人に知られたら
笑われるかもしれないけど
想像してしまうんだもの
仕方ないわ
仕方ないと言うしか無い
視覚と感情のマテリアルで
うまく作られた映像を
惜し気も ...
Kは鬼ごっこをしているが、妙なことに、およそ鬼と呼べるような人間がどこにも見当たらないのである。そういって悪ければ、Kはすっかり鬼の顔を忘れてしまったのであった。
ベンチの裏に丸くなって隠れては ...
水底リザーブしておいて
これから、瞳は、こぼさず、もらさず
底までゆこう光の竿をたぐりよせあゆみつ
The wind dies down.
凪
少女は祈る少女世紀の立体少女症候群の。―――熱 ...
風が私の
すべてをかいくぐって
すべてをさらいそう
信じないって言ったから
試そうとしていたのかな
体温は
だれかに言った 寒いね
の一言で一℃あがる
ああ 寒いね
の返事で ...
みんなの心の中に
等しく白い雪が降る
クリスマスの日
みんな空を見上げる
今日はクリスマス
何もあげられないけど
みんなのクリスマス
仕事をしている人も
手を止めて
...
101225
幸運の女神は猫の顔をしているのだと
いくつもの変数を宣言しながら彼はいぶかしげに首を振る
尻尾も振りたいところだが
のっぺりした尾 ...
穢れなき白き薔薇
黒き手により捨てられて
哀れな鑑賞者それを悲しみ
大切に拾い集めるも
在るのは黒ずんだ欠片だけ
サンタ
生まれた時からそれが使命だった
多分死ぬ寸前まで
誰かを笑顔にできるなら
ずっとそうやって生きていくんだよ
*
相棒のトナカイが 風邪をひいてしまって
どうにも困 ...
こんばんは
シーッ、静かに
今、アイドルの
真行寺あやのちゃんが泊まっている
ホテルの部屋の前に来ています
これからあやのちゃんに寝起きどっきりを仕掛けます
ではまず鍵を開けまして
カチ ...
君は間違いなく命の恩人であるし
あの頃の僕のモノリスであったし
制作面や生活面におけるスペックとして僕が望んでいる人だし
君の処女性や乙女性
それら全てのバランスにおいて
今までの女性で群を ...
街に何であることもないのだと悟った
俺のベッドの小さな体として転がり落とされた
怒り狂う 人間どもめと
ああ 人間であることの
私の この何でもない暮らしが
そこでまた 踏みにじ ...
私は欠片だから
かまわないでくれ
あんたはいつも脚立の上から物を言うだろう
私は欠片だから
自由に転がってるんだ
脚立を担いで動くあんたとは違う
私はちっぽけな欠片だから自由なのだ
今度 ...
ふっとみえたのは
あしでした
あしいがいになにもない
わたしでした
うさぎにうまれ
うさぎとしていきていた
わたしでした
たしかなことはしりません
ことばより
...
ありがとう。
君に言うすべなど無くて…
出来るのは、思い出の君に話しかけるだけ。
君は、きっと私に語りかけたかったんだ。
あの時、どれだけも話しを聞いてあげなかった。
俯 ...
旅をする彼女を空港まで送った
夕食をとり国際線のフロアへのエスカレーターで
<なにか約束したいな>と彼女がはにかんだ
こんどまた会う日の約束なのか
結婚の約束なのか
...
家族っちゅう関係が
とうとう壁になりました。
信用と銀行とお金と男の子
お友達とお友達のお友達と…
...
やける痛みで何度も寝返りをうち
あなたはわたしの
名を呼んでくれたのだろう
受け容れられないと知ったら
そのあとのことなど考えられない
凍りつく鏡に心を映す
力などなくして
それ ...
焼き肉を食べました
チキンを横目でみて
ぺろりと食べました
家々のネオンがとってもきれいです
星がない空です
願いごとのせいで重そうです
私もひとつだけ
平和でありますように
...
いいわけをしていると
いいわけがない
いいわけがないのに
いいわけをしている
いけないことをしたときにした
それをいいわけにして
うまれたわけまで
さかのぼってし ...
クリスマスだと
おもうからいけない
そんなもの
はじめからなかったのだ
まちはさわがしく
わたしはいきている
そんなもの
はじめからなかったからだ
だれかを幸福にしたいという気持ちより
だれも傷つけたくないという気持ちがかつ
弱腰外交とおんなじ生き方をしている
失うものなどほんとうにあるのだろうか
愛のためだけ生きてる訳で ...
