ポコチンの黒い色は
使い過ぎの色
色素が沈着した
使い過ぎの色
フルチンのあの人の
あの人の股間に
ぶら下がる古くなった
バナナのような
ポコチンの黒い色は
使い過ぎの色
蟻んこだって生きてるもん
わいだって生きてるもん
人肌があったかい
寂しくもなります
外 ...
目に見えぬ素敵な鳩が飛んできて君のメールを僕に差し出す
生きること会うも別れも死ぬことも別に理由は要らなくない ...
朝顔の苗を植えてから眠りたい
朝顔の種を蒔いたのは遠いむかし
空が晴れ渡る季節だったから
プランター 淡いひかり
うすむらさき「街角
ジョロ(夕立 白い指先
うすべに色の ...
既に友と ...
一生に一度 誰もが てっぺんに登りたいと思う
私もその一人だった
そう信じてた
だが てっぺんに長期滞在するほど体力は無く
高山病になってしまうかもしれない
私は柔である
居座る欲 ...
私は この 長すぎる夜の中で
何を思えばいい
私は歩いた
きっと この とても 長い距離を
景色の向こうに
星たちを見た気がする
それに手を伸ばしていたのはいつだったろう
もう ...
月に行きたい
と思ったので
行くことにする
頭に月が広がる
色、固さ、兎、、、、
頭の中で考えれば考える程
心は現実に戻されていってしまう
また失敗だ
次こそは
...
僕が少しずつ積み重ねていった積み木が
ふとしたことで一瞬で壊れてしまった
色んな要素が組み合わさって
それなりに大きな積み木になっていたのに
全てが終わりに近づいていった
僕はそれに気づ ...
きみを救うのはだれだろう
水底でうずくまるきみのせなかを
撫でるやわらかいてのひらをもつのはだれ
きずつかないために
きずつけるしかしらないきみは
しんでもいいような理由を ...
研ぎ澄まされた五本の配列が
私を誘う
息を呑んで見惚れる
あの人の指の先端部は滑らかなカーブを描いて
心に刺さってしまった
ああ
その鮮やかな三日月たちを
どうか私の肌に ...
麦の穂がりいりい、とゆれる
すみれ色をした空想の
行き着くあたりで
番犬みたいにとびまわってる
ぼくは忠実なひばりでありたい
かなしみをかなしむとき
いつくしみをいつくしむとき
太陽 ...
薄紫の
花を
目が食べ
目覚めたとき
その直後も
草を食むように
咀嚼しつづける
夢見の歯車
ふと遠い日のすももの果実
熟れて柔らかに割れ
したたって染みる
濃い赤紫 ...
交差点の向こう側遥か車の渋滞が続いている
一体これはどうしたことだ?
聞こえるのは轟くバイクのエンジン音
白い突攻服を着た暴走族の大群だ
巻き込まれないようにハンドルを左に切った ...
知ることの無力さを知り無味を知り知らぬままいる恐ろしさを知る
上下する正しさのある胸のうちに 隠し持つ劣等の甘く腐れる
寂漠の砂地は濡れずざらざらとながれる雨の無情さ ...
かなしみは波打ち際でさざめいて泣き砂を踏むひとの無力さ
110601
パールホワイトの大型車なんかが走っているのは
我が国だけだろう
西欧人からは
なんという非常識な色だと言われそう
新型のフォルクス ...
{引用=モンキーズ・ダイジェスト}
エステティックサロン ビッチクラフト代表 竹野ユメ講演
「美の魔術師と呼ばれて」より抜粋
(略)体内物 ...
やきにくを
くいにいっている
じぶんだけ
なかまはずれ
なので
ふろにはいる
いえで
おみくじは
ちゅうきち
じかんがむだ
3000年ぶりに
蓮の華が開いた
泥の池の中で
世界は変わる
天恵は再び
人類の上に
取り戻され
魂の交信が
すべての地の上で
復活する
神が降臨する
金色の光を伴って
長い黄 ...
そんなことお前が決めることじゃない
可能性は/私の
みえないほどあるようです
限界がみえたらいいのに
雨のわっかをみながらそう思う
そういえば
雨に濡れない方がいいのだっけ
...
なにもかもが縺れた朝に
六月が
しくしくと雨を浴び
痛い痛いとさけんでいる
犯罪者もペテン師も
愛しきも憎きも
背に負って
痛い痛 ...
問題は外側に無い
常に心の内側にある
悩んでいるのは
その事物について悩んでいるのではなく
その事物に執着があるから
愛に悩み
憎しみに悩み
金に悩み
人間関係に悩み
病気に悩む
...
