規定
十年後の自分への詩、または散文、手紙である事
誹謗中傷をしない事
参加概要または参加と分かる記載をする事。
※アピールしたい時は、十年後の自分へ、の文言をいれる事 ...
自分、行きとるか
真面目に働いとるか
まあ、僕の事やから
きっと転職してるんやろう
今の仕事はどないや
こっちは毎晩残業やで
残業代もらえん会社で残業や
奥さんと子供、大事してるか
今 ...
おひがらよく
ぬるいひとなみ
さらわれ
みかん
かたい心臓のうえ
あまくなれない
(2010・12・01mixi)
トム・ヨークのリリックと遊ぼうか
あちら側に行ってしまった私には
今は 傍観する事しか出来ないのか
くすぐって
呼びかけて
こちら側に連れ戻して
境目を知る ...
さざなみと待ち合わせの時間だった
薄くなってゆく空とおおいかぶさる雲
淡い紫色とオレンジ色
飛行機の窓から見える雨の気配
寄り添えない事情がある
耳あてに、やわらかい言葉がくっついている ...
幸福なんだ。
煩いをすべて忘れて、
精神からことごとく消してしまうことが
どうしても、
あきらめたくない気持ち。
それがある人生は、
奇跡を信じたくなるんだ。
...
普通ってなんだ?
私は知らない
たくさんいたら それが普通なのかな
当たり前ってなにが?
できる人が多かったら
それが当たり前かな
がんばって
がんばっても
できなかったら
...
ぼくの背後で
どれくらいの回数を
太陽と月が交互に
未だに頼りげな
ぼくの背中を
照らし出していったのか
両手の指では数えられない
ただ背後に映る
太陽の情熱と
月光の沈着を ...
当たり前 疑問ももたず 当たり前
悲しみの 一方通行 不条理に
明けし年 後悔だけに 染まる冬
崩れそうな自分を見つめる私
震える体を音楽にぶつける
孤独感が降り積もり雪崩をを起こしそうだ
音に注意を向けているから崩れていないのだろうか
崩れそうな自分を見つめる私
隣に横たわってい ...
冷蔵庫 冷やしたいから 冷やしてる
洗濯機 洗いたいから 洗ってる
右を見て 左を見たら 眠ってる
霜月の 雨に降られて 眠ってる
椅子がある ただ ...
クリスマスソングばかりがらーめん屋で流れている
そこにいてひたすらにらーめんを啜っている
あらまあこれは体の良いクリシェだこと
と自らを貶めていると
途端にらーめん屋の店主の体が開きだし
...
親友だと思っていた友人に
押し付けだと散々な言葉で
床に投げられた
当たっているのか
おもいやりとおせっかい
相手の気持ちに無知で
ひび割れたおせっかい
本気で話すことをため ...
今日もとても疲れた体で
私は たき火に 当たっている
たき火に 体は 当てられていた
たき火は ぼうぼうと燃え
言葉の一つすら なくしてしまいそうだった
シンガポールの 真っ暗な バーだ ...
逆光の色など美しいわけがないと、
絵画を見つめながら私は呟く。
私の絵画が目の前には実体として確実にあるのだが、
夕暮れの、緑色の丘における、
涙色をしたため息を吐かされている。
...
死が意識を秘密にするなら
たとえ月のように欠けても
生きて
足掻らって
君の前に現れたい
* 立山に 積もる氷河か 哀しみか
日々癒されている景色 立山連峰に
日本発の氷河か
そんな 色めき立つニュース
氷河と認定されるには 名の通り
重力により移動する必要が有るらしい
...
(さ)
さかなが
さ、のじをなくして
かなさんになってしまった
きしへあがったかなさんは
あうひとびとに
たずねるけれど
さ、なんてしらないなあ
きれいなひとだなあ ...
つま先で色ずく花を踏みつける 散りゆく前にあとかたもなく
「もういいよ」笑っていったら安堵する 分かりやすいね八の字眉毛
見上げたら一筆書きの白い雲 すーっと伸びてかすんで消えた
透 ...
血の気の多い奴は
肉が好きだ。
気の長い奴は
魚が好きだ。
私の唯一の欠点は
すぐ怒る所であろう。
精神的にいつも不安定である。
土台がないからである。
苦しいのだが
どうす ...
雲に覆われた
夜空を見上げる
なにも考えずぼーっと
空の深さが分からなくて
ただ眺めている
その空を区切る電線と
夜空にぼんやり浮かび上がった鉄塔
風がさわさわと渡る
僕は ...
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
離れない2人
切っても切れない関係
信じてちゃんと
待っていてくれる。
自分が悪いのではない事を
理解してくれている。
苦しいけど
距離 ...
