大塚に住んでたころ朝シャンとかいうのが流行ってたんだけど家からすぐのところに村田女子高校があったから朝仕事行くときすごい匂いだったっけなあ。ああいう風習は本当に困るです。北海道弁でいうとぐあいわるい ...
オノヨーコになろう
引き出しの刺激をおそれず
天井の見えない刺激にも 、負けズ
テーブルの誰かを愛し
誰かのそばにいて
裸のまま
ことばをあやつり
ことばに生きて
こ ...
気になる
と いうことは
まだ
心 が
残っている と
いうことなのだろうか
深夜まで
足跡を読む
理解しきれない
文字たち
脳裏に残る
モノクロの横顔
...
それは、夏の暑い日だった。
僕は「ナケナシノユウキ」をふりしぼり、
大きな公園で君に告白した。
なんだかんだ、
なんだかんだ、
なんだかんだ、
なんだかんだ、
なんだかんだ、
...
理由もありません
過剰に思えた
夜は右手のなかに潜む
孤独なんて言葉は青い壜の底に
沈んだ記憶に涙はたまるのです
手首をゆっくり差し切ってゆく。
血のなかに母国を思う。
わたし、わたし、
しくじったのだわ。
おかあさま?おかあさま!
失点、回点、肌色。
風の行方が目に見えた。
したたり落 ...
私は歩いてきた
今日も 名もない 芸術家として
作品としての思いを 全て その中に込めてきた
吐き出す 思いなど 見えなかった 私は
何も見えなくなるくらいに
降りしきる その 雨の日も ...
何かと引き換えにしてでも
救いたいから
守りたいから
大切なものを 差し出す人がいる
一方で、
そんな大切なものを
奪い取り
騙し取り
踏みにじる 者もいる
弱き者から奪い、 ...
広い広い宇宙のなかで
たくさんの小さな奇跡的な偶然が重なり合って
僕らは生を得ることができた
そうしてほんの小さな天体の衝突なんかで
いつでも滅び得る、
――そんな危うさの淵にいる
...
私がひとり
あなたを待つ場所には
街灯がひとつ
災いが襲った街は
まだ暗闇の中なのに
この光は私ひとりだけを
照らしています
見上げれば
それは思いの外まぶしく
波打つガラス ...
大丈夫だよ
もう、怖がらないで。
今夜は月もきれいだし
海も静かだから
まだ ときどき地面は揺れるけど
ほんのちょっと 地球が呼吸しているだけだから
この前みたいに いきなり機嫌を ...
ぼくはなんにちに死ぬんだろう
そんなことばかり考えていた
幼稚園のころだ
久我山の町を歩きながら
大工さんになることばかりを考えていた
でもそれでは家しかつくれないから
...
退屈で
笑えてしまう
退屈で
呑んだくれてしまう
退屈で
恋に落ちてしまう
退屈で
傷ついてしまう
...
向こうで あなたが
微笑みを浮かべていても
直ちに影響はないけども
そのたびごとに
僕には花の種が撒かれて
そしていつか
広々とした花畑ができる
向こうで あなたが ...
月や空や星々
どれもぜんぶ違うとそう思いながら
夜空を見上げて街を歩いていた
同じなのは風だけだ
風だけが同じ
心と同じなのはただ風だけだ
凍えるように冷たい風や
生温かく鬱陶し ...
おそろしいことばかりおこる
おそろしいことばかり
それは
じぶんの
あいまいさに
もとづいて
ひどく
がいする
だから
なぜこんなにも
くるしいのかと
まいにち
ひとりで
...
二千何百年かまえ
私はあなたのやはり傍観者だった
それは生まれかわりの思想ではなかった
いのちに宿る追憶そのものだった
珈琲か口臭かうんこの匂いか分からなかった
その ...
この土日は良い天気でした。
でも風が強かったなあ。
ヘドロが乾いた粉塵がひどいので,風が強いとしんどいけども,ぽかぽかしているのは,外活動が苦痛でないという点だけでもとても嬉しい。
朝晩は ...
この像もまたなにかのものまねをしているのだ。
ここにいつまでもいたいと思った。
存在のものまねをする存在への、それは畏敬であるにちがいなかった。
重要文化財でもある東寺の五重塔は ...
消すことはもう出来ない君との関係
今日一日過ごして初めて気づいた
僕は君のことがやっぱり好きだということに
もう僕は君の背の高さじゃないとだめだし
もう僕は君の喋りかたじゃない ...
線路脇に
薄紫の花が群れ咲く
春はこういうところから
姿を見せる
和らぐ風に揺れ
待ちかねた日を浴びている
「我等この花以上に何を知るというのか?」
花以上でもなく ...
サーペンタイン
緑色の軌跡
若草の匂いをかきわけてつくった道
迷ってもかならずたどりつけた出口
幼い頃の僕らは
そうやって無邪気にあそびながら
曲がりくねった道の進み方を覚えようと ...
