携帯をにぎりしめる手がかじかむ頃

うちのハートも西高東低

はよかけてこんと、もう知らんよ



 
そこには もう 思うことなど ないが
疲れているのだ 私は
わからないのは 一体 私自身の心の何だろう
一つも 私は 考えた事など ないのだ


震えさせられた 何かに
それは 暗い ...
12月18日(土曜日)
0:30
30分遅れて、高級店の、新人がやってくる。
写真では、清楚な女子大生、
実物は、声の低いガタイのでかい、
梅宮アンナ風の女。
完全なるパネマジ(写真修正) ...
今は躁
今は鬱です
時化と凪
灯台の無い
単独飛 ...
はげしい頭は孤立して
手段ははしる

さわさわ濁ったざわざわを
電話線に流して
コンビニでおかゆ買って
食べて吐いて食べて
笑って吐いて

さらったあなたを冷蔵庫に保存した
刺身は2日
牛乳は1週間
...
私の中にはブランキー・ジェット・シティがあって











...
たまたまとおりかかった〈い〉のり

ただすかんけい100縁

きれ〈い〉ないのり




(2010・12・18mixi)
たとえばこんなふうに
過ぎていく時間
雨がしきりに降っている
うす暗い部屋の中で耳をすまし
雨の打つ豊かな重みを聞いている

それはそれでよかったのだ
時間はきわめて人工的な
観念 ...
鋭く澄んだピアノの音色を聴くとき
私の瞼には冷え切ったガラスが映っています

その切っ先にふれることで
乾いて荒れた指先から
一筋のか細いぬくもりが伝うので

わたしはもっと

もっ ...
 〜年末特集・新案おせち〜            
                           監修・料理研究家 尾上トメ


壱の重 … 
大王松の葉、竹の輪切り、梅の実を入れる ...
変態のうた           只野亜峰氏

http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=8215

 繁華街の光は眩しかった。心に浮かぶ光景が、まるで事実であ ...
天竺に くまらじゅう というけものがいて
それは
熊羅獣と書く
というはなしを
きんじょの
こどもにすると
だませる

田蔵田という
けものがいて
そいつから
ジャコウのかわりに ...
こんにちはぼくは変態です
とっても頭が気の毒で
DNAが狂ってて
なんだかなんだかアブノーマル

生まれてきちゃってごめんなさい
障子をチンポコで破ってごめんなさい

こんにちはぼくは ...
第0章/Plologe


ここに大きな湖がある。

僕の小舟はエンジンが故障していて動かず、
かといって櫂があるわけもなく、桟橋に繋げられたままだ。
きみの船は好調な化石 ...
うねる拳が敵を撃つ 日本の平和を脅かす
正義の光を呼び覚まし ジャップマンは悪を断つ
人が涙を流す時 人が悲しみ嘆く時
体はでかいぞ 心もでかいぞ 敵は手ごわいぞ
愛する人との別れと出会い 戦 ...
 
 
友だちの家に遊びに行った
門のところで、久しぶり、と挨拶されたので
久しぶり、と答えた
もてなしてくれるのだろうか
和室に案内されて
お茶とお大福を振舞ってくれた
正直な話、あ ...
エロスの行列から追い出され
遂に バーチャルの彼岸に立たされた
白ひげの野良猫
よく見ると もぞもぞ
舌なめずりしているではないか
なにか生き魚でも探 ...
母の声も
父の声も 私自身の声でさえ
今の私に必要ないと
そう判断した私のからだ

冬の風の中
地面にしがみつく雑草と
同じように首をすくめて立っています

認めるって
すでにある ...
弄り過ぎて
崩れ落ちる
頬紅が似合わなくなる顔
孤島のような寂しさに
耐えられずダウジングしていたのだけれど
誰にも示し合わせていなかったから
今日も明日も見つめるだけで終わってしまう
...
面映ゆい君を抱き雪を頬張る 泣いてる少女の頭上に灯る
青色発光ダイオード
泣いてる少女は轢かれる少女
赤色発光ダイオード

