ドライヤーで髪がさらさらになった
ボタンがあって押すとイオンがでるやつだ
見えないイオン
温風だって見えるわけではない
でも現象としては
髪はさらさらに乾いている
...
嫌われたって 別に かまわないさ
私は 睨まれていた わからないけれど
肌に ひんやりした空気だけを 感じていた
私は ベネトンなんてものは まったく好きではなかった
いつもの ...
あの頃の約束を守れてているだろうか
あの頃君に誓った生き方を僕は出来ているだろうか
もう君は会えないから
今きみに確かめてもらうことはできないけど
これからも僕は約束を守り続けようと思う
「さびしいとつぶやいたってきえませぬ」
ひとりぼっちの夜中にホットケーキを焼いていた。脂っこいカップラーメンひとつじゃあ、この欲張りなお腹は満足してくれなかったから。甘い匂いが漂って鼻の奥はひく ...
(三日月
貧乏だな
詩人って
(満月)しょうがないね
詩人だから
月 でも
食おうよ
幻に/眠るから
(夢
月
半分)
...
吐く息の白さと
鳴り止まないアラーム
泳ぎ疲れた夢の中
出ない声で出るモーニングコール
堕落へつながっていると
知っていても手を伸ばす
ジャングルジムの攻防戦は
まだ続いているよ ...
断片を消す
一つひとつ
断片を消す
右から順番に
必要だとか
不必要だとか
考えることなく
消す
なにせ
断片なのだから
これ一つ欠けたとしても
不自由はない
断片 ...
転がると死にます
死がこわいなら転がりません立ちます
座るのでもよいでしょう
はいそこの彼は転がったので死です
死んだら転がります
つまり大体転がりました
鮭の切り身をむしゃむしゃやり ...
寝ると明日になって
古文書を読まされるので
寝ないことによって
明日がこないようにできる
バルキントンが
くりきんとんと
にている
それで、どういうのが面白いと思っているかとい ...
抽象画家が描いた
うつくしくはりめぐらされた運河
本流が支流になって
クモの巣状の千の川になる
―― そこに
ジェルマン
という街がある
静電気をおびた ...
俺は今
とても辛いんだ。
でも、どこか幸せで
どこか切なくて
君が好き
君が好き
君が好き
君が好き
短歌じゃないのに君が好きで
君と一緒?
君と同じ?
はてな ...
通りの中で
立ち竦んだ
何もわからないし
何も言えない
僕が僕を否定し
そんな僕を僕が否定する
そして、肯定する
AとZが
その他全てを脅かす
その方が楽だから。
極端な夢は
...
お寒うございますね。
それも 急に ですから ずいぶん
慌ててしまひました。
夏物は もう 役には立たないのでございますから
箪笥の入れ替へも 急がないと 冬は、
駆け足で近づいております。 ...
わりきれない素数
ひらり
ねこもらい
(2010・12・17mixi)
コーヒーを飲んだら
窓の無いラブホテルに行って
セックスをしてから
朝を迎えよう
何て言えば
笑うかな
吉祥寺の街に突っ立って
あの頃の日々を過ごしていた時は
その暗い海を死ぬ ...
赤子のように泣いて
呼んでいるのはだれ
アカの子のように
眉をひそめて嘆いているのはだれ
わからないワカラナイと
耳を澄まして困っているのはだれ
いない いない どこにもいないと
途方に ...
小さい方から数えて100番目の不思議の前で
両足を揃えて立ち止まる
ずいぶん背が伸びたなあと、自分の後ろにできた影を見て思う
1番目の不思議は、どうしてごはんを食べなきゃいけないんだろうって ...
ちんちんを
入れる目的
それだけさ
そう言い聞かす
...
煮すぎた油揚げのようなものがべろんと垂れ下がっている。
そこに目がふたつ。
眼の焦点はさだまらないが凶刃のぎらつきのようなものが臆病そうな目玉の底に光っている。
日々の荒淫のせいか
あるいは新 ...
黴臭い屋根裏部屋の壁に残るいくつもの傷は昔、幼い兄がもっと幼い妹を数百回刺して殺した跡…妹は、痛いと言えなかった、それが兄との約束だったから、大好きな兄との約束だったから(いいかい、これから僕 ...
間違いない
これは事実
人工的では無い事実
必然的な自然の末の
人工的では無い事実
視覚と聴覚
やがて陶酔しました
目なんか塩水で保護されています
過保護な ...
