かたい 真っ黒な空を切り裂いて
星を落とせ

きらきら きらきら
私の夢は
きっとそこにある

一日を終えてみあげる
私はここです と
告げる空 真っ黒だけど

向こう側にある星 ...
ギターリフ
同じ音源
あの頃と
同じ音質
同じざらつき
暗い自分をかくせず だれかにみてもらうまで
はかないでいるんだ あのズボンを

右からいれて 白くなって
自分だけ思い出して 

あの人を守ろう だけど白くなって 脳みそが
脳みそが心と ...
 (A・B上手から登場。Bの右手にペットボトル)

A・B はいどうもー!

B いやー、今日は名前だけでも、、

A (Bの手をぺーんとはたく。舞台上を転がる ...
父よ
母よ
神々は太古からそこにいて
神々は初めからここにいはしない
ヒトが路上で嘆息する時は
ただ頭上に空と、眼前に生活があるだけで
哲学や文学など役に立ちはしない いつだって
それで ...
きょねんの3月は蛇つかいたちの行進という詩小説をここに投稿した

きょねんの6月にも群青のサンドウィッチという詩小説をここに投稿した

ねんまつこのふたつの詩小説を合体させて蛇つかいたちの行進 ...
陽光の糖度が上がり口のなかさらに甘くなれさらに甘くなれ



つぼみには蝶の群れただ渦の群れ細い林のざわめきの群れ



一本の指に龍の火かがやいて通路も爪もはばた ...
六月にみた
砂浜にまして白く
海に洗われるたびに
やわらかだった
きみの肌が
よろこびに
ふるえていた
明けがたに敷かれた
シーツの上で

きみの土地
はためいては
朝露にぬれ ...
疲れた体を
疲れた魂を
癒して欲しい。
心に染み渡る。

黙って側にいてくれる
感じてくれる
泣いてくれる。
苦しみを分かち合ってくれる

信じてくれる。
受容、共感してくれる。 ...
自らの終わり知らぬほど咆哮し余りし皮を刻み喰み吐く



引き摺るを引き摺りてなお引き摺りて男の無能ほとばしりゆく



洗濯機街の道は皆洗濯機洗うふりして光を奪う
...
人生楽しもう
笑いましょう
歌いましょう
愉快に踊って
愛を捧げよう

遊びましょう
働きましょう
寛ぎましょう
騒ぎましょう

今日は正月で
人はガラガラ
不況の世の中
...
ものすごく頭のいい馬だった、と聞く。
スパルタで有名だった厩舎の調教をしっかりこなすだけでなく、インターバル、クールダウンまで、調教助手の指示に従って粛々と行ったというのだから、只者ではない。だから ...
ねおきのうつろな鼻ごえは

のびやかな甘えたなこえだった

ベランダの空が切り取られていた


空綺麗


部屋がしずけさと懐かしさで冷えていた

ベランダぎわの植物たちがわら ...
嫌なこと月に翳して浄化する眠れない夜に行う作業

連なった雲を眺めて君想う愛の行方を知りたくなった

モザイクではっきりしない関係を演じ続けた疲れた二人

暗くなり屋根裏部屋で運動会赤組白 ...
無限の世界が流れていくのを知る。無限の何でもない世界がただ淡々と流れていく。日本の宇宙開発は成功だったのだろうかと思わされる。金星の軌道に乗せられなかった探査機に関しての失敗談が説き伏せられている ... 吹き荒ぶ呼吸と
高鳴る鼓動を
つなぐ

乱れ打つ靴音と
待ち焦がれる指先を
つなぐ

縋りつく汗と
呼び寄せる声を
つなぐ

欠け落ちそうな意識と
託された背中を
つな ...
九時前に坂本を出発曇りいて肌寒し厚着しており

年末の風さえ吹かぬ午後の道一つ越え京都へ行かむ

空腹を覚えつ辺りうかかがいて店などさがし並木道ゆく

曇り空車は多しわが心中これからのこと ...
 
おでこにねじが刺さったら私はたぶん抜きません

おでこにねじが刺さったら私はたぶん押し込みます

おでこにねじが刺さったら私はもっとねじ刺します

おでこにねじが刺さったら脳みそにた ...
本当はずっと会いたかった..

