虚飾が頭痛の原因 大事な夜に使うエピソードを間違えた。
いつもギリギリの瀬戸際を狙ってしまうのは悪いクセだよな。
それにどこをどうつついても正しい人ってやっぱり苦手だ。
もういいじゃない、昨日のことなんてさ。つい ...
修繕済み絵本びりびり笑う子に 「無理ね、ばいばい」途端に泣き出す
 
がちゃがちゃと

火花は散るが

付かなくて

『いらち』の俺は

ライター投げる
南斗水鳥拳で切り刻んでやるから来いオラ















何だこの技って元斗皇拳に決まってんだろ秒殺で死ね犬 ...
昨日、黙って家を抜け出したので母さんに怒られるかも知れなかった。
けれどキッチンにいた母さんは、薄く呆れるだけでふわついた目は違うどこかをみていた。
彼女がスーパーの大袋にごたごたに詰めたクッキー ...
ジャガイモは茎をとるのが手間なんだそうだ
とにかく人手がかかるから枯れ葉剤を使ってるケースも多いそうだ
つまらねえ話だと思わねえか
そうとうつまらねえ世の中だよ

まるでオレみてえじゃねえか ...
酔った
さむいなかひとりで自転車をこいでかえってきて
ひとりで発泡酒をのんだ
酔って
気がついたらばっちり化粧をしていた
どこに行くわけでもないのに
せっかくだからこのままどっか行こうかと ...
生きていくための強度が足りない
ということは
状況の好転にすら
たえられないという
ことで
まず
善意に
たえるだけの
力がない

容易に悪意にうつる
ものを
うけとったときに ...
むかしもいまもそうだ

の・ようなもの

家族ゲーム

メイン・テーマ

それから

そろばんずく

・・・・

黒い家

・・・・・

椿三十郎

・・・・・ ...
あたしの家は電車でふた駅だけれど
そして背伸びをすれば見えるのかも知れないけれど
ここは遠い外国だ
あたしは外国に来てしまいました
ここでは花も変わった名前で違った風に咲く
それからあたしに ...
風のある夜更けの
犬の遠吠えを
耳したのは
いつのことだか
もう 思い出せない
木枯らしが
枯葉をサラサラ
いわせて
どこかに
連れて行く
地図から消え失せた
どこかへ
曖昧に ...
昨日の夜 僕の心は揺れていた
あの子の呼び声に呼応して
僕の心は濡れていた

どしゃぶり賛歌
満たされたんだ
色あせサンバ
幸せなんか

地震が響く夜 僕の鼓動は揺れていた
あの子 ...
月の光がここを通る時


あの人が死んだ時間を教えてくれる
あの人は笑って死んだ


十年毎に教えてくれる 
月の光は優しかった


ちょうどいい時間に
光に吸い込まれ去ってい ...
がんばりすぎる君
そのがんばりが
むくわれないと泣かないで

小さな一歩が大きな一歩へ
たとえ今が そうでなくても
君が歩いてるってことが
当たり前じゃない
そうでしょ?

がんば ...
本を持ち歩いてる男爵様は、右肘のかさぶたの開け閉めを怠らない。閉めた侭にすると
48時間内に、この彼の帰らないお家、かならず天井から、ふんわやんわやわらかな霧が舞い降りる仕組み。もし南東の書斎がふん ...
君たちはそれなりにプライドを持ってるから

僕もわりと安心してられるわけなんだけど

もっとも最低な場所では

もっともっと常に警戒していなければならないし

いざとなれば人を陥れたり ...
銀の白
白の銀
――白銀

冷たい空気が身を切って吹き抜ける

言葉を放てば
それがまるで
意思を持ったかのように
白く淀む

風と共に走る
遅れて確かな足音が
心地好く耳に ...
複雑に絡み合う糸を解くことはない

聴こえてくるだろうか 心のうたが

雨降る浜辺で君が手渡した あの白い貝殻

君は忘れてしまったのだろうね

いつも 私が持ち歩いていた ...
エレベーターおりたら

ルル

のまないおとなし沼へ





(2010・11・29mixi日記より体調崩した友人達へ)
美談にしたいテレビの
当て外れてあまりにも
ありきたりな障害者の日常
からから笑う全盲の友

平気で私の弱点つく
あんたほんとに弱者なの?
お前よりは強いかもねと
いう君のとても大きな ...
ピンクのウサギが跳ねている
なんだかとても楽しそう

そうか
僕が来たからか

ずっとひとりだったんだね
誰かを待っていたんだね

あぁ
僕もずっとひとりだったんだ

そうだ
...
たくさんのさよならが、きょうになる
あしたはいつも、かなしみのうえのひかり
だれもいないそらのした
なまえのないうたが、またひとつ
じめんにしみこんでいく

