無人のブランコが揺れる
温かくても冷たくても
風はいつもものを動かそうとする
ジャングルジムの天辺に登れた人が
みんなから尊敬されていた時もあった
そんなに昔のことではないけれど ...
もう既に酔っ払っちゃってるから詩か散文か分からない日本語の羅列
...
シカゴとか
マドリードとか
各部屋の
扉にあって
雄琴のソープ
...
.
この世界の深奥に向かって
しんしんと沈みゆく夜
遠くで花火の揚がる気配
きみの寝息はぼくの腕のなか――
.
いまやフェルマーはすべて証明されたが
依然として主は姿見せ給わぬ
...
もう離さない。
もう逃さない。
もう渡さない。
まだ離せない。
泥沼に嵌って
逃げ出せない
可哀想で
仕方ない
もう泣かないで
もう笑ってくれ
もう泣かさない
もう一人で ...
心理的に
処理と
保持との
処理資源で
リソース的な
エネルギーで
あたまの
なかみが
きまる
という
ことお
しってから
こころがけても
無駄
成績中位層が
おやま ...
白い球はカーブを描き
握り損ねた手
ほら
頭上を、空高く飛び越え
砂原を駆け上がり
野を越え 谷を下り
小川をながれて
目のまえのどぶ板に 隠れると
あなたは道を横切りしゃ ...
するからこい
(2010・12・25mixi)
あんたは誰です?
イエス・キリストは
哀れな母親にこう言い放ったものだ
「お前など知らない」
イバラの出世街道を歩む吾子を
ひと目見ようと遠路はるばる会いに来た
愚かな生母に向かって
...
気持ちがゆるんでいた午後
街は 私から距離を置いて 忙しい
ひざがゆるんでいる ゆっくり歩く
軒先から覗いてる 猫と目が合う
頭のねじがゆるんでいる しらふ ...
クリスマスは 本当に 良いことが ない
なんて 嘆いている 人は
どの位 居るのだろうか
予報通りの ホワイト・クリスマス
イルミネーションだって バッチリ キレイ
肩を寄せて 歩く ...
骨のしびれと肉の痛みに
霊魂が戸惑う堤防の草むらで
空き瓶と空き缶が寄り添い
密談をしている
亀裂の入ったトルソと
染みの入った掛け軸の ...
降るゆきは
どれも白いから
踏むまえは
まだ白いままだから
おもちゃを見せてもおとなしくしない子供に
泥棒さんのサンタクロースは・・・・
クリスマス、そんな洞窟 ...
甘いメロディー
酔いしれる。
ワルツは悲しい
ワルツは楽しい。
人をハッピーにしてくれる。
何が正しいかではなくて
どう思っているかが大切
真実なんてどうでもいい。
背筋がゾク ...
溢れだした
染まる ...
金木犀の香りが鼻をくすぐって
また季節は繰り返す
押し込めた空気が徐々に流れだして
遠くの方で笑ってる
ひんやりして
嗅覚を奪っていく風が吹いたら
心は再生するかしら
止まったまま腐敗していく姿 ...
キメラのようなポインセチア
街が赤と緑に埋めつくされる
寒さにも打ち勝ってしまうような
人々の嬉々とした振る舞い
流れている音楽
この季節になると
ヘビーローテーション
年々感動は薄 ...
人に知られたら
笑われるかもしれないけど
想像してしまうんだもの
仕方ないわ
仕方ないと言うしか無い
視覚と感情のマテリアルで
うまく作られた映像を
惜し気も ...
Kは鬼ごっこをしているが、妙なことに、およそ鬼と呼べるような人間がどこにも見当たらないのである。そういって悪ければ、Kはすっかり鬼の顔を忘れてしまったのであった。
ベンチの裏に丸くなって隠れては ...
水底リザーブしておいて
これから、瞳は、こぼさず、もらさず
底までゆこう光の竿をたぐりよせあゆみつ
The wind dies down.
凪
少女は祈る少女世紀の立体少女症候群の。―――熱 ...
風が私の
すべてをかいくぐって
すべてをさらいそう
信じないって言ったから
試そうとしていたのかな
体温は
だれかに言った 寒いね
の一言で一℃あがる
ああ 寒いね
の返事で ...
みんなの心の中に
等しく白い雪が降る
クリスマスの日
みんな空を見上げる
今日はクリスマス
何もあげられないけど
みんなのクリスマス
仕事をしている人も
手を止めて
...
