いままで

ボクは 夢を見ていた

ずっとわかってた
ずっとわかってた

夢の中では キミに 会えなかった

でも

もうこれからは
ああ これからは

いいんだよ

...
わたしの話はいつも飛びすぎだ、と
言ってくれた人がいた
そうだねとわたしは少し笑って
冷めた紅茶を飲みほした

わたしは自分の話をすることがとても苦手で
話しながら自分の肉体がもつれるのを ...
少しずつ腐っていく
少しずつ 少しずつ
「少しずつ」というありふれた一語のなかの
やわらかながらすの響き
少しずつ腐っていく
少しずつ腐っていく

かけっぱなしのオーディオ
ループ再生 ...
* 肌色を 少し開けば ピンク色

人間って不思議ですよね
人間に限りませんが
外側と内側って 随分と違う

普段は見えない自分の中身
中身って言うと性格を連想しますけどね
体としての ...
人生には 中間地点と 中途半端な 時期が有る

大人か子供か 男か女か 真面目か不良か
孤独か天然か 生か死か 悪魔か天使か

二つの言葉を 思い付く度 
相反したり 造反したりの 繰り返 ...
光が届くまで、一千光年の夜


何もしないのと、何もできないのは別物
今日は何もしない夜
そう決め込んで迎える朝は
いつも後悔ばかりなのだけれど



新川 ...
頼むから悪魔にだけは
魂を売らないで欲しい。
多くの人が不幸になるから
多くの命が粗末にされるから

地上の楽園をつくろうよ
誘惑を振り切り
タバコを止めよう
お酒を止めよう

快 ...
悲しい。
良き理解者がいなくなる。
君には「自信を持って」
「感謝して」と言う事を
教わった。

共に泣き、共に笑い
楽しかったよ
時に怒り、時に喜び
寂しい

汗っかきの僕に
...
勉強するぞ!
偉くはならないぞ!
夢を諦めずに
実現してみせる。

ファイアー
金持ちの株主が
発信するテレビに
洗脳されず
わが道を行く

ごく限られた人が
幸せになれば
...
世界の果てに 椅子を二つ置いて
暮れつづける夕暮れと
明けつづける夜明けとのあいだで
いつまでも 話をしていよう
横はいりなんかしてないのに
ちゃんと並べと咎められたことがある

トラウマになってしまったのか
また文句言われてしまうのではとオドオドしてみたり

私って気が小さいのかな

それからは ...
風と風の交差
ドレミの合図
目は閉じられた
口から吐き出される
言葉たち
僕らは踊り出す

あるいは
空が落ちてきただけ
世界が変容を示しただけ
ただ
それだけ

具合の悪い ...
いきる
燃えさし
あがってくると

            ( こころは バイパス
爛れた
くちびる
あてがいながら
眼窩(すかいらいと)
から
入水

          ...
人は 指針無しでは
歩いていけないと言う
それもまた一つの答えなのか

人は あなた無しでは
生きていけないと言う
それは私が弱いだけなのか


あなたは偉大なマージナルマン ...
ひろった貝殻をスコップにして砂浜をほると
そこには少し離れた海とつながる

小さな海ができる

何度かの波の繰り返しで
まるで何もなかったみたいに消えてしまう

小さな海ができる

...
唄われることのない楽譜
合唱曲の楽譜
一人では唄うことの出来ない楽譜よ
ただ読むためだけに
部屋の机の上にある楽譜
その悲しさはどのように深いものなのか
間違って作られてしまった悲しさか
...

午後四時
青の上から
橙や赤や紅色が
塗り重ねられてゆくのを見ながら
大急ぎでベランダのシーツを取り込む
あのうつくしい仕事をしている人が
どんな人だかは知らないが
時折
ゆるめ ...
               110221


どのキィーでもいいのですと
演奏家のお兄さん
とびきりの笑顔を向ける
今年85歳の父が
謡いたいといい
出せない声を張り上げる
初めて ...
愚かだ愚かだ
やがて うたうように嘆く私の
そばで笑う苗たち
ビニールハウスの めくられた片側で

