秋とはいっても
今年の秋は
日替わりメニューで
夏を装い冬を装う
まるでド派手な
ファッション好きの女の子
じゃじゃ馬娘の
オテンバぶりに
つきあわされる人間たちは ...
農薬がドリフトして
ばらばらと
並木通りは銀杏の雨
御殿場に
みくりやそばと
唐辛子
寝ようと思う
見るのだろう 夢を
僕は誰かのことを思う感覚で
リモコンをしまった
グラスの氷が溶けた音が聞こえる
深夜 昔 出かけたクラブ
知らない誰かに 僕は
思いを話すこともなく
...
ズッキーニ座流星群は今夜がピークだよ♪
そう言いながら目の前を横切る鰊を
とりあえず一撫でして歩き出す
何時がオススメだとか、方角はどっちだとか?
……ッどおぉぉぅでもいいよ。
空は
...
黄金
天使
薔薇
浮き上がる、一足の靴*1が、わたしを笑う
有らしめよ、在らしめよ
と、
みんな、とおいむかし、でっかいひとつの、カタマリだっだんだ*2
と、
流れ出たこの世に、
溢れ出 ...
包茎の皮剥くときの哀しみを忘れて人は年老いて行く
JKがミニスカートを押さえてる姿をちらり藤井風聴く
青だ
青一色に染まった、
世間を突き抜けた、
世界だ
この世界が在ること
それがすべてだ
青にこの街は澄む、
この街に私は住む、
此処に私は活きる
アイス ...
顔がおもいだせない元友達のお葬式の連絡
これはFacebook
生まれたばかりの子供が残されてて
とてもエモいね
フォロワー60人のツイッターのサブ垢
めっちゃよわいね
タイムラインをなが ...
確かに私は
全青春を賭けた
そして敗れた
私にはあの頃の記憶がない
ただ我武者羅だったことだけ覚えている
哀しいね人生
苦しいね人生
野良猫に
僕を食べてもらわなきゃいけない
人ばかりがいっぱいの場所を
壊してもらわなきゃいけない
シャベルで作った穴を
埋めなきゃいけない
あたまばかりいっぱい
こころだ ...
読者の皆様へ
狂団
とすべきところを
教団
と間違えてしまいました
謹んでおわび申しあげます
尚
教団と誤って判断し
献金などをした場合でも
弊社はその責任を
...
断続的に途切れる眠りの中で意識は夢の中で迷子になった、天井が、壁が、床が、ねじの回転によって歪められていく、鍋の中で粘着いていくカラメルソースのような渦の中で、内臓になにかが捻じ込まれるような感覚 ...
ゆううつを
日々のふつうの感情と
想うこころに突き刺され、月
空よりも
胸に開いたポケットに
清い雲など詰めこみたい、秋
白い嘘、
吐いて近寄る悲しみを
知 ...
冷たい風、
死者の影に
まとわりつく
あなたのいる限り
無限の光彩輝く限り
渦巻く潮の底、
ひっそり潜む
もの 想う
瞬く星は消え
高く高く、紅色に
明ける空、
百万 ...
記憶が真っ青に
枯れ果てた木々に降り積もり
目では見えない星くずの上で
だんだん夕暮れてく
抗うすべもないまま冬
空腹で消えていく記憶たちの
理由を探してシャッターを切る
ファミリー ...
いずれまた風へとかえる
だから
今は泣いたり笑ったりする
有線から流れる曲で
思い出してしまう
あなたのこと
好きなものを
嫌いになるのが
こんなにも難しいから
誰よりも素直に
涙が溢れてる
今夜の空は
私みたいな
半分に欠け ...
「美とは理念の感覚的残照であるのに、人はそう言わない」・ゲーテ
光さす無常の沃野に躍り出る
透明な湖面を割って巌の影
肉の苦と共に生きゆく勇気抱く
しりとり四行詩
11/02
10月最後の日曜日
炭酸水と お似合い
苦手な初雪の 感傷が
喉の辺りに はりついて
お似合いの言葉 いつも
シャーペンで きっちり
苦手な ...
しりとり四行詩
12/23
今年のうちに
残りわずかな 恋心
閑かの雪が 降る夜に
こっそり 瓶へ詰め替える
とうふと長ネギ
ちまちまとスーパーの
袋に見つける日常に ...
