{引用=先攻 白組、盆暮呉吾郎(初出場)}
演歌が今宵も
今どきカセット手売りする
キャリーと苦労を曳きながら
銀座 赤坂 新宿と
ネオンとファンデに{ルビ容貌=きりょう}焼け
夢も ...
暖炉に入れたのは不器用に割った薪と
友たちの笑い声
寒い、寒い夜、仲間が集まった
白髪を気にしながら集まった
薪を手に取る友の手の皺は深い
笑顔も皺だらけ
でも ...
彼氏がいて
同棲していて
相思相愛で
演劇で
2人でカップル役を演じて
仲のよさを
アピールするという
話をしらず
チケットをかって
しまったので
みにいっても
そうしそうあいぶ ...
歩かれる
そばから
凍結が 始まる
くだらない漫画を見て
時間をつぶしている。
漫画は本に入りません。
考える事が無い。
あー運動不足だ。
欲求不満だ。
運動セネガル。
プエルトリコ
自分でお堀を埋めている。
...
世の中を良くしたい
偉い人を倒したい
闘争本能全開
血が騒ぐ
攻撃する折を
窺っている
大将の首を
取ってくる。
弱い人を助けたい
本来は敵と仲良くして
好かれて行動をして ...
ダンスダンスウィズユー
夜を踊り明かそう
景気なんか食べてしまおう
落ちたら拾えば良い。
これは本当は君の為ではない
君は私から奪っていった
本当は上げたくなかった。
君は数えていた ...
スズメガの成虫が
ハマユウの蜜を吸う
どうして今日は草の上に
何もないのだろ
夏の薄暗い陽光の中
発酵する像
そして
沈黙を貫く耳、瓦礫に
お風呂場でうたう
大好きな歌を
思い出に聞かせてあげる
きらいだったひとの顔
負けたくなかったひとの顔
いつも屈服せざるをえない
幸運なひとの顔
なにも
なにひとつ
...
なかったことにしたい
そう思わなくなったころ
ほどよく塗り替えられた記憶は
薄くはがれおちてまた
空にちかづいた
夕暮れに探すものはなんだろう
とにかくひとりがしんどい
電車の中 ...
象がゆく
↑象がまっすぐに歩けば鹿馬はまっすぐに下がる ↓
その瞬間/
/わたしは目を瞑ってしまった
「「鋭角」に
賽子を投げ棄てた?
象が曲がる
)象が右に曲がれば鹿馬 ...
鏡の法則そんな名前のうすっぺらい本が
たしかに売れていたことがある
幸せだ!とか四六時中言ってろとか
そんなたぐいの内容だったか
鏡とはなんだろう
鏡はなにをうつすのだろ ...
枝にぶら下がるくすんだ顔が
路上に落ちて
笑う
見知らぬ女が
ほうきを動かしている
うすのろい朝は明るくて
骨が痛い
ところでご挨拶が遅れました
わたくし箱ともうします
ガラ ...
頑張りやの
あんな子は二度と来ないでしょうと
しゃきしゃきとわたしの髪は細かく床に散らばる
もともと十二月までの半年契約で
一月からは大阪で開業する先輩の新店スタッフに
あらかじめ呼ばれてい ...
雨に散らばる青空
汚れを洗い流すために
身を切る生き物
タイミングの良し悪しは
物事の良し悪しよりも
ずっと大事なこと
予感より速やかに
水面を走って君と
華やかな町の雰囲気に ...
彼と彼女
闇の中出会った
手探りで触れた
お互いの手
黄金の輝きさえも
身を潜めるような
光の洪水
彼と彼女
闇が去り
見詰め合う
何事にも代えがたい
絆
...
夢で逢いましょう
夢で逢いましょう
だだっ広い駒場グラウンドの
野球場とラグビー場を区分けしている並木道
両側を生け垣とランダムに生えている並木
生えているのは桜の古木
ごつごつとした ...
21時半の約束で外に出た。
心の中を纏めきれないから
挙動不審に辺りを見回して
きみの姿を探した。
電話をくれるなんて思わなかった。
発電所の低音が夜を満たしていた。
さあ 尻取りか
手に言葉
{ルビ床=とこ}にて刈り取りし朝
さあ しりとりか
てにことば
とこにてかりとりしあさ
詩誌「荒地」について語るために、当時の時代背景と彼らのマニフェスト
について若干言及を致しましたが、ここで少々、現時点においては忘れられ
がちであるとも思われる日本文学史上の背景について、もう少 ...