空から数億の擬餌針が滑り落ち
傘が無いから 針に濡れて風邪をひく
鱗のポケットからポロポロ
小魚たちの夢が零れる
海に落ちた流星は涙色
しょっぱい涙が海に混ざる
夢破れた星屑 水底にあ ...
宙ぶらりんの石畳
青ざめたかたい宙
道はつらぬかれ
私を覚えているのは誰もいない今
空は冴えわたる
距離は明け
星の霊園の夜を封鎖する
たどりつくまでに
永いわだちを
...
「落ち着くために君のすることのすべては、大きく深呼吸することだよ。」
メモ書きが机の上においてあった。
誰が書いたかも、誰がおいたかもわからない
そのメモ書きを見て私は妙に安心したのだ。
...
約二億回目の呼吸をした僕は
約一億回目の呼吸をした僕を想った
あの頃は生きる意味を捜し求めて
自問自答をして苦しくて、苦しくて
今では捜し求める余裕も無く
ただ毎日を消費している ...
{引用=すきなものがたくさんあった
ある、女性歌手はそのふうけいのさきに
ひとりきりのみらいをみた}
*
すきな人がたくさんいても
私のことをよくしる人はひとり ...
きっと 自分を失っては
生きてはいけないのかもしれない
遠い街並みを 私は見た
流れる風の中で
時の色を私は感じた
*
夢見ることの虚しさに
私は多くの虐げられたもの ...
寒い言い訳を聞きすぎた
無知を咎めれば
美術館の中にしか無いような
完璧な理屈で叩きのめされる
赤ん坊は合理的な方法を知っている
意に適わなければ泣きわめけばいい
僕らは赤ん坊に見 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
黒い色は使い過ぎの色
花形新次
自由詩
2*
11/6/2 8:10
おんなのこ
サワメ
自由詩
3
11/6/2 5:34
ナッシュヴィル
TAT
短歌
1*
11/6/2 4:24
ショーロス No.5
アラガイs
自由詩
4*
11/6/2 4:02
dragon phantom
TAT
自由詩
3
11/6/2 3:47
てっぺん
subaru...
自由詩
8*
11/6/2 2:30
ボトルシップを浮かべた日
番田
自由詩
1
11/6/2 2:29
月に行きたい
一華
自由詩
0
11/6/2 2:05
All ended
SEKAI ...
自由詩
0
11/6/2 1:47
ゆるやかにおやすみ
佐古
自由詩
2
11/6/2 1:28
赤い誘惑
伊織
自由詩
4*
11/6/2 1:08
即興
あまね
自由詩
14
11/6/2 0:45
目覚めの鮮度
シホ.N
自由詩
6
11/6/1 23:49
白い暴走族「豪狼飛神龍」
1486 1...
自由詩
0
11/6/1 23:38
未練
はるな
短歌
1
11/6/1 23:36
泣き砂
〃
短歌
0
11/6/1 23:34
マリッジブルー
あおば
自由詩
4*
11/6/1 23:20
マイ・レヴォルーショナル・エステティック
salco
散文(批評...
4*
11/6/1 22:49
ヘリオ と ロープ
6
自由詩
0
11/6/1 20:31
3000年ぶりの蓮の華
ジム・プリマ...
自由詩
8*
11/6/1 19:30
水玉模様の傘
朧月
自由詩
1
11/6/1 10:36
六月の背中
草野春心
自由詩
5
11/6/1 10:05
内側
渡辺亘
自由詩
2
11/6/1 9:48
諦めを知らない小魚たち
subaru...
自由詩
4*
11/6/1 8:01
星の光
こしごえ
自由詩
3*
11/6/1 7:51
出立
ぬるぽがっ
自由詩
2
11/6/1 4:13
呼吸
るい
自由詩
1
11/6/1 3:48
生活
山中 烏流
自由詩
7*
11/6/1 1:58
いつもの木陰
番田
自由詩
0
11/6/1 1:46
ブギーマンズ・ステージ・ファー・ア・ライト
竜門勇気
自由詩
0
11/6/1 1:30
3441
3442
3443
3444
3445
3446
3447
3448
3449
3450
3451
3452
3453
3454
3455
3456
3457
3458
3459
3460
3461
3462
3463
3464
3465
3466
3467
3468
3469
3470
3471
3472
3473
3474
3475
3476
3477
3478
3479
3480
3481
加筆訂正:
諦めを知らない小魚たち
/
subaru★
[11/6/1 8:05]
小魚達⇒小魚たちなど修正しましたm(_ _)m
5.41sec.