しりとり四行詩
★*゚*☆*゚*★*゚*☆
12/17
きっと空からも 楽しげな宴♪
楽団の夢 叶わずとも
盗賊一味は 去りゆきし
暁が際の 出ずる時刻よ
あなたに ...
最近使い始めた
ホウキのパワーに驚いた
三台も
電気掃除機があるが
文明の利器といっても
どれもこれも欠点だらけだ
まず
三台全部に言えるが
場所ごとに
先端のノズル ...
ひからびて
地面に寝そべっている
いまにも死にそうな
一本の草があった
昼は暑くて日影を欲し
夜は寒くて凍えそうな
笑えない、
希望がない、
生きることさえできな ...
なにひとつ
困難な道なんて知らない
なにも要らないから
なんだってできる
こころはただひたすらに
君が好きなだけ
想いを告げる言の葉は
ほんのすこし恥 ...
昨日読んだうらないによると
滅びるのは世界の方で
わたしたちではないのだそうだ
マジか
「これが俺/わたしのやりたかったアートもしくは恋愛だ!とおもうとき」
・自分をコントロールできない
...
最も苦しいのは
頭の中に今あるイメージを
君に伝えきれずに今夜が終わる事だ
最も悲しいのは
次から次にインスピレーションが涌いてくるのに
それを書きとめる時間や余白がここに無い事 ...
醤油飲んで
徴兵を免れたことを
戦後になって
反戦思想がそうさせた
みたいに得意げに語っていた
奴がいたが
こんな恥知らずはいないと
子供心に思ったものだ
韓国の原爆Tシャツグルー ...
太陽が輝き
雨が降り注ぐ
この広大な墓地にて、
声を限りに叫んでも
誰にも届かない棺の中
沈黙の荒野を想起し
この砂漠で寝起きする
変拍子で進む旅
くぐもった声が絡み付 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
じゃじゃ馬娘
st
自由詩
6
22/10/20 10:37
農薬ドリフト
足立らどみ
短歌
2
22/10/20 7:44
みくりやそば
〃
俳句
1*
22/10/20 6:58
夜の船
番田
自由詩
2
22/10/20 1:23
帰路 〜ズッキーニ座流星群のあった日〜
R
自由詩
0*
22/10/19 23:06
令和4年10月19日(水)
みじんこ
自由詩
0
22/10/19 22:06
プロセス
ひだかたけし
自由詩
2
22/10/19 21:18
松たけし「自称短歌集シーズン10」
花形新次
短歌
0
22/10/19 18:21
青の瞬間
ひだかたけし
自由詩
1
22/10/19 17:55
歩けなくなった母親の車椅子を押すとき 二分くらい
モマリサ公
自由詩
1
22/10/19 17:39
青春
渡辺亘
自由詩
1
22/10/19 17:09
あたまばっかりいっぱい
竜門勇気
自由詩
1*
22/10/19 13:01
誤植のおわび
st
自由詩
3
22/10/19 7:14
深紅の繭が孕む熱が
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
22/10/18 22:35
月のうた
秋葉竹
自由詩
2
22/10/18 21:46
散逸〇独りの異人の声、聴きながら
ひだかたけし
自由詩
4
22/10/18 21:04
コンビニとかで売ってるグラマラスバタフライ 三分バージョン
モマリサ公
自由詩
3*
22/10/18 20:45
めも
うし
自由詩
1
22/10/18 19:28
月と涙
ミナト 螢
自由詩
2
22/10/18 19:08
イワヲのカゲ
ひだかたけし
俳句
2
22/10/18 17:33
2004年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品 ...
板谷みきょう
自由詩
0
22/10/18 11:36
2003年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品 ...
〃
自由詩
0
22/10/18 11:34
2002年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品 ...
〃
自由詩
0*
22/10/18 11:33
原始のパワー
st
自由詩
2
22/10/18 7:00
希望のうた
秋葉竹
自由詩
2
22/10/18 6:27
お月さま
〃
自由詩
1
22/10/18 1:27
また恋愛の話かよ 三分バージョン
モマリサ公
自由詩
1*
22/10/18 0:22
出力の追い付いていないコンピューター
TAT
自由詩
1
22/10/17 21:41
兵役逃れ
花形新次
自由詩
0
22/10/17 21:15
ミイラ
ひだかたけし
自由詩
7*
22/10/17 20:08
444
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
456
457
458
459
460
461
462
463
464
465
466
467
468
469
470
471
472
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
4.98sec.