送れないメール
センスのない文章
わざとらしさだけが鼻をつく

溜め息一つ
膝抱え見上げる
切りとられた夜空は群青

思い通りにならない葛藤
暗中模索
がむしゃらに君を想う
どう ...
赤烏が赤いのには
特に意味は無く
ただ赤いから赤いんだけど
決して黒くは無いのです


赤烏が好んで食べる物は
絶望とか孤独とかって推測する人も多いけど
赤烏の好きなものは
とりあえ ...
しばらく見ない間に詩のレビューやらが減ってる気がしますが気のせいかな。

たぶん他所でやってるんだろうと思うことにしよう。

まあそれはそれとして、なんか急に現代詩読んでみようかねーという脈絡 ...
はてしなく
広がるものは
絶望、に他ならないから

おねがい、天馬
そのたてがみに
一度でも揺らせて
ぼくの
名を


命中しがたい
銀の矛先
大鷲の
視線

...
8) 平成24年度 文科審議会答申 抜粋

第1 これからの時代に求められる死語の再生と活性化

需要が激減したオブラートでは包めなくなった為、認知度の高い新素材を充当する。
候補; 吸 ...
わたくしの人生返せわたくしの仮面薔薇色乳色血色

千人のわたくし造化道化わたくし

喉まで血に浸かり終末を歩む人々踏み拉かれた葡萄の様に
貝殻が
閉じたあたりを
ゆびさして

ここが ずれ て、
いるから
もとの世界には
戻れないと

腕のほそい頃の
わたしが
言う


痛みは
嘆くもので
悲しみは
か ...
かみさまのいちびょうをかう
どうせあなたはむげんのときがあるのだから
おれいはぼくがぬぐえたはずのなみだでいいだろ
まぁだだよ、も、もういいよ、も、しらないままで
いまもかくれんぼはつ ...
友人は被災地にボランティアにゆき5キロ太って帰って来た

俺は札束だけを持って被災地から離れた地方都市にゆき1キロ痩せて帰って来た


夏枯れの向日葵が

こころに咲いている

あな ...
うそでも仲良くやれよ

うそでも応援しろよ

目的を百回言え

そして

目的に向かうには

うそでも応援しろよ

うそでも仲良くやれよ


昔は政治家といえば

企業家や軍人が多かった

いまじゃそ ...
遊び仲間と珈琲を飲む

焼肉を食い別れるまえに珈琲を飲む

きょうの苦渋を

あしたの希望を

遊び仲間と珈琲を飲む

焼肉を食い別れるまえに珈琲を飲む
こんや納涼アフロパーティーに参加する

さいきん流行っている例のパーティーだ

真夏にかにすき鍋をアフロをかぶって食べる

リンボーダンスゲーム、クイズ大会、寸劇、etc

かにすき鍋は完食しなければ ...
信じることがこわいという
君は月がすき
星をみるのがすき

ひとりにして
と君は言う
空間の端にいる
ことを許して

身じろぎせずに息をする
互いに
影法師のように

心で
...
ふさぎ込んでばかりじゃ
引きこもっちゃうから

窓をあければ
ひととの縁に恵まれるから

愛ってよくわからないけど
情なら大体わかるから


もし私が病気じゃなくても
いつか立ち ...
白いレースは翻り
裸足は茨の道を歩く
少女は笑っていた
何も謂わぬまま

いなくなったのは誰

雫が朝を濡らし
腕から百合が零れる
少女は笑っていた
何も知らぬまま

いな ...
本気じゃなきゃ嘘だ

必死なんて嘘だ

情熱は持続しなきゃ嘘だ

持続しない情熱なんて嘘だ


宇宙は成長したかったんだ

本気で成長したかったんだ

あなたと心をさよならした

だからきみと出会えて ...
... ここはでんわのくに
















でんわのくにではきょうもみんながくらしています






...
カンパリ飲んで
忘れよう
ハイボール飲んで
忘れよう

煙草は吸わない
酒もやらない
女も抱かない
たまにはいいか?

道端の雑草のように
享楽を知らない。
また勉学の道に
...
楽しいな
苦しいな
嬉しいな
悲しいな

音楽が全てを
忘れさせてくれる。
愉快にダンス
可憐にシャウト

負けない
恨まない
挫けない
我道を行く
苦しむべし
悲しむべし
反省すべし
良心持つべし

EASY COME, EASY GO!
悪銭身につかず
ギャンブルはするな。
損して得取れ!

