かぁ
それをくり返すと云い

確かなる少女と
確かなる母と
確かなる父と
やわらかな波
シーソー
今宵の夢に現れし鏡
色彩を持ちながら父の元に現れる幻の鏡
(幻の鏡は何があれど幻は ...
君の向こう

朝のひかりは

ガスコンロ

その火の青さ

その火の青さ

しずかの海


あらゆる無機物も有機物も

独自の発火点や燃焼点を持っている

太陽の温度 ...
うかぶ空に触れる足さき、加速してわたしは舞い上がる、ちぎれそうな指を握りこんで、そしておやすみを言うために急降下 #twpoem 10/24 2:08



外側にいる透明な風はわ ...
淋しくなるね

いっつもそうだった

大事なことば

甘くないつらかない

オハヨー毎日

太陽もえつきるまで

こいびとたち

こびとのいきのこり


雲ふたつ水い ...
これがすべて妄想だったらいいのに

『あなたへ
――もうすぐ全てが終わります。
そうしたら僕は其処へ行きます。

反戦の反対側へ

もう僕にはこのような方法しか残っていません。
此処 ...
東の空はまだ蒼く
冷たい鼻先に白い息がかかる
ゆっくりと明けながら
低気圧は姿をかえ
霞む、冬の朝は、ふたりの渇いた喉をきらしてゆく

/傷んだ髪の刺を擦るように / ...
意味不明のフイルム
かびた古い封筒の束
変なカギ
本棚の奥のぬいぐるみ
こわれたハンガー
などなどなど
コンビニで買ってきたごみ袋をびしびしひっぱり出しながら
どんどんすてる僕
ある日 ...
見るからにヤバそうなのが キた そんなのは 見なくてもわかる プンプン臭うぜ ピンヒールの か細い 金網を張った あれは 床というべきか 屋根とでもいうべきか 足音からして 宙に響く 長い髪が 歯車の ... たどたどしい声で街を流れながら歩いていく私は、今日も緑色のスターバックスを目指していた。焦げ茶色の色に磨き込まれた窓のスターバックスが向こうに見えてきた。3年ぐらい前に品川の原美術館でその展示を見 ... そのペンを持つ手
電話をにぎる手

無意識に髪にふれる手

ギターのFコードを押さえる手
ピアノを弾く手
絵を描く手

手話を正確に表現する手

文庫本をめくる手

そして細 ...
月にいちど血の塊を産む
生まれなかった卵と一緒にトイレに流す
私の体は痛む
痛みは臍の下から生まれて体中に(つま先までつま先まで)
それは生まれなかった卵の為に
じんじん じんじんと

...
確かに

かに



ケンタッキーが美味しい季節
ツイスター一口わけてくれたけど
なぜだか恥ずかしく申し訳なく
皮だけかじってすぐ返す


私はあなたの外側から
目をこすりながら探してる
どこからどこまでが ...
ため息をつくくらいの間だとおもう
突然で唐突で、空気でできた蜘蛛みたいだ
わたし自身が幸福でいるためには、空腹の子どもを追い出さなくてはならないかもしれない。
みちたりることと、幸福でいる ...
パラパラパラパラパラパラ

カサカサに乾いた落ち葉が
風にまかれ車に踏まれ転がって行く

それは何でもない風景
心を軽くする風景

何処までも転がって行って
何処にも辿りつこうとしな ...
一年間で114万人
一日で3234人
一時間で120人
が死んじゃう
一年で3万3千人
一日で90人
一時間で3人
が自分で自分を殺しちゃう
だから今日も今日と言う日を大切に
生きて ...
すきなうたを口ずさむ
なんの音も連れないで
絶対にはずれない
だれも合否をださない

すきなうたを口いっぱい
すきな気持ち 心いっぱい
音でなく心で 言葉で うたいたい

人前で隠し ...
葦のなかに おまえをおもうよ 




あゆみをとめて さがすよ 





きっといきを静めて 夜が昇るのを待つんだな 



かわいいおまえたち どこへいくというの  ...
植生の遷移(移り変わり)により、種間関係をあるなしデータを元に
エントロピーの式を使ったペポ独自の数式により求める。
その結果予想では遷移の初期および中期は
互いに牽制し合い強い負の関係が多い。 ...
白と黒とがくんずほぐれつ
秘密クラブの夜は更ける
妖しく燃える官能世界に
スケベ心が
スケベ心が
ああ
またうずく

パンダショーだと笑うがいいさ
俺には無理だと分かっていても
奮 ...
デスピサロ
ゾーマ
セフィロス
仮面の男(クラウス)
俺がそれだよ
君ここで死ね
















...
おや(すみ)させてモモ
だきます





(2010・12・11mixi)
ふあんていな
子供が
丘の上から
きみをみている

ぼくをみているのかな?
ほんとかな?

