自分を感じた
夜のどこかに 人間を見た
人間に失望させられた
朝の来ない 夜のどこかで
携帯電話を ひとり いじっていた
ツイッターに並んだ文字
有名人はまだ中で会話させられて ...
なごやかな席で
「あのときは大変だったねえ」 と
しみじみと 目を細めて振り返る くるしみは
あなたがあなたゆえに 与えられたものであって
それは言い換えれば権利に等しいものだ
故 ...
ユトリロの白に憧れ
歩く夢
いつかの教会
枯葉ともる街
モネの庭
睡蓮よりも
ハスと呼び
シャッター切って
みたい桃色
東郷の
か弱き乙女
モノトーンの
世界で ...
ラタトゥイユ 振動を吸収する構造体
それはタイトルを持たないストーリー
いつもこの店の同じ席で夕日が沈むのを眺めている君は
少し首を傾けて眠そうな目で今日も誰かの約束を待っている
クリス ...
殴られたこともある ボロボロにされてもマオ
付き添ってくれる気持ちがあればいいのさ
俺にしてみりゃ たかが酒の上でのこと
エビーゾー so sweet
北はその後何の動きもないし
閣僚の ...
手を添えて
形を感じて
しんとした音が
まだ
残ってる
この腕はまだある
その足はまだある
ただ
あの日はもう無い
厳密に言えば全ては
移ろい
無くなってしまった
ただ
...
もうもどれないって
感じた、一度覚えて
しまった味に愛撫さ
れなければ
私という存在は消えて
しまう。
夢、幼いときから
秘かに思っていた
海中に沈んで
息をひそめてたの
大切 ...
野原にて
青々と繁る木々は
強い陽の光を遮ってくれる
川原にて
川のせせらぎは
べたつくような暑さを忘れさせてくれる
木々は青く
川は青く…
手を繋いで花を摘む
川辺 ...
青空の下
陽射しとそよ風は私を抱き
いつもの道に紅葉を敷き詰め ふと
背中を押した
失意も微笑みも同居したわたしを
おいで と呼ぶものたち
退院日、昼下がり
...
どうしたらいいかわかんなくて
脳みそがいっぱいにふくらんで
脳みそからあふれた水が
目からでたのだ
だからあれは涙じゃないのだ
きっと傷ついていられるのはまだ甘えていられるせいだ
ぼくは日記のような詩を書いた
それは語彙のない句読点のない作文でもなく詩でもないメモだった
研ぎ澄まされてはいないから宇宙には届くわけもなくて ...
木に実っていた最後の世界が
その重さに耐え切れず
落ちる
あっ、という誰かの叫びは
空気を震わせることなく
そのまま大気中へと浸透していく
店頭に並んでいた時計の化石を
少年 ...
静岡のらいぬがゆく
(2010・12・02mixi)
ビターチョコ
にきびができても
食べたいよ
そうでもしなきゃ
淋しいじゃない
コカ・コーラ
っていうよりも
イメージは
ジンジャーエール
と言われてます
マックの無 ...
日蝕がなまぬるい砂糖水に侵されていく惑星のゆめを視た
色彩のはれつした音がこなごなにな/っ/て
白昼夢をかけめぐる(ざいあくかん)におおわれる
―その音はとてもキレいだった
誰 ...
私にはわからない
なぜあなたは私が好きなものを嫌うのか
あなたが思う23才の私はもうどこにもいない
四季を重ね私は私ではなくなった
あなたにはわからない
今の私がどういう私なのか
昔の ...
薄青い空を
魚のかたちの雲がとんでいる
空には魚がいる
空は生きている
海はみえないけど
生きてる波が暴れてるだろう
いきものは
どこにでもいるだろう
私の目と
脳内 ...
便秘がちな少年は いつも下剤を飲んでる
男のくせにと馬鹿にされ ストレスでまた便秘になるのさ
好きな彼女の前だって おなかの心配ばかりして
楽しく会話もできやしない 便秘がちな少年さ
食物 ...
老女体を
さらに180度回転し
こちら向きに騎上位にさせ
俺のひざの上に
手をつかせた後
彼女の両足首をつかんで
天高く上げた
俺は下から
高射砲のように
ばばあを突き上げた
...
ブルースは
渋いカンフー?
ジャッキーは
その場の物を
投げるカンフー?
空が青くても海が青いとは限らない夜が深くても悲しみが深いとは限らないぞんざいに出した左手をあの娘がぎゅう!っと包み込 ...