粟立つ気泡に抱かれて
私は目覚める
真冬の夜に
梟とともに体を震わせ
パチン、と
弾ける
それはきっと終わるということ
ひとつの形の終わり
涙を流すのは
私だけじゃなく
時間を ...
夜の風
木々の呻き
冷たい切り裂き
胸に闇が染み渡る
夜の風
虚無の軋み
忘れたはずの記憶
漠然とした不安
夜の風
光を灯せど
自ら声を上げようと
暗闇の顎は開いたまま
...
ぼろぼろとまとまった消しゴムのかす
米びつの中で生まれた虫のようだ
彼は米びつの中で生まれた
積雪6センチほどの米の中に
何を間違えたのか産み落とされ
目が覚めると目がくらむような白、白 ...
流れてく 雲がはだかの 枝にからみ その綿菓子を 鳥がついばむ
辞書を誇る
吾は辞書を誇る
七冊の辞書を机上に並べ
喜ぶ
いつの日かこれらの辞書
自在に使い
わが使命を果たさん
辞書を誇るを
難ずる人あり
学を誇り、知識を偏愛すと
わ ...
今日僕は…
君に逢える♪
まだまだ
カレンダーでは
クリスマス
じゃないけど
僕にとっては
少し早い
クリスマスかな…
あわてんぼうの
サンタクロース…♪
昨日から
頭 ...
木々のそよぎ、
風が通り抜け、
夢の気配、
朝露、
日は差し、
蝉の声、
水が匂い、
きみと歌をうたった。
なくさないよう、
...
姉は夜更け過ぎに
YUKI(源氏名)へと変わるだろう
Silent night
Holy night
きっと客は来ない
メールしまくっても
誰も反応しない
Silent night
...
海に洗われてみたい
この体丸ごと
心臓を海水に浮かばせて
清めてもらいたい
くすんだ色が流れ出ても
太平洋がごくんと
飲み込んでくれたら
私は
また ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
イオンや風
吉岡ペペロ
自由詩
5
10/12/18 2:02
店舗の、ある一人の人間と
番田
自由詩
2
10/12/18 1:41
赤い糸
一華
自由詩
0
10/12/18 1:14
よわいひと
あおさか
自由詩
3
10/12/18 0:58
月詩人
アラガイs
自由詩
4*
10/12/18 0:58
ヨワクハナカイゲンジツ
葛西曹達
自由詩
0
10/12/18 0:46
断片
曲がり屋レオ...
自由詩
2
10/12/18 0:24
webbed
KETIPA
自由詩
3*
10/12/18 0:15
クリーム色 バルキントン
a
自由詩
1
10/12/18 0:14
架空の街のロビーにて
石川敬大
自由詩
17*
10/12/17 23:41
君が好きなのがどうしようもないくらいに連なってて、
がん
自由詩
0
10/12/17 23:17
木は枯れてるし
Oz
自由詩
4
10/12/17 23:16
9月30日
草野大悟
自由詩
2*
10/12/17 22:49
ノスタルジア
阿ト理恵
携帯写真+...
6*
10/12/17 22:48
新宿にあるあの店のコーヒーを飲みに行こう
虹村 凌
自由詩
5*
10/12/17 22:33
囁き
佐和
自由詩
3
10/12/17 22:06
不思議の次のところ
とんぼ
自由詩
3
10/12/17 21:41
遊びに決まってんだろ、、、、、、、、、、、、、、。
TAT
短歌
2*
10/12/17 21:40
の・ようなもの
紙飛行機
散文(批評...
2*
10/12/17 19:10
ジョーイとロザリー
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
10/12/17 18:09
エフユーエヌ〜熱烈な身体〜
レイヴ
自由詩
5*
10/12/17 16:47
根雪に眠る町
within
自由詩
5*
10/12/17 15:56
夜風に吹かれて
一 二
自由詩
2
10/12/17 14:13
米びつの中のいのち
kawaus...
自由詩
3
10/12/17 13:49
消える雲
〃
短歌
2
10/12/17 13:36
辞書を誇る
生田 稔
自由詩
3
10/12/17 13:25
笑顔になれる♪
顎長三日月
自由詩
1
10/12/17 11:51
夏の宝物
草野春心
自由詩
2*
10/12/17 11:16
大船キャバクラ嬢物語
花形新次
自由詩
3*
10/12/17 10:56
蘇生
レイヴ
自由詩
0
10/12/17 10:30
3646
3647
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
3662
3663
3664
3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
5.23sec.