
夏の森の色

逃げ場はない
37.2℃のキスをする
薄明の薄命の

言葉を探した
孤独だと言った
朝になれば死んでしまうと

目が覚めて
...
夢のような世界
夢なら覚めてくれ

変わった点を逐一挙げることに
さほど意味はない

変わったのが是か非か判断し
是ならそこから何が見えるか考えればいい

豪州の位置
これだけで是 ...
二〇二一年七月一日 「バリントン・J・ベイリーの短篇集『ゴッド・ガン』」


@rr0101kt そうですよね。先日、届いた『折りたたみ北京』が完璧なものだったため、よけいに、返品がふさわしいと ...
腕に大きな衝撃が加わると
折れるか脱臼する

折れると治りが遅いが
太くなって折れ難くなる
脱臼は治りは早いが
更に外れ易くなる

大きい挫折は心を強くする
小さい挫折は心を弱くする ...
ひとちぎりのみかんのような
金魚がまわすガラス鉢

りんとひれが水面にふくらむ
はかない円に耳をすます

どんなに望んでも
見えるものは欠片

ぜんぶ知るなんて
あり得ないから味わ ...
じじいの趣味が
自称詩を書くことだなんて
他人には絶対に言えない
もし誰かに知られたら
翌日から周辺地域の
小学校は保護者同伴の
集団登下校になるのは
間違いない
何故なら
自称詩人 ...
木々の枝葉が微かに揺れている

風が吹いているのだな

濃緑の群れが青空に美しく浮き出すように

さわさわ さわさわ 揺れ動く

熱い微風が風景をかき混ぜ

世界は光景となり立ち現 ...
八月十四日 月曜
天氣 晴
起床 六時三分
就床 十時二七分

朝早く起きて又丸へ行つた
お供物を持つて叔母さんと昌子ちやんのお墓へお參りした
昌子ちやんは此の間 はやてで死んだ四 ...
蒼褪めた雪が、赤茶けた地面に降り積もる、俺は、穿たれた穴だらけの腕を肩からぶら下げて、夏のような、冬のような世界を彷徨っている、まどろみが居座った脳髄は、もう、長いこと、濁った、湖のようで ... 「こうしなければいけない!」
「ああしなければいけない!」
「こうすべきだ!」
「ああすべきだ!」
ここまで来たらもういい!
自縄自縛から
心を解放しよう
評判も恥も義理も捨てて
鳥の ...
    一杯のお茶



クラスの担任から庭の清掃を頼まれて
友人と二人で出かけたことがある
その日は朝から、池の水を浚ったり
集めたごみをトラックに載せたりしていた ...
ほんとうに大切なものを探すなら
いらないものを捨て去るのでなく
すべてをきつく抱きよせて
ひときわ腕に食い込む
その痛みの行方
一生見つからないかもな
見つけたときにはもう遅いかも
完全 ...
アルケミストの受難具を脱出する。切り通された結論は眩しくしなりを帯びた
星が見ている。興味本位で、飛散した風味よい感覚がベールとして

おなじように。

金砂のときを宿した ときとして釘を打 ...
黒い鳥の群れに暴かれた骨を
驟雨に洗いながら
わたしは
晩夏の灼熱に焼け爛れた
向日葵を見上げていた

わたしは聞いていた
草いきれすら霞む腐臭のなかで
瑞々しい血肉の底、重く豊かな脈 ...
わたしは太陽を取り出した
黒アゲハで覆われた
生まれる前の静かな光を
誰かのノートの上で風が踊っていた
人の総体としての手その指の間からこぼれ落ちて
地図上にはなにもない
埋もれた時の痛点 ...
感覚と感覚は響き合っても
感情と感情は響き合っても
魂と魂は響き合わない

あなたは笑う
とっても素敵な笑顔
近況や村上春樹について語り合い
あなたはうつむき考え込む
とっても素敵な仕 ...
静かな波が 寄せては返す
白い砂浜
あまりにも明るく眩しい 夏の太陽
青い空
青い海
波打ち際の波は透明

何故この波打ち際を
歩いているんだろう
夏に海に来るのなど
好きではなか ...
さまざまな視点をもつためには勉強が必要で
私は勉強が大嫌いだから

アテレコで自分勝手に客観視して
そんなことは言ってないのになと不快がられる

中途半端に口と頭が回るから
なんとも否定 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
自称詩人の自己肯定感を破壊する花形新次自由詩022/8/23 18:22
アヴァロンひだかたけし自由詩322/8/23 18:13
襲撃事件の動機に納得st自由詩122/8/23 8:35
翼がほしい猫秋葉竹自由詩122/8/23 7:28
嘘つきな月自由詩022/8/22 22:11
雲砂糖あらい自由詩022/8/22 22:01
早死にするのが理想だった花形新次自由詩122/8/22 20:12
SHOUTひだかたけし自由詩5*22/8/22 18:11
アクティブ夏川ゆう短歌122/8/22 18:00
野生のことばatsuch...自由詩3*22/8/22 12:57
記憶の夏ひだかたけし自由詩322/8/22 11:16
zenyam...自由詩022/8/22 9:55
明けそうmizuno...自由詩222/8/22 5:11
夢魔りゅうさん自由詩022/8/22 4:19
詩の日めくり 二〇二一年七月一日─三十一日田中宏輔自由詩14*22/8/22 0:18
挫折の抑揚イオン自由詩0*22/8/21 21:39
ぜんぶ金魚soft_m...自由詩022/8/21 20:12
笑顔をあなたに花形新次自由詩022/8/21 19:47
祝福の瞬間と君ひだかたけし自由詩422/8/21 18:28
女學生日記 二十九TAT散文(批評...022/8/21 15:40
blooming undergroundホロウ・シカ...自由詩022/8/21 15:08
心の解放zenyam...自由詩0*22/8/21 14:18
 一杯のお茶 yasuto...自由詩122/8/21 13:31
やまうちあつ...自由詩122/8/21 13:23
Dearあらい自由詩022/8/21 13:16
晩夏逢坂 冬...自由詩7*22/8/21 12:57
わたしとあなたとだれかただのみきや自由詩1*22/8/21 12:48
友達ひだかたけし自由詩222/8/21 11:08
波打ち際塔野夏子自由詩3*22/8/21 10:54
悲しい大人短角牛自由詩1*22/8/21 4:03

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