クラシックの呟きに
大気までもが
眠ってしまう
信号機の
明滅する夜にも
確かにいる
歩いている
星が流れる
星を集める
夜という鳥は
光るものが好き
採ってきた
星を
...
愛を語る人は一人身を笑う
一人者は愛を語る者を笑う
そして、愛を知らない者は首をかしげ
愛を知る者は、それを優しく見守った
何故、と訪ねれば
皆こう答える
...
101227
実りある時を
稼ぎ時と思いたい
足し算に飽きたサイコロ
賭博に手を出して
痛い目に遭うこともあり
さいの目に切り刻んだ膾を呑み込 ...
不束な花
場違いな靴
白い息
間違った誇張
網膜剥離
白熊の自作自演
7と2の間に
幾つかの違いがある
そして、
幾つもの違いがある
あるいは
無い
窓際で幽霊が月を見 ...
次元やらアオレンジャーが生きる定義
控え室で白木嬢にしがみ ...
確信犯の迷子 午後十一時
考えたくないから 抜け出しています
夜は優しいなんてだれが決めましたか
黒にまぎれているって思いこんでるだけ
認められないのはこの場所でも同じ
ただ居座っている ...
死にそうで
苦しい時が笑う時
すべらないネタ
演りきるんだよ
身分違いの恋
それは禁忌
二人の仲は引き裂かれる
敵同士の恋
その恋はロミオとジュリエットのように……
何時だって悲劇に向かうのさ
同性を愛す者
その数奇な思いに苦しむ事になろうとも
真実の愛を貫 ...
うさぎ
寂しくても寂しくても 死ねない君はまた
携帯を握り締めたまま 夜と朝の狭間で目覚めた
何かを待ってたことに 気付いたけど
新しい今日に辿り着いて 忙しく時計が回り出した
赤眼 ...
人に嫌われ
人に蔑まされ
人に傷つけられ
それでも平気
前に進むだけ
安住の地なんて
地球には存在しない。
ジプシーのように
旅をして回る。
音楽を奏でながら
居眠りを得意 ...
されて
き
ちがい
ちがわない
どうにもここにも
きになる
(2010・12・27mixi)
おじいちゃん
おばあちゃん
だいすきだよ
げんきでいて
たくさん食べ
たくさん笑い
たくさん泣き
たくさん辛く
お手伝いをしますから
共に息をしましょう
うちらの間じゃない ...
クリスマス…
終わったと…
思ったら…
もう正月だね。
今年のクリスマスも…
来年の正月も…
君と過ごした日々を…
思い出させるよ。
そこには
君経由でものを…
考え…感じ ...
今、空前の、落語ブーム・・・
なのかは知らないけれど、
ぼくのなかでは、確かにブームになりつつある。
落語の凄いところは、
けっきょく、一対一であるところ。
一発勝負であるところ。
...
幼いこどもが悪い言葉ほど直ぐに覚えてしまうように
ちょっと悪ぶってチャラい言葉なんか使ってみる
私に似合わないのはわかってはいるよ
でもね、今年のクリスマスも思い出となるよなサプライズはなか ...
放課後の黒板にチョウクであの人の名前を書いたことがある
海辺で集めた白い石を並べて書いたことも
消しゴムのケースで隠れたところにボールペンで書いたことも
くもった車のガラス窓を指でなぞって書いた ...
酢を飲んで 改札口で 待っている
汽車に乗り 行ってみたいな 試着室
犬走る 急行列車を 追いかけて
急行の 窓から見たら 走る犬
試着室 あなたの ...
年の瀬戸際につかまって
泡立つ街を浮遊する
地が足につかないような
こんな感じもいいかもね
とりあえず全部棚上げにして
ニュートラルコーナーへ
今なら許してあげるから
本当のこと ...
マカロニグラタン
嬉しくてぼくは
マカロニくわえて
息吹いた
ちーやん熱がって
泣いた
みーたんわろた
人は自分に降りかからない惨事には
とても親切になれるんだよね
心配してるよなんて言えたりする
だけどそれでいいのかもしれないと思うんだ
最中の自分だったら平気で踏みつけてたかもしれない
...
と
海苔をはっつけて
白米にまく
明太子
鮭
あられ
わさび
お茶づけにする
うまい
塩こぶがあれば
なおうれし
一撃で嬢はマットに沈んだ
「き君、大丈夫か。」
「しゃ社長、た助けてください。」
「よっしゃぁー、と言いたいけど。
一つ聞かせて欲しい。」
じじいよ
ゴジャゴジャ言わず
早く助け ...
