{引用=
そこにいないということで
目隠しをして
だけれども
部屋の片隅に
座っているおとこ
夜が
真空管のラジオから
トラッドフォークを
紡ぎだし
おとこの耳を
慰める

...
近くのラーメン屋は
大繁盛
つけ麺が売り
雑誌に載っている。

行きつけのスナックは
今日もヒーバー
ジャンジャンバラバラ
出血大サービス

喫茶店はいつも
社交場
色々な人に ...
(君の化身に)

真珠色に輝いた
すらりと長い一本の角には
少女のまどろみを約束する香りが
まとわりついていました

背の高い草の
柔らかい茎の笛を鳴らし
少女は聖なる獣と遊びます
...
道ですれちがった猫が
めすかもしれない
ということを
たしかめるために
あとをつけて
さわろうとしても
みをかがめて
さけられたから
世間から
拒絶されていると
いうことが
わか ...
行くぞ行くぞソラ行くぞ!
後退する事を知らない。
何でそんなに苦労する。
もっと楽にやればいいのに!

TVは見ない!
音楽を聞いて!
パソコンに向かう
遊ばない!

また仕事の依 ...
鼓膜にまかせっきりにせず、僕という存在をもって、
世界の音を聴けるはずで。


普段走っちゃいけないと言われているからか、
一般的禁止が、
時間的に限定的に解除されたその暇に、
そろそろ ...
十代は
写真集
んー、武田久美子
二十代は
アダルトビデオ
んー、樹まり子
思わず手が伸びる
パンツの中
ああ今日も
オナニー
んー、部屋は閉め切り

自転車で覚えたと
んー ...
 米国務省のケヴィン・メアという高級官僚が沖縄について、「ゆすり常
習の怠け者」との形容をし、ヒラリーの次席にいるキャンベル国務次官補
が条件付きながら公式に謝罪したとのニュース。
 無論、時間 ...
{引用=―― {ルビ東風=こち}吹かば 匂ひをこせよ 梅の花
                主なしとて 春な忘れそ ――}



行かないで
行かないで


こんな恋文なんて要らな ...
 

鉄鉱石の中にある海を
小魚が泳いでいく
夜の明けない方に向かって

今日は海が重すぎるから
いつまでたっても
カモメは空を飛べない

そしてわたしは
シャボン玉の作り方を
...
ドクロ花
JACK

3四歩
はじめ人間
あしおとの唄









...
誰か教えて
声にならないその向こう側で
両極端の明日がこちらを見ては
じっと佇んでいる


何が正しくて
何が間違っているのか
見つかるはずもない不毛な問い
なのに


いきたい
いけない
秘められた ...
体を駆けるこの思いは何色か
錆び付いた赤色の鉄のように鈍く光る

きっと愛よりも憎しみが君を突き動かす
{引用=今やすっかり「題名だけのスレ」として定着?し十一回目のターンも満ちつつある「題名だけの詩のスレッド」。その「題名だけの詩」のスレッドが設けられた経緯/きっかけ、についての話があったはず、とずっ ... テレビじゃカダフィが陥落したとか何とか、、、















まじかよ



そんなん可能なんか?







...
整えられた部屋のなかで
足をそろえて座っている
でもつま先が冷えるのは
仕方のないこと

海や山や空をゆめみて
窓の近くに立っている
ほそい雨が降り出して
つま先が冷える

た ...
11歳までマンションに住んでいて、そのころそこには同年代の子どもたちがたくさんいた。とくに仲が良かった同い年の女の子が三人いて、よくうちに来たり、家に上がらせてもらったりしていた(マンションなので、行 ... 文学や報道が

対話や歴史が

この国をこの世界を

果たしてどこに導いたのか

言葉は無力か

雪が青い夕暮れ

見飽きた景色

それを揺らしている

移動している
...
紅く実った柘榴の実 ひとつ私にくださいな
秋が過ぎればもう一度 あなたの元へ帰れるように

出逢いも別れも温もりも 泡沫の夢であるのなら
秋が過ぎればもう一度 あなたの元へ帰れるように
下僕の魚の目
汚い目で見ているよ
千里眼も敵わない
竜宮ではあなたはシークィーン

