子犬がころころ
ころがっている
タンポポと遊んでいた。

笑顔がこぼれて
頬を赤く染め
幸せを感じる

スターダスト
掃除するのは
誰でしょう?
ちいさい荷物をおろしたら
新しいのがとどく
とどく

いきてる限り
もって
おろして

今日から明日へ
ことんことんことん

ほら
あしあとになった
踊りましょう
ステップ踏んで
クイックスロースロー
はい、ターン!

最高に緊張する
快感だ!
皆が見ている。
粗相のないように!

君はロンリーバタフライ
愛が全てを変えてくれ ...
「愛する者の為に生き、そして死ぬ。」
「嫌いな人とは付き合えません。」
「お国の為に死ぬのは古いです。」
中学の時に文通相手と交わした言葉

永遠のテーマ「愛と憎しみ」
誰も解けない方程式 ...
暇つぶしに日曜の昼下がり/街歩いてたら君に久しぶり
あれからどれくらい経ったのかな/趣味もがらっと変わったのか
あの日交わした約束は/未だに忘れない待つ僕は
あの日の夢は叶ったらしい/色んな出会 ...
雨が降った。わたしは雨の足に圧迫された。爪先から踵まで力に満ちた足は、わたしの体に、触れず、目の前を塞いでいく。雨水の、どの部分も干からびていて溢れてくる。一粒でも零れると、それは止まらなくなり、旱魃 ... 塹壕での筆談に 俺は「、」と返した こんなに手を伸ばしているのに
届かないままひそやかに
眠っている呼吸音

方々で
下駄箱の開いては閉じる音が
心臓の音に重なってまるで戦場

上履きが音をかき消していく
ブリキの下駄 ...
トラ

同窓会の賑やかな声を 握ったケータイ越しに
聞きながら 一人辿るいつもの家路
元気か?仕事はどう? 代わる代わる尋ねる仲間の声
一声聞いただけで 今でもすぐに誰だか解る

僕の方 ...
指差し指差される
射線の
間をぬって孕む
生まれたくない僕を
生みたくない僕

/埋もれる
街が、降ってくる
人人の声、
靴あと
僕が僕である前に
つきつけられた無用/

本 ...
 
  
 
これから結婚について書きます。
その前に男性側の視点であることを前提としなければなりません。
何故なら私が男だからです。
女性側からの視点で書くことも不可能ではありません。
...
いくつめかの丘の上で
目から流れ落ちる汗を拭った
いったい誰のための汗なのか
そんなもので救われようと思ってる
自分がちゃんちゃら可笑しいよ

勾配の緩やかな所を
選んで登ってきたは ...
触れてみたくってさ
手を伸ばした

指先に伝わってさ
痺れ始めた

ぶら下げたそれ
数キログラム
ギャンギャン鳴ってて
破裂しそう
ここは楽園?

それは有害だってさ
誰が決 ...
「無関心」と「愛」とは対極であるようにも思えるが、そのどちらも「やさしさ」の名で呼ぶことはできるぞっ、とギャレットは気付いた。
ということを勘案しても、ギャレットは七つの星のついた黄色い玉を龍に返し ...
人と関わりを持ちたくない時

世界の全てが背を向けたと感じた時

大丈夫だよ
ボクがキミの傍に居るよ
キミの傷付いたこゝろを癒してあげる

だから

一人で俯かないで
唇を噛み締 ...
何処かで誰かが泣いている声がきこえる
“こんなはずじゃなかった”と
何処かで誰かが死んでゆく{ルビ理由=わけ}もなく
うらむ相手も分からず残される

くぼんだ瞳で子供たちは何を夢見る ...
俺が夜空に向かって声を 張り上げて歌っている頃
君は今日を明日にする風を すり抜けるようにうつむいているだろう

こんなにも不器用にしか生きられない 俺のそばでは
あざ笑うような喧騒が ...
何も起こらない何も動かない
どうしてこんなふうになっちまったんだ
何も語らない日々に語りかけようと
こんな所までやって来たはずなのに
俺はあんたに誓ったっけな
俺が俺らしく生きてゆく ...
高校は今、自由登校なのですが
今日は登校日で
三分の一くらいの女子は
友チョコではなく
男子にチョコをあげていました

