猫のチャチャが居ないというもどかしさ
この世の一部を占めていたけど
もう空間を占拠していない
改めて嫌な確認をした
みんな空気を掻き分け存在する
尽きた者は広がっていく
猫のチャチャの ...
雲は
おおいそぎで手をつないでゆく
下では子供が
ゆっくりと転がしている/雪を
だるまになるまでそばにいたいよ
雲の塊
待っておくれよ
冬は
想いをカタチにできる季節
二段重 ...
[今だけ喚かせて]
死にたい
そればかり口にしている
満たされているのに
全てにおいて
こんなことは
僕を大切に想う人への
裏切り行為だと分かっているのに
気づけば
ただただ口をつく ...
三年は居ると思ったのに一年で帰ってきて
高校を卒業して都会で寮生活をしながら働いて
帰りたくて故郷に帰ったけど 親は怒った
だからお前には無理だから行くなと言ったのに
どこまでも行くと ...
110116
誤解を恐れず
界を恐れず
カンマの威力と
中点の躊躇
きれいな顔に
泥を塗る為体
(テイタラクと読む)
記号辞典を開き
記号の読 ...
世の中に流れる金を
集金することに長けた金持ちたちに
伊達直人たちはいま精神の下剋上をしている
伊達直人たちのなかに
金持ちなんかいる訳はなかった
ささやかな楽しみやみら ...
いろんな言葉を
吸収して咲く花になる
その花は
黄緑色の呼吸をするの
太陽をいっぱい浴びて
かえすため
蟻の憩いの場になればいいな
小さな安らぎになりたいな
公園そばに停めた
白いワンボックスカー
携帯に夢中で歩く君を
強引に連れ込んだよ
ズコッとしてゾクッとして
ドピュッと出しちゃうだけだから
グタッとしてピクッともしない
君はどうしちゃた ...
路地は暗くなることはないが
電線に
からすの姿はない
石畳を虫が
あくまでも余所者として駆ける
ねじを巻くように
大挙して風が吹くが
無音のまま
中空はモノクロームに染
色さ ...
猛りて
食らい
奮わす
肉声
絡めて
噛んで
騙して
舌先
「美味しそうに食するね」
絶えて
食され
朽ちて
眠り
埋もれ
重なり
積もる
歳月
「骨でも ...
言葉は骨のようだ
格好は大変しっかりしているが
肉付きはぼやけている
というよりも、空虚だ
言葉を尽くせば何かを
伝えられると限らない
あたかも鳥の骨をいくら
寄せ集めても、鳥は
...
うちのまわりに常習的にみかけるのら猫が2匹いたのだが、寒さがきびしくなってからは、そういえばとんと見かけない。どこかで冬を越しているのか、そもそものらではなく飼い猫だったのか、それとも寒さを越せ ...
今日も 誰も ここに… ひとりもいない 土地で
ああ 一体何をするのだろう 私は ひとりだ… いつも
君は… 見ていた この地を だれかと
ただ ぼんやりと 私は そこに… 立ちつくしていた
夜と似た静寂をまちわびている 恋情の背にふる初雪よ
夢の続きをなぞるように傾いて空白のつめたさに日がさす
からからの空気のなかにいきものが 二人そろって息を殺して
{引用=
あなたの写真を見ていると
なぜか横顔しか
残っていない
小さなカフェに
行ったとき
突然歌手が
ジャズを歌った
ジョー・ウィリアムスに
ちょっと似た声で
いかにも偽者らし ...
全部がわたしを置いて進んでゆく
「抱えた頭は 本当に お前のものだったか?」
破裂しかけの胃がキリキリマイし放題校内電車内店内無料♪(今だけ!)(否!)
正しい人の言っている言葉が理解できな ...
確かなものなど何一つない
自我の拠り所も、頼るべきものや力もなく
浮き草のように水にゆれ動く精神のまま
ぼくらは愛し合っているふりをしていた
冬の日に雪となり、ひとつの場所に留まり続けても ...
交通事故が見たい、とかそんなこと考えてた
僕は鳥とか声とかとおんなじ場所を歩こうと思ってた
虹は西からやってくるの。
ん、別にどっちだっていい。
ある記念日に、昨日は今日の ...
逆さまなだけでただ長い言葉が
ずっと居座って渋滞をつくる。
僕は何もできないので、何もしないでいた。
となりの席で寝ている花瓶は
今までに貯めこんだ愛を吐き出し、やがて枯れる ...
首すじに張りつくものが本音さ
俺はいつでもそのことを知ってるさ
首すじに張りつくものが本音さ
うわべでどんな言葉をもっともらしく並べていたって
絶望の塊のような ...