やわらかに浅い林道で、群衆は足元そろえてそう仰ってる。
そこは海じゃねえ。
夕方は蚊が多いネ。
刺されて赤く腫れてきた群衆。
鈍くあたためながらにして増殖してんの、誰?
少しはなれた ...
誤解がなきゃ人間やってらんない
君は僕が強いって誤解してる
君は自分が弱いって誤解してる
だからまだまだ出来るって思って誤解してる
僕と一緒に君はいるんだ
僕は君が弱いって誤解してる ...
持続性にケチのついた情熱の抜け殻、大きな家具屋で買った安物の低反発のクッションの上で鎮座ます、時間は無駄金の垂れ流しみたいでいくら気をつけてもそこから、ほら、そこから、上等なクッキーの粉みたい ...
僕の住む街の近くに
緑の草におおわれた丘があって
その頂には飛行船のなる樹が立っている
枝々に
最初は小さな小さな 飛行船がぶらさがって
そして日に日に 少しずつ大きくなってゆく
その ...
ちんちんが痛むので病院まで行った
ちんちんが痛むので病院まで行った
千駄ヶ谷の線路下の灯り
俺の影が伸びてガードレールをねじ曲げる
もし審判の日が意のままになるのなら
もし審判の日が ...
国道のアスファルトを
食べている様子が映像として流れる
「今朝のカバ」のコーナー
テレビの表面はいつも
山奥にある沼のように寂しいので
スイッチを入れれば
色とりどり ...
+
苦笑いの先の
たちの悪い後味が
列車に乗って 体の中を駆け巡る
窓の向こうで手を振る子供たち
飴玉を舌で転がしながら
噛み砕く未来について考えている
さらにその先では
色とりど ...
その唇で
言葉のシャボン玉を
際限なく繰り出しては
あらゆる色と形を
貪欲に飲み尽くす
その唇で
まことしやかな嘘を
丹念に織り成しては
曖昧に微笑んだ後に
こっそり赤い舌を ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「勝手に【十年後の自分へ】祭り」参加概要
プル式
散文(批評...
3
10/12/2 16:22
十年後の自分へ。
〃
自由詩
10
10/12/2 16:15
流れてみかん
阿ト理恵
携帯写真+...
1*
10/12/2 15:20
Atoms for Peace
美音子
自由詩
1
10/12/2 15:07
空を追って
ふるる
自由詩
7*
10/12/2 10:13
新たな始まりによって
carax
自由詩
1
10/12/2 9:24
輝ける星
朧月
自由詩
2
10/12/2 9:05
消極的前進
寒雪
自由詩
4
10/12/2 8:52
生活
carax
川柳
1
10/12/2 8:48
深夜のディズニーシー
小川麻由美
自由詩
4*
10/12/2 7:44
「本日の五七五」より
たもつ
川柳
4
10/12/2 5:56
らーめん屋でクリシェに見舞われる
うめぜき
自由詩
1
10/12/2 5:23
ひとりよがりだった
結川菜青
自由詩
3
10/12/2 3:21
天才的ピアニストの、独白
番田
自由詩
1
10/12/2 2:52
静物画家の日記
〃
自由詩
2
10/12/2 2:52
フルムーンダンサー
秋也
自由詩
0
10/12/2 2:15
氷河
藤鈴呼
自由詩
2*
10/12/2 0:51
さしすせそ
小川 葉
自由詩
2
10/12/2 0:44
Step.2〜Dead leaves
凪ぎ
短歌
1
10/12/2 0:41
オーララ、ジュシファチゲ
ペポパンプ
自由詩
3*
10/12/2 0:11
夜の空
kauzak
自由詩
6*
10/12/1 23:51
Hug of War
ペポパンプ
自由詩
2*
10/12/1 22:47
阿呆の戯言
うんち
自由詩
3*
10/12/1 22:40
誤解がなきゃ
きみのてを
自由詩
1
10/12/1 22:30
cold water
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
10/12/1 22:14
飛行船のなる樹
塔野夏子
自由詩
9*
10/12/1 21:00
もし審判の日が意のままになるならば
はだいろ
自由詩
2
10/12/1 20:44
モーニングショー
たもつ
自由詩
3
10/12/1 20:11
夕暮れの味
健
自由詩
4*
10/12/1 19:17
唇
nonya
自由詩
9*
10/12/1 18:58
3650
3651
3652
3653
3654
3655
3656
3657
3658
3659
3660
3661
3662
3663
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3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
3687
3688
3689
3690
加筆訂正:
いしき
/
結川菜青
[10/12/2 14:48]
修正しました
Christmasサンド
/
北大路京介
[10/12/2 1:16]
誤字
池袋無印向かいのスターバックスから
/
番田
[10/12/1 23:15]
修
飛行船のなる樹
/
塔野夏子
[10/12/1 21:05]
誤字を修正しました。
4.78sec.