こんな事を言ったら貴方は悲しむのかな?「あの人に会いたい」

ただそれだけを言い出すことも出来ず貴方と日々を積み重ねてきた。

ある日気づくとそ ...
さいしょは地べたにふるえてた

みみをしょんぼりさせていた

飼い犬きんしのマンションの

ちかくは気持ちのいい公園

朝焼けいろの黄いろい景色

それがマリの毛穴にはいっていやし ...
人々の不幸を暴き立てるために
睥睨し荘厳に昇る太陽の光を
紅い白目の中に取り入れ
嘆き悲しむきみの背後で
ぼくは聞こえないような小さい声で
きみの悲しみを言葉に置き換える
今まで生 ...
{引用=
先が尖っているので
さらに研ぎ澄ませて
接続しろ
差込口は
広げておけ
僕たちは
友達だ
だから
君の肌が冷たくないように
心まで閉じてしまわぬように
先は
氷に浸し ...
やせることにしました
夜も昼も
私の体は、重たい気がします

持っているものも これから
持とうとするものも 少しばかり多すぎるから

知らぬ間に
体にたまった/たまる澱は、いつまでも ...
うらんでうらんで
狭い部屋の中で
泥の中のへびみたいに
うねうねぐろぐろ暴れていた

思い切って出た外で
えい と手を伸ばした先が

あおい 空にいきあたる

静かに広がる薄い雲は ...
空は青く澄み切っていた。叱られて泣いた。
そして涙に色があることを知った。
甘酸っぱいというのは嘘だ。
貧相の旅人のように生活をぐるぐると回っていた。

遠近法を駆使してみても、古着の記憶だ ...
私の知人の
エロおっさん
住所不定で
チャキチャキ
元ニューヨーカー
初詣に来る晴れ着姿の
おねえちゃんが大好きで
トレンチコートに
中は全裸
悲鳴が降ろうが
石が降ろうが
朝か ...
此処は
 私のお墓
絶望の
夢を埋める

のぞめば
いつか
消える
のぞみと
なって
とむらう
寒い もつれあう六度八分をもてあまし 外を見遣ればふりつもる雪 よぶ声のかなたに響くまなざしにあけゆく空の眩しさをみる


尖端の白きをつかみ撫でまわす手くびの技に鐘なり響く


空白をうめるが如く手を合わす かじかむ指にからむ願いを
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
きらきら星朧月自由詩311/1/2 23:14
それでも今尚胸を撃つとか何だったらファウルじゃありませんか?TAT短歌1*11/1/2 22:55
はな十二支蝶自由詩211/1/2 22:47
相方変わってもうとるやんけ!!TAT自由詩2+*11/1/2 22:45
はじめに言葉ありき。超エテ公の独り歩き。salco自由詩6*11/1/2 22:37
蛇つかいたちの行進の誕生吉岡ペペロ自由詩111/1/2 22:00
ひかり へだたり木立 悟短歌311/1/2 21:00
_石黒自由詩611/1/2 20:59
癒し(heal)ペポパンプ自由詩3*11/1/2 20:59
ノート(火と呪い)木立 悟短歌311/1/2 20:58
貧しくたって楽しい。ペポパンプ自由詩3*11/1/2 20:35
「名」馬列伝(19) フジヤマケンザン角田寿星散文(批評...3*11/1/2 20:29
空綺麗吉岡ペペロ自由詩511/1/2 19:10
眠れない夜夏川ゆう短歌111/1/2 16:57
仮想と現実番田 自由詩211/1/2 16:10
つなぐ 〜箱根駅伝によせて〜nonya自由詩6*11/1/2 15:40
ドライブ旅行生田 稔短歌511/1/2 14:14
ぜんまい仕掛けの脳みそお菓子自由詩3*11/1/2 13:44
私には居ない存在Rm自由詩111/1/2 12:54
マリの唄吉岡ペペロ自由詩211/1/2 11:37
役立たずな寒雪自由詩311/1/2 11:20
WE あるいは 接続の魔術真島正人自由詩10*11/1/2 11:01
抱負月乃助自由詩22*11/1/2 10:27
みんなのばしょ朧月自由詩211/1/2 9:40
ベンチ花キリン自由詩211/1/2 9:28
初詣チンポ花形新次自由詩2*11/1/2 9:05
停止自由詩011/1/2 4:17
生まれ変わりたいtam自由詩111/1/2 3:21
はるな短歌111/1/2 2:46
初詣短歌211/1/2 2:40

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