わかってるよ。とあなたは云う
それはやさしく、おだやかに。
そう簡単に云わないことも知っているから
私も「わかってるよ。」と返す
 この世界の中心には、ウルトラマンみたいにおっきな矢口真里がいて、あの、ウルトラマンが裸なのかは知らないけれど、マリっぺはウルトラマンみたいに裸で、ああ、ウルトラの母はつまりはノーブラでウルトラな乳は ... こっちでも救援コンサートがひらかれると
友人からメールで知らせがきた
合唱団がうたい、
さいごに皆で「ふるさと」を歌うという


・・・・ふるさと?


中・高と日本の学校に通ってい ...
いつもどおりである

渡辺恒雄はいつもどおりにセ・リーグを開幕させようとしているし
朝鮮玉入れ興行はいつもどおりに通常営業をしている

アグネスチャンは相変わらずシャンデリアの下で折り紙をし ...
凝り固まった思考は
乾いた生肉のように

僅かばかりの弾力を残し
じっと

身じろぎもせず
引き潮の方が
こわいんだよね

あの日
つぶやく君の瞳に
夕やみが射す

たとえば
雲が割れて
四次元の
強い力で

そんなふうに
君の心は
全霊の
海の総意だ

引 ...
)春を待つ
小山より寒管(かんすげ)の穂なびく(海に臨めば
突然/寝返りをうつ、竜頭の背骨/割れ
千年と仕えた瘤が、沈む
底浅と跋扈する(海
海は鉛色の羊水に姿を変えた(波
(波は ...
アノ人が好きといった
ワタシは嫌いと思った
嫌われたくないので
アノ人と同じ「好き」といった

ワタシが好きといった
アノ人は嫌いといった
アノ人は曲げないので
ワタシと違う「嫌い」と ...
音楽を聴いている


街灯の下
あたりに歩く人の姿は無い
無表情な乗用車の
遠慮のないヘッドライトの光
と時折すれ違いながら ふらふらと進む


耳をふさいだまま歩くのは
...
これからうんこのこと ぴんぺって呼ぼう

それで ちゃんと ぴんぺしよう




ぴんぺもらしたら 手をあげて

おおきい声で ぴんぺもらしました!って堂々と!



...
シーサーが私を見ている


深い夜 小雨の中 家に帰ると

玄関前に 毛並みの揃ったシーサーが座っていた



私を見ているのはシーサー


静物は 私を洗う


...
さて、何から語ろうか。
イメージできるかい?
愛を感じるかい?

どこからはじめようか。
君はイメージすることができるかい?

イメージ、それはたぶんある種の才能だ。それがぜんぜんできな ...
 昔同人誌でよくあったよな

 クローン人間の少女造って
 やらしいこと
 いっぱいすんのかなって思ってたら
 ミートパイにして食べちゃったって話

 昔同人誌でよくあったよな

  ...
音のない世界



闇の中

.....

コツコツコツ

足音が聞こえる


......


キミは誰


......


コツコツコツ


...
ツイッターで
熱が出ました
暑気あたり
傍若の海

嗚呼
欲しいのはリアル
ことばでも
停電でもない

ぴったりと
隙間もないくらい
肌とはだ
重ねてたいよ

お叱りとか ...
  朝が降り
  からからと
  ブリキのバケツを揺らすと



  ふいに
  言葉がかなしくなって
  ぼくはきみの舌に
  しずかに鋏をいれた



  泣かな ...
きっとわたしが
しんだあとに

そのへんじは
くるのだろう

はるになれば
つぼみがふくらみ

なにごとも
なかったかのように
 冷たい風。乾いた空気。日向だけを暖める太陽。坂を上る。陸上競技場が見える。後ろを振り向けば、町が一望できるだろう。その奥に微かに海の青い色がぼやけながら移っているはずだ。
 風が正面から吹く。前へ ...
泣きながら なきがらに
思いながら 泣きながら
考えながら おもたいね
かけがえのないからだ
食べながら 思い返すね
かくせない 思いがね
あふれ出るのを
誇りにしていく
県境にこだわったマニア本