チョコは
「貰う人」と「貰えない人」
の間に大きな溝が存在します ...
ぼくらはなにか鎖のようなものと戦っている

怠惰や他責、厭世のとらわれびとであっても

ひきちぎりからめとられ

からめとられひきちぎりしながら

ぼくらはなにか鎖のようなものと戦って ...
鳴らない僕の携帯電話
光らない君のディスプレイ

互いに求めたその先に

互いに奪ったその後に

伝えたい言葉も飲み込んで
吐き出せずに曇っていった

鳴らせない僕の声 ...
ゆるすひとと
ゆるさないひとを
きめるのではないよ

ほどけてしまう
糸はむすべない

あっちからふく
風はつめたいね
こごえそうだよ

もたないから
ふせぐことばを
つなぐ ...
しっかり生きていこうと思ってはいたが、

うっかり長生きしすぎてしまったものだから
がっかりするようなことを沢山見てしまった。

うっかり長生きしすぎてしまったので
しっかりすることなく生 ...
私を中止
銀行も郵便局も宅配便も
逃げたりなんかしないはず

私を中止
いくらか家事をしなくたって
後ですれば済むこと
そういえば子供の頃
一生家事をすると思うと
気が遠くなった
...
テストがおわる
テスト返し始まる









親子はおしまい
オレタチしすたーず









冬のおわり
もーすぐ春が始まる

...
全力で頑張ったかい?
あの頃の君と僕は
何も見えずに
ただひたすらに想い続けてた

夢を1つだけ持って飛び出した
それがあれば何にだってなれるんだよ
口癖だったよね

君の目指す頂上 ...
{引用=
僕が中学生だった頃
ボブ・ディランを聴いていると
笑われたことがある
ビートルズでさえも
ダサかった
でも
今は
時が流れて
ボブ・ディランはとっても
かっこいいといわれ ...
今日は予定がある 友達とでかける
久しぶりに街へいくんだ
そう言って、ドアを開ける。

低いままの血圧
声にならない声あげ揺らめく
視界が白くなり手を伸ばす

「たすけて」

掴ん ...
唇はめくれて少し開かれている
樹液のように滲みでてくる声
膨らんだ身体 去勢された歌い手が
硝子玉のような瞳で 君を連れていく
震える 震えた心臓に銃器をあてがい
解放されたはずの わたしは ...
歯が折れた

親から
もらった歯だ

わたしは
気づかれないように
ちり紙にくるんで
ごみ箱に捨てた

まだ丈夫な歯だった
なぜ折れてしまったのだろう
歯だけなら
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ある春の日にペポパンプ自由詩4*11/2/16 22:26
てくてくて朧月自由詩511/2/16 22:19
Shall we dance?ペポパンプ自由詩2*11/2/16 22:14
To be or not to be...自由詩3*11/2/16 21:59
過去と未来 (久々のラップ詩)SEKAI ...自由詩011/2/16 21:28
雨の後ズー自由詩4*11/2/16 21:27
吉岡孝次自由詩311/2/16 21:10
「ぎぶみーちょこれいと」斎藤旧自由詩2*11/2/16 20:48
トラitukam...自由詩011/2/16 20:40
不満足叙情めー自由詩311/2/16 20:13
結婚についてたもつ自由詩2411/2/16 19:41
丘を越えてnonya自由詩10*11/2/16 19:14
僕のロックは発狂している逆鱗社長自由詩011/2/16 19:11
dragon kissed the crescent.鈴木陽一レモ...散文(批評...011/2/16 18:06
貴方への特別なことば平沢ちはる自由詩011/2/16 17:46
All we need is love洋輔自由詩0*11/2/16 17:40
シャイな微笑み自由詩0*11/2/16 17:26
希望自由詩0*11/2/16 17:16
バレンタインデーを商業高校生が考察一 二自由詩411/2/16 15:21
鎖の歌吉岡ペペロ自由詩411/2/16 12:35
着心履歴秋助自由詩1*11/2/16 11:56
あさのひかり朧月自由詩311/2/16 9:58
惚け……とある蛙自由詩1311/2/16 9:47
中止小川麻由美自由詩3*11/2/16 7:56
おしまいサワメ自由詩111/2/16 5:58
挫折と安息逆鱗社長自由詩111/2/16 3:46
みんなとってもかっこいい真島正人自由詩10*11/2/16 3:11
Salty Solitude相羽 柚希自由詩1*11/2/16 2:26
_nia自由詩111/2/16 2:10
小川 葉自由詩311/2/16 1:53

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