{画像=080301014739.jpg}
私が詩を書く時、「コトバに力を」がテーマのひとつです。心を揺すぶれる力って何 だろうといつも考えています。もっと、見えるような力を帯びたコトバを書きた ...
煮干しなみにひからびたゴミ人生
今日もその場を生き抜く為だけの仕事
でも、好きで始めた仕事だから文句は言えない
ああ、それにしても
全ては絶望している
街も
鳥も
...
その日から
月は満ち欠けを繰り返し
掃っても掃っても降り注ぐ
火の粉のごとく
繰り返しを強いてくるようになった
廻ること
廻すこと
(それは自然
(それは了解されている ...
ぼくが平凡に飽いて 随分と時が経つ
青空は決して
何処までも 広がってはいない
何処にでも 広がってはいない
その空の下に 血が流れる戦地に於いて
青は益々 その純度を輝かせる
...
虹の裏には
雨雲があり
雲の裏には
空があり
空の裏には
宇宙がある
その先は知らない
昨日の表には
今日があり
今日の表には
明日がある
その先は知 ...
遅すぎた雪は
後から追ってきた 雨に溶かされて
もう 降らない
でも 雪は
きみが大切に育てた
色とりどりの花たちを 皆殺しにしていった
夕時雨に
垂れた 白い涙 啜って
重く ...
潜み、また
ここで、
断絶した線路の、先
なかった、ここでまた、いいえ、
いいえ、水が
漏れていたの、ここで、
潜み、また、
尖っているもの、行け、
見て、しろ、
できな ...
眠っていると、起きたくなる
起きていると、死にたくなる
死にたくなると、活動したくなる
音楽をきいていると、旅に出たくなる
旅に出ると、家を持ちたくなる
家を持ちたくなると、乞食になりた ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
仕事してるときおもいだすこと
日雇いくん◆...
散文(批評...
3*
11/4/4 8:36
オノ ヨーコを食べる
アラガイs
自由詩
4*
11/4/4 6:22
気になる
森の猫
自由詩
10*
11/4/4 4:52
ジャスミン
田無
自由詩
0
11/4/4 4:45
さよなら
遼
自由詩
1*
11/4/4 3:43
魔を除ける赤。
菊池ナントカ
自由詩
2
11/4/4 3:35
ペーパー
番田
自由詩
1
11/4/4 3:12
人なんだね
結城 希
自由詩
3
11/4/4 2:07
コスモス
〃
自由詩
1
11/4/4 2:05
街灯がひとつ
三条麗菜
自由詩
2*
11/4/4 1:58
アカツキの詩
結城 希
自由詩
1
11/4/4 1:11
雲があるから空
吉岡ペペロ
自由詩
3
11/4/4 0:30
ぼくたちの退屈
草野春心
自由詩
2*
11/4/4 0:15
ただちに影響はない
yumeky...
自由詩
4
11/4/3 23:57
同じなのは風だけ
あらら
自由詩
3
11/4/3 23:45
ラ ターシュ
6
自由詩
1
11/4/3 23:14
傍観者
吉岡ペペロ
自由詩
1
11/4/3 23:14
三週目の日記
縞田みやぎ
散文(批評...
12
11/4/3 23:09
畏敬
吉岡ペペロ
自由詩
3
11/4/3 22:59
既にもう、つながっているんだよ
ジム・プリマ...
自由詩
1*
11/4/3 20:59
諸葛菜(しょっかっさい)
蒲生万寿
自由詩
3*
11/4/3 20:44
「サーペンタイン」
ベンジャミン
自由詩
1
11/4/3 20:03
口を突く言葉こそ真実を内包する
beebee
散文(批評...
2
11/4/3 19:00
デイジー
田無
自由詩
3
11/4/3 17:36
経験
いっと
自由詩
0
11/4/3 17:34
平凡 / ****'04
小野 一縷
自由詩
7*
11/4/3 17:10
虹の裏には
小原あき
自由詩
8*
11/4/3 17:09
春雨 / ****'99
小野 一縷
自由詩
5*
11/4/3 16:17
_
こもん
自由詩
6
11/4/3 14:45
へそまがり
はだいろ
自由詩
3
11/4/3 14:32
3572
3573
3574
3575
3576
3577
3578
3579
3580
3581
3582
3583
3584
3585
3586
3587
3588
3589
3590
3591
3592
3593
3594
3595
3596
3597
3598
3599
3600
3601
3602
3603
3604
3605
3606
3607
3608
3609
3610
3611
3612
加筆訂正:
華が咲くまで
/
松本 卓也
[11/4/4 0:14]
色々手直し
フリー / 自分らしく生きるということ
/
beebee
[11/4/3 19:20]
2011.04.03
降臨するものよ
/
beebee
[11/4/3 18:11]
2011.4.3
野 鼠
/
beebee
[11/4/3 18:02]
2011.4.3
5.36sec.