きみが首をかしげるたびに

丘の上の子供も
首をかしげる

まるで鏡みたいだから ...
60年代、私は赤ん坊だった ハレ、ハレ、クリシュナ
インドについて考え始める前にはガンジー女史が
長期政権の玉座に鎮座ましましていた 
3段腹の俗人ガンジー 
憧れのマハトマではなく
60年 ...
雪が降り積もるように
月が満ちていくように

アナタのことばかり考えているよ

雪が融けていくように
月が欠けていくように

頼りないものだとしても


どうか忘れないでいて
...
波打ち際の
砂浜に
三毛猫がいた
月が輝いていた。

潮騒の臭い
血流が騒ぎ
楽しくなる
風のリズム

心の顔写真
落ちた頭髪
飾らぬ言葉
純粋な想い
熱くなった頬に導かれて
引かれて 繋がって
吐く白い息の裏側で 背中を押すのは掌。
12月の寒い風が
人の渦から生まれた熱気や摩擦が
ただ単に、この熱くなった頬の原因であれば
もういっそこ ...
無口の僕に
声をかけてくれた
三谷幸喜に似ているね
私演劇のファンなの

違う世界を教えてくれた
君は特別支援学校の先生
僕はデパートの店員。
夜な夜な会っていた。

別荘で過ごし ...
山の中の切り株
風で倒れた木は切られ
まるで抜けた歯のよに
風が通るよ

私はそこに座り
下を見下ろしていた
彼が落ちて行ったのは
この場所からだった

偶然という言葉で
かたず ...
俺は金では動かない。
というのは、とても、
立派だと思う。
ぼくもそうありたい、
男ならば。
そう思います。

ところが、
ボーナスというものを、
もらってみれば、
ああ、
これ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ぺっぺろぺ〜うんち自由詩1*10/12/12 9:10
しずかの海吉岡ペペロ自由詩210/12/12 9:07
#twpoem 1斎藤旧自由詩3*10/12/12 9:05
こびとのいきのこり吉岡ペペロ自由詩010/12/12 9:04
告白水穏(みおん...自由詩1*10/12/12 7:36
冬のサボテンアラガイs自由詩4*10/12/12 7:21
すてるすkawa自由詩010/12/12 4:16
師走光井 新自由詩210/12/12 3:35
コピー用紙の上に書かれていた言葉番田 自由詩110/12/12 2:54
恋しい手森の猫自由詩8*10/12/12 2:52
しっぽのついたいのちとんぼ自由詩1610/12/12 2:44
ああ!BOOKEN...自由詩110/12/12 2:37
ポケットnick自由詩2*10/12/12 1:05
空腹の蜘蛛はるな自由詩110/12/12 0:10
落ち葉kauzak自由詩3*10/12/11 23:54
スタークウェザーは報われない虹村 凌自由詩010/12/11 23:02
うたう朧月自由詩310/12/11 22:44
キツネしだ  よう自由詩010/12/11 22:17
私が研究したかった事ペポパンプ散文(批評...2*10/12/11 22:16
白と黒のブルース花形新次自由詩1*10/12/11 22:15
パーティーは終わったTAT短歌3*10/12/11 22:12
ゆびあたま阿ト理恵携帯写真+...3*10/12/11 22:12
ふあんていな子供真島正人自由詩3*10/12/11 21:57
  ずれてますsalco自由詩5+*10/12/11 21:45
Regret涼深自由詩210/12/11 21:37
窓辺からペポパンプ自由詩3*10/12/11 21:28
発熱山岸美香自由詩3*10/12/11 21:27
手話で10分後ペポパンプ自由詩2*10/12/11 21:00
さようならのうた朧月自由詩210/12/11 20:50
予約困難な女はだいろ自由詩310/12/11 20:36

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4.84sec.