見分けがつくよ
左ヒラメの右カレイ

わかっているよ
左ヒラメの右カレイ

一目瞭然
左ヒラ ...
昼休みのことだった
窓を過る影と鈍い音
次の瞬間に聞こえる悲鳴と溜息
今日、同僚が飛んだよ

別に珍しいことじゃなかった
俺はイヤホンをつけていて
隣の席の同僚は耳栓をつけていた
取り ...
その日僕は快調で
ポケットに手を突っ込みながら街は爽やかな日和につつまれていた
)余裕がある
こんなときはあてもなく何を買おうかな‥
なんて 思っている
道々に賑わう
そ ...
千の天使がオーバードーズ。
布団をかぶって眠りにつく。

覚醒剤売りの男に声かけられる。
そんなもん要らねぇよ。
安定剤大量にくれよ。
ODさせてくれよ。

切らない為に、
全て ...
冬の窓押し開けとおく空を見る瞳をのぞく異端者のごと


言葉いまだ伝えきれずくちびるを噛む、ただ強く血が通うよう


口寄せてささやく夢よ火と燃えてこころに満ちる雪は今しも


いた ...
監獄の廊下を
誰かが
嗚咽ともとれる息をしながら走る

何度も何度も
部屋となにかを
往復している

私は
まだ暖かい
冬の布団のなかで

ゆっくりと

何事かと考える
エロ
エロいことする時
アハーン
それは今じゃない
エロ
パンツ脱ぐまえに
おれは狸寝入りする

イクッてことは
一夜限りじゃ
ダメなんでしょう?
年とともに衰える
俺のチンポ ...
おじさんが木にとまっている
電車に揺られて

散歩ではなく
捨てられなかったものへ戻る道だから
みんな
しずかにね

うすよごれた体液が入ったポットを
持ち帰るのね
まいにちまいに ...
それはもうどこまでもはてなく

雪の原なのか それとも 雲海なのか

もう わたしの目には、区別がなくて

光をもとめれば

中空にむかうほどに 罪をとう青天は

くるしいほどに  ...
おとうさんの誕生日が知りたい
私の生まれた時間が知りたい
私が生まれたときの
父と母の顔がみたい
私が生まれたときの
家族の第一声がききたい

私は生まれたかったのだ

私の過去を想 ...
あなたとわたしが
ぶらぶらと
大都会コンクリートジャングルのなか
横断歩道を歩いていました
どこかへ急ぐ人並みに
飲み込まれそうになりながら
とぼとぼ歩くおばあさんに会いました
赤青黄色 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
そこにいないということで、存在をしてる真島正人自由詩1011/3/10 22:51
車屋元さんペポパンプ自由詩4*11/3/10 22:46
ユニコーン三条麗菜自由詩2*11/3/10 22:40
ユーディカ6自由詩311/3/10 22:29
スイートハニーペポパンプ自由詩2*11/3/10 22:24
調べ電灯虫自由詩0*11/3/10 22:17
夏木マリ花形新次自由詩3*11/3/10 22:15
基地外沙汰salco散文(批評...3*11/3/10 22:08
恋文涼深自由詩411/3/10 21:59
授業たもつ自由詩511/3/10 21:20
TAT短歌1*11/3/10 20:37
狭間AquAri...携帯写真+...511/3/10 20:19
衝動マフラーマン自由詩1*11/3/10 20:16
太郎月生まれの題名たち01小池房枝散文(批評...1*11/3/10 20:00
だから訊いたんだ、、TAT自由詩1*11/3/10 19:52
つま先が冷えるはるな自由詩611/3/10 19:29
膜のこと散文(批評...111/3/10 19:01
雪のなかの言葉吉岡ペペロ自由詩411/3/10 18:56
柘榴只野亜峰自由詩1*11/3/10 17:41
水族館subaru...自由詩1*11/3/10 17:16
人形愛護センターにて飛んだよ一 二自由詩611/3/10 16:59
あかい共同募金アラガイs自由詩2*11/3/10 15:34
チューニング。菊池ナントカ自由詩1*11/3/10 15:33
冬の窓石瀬琳々短歌5*11/3/10 13:47
冬監夜恋自由詩211/3/10 12:58
エロ花形新次自由詩4*11/3/10 12:45
ポット昼寝ヒルズ自由詩311/3/10 12:38
光のなか月乃助自由詩11*11/3/10 9:57
はじまり朧月自由詩111/3/10 8:42
ばあさんの転倒無視花形新次自由詩3*11/3/10 8:21

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