笑顔を忘れずに
いつもいい気持 ...
あぶらぜみ 8年かけてうまれなく

蝉がなく

なかないなかない

喚くのは

我慢強い北国の

魂ひきつれ



泣けば気持ちが晴れるのに

喚くのは

どこかの ...
ひそかに尊敬していたS先輩は
アマチュア天文界では有名人

小惑星に名前もついている
「先輩その小惑星って軌道外れて地球に落下してくるんじゃないすか〜」

ああ たぶんいい女がいればな〜
...
  
  
母が滑り台で遊んでいる
すぐに、つまらない、と言い出して
妹のあきよさんと裏山の藪に入っていった
インターホンが鳴る
野口さんが玄関に立っている
タッパの中身は手作りの牛乳羮 ...
影をどこかに落としてしまった
はだかで銭も持たずに
どこで何をしているのだろう
夜になればお腹をすかせて
この騒がしいあしもとに帰ってくると
淡い希望をよそに
よその影と交わり合い
自立 ...
やぁ。


笑ってるといいことあるよね、
って、
ぼくの飼い主は口癖のように言うます。
不器用なのです。


だから、
ぼくも笑ってみたです。

にこっ!






(飼い主ー、やーい、お腹空いた ...
切迫した最期の
夏の到来は
記憶の中でぶよぶよしつつあって

ゆっくり弛緩しつづける
こよりみたい
つづく夏を重ねるたび

もはや静止でも
昂ぶりでもなく
無為のまま指先にふれ ...
何をするにもやる気が出ないようだった。こんな日には早く寝てしまった方が、懸命だ。疲れているわけではないのだが、ただ家に帰りたいように思える一日だった。常識では計り知れないような思いが、僕の中にはいくつ ... 青空から
おそわった言葉を
思い出せずにいる横顔を
やわらかく演じたら、

気まぐれな風たちの向こうに
緑はあふれて、
揺れている



 たいようを
 描きつづけるこ ...
土曜日のお昼ゴロ
テレビの前でゴロゴロ

珍しくないから
昆虫図鑑にも載せてもらえず
面白くないから
観察日記にも書いてもらえず

疲れやすいお年ゴロ
リモコン片手にゴロゴロ
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
『彗星(コメット)』こちらに名前...自由詩2*11/8/14 2:51
赤烏(あかがらす)ぶるーびっと自由詩111/8/14 2:45
自分のためだけの、非常に個人的な理由による詩批評KETIPA散文(批評...2+*11/8/14 2:03
天馬千波 一也自由詩3*11/8/14 1:27
夏の冷製サーモントラウトかいわれ大根添えsalco散文(批評...3*11/8/14 1:18
わたくし高濱短歌011/8/14 1:16
血を吐く真珠はるな自由詩411/8/14 1:08
かくれんぼ凪名木なぎな自由詩0*11/8/14 1:03
SOS吉岡ペペロ自由詩311/8/14 0:01
目的に向かうには携帯写真+...011/8/13 23:53
珈琲友達自由詩011/8/13 23:28
納涼アフロパーティー携帯写真+...311/8/13 23:28
影法師朧月自由詩211/8/13 23:23
佐和自由詩411/8/13 23:21
いなくなったのは誰青井とり自由詩111/8/13 22:56
本気と必死吉岡ペペロ携帯写真+...011/8/13 21:45
バカにつける薬TAT短歌2*11/8/13 21:08
みんなの童話 『ぴりりとるるる』 だい2わ自由詩211/8/13 20:58
ヤンバルクイナペポパンプ自由詩5*11/8/13 20:50
反省自由詩2*11/8/13 20:50
損すりゃ得する自由詩2*11/8/13 20:50
ウツセミyoyo自由詩211/8/13 20:21
星の牧場梅昆布茶自由詩211/8/13 19:43
笑うたもつ自由詩311/8/13 19:14
かげの子ども中川達矢自由詩7*11/8/13 18:46
にこっ!士狼(銀)携帯写真+...6*11/8/13 17:34
夏の晩年シホ.N自由詩411/8/13 15:17
10代の瞳番田 自由詩011/8/13 14:02
窓越しの嘘千波 一也自由詩7*11/8/13 12:29
ゴロゴロnonya自由詩13*11/8/13 10:34

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