後味の悪い夢を見た
とても鮮明で残酷で優しい夢
思わず起きて現実を見つめてみると
この夢は予知夢のような気がした
「くだらない事だ」と思い忘れようとして
今日も飲めないお酒に酔ってい ...
クリスマス・イヴ、閨房のひと時
カップルに素敵なイルミネーションのご提案です
LEDのペン型ライト又は読書用スタンドを御用意下さい
先端部をくるむのは衛生上また安全上、
ポリ袋よりコンドームが ...
ええらいこっちゃ
だけど
動揺はしてらんない
そんなのパンピーに任せとけ
なんたって俺は
エリートなんだもんね
THINK
そう
良く考えるんだ
今回の事件の責任の所在
俺がチ ...
散らばった石灰
触れて ぴりり
溶けなかった
なあんだ
雪かと おもったのに
散らかしたビーズ
触れて ころん
溶けなかった
なあんだ
飴かと おもっ ...
その女は
目も耳も鼻も利く
しかし
見たことにも
聞いたことにも
嗅いだことにも
関心がなかった。
女の背後 ...
三千世界の一世界
ぼくと君との前世は
こっちの世界でいうとこの
天使と悪魔の二極化で 天使と悪魔に別れてた
神と魔王を頂点に ふたつの階級ピラミッド
ぼく ...
ひとつの音楽だ
風だった 流れる それらは
吹き続ける
自分でもない世界を歩いていく
会いたいと思っていた人に
君でもいい
いつも流れる夢を風の中に見ていた
自分を高尚な人間だなんて思うなら
おれから一メートル半径には近づかないでくれ
酒がまずくなる
行かないで正解だったよ、とか
来て正解だったな、とか
終わってから言う
何かしてしまってから言う
生まれてきて正解でしたか
生きてきて良かったですか
失敗でも
生まれてきて良かっ ...
苦し紛れの着地点がどんどん正しい方向に流れて行く
みたいな感じで毎日を乗り切って
一ヶ月に一回くらいは中くらいの事故にあう
それが正しい事故か間違った事故かは知らない
そこから再び苦し紛れに飛 ...
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなきゃ死んでやる
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなきゃ泣いてやる
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒が無くなりゃ寝てしまう
酒が喉を通る時
今日 ...
痕痕痕
痕傷痕
痕痕痕
風は髪を激しく弄んでいくけれど
奪い取らないでいてくれる
昨日纏わせた
桜の香りだけを
上手に連れ去って
どこまで行くのだろう
素敵なあの人の
嗅覚に感じ ...
いくつもの気持ちが空のふちを彩って、あさ。
燃える気持ちも、冷えて凍る気持ちも。
空白も、郷愁も、憤りも、悲哀も、すべて携えて、あさ。
別れのように、あたらしい出会いのように。
両極も、矛 ...
好き嫌いのある人を、私は好きになれない。まぁ、嫌いにもなれないし、つまりはどうでもいいのだけれども。
そんなどうでもいい事を、少し、書いてみようと思う。もしかしたら、書いているうちに、どうでもよくな ...
.
旅立とう言葉の彼方へ
開け言葉の前への扉
目を瞑り 口を閉じよ
堆{ルビ=うずたか}く積まれたぼくら
の時代の言葉 先祖たちの
言葉の渦を踏み越えて――
.
言葉の煉瓦を積 ...
愛してる
愛してるぜベイベー
好きよ
好きなのよダーリン
もうあなたしか見えないわ
俺もだぜベイべー
ああ 会いたくて会いたくて
寂しくて寂しくて
どうのこうので
ラブ&ピース
...
公園で
ひとりで
マックを
食べたいな
と思って
話しかけてきて
ちょっとうとましく思って、ちょっと
うとましい人だった
だいたい一人で、お弁当
食べてるんですけど
寝てる ...
ごちゃごちゃしているぞ
魚釣りもした
もぐってウニをとる
海の近くに住む
六ヶ月
子宮
家か
私か
わあー動く
動いてるわ
じっとしてても
うーとか
あーとか
ちょっとぐ ...
ともだちのところ
こっちに来たのが今年の四月
関西のほうに
知り合いの方がいて
慣れれば
意外と大丈夫でした
動物園とか水族園とかが好き
上野
ディズニーランドの近く
ひとりで行 ...
いくつもの
ヒルとヨルとを重ねあわせた
一枚の都市の風景画と
そこのみで生きる人物が描かれているとして
かれは
どこのマチカドを
いくど
折れまがり
バス ...
