行かないでほしい と
テレパシイなら何度でも送りましょう
言葉はあなたを遠ざけました
言葉はあなたと出会わせました
卑怯者!ペテン師!と罵声が飛び交う
美しい午後があいさつし ...
村上春樹のスピーチを聞いて、何かしら心動かされるものがあった。震災から3ヶ月、少しだけ立ち止まって考える時間ができたように思う。あの日から私は何も変わっていない。しかし、大きく変わっている。原発の問題 ...
遠くまで行こうと
行きたい場所まで行こうと
歩いている
ながいあいだ
誰かがきて
話しかけてくれる
嘘を交えて
ながいあいだ
声、オーロラも見つけてくれない場所
反射する ...
雨暖簾 指で弾けば せせらぎの歌
風暖簾 指で弾けば {ルビ和=やわ}らぎの歌
雲からの弦がピンと背筋を伸ばし
南からの弦が未来に引っ張られる
雨音 風音 音の階段 一気に駆け上がれば ...
詩を書こう
とびきりの詩を。
読んでくれ
生まれたばかりの子供のように
最期は『ハウルの動く城』でいけ好かねぇキザな魔法 ...
頭の中が少し
ぐしゃぐしゃになって
ユーチューブで
学生のころ
流行っていた
邦楽のPVをじっと聴いてみた
モーニング娘。
ゴスペラーズ
ラルク
ゆず
GLAY
ドラゴンアッシュ ...
綺麗に洗われた
牛乳瓶の中から
片目で空を見る。
歪んで見える景色は
太陽の眩しさに隠された
真の素顔かもしれない。
もう片方の目で見る
眩しすぎて直視できない
煌く姿も素敵だ ...
チッチッと時計の秒針が回ってる。
音が他にないから
チッチッは目立って聞こえる。
部屋の空気は密封されすぎて
部屋に詰められている。
部屋の中は複数の棚があり
各棚には無数の人形が置かれて ...
淋しくて名も知らぬ草生やしてみる
残り湯に藪蚊が浮かんでいる
いろんな果実がなる庭だ
階段で猫がとおせんぼしている
乾からびた刺身が跳ねる海は何処だ
ことばで繋ぎ止めることの軽薄と残酷を知っているつもりでいても、ことばに繋ぎ止められることは何だか快感であるような気持ちがする。ということをふっとおもった。ことばはとてもたやすい。信じやすい。信じや ...
道に迷っているときは
道しか目には入らない
そのうち心の中に
悪い気持ちがあふれる
あの時こう言ったのに
私はこうしてあげたのに
私はではじまる言葉が
ざわざわとわいてくる
救 ...
背中が痛いのは
ベッドがぼろだからね
じっとしてても
いつもどこかが痛いのに。
水のような顔をして
向き合いながらも
本当のキモチは
言葉にしないで
夜の黒い粉の間に
...
梅雨の只中だ。来る日も雨。こちらは雨も強い。どこにいても空気が重ったるく水分を含んでいる。
昨日、婚姻届を提出してきた。受理日は今日になると言われた。警備室での提出。警備員のおじさんが二 ...
会えないことが
くるしみになるが
あったところで
同棲しているのに
という
同棲
たぶん
なんらかの
粘膜的な
あれが
あったり
したりしている
ばあいに
あったとこ ...
初めに言があったとは
聖書のお小言として
身にしみてくるのは
お塩の塩味
また聖書が問いかけてくるのは
塩に塩味がなくなれば
どのように塩味をつけようか
塩味と命名したのは
神様の勝手 ...
鉄塔が背伸びして笑っている
猫がみんなおりてきた
似たような家が並んでいる子どもの笑い声
時間通りに来ない電車を待っている蝶々
生ぬるい電車の中で夢を見た
...
落ち込んでいる日のことをフルーチェの何味なのかで例えてほしい
活動家未遂の人が集まって世界平和も風任せです
この空はドラえもんでも作れない そんな五月の昼下がりです
リボンから風 ...
苦楽に昏く
光にひかれる
浅い朝
毒づく独創
はかない破壊も
夜に寄る
懐かしい夏
日々響く声
皆向く南の空
消えゆく気へ
波立つ涙
割られる笑い
散文さん ...
月だ、光だ。
ここには、
二人だ。
何故だ?
ありもしない壁があった。
ふぞろいに静止した。
ここには二人だ。
腕だ、乳房だ、
引力 ...
雨が止んだ
着慣れないスーツは塩っぱい匂いがする
雨どいは未だ雨を集めている
雨が止んだ
着慣れないスーツは塩っぱい匂いがする
雨どいから雨は排水溝に消えて行く
雨が止んだ駅のホー ...