101225
幸運の女神は猫の顔をしているのだと
いくつもの変数を宣言しながら彼はいぶかしげに首を振る
尻尾も振りたいところだが
のっぺりした尾 ...
穢れなき白き薔薇
黒き手により捨てられて
哀れな鑑賞者それを悲しみ
大切に拾い集めるも
在るのは黒ずんだ欠片だけ
サンタ
生まれた時からそれが使命だった
多分死ぬ寸前まで
誰かを笑顔にできるなら
ずっとそうやって生きていくんだよ
*
相棒のトナカイが 風邪をひいてしまって
どうにも困 ...
こんばんは
シーッ、静かに
今、アイドルの
真行寺あやのちゃんが泊まっている
ホテルの部屋の前に来ています
これからあやのちゃんに寝起きどっきりを仕掛けます
ではまず鍵を開けまして
カチ ...
君は間違いなく命の恩人であるし
あの頃の僕のモノリスであったし
制作面や生活面におけるスペックとして僕が望んでいる人だし
君の処女性や乙女性
それら全てのバランスにおいて
今までの女性で群を ...
街に何であることもないのだと悟った
俺のベッドの小さな体として転がり落とされた
怒り狂う 人間どもめと
ああ 人間であることの
私の この何でもない暮らしが
そこでまた 踏みにじ ...
私は欠片だから
かまわないでくれ
あんたはいつも脚立の上から物を言うだろう
私は欠片だから
自由に転がってるんだ
脚立を担いで動くあんたとは違う
私はちっぽけな欠片だから自由なのだ
今度 ...
ふっとみえたのは
あしでした
あしいがいになにもない
わたしでした
うさぎにうまれ
うさぎとしていきていた
わたしでした
たしかなことはしりません
ことばより
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
クリスマス
たもつ
自由詩
5*
10/12/25 22:10
言っただろうが
TAT
自由詩
2+*
10/12/25 22:10
私の性の体験談のコーナー
〃
短歌
3*
10/12/25 21:49
最終定理
Giton
自由詩
1*
10/12/25 20:39
Delusion
ペポパンプ
自由詩
2*
10/12/25 20:36
九九九九里浜
a
自由詩
0
10/12/25 20:05
キャッチボール
アラガイs
自由詩
5*
10/12/25 19:39
すなねこ
阿ト理恵
携帯写真+...
5*
10/12/25 19:24
No Aftermath
salco
自由詩
3*
10/12/25 19:10
思い出した
いねむり猫
自由詩
1
10/12/25 18:12
メリークリスマス☆
藤鈴呼
自由詩
1*
10/12/25 17:14
空の片言(八)
信天翁
自由詩
2
10/12/25 15:16
白いゆき
吉岡ペペロ
自由詩
1
10/12/25 13:41
真実&ハイド
ペポパンプ
自由詩
3*
10/12/25 13:09
はじける
AquAri...
携帯写真+...
1
10/12/25 12:43
近く遠い
〃
携帯写真+...
1
10/12/25 12:34
通り過ぎる
小川麻由美
自由詩
2*
10/12/25 12:21
想像
レイヴ
自由詩
1*
10/12/25 11:58
日常的な公園
リンネ
自由詩
2
10/12/25 11:54
日暮れのさよなら (ご利用は計画的に)
乾 加津也
自由詩
6*
10/12/25 11:42
風
朧月
自由詩
3
10/12/25 11:30
Happy Christmas 〜Equal Romanc ...
寒雪
自由詩
0
10/12/25 11:16
ラビッツフット
あおば
自由詩
5*
10/12/25 10:16
罪人
おおかみ
自由詩
1
10/12/25 10:01
サンタ
itukam...
自由詩
0*
10/12/25 8:57
スターもっこりマル秘報告
花形新次
自由詩
1*
10/12/25 8:27
1:4:9
虹村 凌
自由詩
5*
10/12/25 2:30
レシート
番田
自由詩
1
10/12/25 1:29
私は欠片だから
曲がり屋レオ...
自由詩
1
10/12/25 1:12
ラビッツフット
小川 葉
自由詩
5*
10/12/25 0:35
3621
3622
3623
3624
3625
3626
3627
3628
3629
3630
3631
3632
3633
3634
3635
3636
3637
3638
3639
3640
3641
3642
3643
3644
3645
3646
3647
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
4.77sec.