目を閉じて
星を見れば
輝いている
君は笑って
潮風のシャワー
緑の呼吸
愛を感じている。
時間が止る。
もし願いが叶うなら
一つだけ願おう。
連れ添いをお与え下さい。
...
この祭りの趣旨は平たくいうと「赤信号みんなで渡れば怖くない」です。
なにかちょっとでも娯楽的なことをネット上で発言すれば、すぐさま炎上し「恥を知れ!」「こんな状況下で不謹慎だ!」 ...
地に立つ生には背負うものが重すぎる
思考の止まった生卵を
無表情な月が唆す
いや全くその通りだと
小さく頷き、動悸とめまいに身を投げた
母が、母が、
重たい私を水銀の泉から引き摺り ...
笑え笑え笑え
微笑みの礼賛の国
張り付いた仮面が笑う
奈落の底は目と鼻の先にあって君を罠に誘うだろう
きっとよそよそしい仕草の日常は瞬時に倒壊し必要最小限の感受性を規定する
えぐ ...
深夜も稼働する3交代の恒常
(綻んだ)私の身体も治して
何も要りません
与えられるもの全てが下らない
私たちの愛が充実していれば、運動なんて無くとも 満ちて居られる。
トラス構造で私 ...
どんなにそこが
ゆきぶかいところでも
どんなにそこが
つなみでながされても
どんなにそこが
ほうしゃのうでおせんされても
わたしたちは
ふるさとをすてない
...
はじめてのラブ
さっきふっと最後の試合で
二塁打を打ったときのことを思い出した
疲れているのだろう
肌にしもやけのような跡ができている
かさかさしているような気もする
じぶんを蝕むものを見 ...
津波がさらっていった親父の夢の事を考える
太平洋に浮かんでいる親父の夢の事を考える
親父は彼のブルースをドライブ出来るだろうか
僕は僕のブルースをドライブ出来ない
屈辱と憤怒と恐怖と焦燥と劣等 ...
椅子が揺れてる
じつに不安定な
音に沈む
いつの間にここにきたの
ぼくの居場所なのに不思議だね
他人行儀に笑ってる
夢をなくしたの
誰がこわしたの
うらまないで うらまないで
...
隠し持ったナイフを、見せびらかす夜。
似合わない僕は、おぼつかない歌を。
君のためのうそを、全部失くしたころに。
ただよう、淡いシャンプーの香り。
(もうすぐ飛ぶ、飛べるだろう。ね)
ほ ...
きみは まさか、
さかなじゃないかと思ったんだ
背骨が あばらが
見たことのあるような
かたちをしていたから
コンタクトレンズをはずした
いつもと違う世界だといった
きみが見てい ...
不足しているもの
食物(米、パン、牛乳、ヨーグルト、せんべい(菓子)、カップ麺、バナナ、
ペットボトルの物、等)
トイレットペーパー、ティッシュペーパー
ガソリン
灯油
電力(計 ...
かなしい
そういったきり
うごかないきみ
ネジがきれたのだと
せんせいがいっていた
できることに限りはあるが
どうしても解決したいとき
まず第一に
できることとできないこと
何を最優先にするのかを
明確にする
それができる人でなければ
真剣な協力関係は成立しない ...
ゆるがないじぶん探して
ひとは旅にでる
そうだ、ひとは
だれもがじぶんの人生の
じぶんが主役なのだから
ゆるがないこと
じぶん以外にゆるがされてしまう
じ ...
動ける者に告ぐ
動いてくれる事を
批判する者に問う
今必要な事は何なのかと
この言葉が届けばいい
言ノ葉よ言霊よ
どうか私の気持を運んでおくれ
風にのって
丘の向こうへ
...
波は運んでくる。
木片を
手紙の入っていない壜や、
死んだ魚を。
波は連れてゆく。
砂粒を
まだ生きているものや、
傷跡さえも。
...
わずかな振動が 頭を揺さぶり
日々風の色が変わる その一喜一憂よ
煙突から緑色の煙をあげる家々 遠く
汽車の音が聞こえる その海岸線で
荷車を引いていく老婆の後姿が
昨日出会いたかった ...
枯れ葉はいやゃいやゃと呟いて
庭隅ですねている
ボレアスがねちっこく
幽冥へ誘惑するので
トルソは待てょ待てょと囁いて
海坊主にすり寄って ...
血が飛ぶ
それを啜る
それを啜って生きる
肉片が飛ぶ
内蔵が溢れる
体液が流れる
耐えられず
吐く
そういうんじゃ無いんだ
そういうんじゃ無いんだ
飛翔して、
愛液を ...
アトリエの薔薇に芽がついたよ
花が咲くころ
君に送ろう
その時は、いつか
この春の、
すぐ後にあったのかもしれない
たった今、過去になった太陽
自分の為にすることが
誰かの為で ...