なんにもない
かえり道
僕は
小さくなって
街の大きさに
おどろいた
そらは夜だから
つきが出ていて
それよりまぶしい
ビルのあかり
お金を稼ぐと
なに ...
僕は白く色のついた風の中に立っていた
見渡すかぎり真っ白で
春のように温かだった
風に背をむける
その行きつく先をながめながら
とてもかなしかった
なぜかなしいんだろう
と、考えてもわか ...
その歳で何言ってるの
冷たい言葉をピシャリとかけられ
心臓が止まるかと思うような反撃
リスタートはいつでもできる
ドラマに出てきそうなセリフには
年齢制限があるのよと教えられて
...
次女を産んだ 赤十字病院は
母子同室だった
その日は 満月で
ベビーラッシュ
土屋さんは もう大丈夫よね
そう 看護士に言われて
まんまるの目の大きな新生児は
半日 ...
第九の聴かれる年の瀬がきた
でも 丘のひだでは聞かれない
冬鳥のさえずるアリアは
かよわい夕陽が息をひそめながら
義務だけ果たして沈んでゆく
半世紀まえの片蔭 ...
裂けそうな繋がりを縫合してゆく
失いたくない人は
バス停で待っている
じっと話したいことを
考えてみると
嗚咽で崩れ落ちそうになる
立ち去ってしまうのか?
去りゆく人を知らない
けれど ...
「愛してる」返ってきたのはもがり笛
「恋してる」云われてゴメンもがり笛
きみの友人が
公私共々調子がいい
友人の周りは
あやかろうとする人間が
手土産を片手に列をなす
きみも
同じように列に並びたいだろう
その時
たまたまだけど
友人の履く
穴 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜の仕わざ
塩崎みあき
自由詩
2*
10/12/27 23:53
愛の表題
ala
自由詩
2*
10/12/27 23:52
寒くはない
あおば
自由詩
3*
10/12/27 23:50
7と2
Oz
自由詩
0
10/12/27 23:20
お呼びじゃねぇんだよ
TAT
自由詩
1*
10/12/27 23:15
迷子
朧月
自由詩
1
10/12/27 23:09
甘えんなって
TAT
短歌
3*
10/12/27 22:58
禁忌の定義
詩月
自由詩
0
10/12/27 22:44
うさぎ
itukam...
自由詩
0
10/12/27 21:55
浮浪者の行き場所
ペポパンプ
自由詩
2*
10/12/27 21:38
き
阿ト理恵
携帯写真+...
4*
10/12/27 21:25
ひまわり号
ペポパンプ
自由詩
3*
10/12/27 21:22
君経由の日々
顎長三日月
自由詩
0
10/12/27 21:05
寄席へゆこうよ
はだいろ
自由詩
0
10/12/27 20:47
悪いひと
恋月 ぴの
自由詩
20*
10/12/27 20:11
名前の夜景
とんぼ
自由詩
2
10/12/27 19:54
「本日の五七五」より その二
たもつ
川柳
5
10/12/27 19:40
To Be Continued
nonya
自由詩
14*
10/12/27 18:28
ゴパン
高木 しおへ...
自由詩
1
10/12/27 18:13
まだ見ぬ世界
朧月
自由詩
2
10/12/27 18:11
どっぺーん
高木 しおへ...
自由詩
2
10/12/27 18:11
ダイアモンドチャック WHOレッドデータ編
ハイドパーク
自由詩
2*
10/12/27 18:10
プップー
高木 しおへ...
自由詩
1
10/12/27 18:09
はるかぜ
kawa
自由詩
2
10/12/27 17:42
これでいいのかわからなくても
未完
自由詩
2*
10/12/27 17:30
泣き声
森の猫
自由詩
7*
10/12/27 17:05
時の羽根(三)
信天翁
自由詩
1
10/12/27 15:22
真冬のセパゾン
within
自由詩
4*
10/12/27 14:16
北風より
トキハ スス...
俳句
2
10/12/27 11:21
選択
寒雪
自由詩
1
10/12/27 10:38
3634
3635
3636
3637
3638
3639
3640
3641
3642
3643
3644
3645
3646
3647
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
3662
3663
3664
3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
7.16sec.