雨はずるい
ひとつぶは冷たくないのに
大勢でかかって
すっかり冷やしてゆく
いつのまにか
私のカラダは冷え切ってしまった
だから
あなたの存在が
唯一のヨリドコロにおもえて
私は ...
あなたはガラスの容器に
砂糖水、それと
ペニスのぼくをいれる
ぼくは肥大していく
蒲公英みたいに
いや、蒲公英だった
今日はバスタブに
ぼくを沈めた
あなたは
ぼくを導いてく ...
110616
ものども頭が高い!
恐れ多くも
ここにおわすは
先の副将軍
水戸光圀公であらせられるぞ
印籠を目掛け矢音
目を瞑り横っ飛びに
...
刹那の雨が降り続ける
琥珀色の石を弾き 雨粒は静かに落つる
幾年もかけてその石に 刻み込んでゆく
この生涯よりも 長く 長くかけて
哀しみは刹那の雨
...
詩ってなあに?
一糸{ルビ纏=まと}わない心のストリップ
恥ずかしがらずに心を{ルビ曝=さら}け出し
妖艶にお客さんを魅了すること・・かな
ご馳走ってなあに?
野山を駆け巡っ ...
何を見たって
きちんと笑えるし
うどんをすすれるし
二人乗りのお腹を抱えて
気をつけてねも言える
そういうことはちゃんとできるようになっていくのに
どうしていつまでも、
ちゃんと ...
もうすこししたらあなたがやってくる
小さな袋にいいもの持って
私は黄色の花びらを お皿に浮かべて待ってるわ
それから一緒に土の中 虫かごもって出かけるの
何千メートルおりたところに 静かに雪が ...
砂場の王様
砂場の王様はそこで世界を作る
城や町や山
支配者は笑う
王様も笑う
君は思う
世界はきっとこうやってできた
神様って奴がいるんなら
彼もこうやって世界を作ったんだ
...
Seth Putnam passed away peacefully in his sleep yesterday.
あなたは43歳だった
あなたは2004年の薬のやり過ぎで死にかけた時 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
海へもどる
c
自由詩
1*
11/6/17 6:11
私たちを支配するもの
遠藤杏
散文(批評...
3*
11/6/17 3:44
ながいあいだ
竜門勇気
自由詩
2
11/6/17 3:17
梅雨空の調べ
subaru...
自由詩
10*
11/6/17 2:15
緑色の看板と私
番田
自由詩
1+
11/6/17 1:38
最後の晩餐
TAT
自由詩
2*
11/6/17 1:33
再会まで
秋也
自由詩
0
11/6/17 1:16
牛乳瓶
電灯虫
自由詩
8*
11/6/16 23:51
待つということ
〃
自由詩
4*
11/6/16 23:49
エデンの園
冬野 凪
俳句
0
11/6/16 23:43
2007-2008.4 うつつ探し、あるいは刺青
はるな
自由詩
1
11/6/16 23:10
迷い道
朧月
自由詩
2
11/6/16 23:02
肩甲骨の夜
御笠川マコト
自由詩
0
11/6/16 22:59
靴のこと
はるな
散文(批評...
4
11/6/16 22:40
角行ひよどり越え
6
自由詩
0
11/6/16 21:30
はじまりの詩
中川達矢
自由詩
2*
11/6/16 20:34
「花をもっていかないでください」
冬野 凪
俳句
0
11/6/16 19:13
落ちこぼれロケット
きらく
短歌
6
11/6/16 17:18
息切れ生きて
シホ.N
自由詩
2
11/6/16 17:16
放置自転車
草野春心
自由詩
4*
11/6/16 16:42
雨が止んだ。
プル式
自由詩
6
11/6/16 15:34
雨色の部屋
朧月
自由詩
1
11/6/16 15:05
美味しい空気のある季節
ズー
自由詩
1*
11/6/16 13:02
車前草
あおば
自由詩
3*
11/6/16 9:52
刹那の雨
tomoya...
自由詩
1*
11/6/16 8:43
なあに?
subaru...
自由詩
8*
11/6/16 5:27
私
つる
自由詩
2
11/6/16 4:12
帰宅
とろりす
自由詩
0
11/6/16 2:18
フィルター・ハイフィルター
竜門勇気
自由詩
1*
11/6/16 2:13
あなたは死にました・・・SETH
〃
自由詩
2*
11/6/16 1:53
3440
3441
3442
3443
3444
3445
3446
3447
3448
3449
3450
3451
3452
3453
3454
3455
3456
3457
3458
3459
3460
3461
3462
3463
3464
3465
3466
3467
3468
3469
3470
3471
3472
3473
3474
3475
3476
3477
3478
3479
3480
加筆訂正:
なあに?
/
subaru★
[11/6/16 5:33]
少々、修正致しました。
7.25sec.