{画像=080726153050.jpg}
君は背比べをしたことがある?
一度は家の柱に背中を付けて、
頭の高さのところに傷をつけた思い出があるよね。
高い人、低い人、色々だと思うけど ...
ほら横なぐりの
ぼたん雪のなかを
回送バスがはしってゆく
窓を曇らせ
満員にひしめいた乗客の気配だけを乗せて
がらんと無人の灯りを点して
回送バスがはしってゆ ...
板前も厨房もなき休校舎漁師の包丁上手あり
剣豪も抜けば珠散る名刀も大根菜っ葉に歯が立たず
安物の包丁なれど大根の百や二百は活かして錆びよう
包丁を一度持たば芋ひとつ胡瓜一本真剣勝負
...
転がった寝床は宇宙の底で
手帳の残りページは一桁になった
時代を象る歌手が耳元で泣くのに
チョコレートを食べたあとの罪悪感は
どこにもいかない
銀河は君の傍にいて
僕は一人
多次元座標に ...
大海原を望む丘の上で安らいでゆく魂が一筋の輝きを放つ。
しばらく見なかった太陽がその魂をさらに照らす。
緩く弧を描く水平線が真実を浮き彫りにする。
目をそらしてはいけないのだ。
こんなにも自由 ...
もうすぐ桜が咲こうとしている
もうすぐ梅が散ろうとしている
木蓮が音をたてようとしている
花が街道を染めようとしている
自然は柔らかく生ききっている
希望にゆるがず生きき ...
だれのものでもない
できた橋を
わたる
生き物には足があるようだ
二本あればわたれるようだ
いままでどおりなら
唄い酒場のような居場所があり
(どこか)わたってきたところ ...
空を見上げれば
自由に空を飛ぶ大人達が
遠くへ 遠くへと
姿を消していく
飛び方も
生き方も
僕は知らなさすぎて
飛び立つことはまだまだ先だと
辛いことを
たくさん乗 ...
きこえない春の
ユキの下にガレキの上に
漂うものを知っているか
山は
海はなされるまま
ドウ セイ アオ フカク
チカク きいてただろう呻きの
なす術もなく
人は
希望は明日 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
流れ星
ペポパンプ
自由詩
3*
11/3/19 23:22
「現代生存祭り『くそったれ震災!負けねーぞ!!。』」開催につ ...
PULL.
散文(批評...
6*
11/3/19 23:11
朧月夜
モリー
自由詩
7*
11/3/19 22:47
微笑みの国
梅昆布茶
自由詩
3
11/3/19 22:39
atom
薬熊
自由詩
0
11/3/19 22:33
ふるさと
小川 葉
自由詩
1
11/3/19 22:30
はじめてのラブ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
11/3/19 21:38
青梅街道ブルースドライブ
虹村 凌
自由詩
3*
11/3/19 21:01
ゆぐむ
ゆうと
自由詩
0*
11/3/19 20:56
満月をたべる
〃
自由詩
2
11/3/19 20:53
ミルクセーキ
〃
自由詩
1*
11/3/19 20:50
東京都北多摩での状況
ペポパンプ
散文(批評...
2*
11/3/19 20:30
ねじしき
國朗
自由詩
4
11/3/19 20:21
岐路
眠り羊
自由詩
0
11/3/19 20:08
ゆるがないこと
吉岡ペペロ
自由詩
2
11/3/19 20:06
動ける者に告ぐ
詩月
自由詩
1*
11/3/19 19:25
波
草野春心
自由詩
1*
11/3/19 16:57
朝の出来事
カナシミルク
自由詩
1
11/3/19 16:34
汚血の分限(十)
信天翁
自由詩
0
11/3/19 16:22
be adult
Oz
自由詩
0
11/3/19 16:13
その時は、いつか
soft_m...
自由詩
6
11/3/19 16:02
背比べ / 柱の想い出
beebee
自由詩
4*
11/3/19 15:03
それでも回送バスははしってゆく
石川敬大
自由詩
16*
11/3/19 14:24
義
茶釜
短歌
1
11/3/19 13:39
眠れない夜の下で世界と僕は
向 奨吾
自由詩
4
11/3/19 12:54
感謝
ヒヤシンス
自由詩
2*
11/3/19 12:32
馬鹿どもにも
吉岡ペペロ
自由詩
6
11/3/19 12:00
わたる
乾 加津也
自由詩
10*
11/3/19 11:56
雛
影法師
自由詩
2
11/3/19 11:39
11と3のCORE
sya
自由詩
0
11/3/19 10:56
3541
3542
3543
3544
3545
3546
3547
3548
3549
3550
3551
3552
3553
3554
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3558
3559
3560
3561
3562
3563
3564
3565
3566
3567
3568
3569
3570
3571
3572
3573
3574
3575
3576
3577
3578
3579
3580
3581
9.01sec.