ぼくらのとちゅうには、うちゅう ...
祭りの中を絶望しながら歩いてる
まことに不謹慎で迷惑ながら
祭りの中を絶望しながら歩いてる
こんなはずじゃなかった
絶望してるから一人でとぼとぼ歩きたかったのに
まさかの祭りに巻き込まれて
...
風が無い季節に
病葉(わくらば)が落ちる

眼に見えない時間が
自分の掌から零(こぼ)れ落ちて行く

突然訪れた季節に」
黄色の銀杏並木は
幹まで落葉で覆われ

道行く者の足を ...
 あのね、悪ぶってるけどね、僕って本当は悪い人間じゃないと思うのね、自分で云うのも何だけど。ほら、弱い犬程よく吠えるって云うじゃない、あれよ。弱虫なの、僕。だから悪意があって蛮行してる訳じゃないの、弱 ... 現実から逃げてしまう。
自分よりも空虚な空間を見つけることに
フォーカスしていて
 
無いものねだりばかりで
最近、自分を見失ってる気がする 
いつからか自分で得なくなった?

...
ぞんざいに揉まれ
熱湯で煮出した
雑味だらけの茶の味に
ツタの剥がれた哀れな球場を思い出す
共に朽ちたかったのだろうに と
勝手な想像で
乳白色した壁を哀れむ
茶は雑味だらけで
熱さは ...
日々の暮らしが
水周りについた白い水垢みたいで
代わり映えのしない時に
苛立ったり
戸惑ったりしながら
それでも自分の意思を押し流す
圧倒的な時の流砂に
窒息してしまいそうになる ...
 
 冬の陽の明るい光に照らされてつまの車は祝されてゆく

 歌をかく手を励まさむと点けし狂詩曲2番とははてなぜ
 
 君が絵が壁にある部屋にいて思いははるか吾らのみらい
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
一日の煩悶tam自由詩110/12/1 0:47
The Strong Moon FridayBOOKEN...散文(批評...110/11/30 23:58
もう直せない絵本に逢坂桜短歌2*10/11/30 23:52
税込み105円TAT短歌4*10/11/30 22:25
週間少年ジャンプ自由詩2*10/11/30 22:20
『ボク』うんち散文(批評...1*10/11/30 21:55
教えてくれや吉岡ペペロ自由詩210/11/30 21:31
トリップニュートン、...自由詩210/11/30 21:06
せなかをまげることですこしでもとおざかるのかa自由詩110/11/30 21:01
ときめきに死す吉岡ペペロ自由詩210/11/30 20:57
狂女の独白・2salco自由詩7*10/11/30 20:48
風の音フクスケ自由詩110/11/30 20:42
もらとり編む。甘衣 恋自由詩010/11/30 20:16
月時計八男(はちお...自由詩110/11/30 19:44
がんばらないで朧月自由詩310/11/30 19:38
からっからうんち散文(批評...2*10/11/30 17:37
君たちudegeu...自由詩1+10/11/30 17:34
一 二自由詩110/11/30 16:53
耳をすませばポー自由詩2*10/11/30 16:41
お大事に阿ト理恵携帯写真+...110/11/30 16:29
ともだち朧月自由詩310/11/30 16:01
Pink Rabbitうずら豆自由詩6*10/11/30 15:05
なまえのないうたMélodi...自由詩210/11/30 13:17
たこ焼きと絶望新守山ダダマ自由詩810/11/30 13:12
晩秋……とある蛙自由詩810/11/30 12:16
白壁の万華鏡光井 新散文(批評...010/11/30 12:03
惰性carax自由詩2*10/11/30 10:34
感情移入相差 遠波自由詩2*10/11/30 10:27
Go Ahead寒雪自由詩010/11/30 10:26
光の朝生田 稔短歌110/11/30 10:16

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