やあ!久しぶり!!
いつ以来かな?5年ぶり?とか??
アナタがATMキャッシュディスペンサーから
恥ずかしそうに出てくるのを見てしまって
思わず、僕も目をそらしたよ!
家を出た ...
いつも見ている夢は風景として壊されずにある
ヒビすら入らない
傷つかない
虫の群れのような街にシャンデリアみたいな雨が降る
道路にこびりついた体液が泡になっている
冬が溶けていく匂い ...
微かに霞む過去。
神に星に短冊にと、何にでも願った過去の僕。
そのくせ現実を全く見ず、奇跡を信じ続けた過去の僕。
嗚呼。僕の人生は、まだ始まってすらもいなかった。
慌ただしい現在。
...
屍は
匹「ひき」や羽「わ」や人「にん」や頭「とう」や体「たい」じゃなく
ひとつ、ふたつ
残酷?
いや、当たり前の日常ですよ
と
大地に力強く根付いた草を喰らう
恋の記憶は
男は『名前を付けて保存』
女は『上書き保存』
そういって殿方は
女は薄情だと責められるけど
上書きして消してしまわないと
活きてはいけないほど
あなたを全てで愛した故なの ...
きみのこころが冷たくなった夜
横たわった気持ちを抱え込みながら
静かに目を閉じて仰向けなきみを
見下ろしてぼくは見ているはずの
きみの輪郭をおぼろげにしか
コピーすることが出来ない
...
歩道橋が夜を迎える。
道の基点から、夕雲は暗雲へと変わる。
歩道橋は震えていた。
頑なな心に、歩道橋の震えは伝わる。
私は、
有形の門を通りすぎ透けた暗さ
届かぬところへしみる幽かな終止符
行方知れずの墓
墓標は名無しの波止場
船は無人で行き交う汽笛
宙をつかんだこぶしをひらいて
手をふ ...
心が中に浮いている
ふわふわと
あっちもいいな
こっちもいいな
ここもいいな
心が行き着く場所がない
触れられて
...
締めきった部屋の中にいて
小さな風を感じる
どこからきたのか
あたりをみまわす
ベッドで寝ているぼくの胸を
よぎる小さな影
どこからきたのか
窓に仕切られた空を見る
独りのとき ...
雨も忘れるほど唇を求め合った夜
そこに忘れてきた傘一本
今も時々探してみるけれど
もしかして
CO2の削減が遅れているのって
僕らのため息が多いからじゃないか
人口もべらぼうに増えているわけだし
昨日
3円でレジ袋をお願いしました
クーラーの ...
希望を全て 捨て去った
浮浪者ではない 私は
歩こうとした きっと 私は 人だった
そして 一体 何を そこで 望んだのだろう
しかし 私は 街の中に 立っていた
未来には見えな ...
三月ですから
春の匂いをただよわせる風も吹き
草木の色も何となく鮮やかに見えるのです
あなたは
うまくふくこともできない口笛で
僕が知らないメロディーを
そんなものたちに聴かせるように ...
恋している気がする。
ドキドキするのは久しぶりだな。
でも多分、恋に恋してるんだぜ。
君のスタイルが好みである。
君の髪型が好みである。
中身は、まぁ、ちょっと話したとこ65点か。
...
むすこをからかってたら
つきとばされた
もくせいのあたりでふんばって
ちきゅうにもどった
まだうちゅうりょこうに
たびだつわけにはいかなかった
それでもちじくはかた ...
ゲームをしよう。
ゲームをしよう。
踊れないバレリーナ。
髪を切ったバレリーナ。
憂鬱TVからネガティブなロックンロール。
噛み砕け。
憂鬱はイエロー。
壁紙はアトラクション。
...
気付いてた
お前は俺を愛してはいないんだっ ...
膝の痛みにはふたつある
膝関節の擦り切れ
膝まわりの筋肉の炎症
今回は後者のほうだ
接骨院の先生にそう言われた
胸の痛みにもふたつある
胸あたりの疾病の痛み
...
当たり前のことなんてひとつもありはしない
なのにすぐに忘れてしまう
順番なんかではないのに
シーソーみたいな上下運動に
慣れてしまって駆け引きするの
人の大事な心まで
量り売りするよな ...
胃腸を壊す
余命60年の体に愛想が尽きても
小さな手は変わらないまま
笑顔を壊す
10代の自分を誇れなくても
小さな手は変わらないまま
夢を壊す
小さな願望はね
大きな夢を思い ...