あなたは人妻のように
わたしの身体を弄んだ
興奮したわたしをなだめながら
焦らしに焦らすテクニック
ユーは老練なんだ
あー
突然そんな・・・
ユーは老練なんだ
あー
なにされてんだか ...
嗚呼、
バスタブの中で
溺れてしまいたい。
.
{引用=ぼくの中にふたりの人間がいる!そしてぼくは不幸にも、そのどっちがどっちを打ちのめすのか、見当がついてるんだ。
――エヴァリスト・ガロア}
.
世界の隠された扉を開け放ちそ ...
ふと思い返すと、懐かしかったり苦い味がしたり、色々と胸に去来するものがあります。それを取り留めもなく語っていこうかと。調べもしないのであやふやです、悪しからず。
まだ幼い頃に見ていた「ウゴウ ...
なにが有効な手なのか
わからないままに
かれは
もう、とっくに
地図に表記されていない場所にきていた
音がない
姿がない
赤い血が
ながれることのない ...
いやだよ
抱きつく雪
雪は落ちたくないからとまらせてって言うんだ
重いよ
包み込んで雪
雪は太陽が嫌いなんだ
僕らも生きなきゃなんない
雪は消えなきゃなんない
地球はそうや ...
珍しく晴れ渡った青空の
ぼくから見てちょうど真ん中に
白く浮かんだ月の色を
穴があくほど見ていたら
こころが腐って
口から外へと零れ落ちていく
地面に散らばったこころを
...
あなたのために
選んだ服を
あなたじゃないひとに
剥かれている
女なら
愉しまなきゃ嘘ね
ため息のなかで
耳鳴りのなかで
朦朧とした意識のなかで
ぼんやりといつもあなたが浮かんでいる
眠れないのかい
そうかそれならば、そばにいて、少しだけ先々の話をしようか
いつかね
君は誰かを裏切る
すると口の中が深く深くざらざらしていって
乾いていくんだ
その人の歪む ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
演歌詩; 2ケ
salco
自由詩
11*
11/1/28 22:19
暖炉
橘祐介
自由詩
4
11/1/28 22:15
0.0000000000000000000000000000 ...
6
自由詩
4
11/1/28 22:00
白い庭
ゆびのおと
自由詩
0
11/1/28 21:18
commit....
ペポパンプ
自由詩
2*
11/1/28 21:04
革命家
〃
自由詩
2*
11/1/28 20:49
温故知新
〃
自由詩
3*
11/1/28 19:46
ハマユウ
たもつ
自由詩
2
11/1/28 18:56
十七歳
アオゾラ誤爆
自由詩
4
11/1/28 18:53
最寄駅
朧月
自由詩
3
11/1/28 18:50
明朝体
アラガイs
自由詩
3*
11/1/28 18:15
鏡の法則
吉岡ペペロ
自由詩
1
11/1/28 17:52
【連詩】 立体
古月
自由詩
2*
11/1/28 17:24
頑張りや
乾 加津也
自由詩
6*
11/1/28 17:17
しおり
瀬崎 虎彦
自由詩
2
11/1/28 16:00
祝福
小川麻由美
自由詩
1*
11/1/28 15:36
夢を見ましょう
……とある蛙
自由詩
8*
11/1/28 14:42
will call
mizuno...
自由詩
0
11/1/28 13:59
【しりとり あるいは回文】
つむじまがり
自由詩
2*
11/1/28 13:41
<閑 話 休 題> 1
るか
散文(批評...
2*
11/1/28 12:50
富裕な人妻
花形新次
自由詩
2*
11/1/28 12:42
薔薇に埋れる
れもん
自由詩
3
11/1/28 12:21
ラショネルマン・コニュ(識られた世界)
Giton
自由詩
3*
11/1/28 12:02
いつかのこと・テレビ番組
プランタン
散文(批評...
1
11/1/28 10:43
パカッと割れた苦悩なんかない
石川敬大
自由詩
17*
11/1/28 10:11
粉雪
朧月
自由詩
0
11/1/28 9:23
こころ
寒雪
自由詩
1
11/1/28 8:24
衣服
はるな
携帯写真+...
1
11/1/28 3:55
意識
〃
自由詩
3
11/1/28 3:49
君が眠る為の眠れなくなる話
うめぜき
自由詩
2*
11/1/28 3:48
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
3662
3663
3664
3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
3687
3688
5.18sec.