蝶のような葉はみどりいろ

くすくす くすくす
背のひくい茎のものまでも
群になっ ...
君とは本当に
沢山の言葉を
交わしたね♪

時には大喧嘩をし…
時には大声をあげて
笑い合った…

くだらない話を
したかと思えば…
すごく真剣に
大切な話もして…

本当に ...
灰色で綺麗な罪 ぼやける煙の奥
渾身の嘘も見透かす オーラもかき消して

飛び級で勝ち取ったから 守るだけに夢中で
与えるより傷つけて 表が終わらない

なんで今日の僕は一人きり? その理 ...
かもめが一匹おりまして
ちんけな傘が ありまして
小さな光を食べました
何かに 頼る者 おりまして
のどの汚れは落ちなくて
皮は肥大化して 人を流す川となりました
ぼうふらぼう ...
野菜についた虫を一匹ずつ取り除く。
邪魔なものだから。
ばあちゃんは素手で取り除いていたが、
私は怖いからゴム手袋をして取り除く。
でも、つぶした時のプチ、という感覚が気持ち悪い。
...
巨乳もいれば
貧乳もいる
女の乳よ
なぜ険し
君に顔をうずめて
私は生きる
ここに乳あり
冬の海

誰にも言えぬ
ブラのあと
君を真似て
つけてみた
だって私は
りっぱな巨 ...
新緑の風は
棘がなくてとてもよい

海が近くになくとも
森が近くになくとも

ほんのすこしの
風の匂いは
生命の香に満ちている

ほんのすこしの
ざわめきは
生命の音で満ちてい ...
わらうしかなかった なんでも持っているあなたのひとつになれないままで 風強く耳も遠く口開かぬ
目つむりけれど光近付き



すきまかぜひいて防ぐ物語り
戸は揺れにけれ我臥せにけり



誰が声に心揺れてふゆる夜
いともた易く色は変わらん


...
{引用=
何かを見出そうとして足掻く
行き着くところは一緒であるのに
違うと、対話する

主観と客観の狭間で彷徨う
科学の発展とともに神秘が勃興したように
絶えず揺れ惑う幻のような実在を ...
テレビじゃ大抵つまらない話題/それよりも他にある課題
あるか無い/かはわからない/だけど何かしなきゃ始まらない
金をばらまくだけの政策/先送りするだけの計画
今が良ければそれでいい/頭の中はおめ ...
暗闇の中に見えたものとは 一体何だろう
ああ それは 一体 何だろう
手にしたものたち 例えば 眠りの奥で
それ自体は面白いものなのだろうか
それとも 長い 旅路の果てなのか
理解するこ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
さあ 行こう風音自由詩111/2/21 21:20
なんでもない孤独Raise自由詩111/2/21 21:02
キッチン自由詩311/2/21 20:47
梅ガム藤鈴呼自由詩2*11/2/21 20:15
自由詩2*11/2/21 20:13
イチノセと月木製金属自由詩111/2/21 20:11
Don't touch me!ペポパンプ自由詩8*11/2/21 20:11
君が退職する時自由詩4*11/2/21 20:09
Under-stand自由詩4*11/2/21 20:08
週 末塔野夏子自由詩19*11/2/21 19:54
並ぶひと恋月 ぴの自由詩22*11/2/21 19:24
Oz自由詩011/2/21 18:39
とうえい (幻肢の砦たち)乾 加津也自由詩9*11/2/21 17:48
紛れもない春Seia自由詩011/2/21 17:36
「小さな海で」ベンジャミン自由詩3*11/2/21 16:44
忘れられたもの……とある蛙自由詩511/2/21 15:32
美術用品のある日常吉田ぐんじょ...自由詩3311/2/21 13:40
エニー・エンター・キーあおば自由詩4*11/2/21 12:44
みどりの声朧月自由詩311/2/21 12:03
たしかなもの顎長三日月自由詩011/2/21 11:28
僕は傘邦秋自由詩2*11/2/21 11:24
悶絶 ( 不可能性 ) ひとり旅 たすけてよぅ ぐるぢいよぅ狩心自由詩7*11/2/21 11:00
田園自由詩2*11/2/21 10:18
ここに乳あり花形新次自由詩1*11/2/21 7:39
新緑夜恋自由詩111/2/21 7:22
なれないはるな短歌011/2/21 7:07
悲しき仮名遣いネハン・フラ...短歌011/2/21 5:08
選ぶ、捨てる、高梁サトル自由詩3*11/2/21 3:40
社会派ラッパーを目指したいの (ラップ詩です)SEKAI ...自由詩1*11/2/21 3:08
バルコニー番田 自由詩111/2/21 2:07

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