一人もいない 部屋の中で
私は 一人の 孤独な演奏家だった
音楽を そこで 奏でている
手紙を 一人で 読んでいた
終わることすらない 遠い日の 手紙として
何度も いくつかの文 ...
人のいない私は
一体 私は 誰だろう
眠りに落ちていく
風の行方を見させられた
自分の外に
一体 白い壁の前で 何をしている
夢を見ている
私は見させられている
黒 ...
唸り声をあげ奥深い夜の森を駆け抜けた氷の風
冬は痛々しい姿で朝陽を浴びる〃針葉樹の霧氷はさらに美しい〃
ひとつ白い息を吸い込んで吐いた
孤独だろうと、そっと目を閉じれば、 広い母屋にひと ...
実が実を噛んで
光は動く
うねるかたちが
午後をなぞる
あたたかい布
罪びとは
そこにそのまま
あたたかいまま
咽 骨 頬
まるい羽
かたち ...
ひとりでぐるぐると迷いながら
ため息ついても
考え事は出てこない
道すがら色とりどりの
洋服や靴 メイク道具
ウィンドウには花が咲いてる
地下道を抜けて回り道
ネオン輝くお星様
...
リンリンリリン
リンリンリベルリン
リンリンリリン
壁崩壊
リンリンリリン
リンリンリベルリン
リンリンリリン
壁崩壊
リンリンリリン
リンリンリランラン
リンリンランラン
どこ ...
男なら堂々と
自分の道を歩めばいい。
人目を気にしすぎずに
わが道を懸命に進むべし!
目標を持って進むべし!
一生勉強!一生精進!
男なら困難に耐えろ!
決して音を上げるな!
...
すててすててすててすててすてきなラパン
富士急Highland観覧車さき樹海においよりこくなるラパン
トラックぬくたび冷えるきのう
駿河うみかぜのせてラパン
かみもぶっとびさる所沢
かるさが ...
京阪の
始発に乗って
冬の朝
オープン日の出
吐く息は白、、、、
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
絶望の果てに
ZETSUM...
自由詩
0
10/12/16 20:05
ルミナリエのご提案
salco
自由詩
5*
10/12/16 19:55
ダイアモンドチャック 母恋編
ハイドパーク
自由詩
2*
10/12/16 18:31
境界人
一酸化炭素
自由詩
1*
10/12/16 15:51
そこらへんにいる女
錯春
自由詩
2
10/12/16 14:05
前世は 悪魔の音楽家
北大路京介
自由詩
12*
10/12/16 13:43
風雨の歩く中を
番田
自由詩
2
10/12/16 13:13
似非
寒雪
自由詩
1
10/12/16 12:05
短足太陽
小池房枝
自由詩
7
10/12/16 10:58
日の出まで(そう、日の出まで)
虹村 凌
自由詩
5*
10/12/16 10:03
アル中ぶるーす
……とある蛙
自由詩
4+*
10/12/16 10:00
交わり
水穏(みおん...
自由詩
2
10/12/16 9:29
桜
レイヴ
自由詩
1*
10/12/16 8:34
あさ
はるな
自由詩
3
10/12/16 6:27
きれいな玉になれば、あるいは
光井 新
散文(批評...
0
10/12/16 5:59
『旅の印象』
Giton
自由詩
1*
10/12/16 4:33
世界にはラブソングがあふれている
s
自由詩
4*
10/12/16 2:09
避難24
カエル
自由詩
1
10/12/16 1:06
避難23
〃
自由詩
2
10/12/16 1:04
避難22
〃
自由詩
1
10/12/16 1:02
戦場の外れにあるコーヒーショップで
石川敬大
自由詩
13*
10/12/16 0:57
妙で寂しげな演奏家
番田
自由詩
2
10/12/16 0:38
あるペインターの帰宅
〃
自由詩
2
10/12/16 0:38
追憶
アラガイs
自由詩
7*
10/12/15 23:49
ノート(ひとつ けだもの)
木立 悟
自由詩
4
10/12/15 23:39
迷路
s
自由詩
2*
10/12/15 23:18
ベルリンの壁崩壊
花形新次
自由詩
1*
10/12/15 22:42
男なら我慢しろ!
ペポパンプ
自由詩
3*
10/12/15 22:32
♪ラパン
阿ト理恵
携帯写真+...
2*
10/12/15 22:32
風俗嬢のうた
TAT
短歌
3*
10/12/15 22:14
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
3662
3663
3664
3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
3687
3688
5.07sec.