君は見ただろうか
無限の空白を吸い込んで
膨らみ 掠れる 闇
戯れに歪んでみせた数直線は
誰の目に留まることもなく
いびつな形をよじらせる
ホルマリン漬けの瓶の中
影の記憶が ...
ひとつの嘘が
もうひとつの嘘を産み
もうひとつの嘘が
また次のもうひとつの嘘を産み
そうやって嘘が産声をあげるたびに
あなたは近づき
わたしは遠のき
いつかその距離が埋められなく ...
問題視される靖国参拝/関係ない癖にしゃしゃり出て反対/
おめでたい頭の奴らに乾杯/許すよ日本人は心が寛大/だからね!
日本の領土のはずなのに/不法占拠は恥ずかしい
それに文句も言えない日本人/ど ...
仏間に坐って
うなだれ
首を
さしだしていたことがある
白刃の前に
ながれる水音に
耳を澄ませていたことがある
客観的なまでに静まった ...
このスカートにどれだけの価値がある
教室の机のにおい
黒板とシャーペンの筆圧と
だれかとだれかのはしゃいだ声を
どれだけ耳に溜めてきただろう
毎朝きみを嫌いになった
とても狭い ...
月が啼いている それを見ている
音の無い夜は
最期の別れ間際に 君は僕から
愛だけ持ち去った
「好きな人がいるの」君の口から
そんなことききたくなかった
君を見ていた 後ろ ...
日々はくり返す自問自答のようです
言葉にしたら風に吹かれて消えてしまう
変わらないものを望むのは無理ですか?
枯渇した目的とrimitギリギリのenergy
ぬるい風が頬を打ったか ...
アンテナの壊れちまった奴らを
消しにいくのが俺の仕事
必要悪だとはとても言えないが
これも平和を作り出すためのシステム
サイレンの音に 銃声で応える
sweeper 手アカに ...
まもなく幸せになれるでしょう
と言われても
不安感の先立つ今日この頃だから
それって、ほんとかなと首をひねってしまう
フィギュアスケートとかのスポーツ番組みてると
まもなくまもなくっ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
2,000円札
subaru...
自由詩
8*
11/3/1 18:32
恥ずかしい街
コーリャ
自由詩
4
11/3/1 15:20
僕の人生
敬語
自由詩
0
11/3/1 13:35
弱肉
村上 和
自由詩
1
11/3/1 13:03
記“憶”形式
相差 遠波
自由詩
6*
11/3/1 9:48
言い表せない
寒雪
自由詩
2
11/3/1 9:38
歩道橋
ブライアン
自由詩
5*
11/3/1 8:27
影
こしごえ
自由詩
5*
11/3/1 7:57
揺れる
くゆら
自由詩
0
11/3/1 6:14
どこからか
殿岡秀秋
自由詩
6
11/3/1 5:05
傘一本
殿上 童
自由詩
11*
11/3/1 1:36
CO2の削減方法
甲斐シンイチ
自由詩
5
11/3/1 1:14
3月 代々木
番田
自由詩
2
11/3/1 1:04
雨模様
ベンジャミン
自由詩
6*
11/3/1 0:24
君はコンバースを履いている。
菊池ナントカ
自由詩
2*
11/3/1 0:17
宇宙の地軸
小川 葉
自由詩
6
11/3/1 0:14
メランコリック・スワン・トレイン。
菊池ナントカ
自由詩
1*
11/3/1 0:12
リトル・ロック
TAT
短歌
1*
11/2/28 22:53
痛みの法則
吉岡ペペロ
自由詩
1
11/2/28 22:40
当たり前ではない想いたち
朧月
自由詩
3
11/2/28 22:35
こわすよ
小藤
自由詩
2
11/2/28 22:34
夜
向 奨吾
自由詩
3*
11/2/28 22:33
嘘
七味
自由詩
2
11/2/28 22:10
社会派ラッパーを目指したいの Part.2 (ラップ詩です)
SEKAI ...
自由詩
2*
11/2/28 22:07
タタミのうえの椿ふたつ
石川敬大
自由詩
23*
11/2/28 21:39
十八
佐古
自由詩
5
11/2/28 20:47
君を見ていた
洋輔
自由詩
0*
11/2/28 19:52
桜
〃
自由詩
0*
11/2/28 19:42
Sweeper
〃
自由詩
1*
11/2/28 19:33
まもなくのひと
恋月 ぴの
自由詩
20*
11/2/28 19:31
3560
3561
3562
3563
3564
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3568
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3572
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3576
3577
3578
3579
3580
3581
3582
3583
3584
3585
3586
3587
3588
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3592
3593
3594
3595
3596
3597
3598
3599
3600
7.48sec.