メリークリスマスお前ら
世界中の恋人たちがこれから
夜通しファックしようってのに
わざわざ現代詩フォーラムに
ログインしてるお前らのこと
俺は愛しているけどな
連れ合いと一緒に
三鞭酒か ...
アヌスのかゆみにたえかねて
プリザSを買ってきたんだ
イルミネーション煌めいて
恋人たちが手をつなぐ
師走の街をかけぬけて
俺はドラッグ・セイムスで
プリザSを買ってきたんだ
疣状の腫物 ...
アーモンドエッセンスを
うどの三杯酢にふりかけたら
たちまち杏仁豆腐の香り
だからどうしたというんだ
年末調整っていったいなんなんだ
俺はこれまで一度だって
まともに働いたことがないから
...
ガチャ (玄関のドアが開く音)
おかえりー Merry Christmas!
パ〜ン!! ∠※”。・:*:・゜☆...w(クラッカー音)
「ただいま・・・」
...
菜のはな畑に踏みいっていっせいに はぜた視界はぬりつぶされてきいろ 爆竹だった この手をすりぬけていったキミの髪の毛のひかりはドーピングによるものだったんだ ね 網膜がひぃと悲鳴をあげてただの細胞にか ...
去年のクリスマス、
何をしていたかとゆうと、
まったく思い出せない。
そんなことをいえば、
どんなにさかのぼっても、
思い出せるクリスマスなんて、どこにもない。
せいぜい、
小学校のころ ...
とまれない夜
(2010・12・24mixi)
今日は
クリスマスイヴ…
毎年のような
クリームシチューも
チキンも無いけど
部屋には
君のくれた
サンタクロースが
チョコンと座って
お茶してる…
君と過ごした
ク ...
カメはなんで歩くのが遅いの?
「甲羅が重いから」
「足が短いから」
いろんな言葉があるよね
カメは遅いなんて思ってないよ
カメはカメさんだからなんだよ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
想像
レイヴ
自由詩
1*
10/12/25 11:58
日常的な公園
リンネ
自由詩
2
10/12/25 11:54
日暮れのさよなら (ご利用は計画的に)
乾 加津也
自由詩
6*
10/12/25 11:42
風
朧月
自由詩
3
10/12/25 11:30
Happy Christmas 〜Equal Romanc ...
寒雪
自由詩
0
10/12/25 11:16
ラビッツフット
あおば
自由詩
5*
10/12/25 10:16
罪人
おおかみ
自由詩
1
10/12/25 10:01
サンタ
itukam...
自由詩
0*
10/12/25 8:57
スターもっこりマル秘報告
花形新次
自由詩
1*
10/12/25 8:27
1:4:9
虹村 凌
自由詩
5*
10/12/25 2:30
レシート
番田
自由詩
1
10/12/25 1:29
私は欠片だから
曲がり屋レオ...
自由詩
1
10/12/25 1:12
ラビッツフット
小川 葉
自由詩
5*
10/12/25 0:35
年の終わり。
終
自由詩
0
10/12/25 0:08
約束
吉岡ペペロ
自由詩
4
10/12/24 23:52
わお
サワメ
自由詩
2
10/12/24 23:33
わたしを忘れてくれたあなたへ
乾 加津也
自由詩
12*
10/12/24 23:32
平和な日
朧月
自由詩
1
10/12/24 23:17
それをいいわけに
小川 葉
自由詩
1*
10/12/24 22:53
聖なる夜
〃
自由詩
1
10/12/24 22:13
愛のためだけ
吉岡ペペロ
自由詩
5
10/12/24 22:12
ED
セガール、ご...
自由詩
12
10/12/24 21:53
プレゼント
〃
自由詩
2
10/12/24 21:52
無職じゃないから恥ずかしくないもん
〃
自由詩
1
10/12/24 21:52
12月24日の夜と翌朝
北大路京介
自由詩
3*
10/12/24 21:46
おめでとう
カワシロ
自由詩
1
10/12/24 21:26
厄年のクリスマス
はだいろ
自由詩
2
10/12/24 20:06
STOP
阿ト理恵
携帯写真+...
4*
10/12/24 20:01
メリークリスマス♪
顎長三日月
自由詩
0
10/12/24 18:58
あゆみ
ポー
自由詩
1*
10/12/24 18:39
3637
3638
3639
3640
3641
3642
3643
3644
3645
3646
3647
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
3662
3663
3664
3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
7.26sec.