県境に建ったホテル
県境に建ったショッピングセンター
県境が走る住宅街

短い距離の間に県境を何度も渡る国道

記事を見ていたら急に思い出す

東武日 ...
あのときに
もどれないのだな

そのときに
いきていたひとに

あえないのだな
わたしたちは

じくうをこえて
いきている

ここでいま
いのちのひをともす

...
桜の枝に盛られた雪の間から
青空が広がった
青空が

憎む人の指先をかわしながら
ささくれる胸の先に
息も潰れてしまうとき

桜を彩る雪の温度に額を向けて
小さく ごく小さく
泣く ...
今朝は寒かった
故郷の朝を思い出した

近づいては遠ざかる 除雪車の排気音 タイヤチェーンの音

サカモトさんと うちのとっちゃがやっている 雪かきの音
屋根からの小さな雪崩が サ ...
私たちは 地に落ちた猿だ
もどかしさ抱えて 争いをする

伝わらない言葉 伝えたい言葉

言語を分断されて尚
互いに干渉をしたがる

伝わらない言葉 伝えたい言葉


眼 ...
八重桜
いくえにも重なって
淡い桃をたわわに逢せる
遠野の空の水と蒼
流れ流され血の紅滲む

それでもサクラは咲くのです

山桜
ひっそりと佇む
誰も知らない名前すら
無から生ま ...
きれぎれにひびく
朝のアリスたちの
黄色い声
春のおとずれの
こましゃくれた祝祭

空、あおいね
雲、とんでいった
飛行機も、たくさんとんでいった
海、ないでいたのに

大きく吸 ...
君知るや

曇天の向こう

青空広がり

日が輝くことを
大好きな
あのひと
私をキライかも


想っても
一方通行
意味あるの


まぼろしの
ひとから返事
あるわけ無く



地震の日
届きましたか
てがきのふみ

...
およそエゴイスティックな文学的な理屈をこね











人間がヒトが元来摂るべきタンパク質や水、並びに愛を

...
あしたはさ
天気になあれ
鮮やかに
空を射れ下駄
今は雨だが
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
i see.れもん自由詩111/3/21 10:37
魂を証明できない心光井 新散文(批評...011/3/21 8:00
縦書きのふるさとらぐっぱ自由詩111/3/21 7:01
いつもどおり只野亜峰自由詩1*11/3/21 6:56
思考停止水瀬游自由詩211/3/21 3:49
引き潮uminek...自由詩3*11/3/21 3:39
史跡を巡る ‥Ⅰアラガイs自由詩3*11/3/21 2:55
反対ことばsubaru...自由詩1*11/3/21 2:12
車に轢かれる夢を見ていた自由詩5*11/3/21 2:11
ぴんぺ八男(はちお...自由詩011/3/21 2:06
無題自由詩311/3/21 1:40
イメージできるかい?はるな散文(批評...0+11/3/21 1:39
ちょっと昔の少女たち藪木二郎自由詩2*11/3/21 1:38
ハジメマシテ、そして、サヨウナラヤクタマ自由詩011/3/21 1:23
肌みいろuminek...自由詩3*11/3/21 0:40
草野春心自由詩4*11/3/21 0:35
返事は遅れてやってくる小川 葉自由詩5*11/3/21 0:32
走れ、走り続ける。ブライアン散文(批評...011/3/21 0:25
から小藤自由詩211/3/20 23:56
マニア気質kauzak自由詩5*11/3/20 23:33
午後二時四十六分小川 葉自由詩211/3/20 23:29
救世オイタル自由詩2*11/3/20 22:58
北の町 / ****年不明小野 一縷自由詩5*11/3/20 22:36
バベルSeia自由詩211/3/20 22:34
それでもサクラは咲くのです西日 茜自由詩6*11/3/20 20:48
3月の即興あまね自由詩611/3/20 20:25
君知るや…蒲生万寿自由詩1*11/3/20 19:44
憧れと現実佐和川柳111/3/20 19:42
そういう真似は金輪際TAT自由詩211/3/20 19:34
スプリングフィールド短歌3*11/3/20 19:12

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加筆訂正:
肌みいろ/umineko[11/3/21 3:45]
ちょっとだけ032111
5.56sec.