タイガース
ホームラン打て
今夜打て
寝屋川市北
重田住設
高校の頃おかしくなった俺にお袋は向き合ってくれたよ仕事休んで
何をそんなに急いでるんだ何でそこまで生き詰まるん ...
「ただいま」君の声
「おかえり」と返す
伸びてくる君の手
掴む僕の手
それが光さ 君の目に映る
それが命さ 僕が知っている
不機嫌な君の声
知らない顔でいよう
伸びてくる君の手 ...
さびしく光をめくる
冬の公園の夜
うろうろと
街を進んだ
車のバンパーに
暗い電球を乗せて
叫んだ
雪に埋もれた公園の池で
闇の飛沫が激しく踊り
死ね
街灯は
小道の向 ...
僕はあなたの涙が塩辛いと知っている
だが、本当に空の上には砂漠が広がっているんだろうか?
リズムが感情を無に返すことを知っている
空は黄色いというのにあなたがキスを求めたから
指先から ...
<マクシム、どうだ、
青空を見ようじゃねぇか>
近代詩人のこのフレーズ
たまらなく好きだなぁ
そして おらは 追記してみたい
透きとおった四次元の神話 ...
深夜の暴風雨が堤防にまた 吹き寄せる
海風が路面を崩壊させる
漁師たちの現れた時
船が また横波にそこで耐えている
灯台が絶望のような光を押し留め
ラジオが そして空に電波を静か ...
目標を
目指し歩いて
目標を
失い立ち止まって
自分の
理想の中で迷子。
決まった道はなくて
でも
決まった様な
常識はあって
世間という型に
足を踏み入れて
我に返っ ...
きょうの
わたしの
脳層
吹けば飛ぶような
餃子の皮に
餡を包んで
喰らわば喰らえ
生まれ京都市四条大宮(wiki調べ)
嫁は知ってる
おいらの食い意地
「今日は
夕飯作らないからね!」
何が何でも
行 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
実家にて
小川麻由美
自由詩
2*
11/1/16 13:02
ゆきだるま
朧月
自由詩
4
11/1/16 12:31
死にたがりの未来人
愛心
携帯写真+...
1
11/1/16 10:56
十九歳
砂木
自由詩
23*
11/1/16 10:13
美しい誤解
あおば
自由詩
9*
11/1/16 9:52
精神の下剋上
吉岡ペペロ
自由詩
3*
11/1/16 8:11
言葉の花
朧月
自由詩
3
11/1/16 8:02
ズコッとしてドピュッ!
花形新次
自由詩
2*
11/1/16 6:56
ぜんまいの炎
月見里司
自由詩
2
11/1/16 2:51
『恐竜』
東雲 李葉
自由詩
1*
11/1/16 2:25
言葉
佐倉 潮
自由詩
4
11/1/16 1:53
猫のこと
はるな
散文(批評...
1
11/1/16 1:14
野原
番田
自由詩
1
11/1/16 0:51
まちわびて
はるな
短歌
2
11/1/16 0:50
横顔
真島正人
自由詩
3*
11/1/16 0:43
_
ゆず
散文(批評...
0
11/1/15 23:35
永遠に溶けない雪
結城 森士
自由詩
1
11/1/15 23:29
虹とガールフレンド
茶殻
自由詩
1
11/1/15 23:26
むごん
Ohatu
自由詩
3
11/1/15 23:19
俺は夜明けを見て喜んだりしない
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
11/1/15 22:49
深夜残業とか無理だから社長(オヤジ)の機嫌が直りますように
TAT
短歌
1*
11/1/15 21:40
オカンってすげーよな
〃
自由詩
6*
11/1/15 21:33
君の手
トキハ スス...
自由詩
8*
11/1/15 21:25
冬の謝罪
オイタル
自由詩
6*
11/1/15 21:13
僕のAngelは枠組みを越える
結城 森士
自由詩
1
11/1/15 21:11
光のバルーン(五)
信天翁
自由詩
3
11/1/15 20:18
8月の日
番田
自由詩
3
11/1/15 19:10
型
美琴
自由詩
0
11/1/15 17:16
断面図
阿ト理恵
携帯写真+...
5*
11/1/15 16:44
餃子の王将
花形新次
自由詩
3*
11/1/15 15:37
3614
3615
3616
3617
3618
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3622
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3625
3626
3627
3628
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3630
3631
3632
3633
3634
3635
3636
3637
3638
3639
3640
3641
3642
3643
3644
3645
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3647
3648
3649
3650
3651
3652
3653
3654
7.19sec.