風の子怒って八つ当たり
ザアザア 木の葉が泣いている
それでも空は目を瞑り
母なる想いを抱いてる
それでも雲は声を聞き
父なる願いを抱いてる
人の子 風の子 元気な子
ど ...
死んだふりをしている
丘の家並み
生きてるまねをしている
丘の老残
ひなたには内と外とがある
ひかげには表と裏がある
姿・形にも虚と実がある
すべてが勝手にかたよっ ...
この
楽しい時間も
あっという間に過ぎて
虹が
だんだん
薄くなるように
そして
ボクは
また
ひとり
その予感は
ボクを
裏切らないだろう
そのとき
ボクは
どんな顔で
泣くのかな
『どれでもいいよ』なんて
『どうでもいいよ』に聞こえてしまうよ
確かにどうでもいいのかもしれないけどね
私の方がどうでもいいの
コーヒーなんて飲まないもの
もっぱら紅茶ばかり飲んで
豆 ...
沈黙の 疑念を生みし 社会人
蜂蜜色に染まった
窓を失った私に
クリスマスの
オーナメントの一つ一つが
あかんべをしている
。。。気がしている
街で流れる
ジングルベルの
ハーモニーは
楽しげで
獰猛な捨て ...
箸に陰部(ほと)を貫かれ
哀れそのまま亡くなった
倭迹迹日百襲姫尊命※
(やまとととひももそひめのみこと)
三輪山大物主神の妻
大和の護神は
出雲の神
大国主の和魂(にぎたま)で
...
テスト1日と少し前
何もしないで
ボケーっとしている。
風邪だけは引きたくない。
あとはその時だけ
頑張ればいい。
色々したいけど
我慢我慢!
今日は有休
音楽聞いて
コー ...
冬にひとりだけ生き残った蚊のように
殺がれていった私の身体に
悲鳴は一瞬で消えてしまい
なだらかな夕日が
両の眼で揺れる
ヒステリックに哀しみをぶちまけ
涙を流さず嗚咽だけを漏らし
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
今もある風景
番田
自由詩
1
10/12/4 3:08
くるしみ
yumeky...
自由詩
7*
10/12/4 1:11
画に
結川菜青
短歌
1
10/12/4 1:00
(タイトル)
カワグチタケ...
自由詩
3
10/12/4 0:14
痛々しいのエビー
花形新次
自由詩
5*
10/12/4 0:13
比喩だよ
Oz
自由詩
1
10/12/4 0:09
my days
mokomo...
自由詩
2*
10/12/3 23:32
夏
一 二
自由詩
1
10/12/3 23:31
おいで
三田九郎
自由詩
2
10/12/3 23:23
泣いちゃった
ニュートン、...
自由詩
3
10/12/3 22:57
傷ついてるゲーム
吉岡ペペロ
自由詩
3
10/12/3 22:57
採光
たもつ
自由詩
7
10/12/3 22:53
へらへら
阿ト理恵
携帯写真+...
2*
10/12/3 21:15
食は態
結川菜青
短歌
2
10/12/3 19:42
丁寧な死にかた
usoni
自由詩
6
10/12/3 19:04
簡単なことなんだよ
小川麻由美
自由詩
1*
10/12/3 18:55
頭上の海
朧月
自由詩
3
10/12/3 18:42
少年
SEKAI ...
自由詩
0
10/12/3 18:39
ギソク 孔雀転生の章
ハイドパーク
自由詩
3*
10/12/3 18:18
弟がべろべろんなって語り入ってきて面倒になってきた兄のブルー ...
TAT
短歌
0+*
10/12/3 18:02
『明日成ろう』で『あすなろ』
〃
自由詩
4*
10/12/3 17:55
風の子
きみのてを
自由詩
3
10/12/3 17:27
空の片言(五)
信天翁
自由詩
1
10/12/3 16:47
虹
風音
携帯写真+...
2
10/12/3 16:38
コーヒー豆
相差 遠波
自由詩
2*
10/12/3 14:53
会社
carax
川柳
0
10/12/3 14:06
別離
ナカツカユウ...
自由詩
7*
10/12/3 14:06
日本昔話
……とある蛙
自由詩
5*
10/12/3 12:46
ある朝焼けに吠えて
ペポパンプ
自由詩
2*
10/12/3 11:57
冬に芽吹いた新世界へ
within
自由詩
7*
10/12/3 11:43
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
3662
3663
3664
3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
3687
3688
4.6sec.