わらう少女は哲学わずらい
大事なことまで四捨五入
わらう少女はおかしな少女
死んでといっ ...
I am an ウンチ臭い人
I am an アナリスト
欲しいモノをどこに入れるかは人それぞれだぜ
オイラはホモでもなんでもないけれど
アナル愛好家であることは確かなのさ
そうさアナリスト ...
何も手の平に
つかむことが出来ずに
毎日の生活を
走り回っていると
写真の中で自分の姿が
小さくなっていく


それに気付くと
自分の存在がちっぽけに思えて
正しさとか強さ ...
あたしの上等な蜜を用意してあげるから。
貴女は家で待ってなさい。

 ほら、
  貴女の指を蜜壷に
   入れて
  掬って
 取り出して
  舐めて。

さぁ、召し上がれ。
         101218


茶葉が
ポットの中で
踊っている
朝と
昼と
夜と


これ以上、蒸らさないで
反復する細胞の分裂する音のほか
何も聞こえない無音の午後に瞼を閉じる
記憶の中で歳をとらないあなたの
豊齢線をなぞれば甦る
太陽と煙草の乾いた薫りが
こころの奥に降る雨に混じり溶けてゆく ...
それはアイデンティティですか?
いいえ、ただのアイパッドです。

それはアイアンメイデンですか?
いいえ、ただのアイパッドです。

それは愛工名電ですか?
いいえ、ただのアイパッドです。 ...
なんでもない窓辺
縦長いシルエットの
木がカーテンの隙間から覗き
黒い鳥が音もなく羽ばたいている
低刺激な窓辺

つまらない
そんなものいらない

雪を寒天で固めて作られた
壁に背 ...
金曜日の夜
窓をそっとあけてタオルを干しました 。
墨色の空を見上げ
ねむれないのは星と僕だけだと、 知りました 。

遠く離れたあなたの淋しさを思うとき
冷たいコップの ...
さびしんぼの
あたしに

なつかしい人から
メッセージが
届いた

突然だった
うれしかった
あったかかった

元気にしているのだろうか
忙しいのだろうか

今はもう
わ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
知らんよ殿上 童自由詩9*10/12/19 1:17
窓ぎわ番田 自由詩110/12/19 0:34
パネルマジックの女はだいろ自由詩1+10/12/19 0:19
港も灯台もTAT短歌1*10/12/19 0:00
泣かない女阿ト理恵自由詩10*10/12/18 23:54
私のブランキー・ジェット・シティTAT自由詩2*10/12/18 23:41
のりかん阿ト理恵携帯写真+...3*10/12/18 23:32
訪問者シホ.N自由詩310/12/18 21:51
冬に聴くピアノ七氏自由詩010/12/18 21:38
きょうの料理 12月号salco散文(批評...4*10/12/18 21:25
詩を読む5地獄のペチカ散文(批評...110/12/18 21:18
熊羅獣a自由詩310/12/18 20:35
変態のうた只野亜峰自由詩0*10/12/18 19:25
『しろう』-永遠未完小説-しろう散文(批評...010/12/18 19:14
地球を守れ! ジャップマン (超戦士ジャップマンオープニング ...SEKAI ...自由詩2*10/12/18 18:50
おもてなしたもつ自由詩1110/12/18 18:26
時のしぶき(九)信天翁自由詩110/12/18 14:18
それぞれに冬朧月自由詩210/12/18 13:59
ゴースト(無...自由詩3*10/12/18 13:04
初雪トキハ スス...俳句310/12/18 13:04
いつまでも青信号が点滅しているみたいにピッピ自由詩510/12/18 11:01
アナリスト in 上大岡花形新次自由詩0*10/12/18 9:55
矜持寒雪自由詩110/12/18 8:50
Honey水穏(みおん...自由詩210/12/18 7:59
茶葉あおば自由詩7*10/12/18 7:54
縫い目高梁サトル自由詩6*10/12/18 7:43
know光井 新自由詩310/12/18 5:04
季節が終わるとき塩崎みあき自由詩3*10/12/18 4:42
遠 聲アラガイs自由詩7+*10/12/18 4:00
さびしんぼ森の猫自由詩5*10/12/18 3:06

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