言いかけて、
やめた
そしりも不平も身勝手も
言いかけたから、
耳が困ってる
はっきりとは
もちろん聞いていない
でも、
ぼんやりとなら
聞いた気がして
耳 ...
あのことも
このことも
忘れてしまうのさ
まどあけて
たばこをすってしまえば
消えてしまうんだ
すきなことだけ
すきなことだけ
すきなだけ
やりたいやりたい
ひがの ...
夏絵さんなんて大きらいだ〜
というのは大嘘。
大好きです。?
夏絵さんがたとえきらいだろうと…。
男と女になりたいからいっしょに食事したり飲んだりしてるわけではありません。
もちろん ...
この詩を読もうとしてくだっているかたに はじめに 申し上げておきます。
この詩には 少女の自殺がモチーフとして 扱われております。
そのような内容のものは、精神的に負担がかかるという自覚のある方は ...
提示された書類に本人の署名がないのなら
」「 知らなかった 」「で、済ませばいいさ 。秘密は誰にでもあるように
その匂いだけじゃわからない
(いのちはある限りに
地球も回ってるんだから ...
久方の中なる川の鵜飼舟いかに契りて闇を待つらむ 藤原定家
新古今和歌集・夏歌・254番
技巧が前に出すぎるきらいのある定家の作品において特に難解な歌。
「久方の」は空や光などにかかる枕詞 ...
青い空はキャンパスだと
蝉が鳴く大木辺りから
秋の気配が広がり始まる
読書したものの中から
一文を抜き出して
まわりに読み聞かせてみる
穏やかに丸まるものばかりではな ...
毎週土曜日
僕がひそかに尊敬していた先輩が
その熊のような
かわいらしい
大きなぬいぐるみのような
からだと
それに
そぐわない
ひとなっこい笑顔で
星の世界の
水先案内人を
...
俺?
俺はぼろぼろになってあの街から追放されたんだ
え、泣いてやしないよ
この泥があるからこそ蓮の花も咲くらしいから、大丈夫だよ
こころの問題じゃない
脳の問題だ
...
自然から教えてもらおうと
ぼーっと公園を見つめていた
木々や草をひかりを見つめていた
大木
根っこ
蝉
小鳥たち
風
草生える
葉のいろ
...
乾いた笑い声
抜けたままのプラグ
真っ昼間、踏切の側で
女は胸に手を当てている
子供達が足跡を消して走っていく
夕暮れ、街灯の側で
老婆は胸に手を当てている
黙っているけどみんな ...
作業服のまくり上げた袖で額を拭った時に
腰の骨に刺さるような重みが音を立てる
白く浮き上がった跡の上に重ねた染みが
べっとりと背中を流れていく
お前はアホか
あないな所にアタックかけ ...
I can't think work everyday.
私は毎日働くことを考えられません。
仮想動物振子の斜塔人間
交差法双子の羊飼
血名簿隅の石弾き十二名
変わらないものすらない
大切にしたものすら移ろっていく
アンチエイジングベイベ
腐った部屋の真ん中で
歌う言葉すらない
DVDも飽きたし起き上がるのが辛い
「おかあさん ...
ツツジが朝、風をあらっていた
クチナシが夜、轍をこねていた
ヒマワリが昼、空をふかんしていた
季節さん、花ばかり見ていてゴメンね
高架下の茶店でジャズがたゆとうと
知 ...
黒夜を作っている
欲しがる者が
あまりに多いから
黒夜に混ざって
溶け込めばいい
祭りの中へ
素になる黒夜を
好んでくれるから
今日も作っている
真空と混ざって
合流す ...
銃口を見つめる、
君の本音は何処にある。
蜘蛛の行き先を見つめる
何処に行くつもりだ。
これだから夏は
って笑い話にしてりゃいいんだ
って
見つめればいい ...
じめんのうえにたっています
あしのうらにたいおんがあって
じん
とします
ときどきそらをみます
とんでいるものがあってわたしは
鳥瞰図
みごとなけしき ...
この夜はあかるすぎる
きみが上手に眠るには
だからぼくは
月も星も
希望もしまってしまおう
明日も
あさっても
きみのみえないところへ
しまってしまおう
真昼の太陽が照りつける小さな公園で炭酸がすっかり抜けてあまいだけになったぬるいコーラを地雷処理班の様な真剣な表情で飲みほしたきみはぼくの伸びすぎた不精髭に眉をしかめて公衆トイレに走って行った、きみ ...
手さぐりで
あなたを想う
言葉を選ぶよりも
ただ想う
私はどこへもいかないと言ったけど
歩いているから
離れてるのかもしれない
人は
同じところにいられない
カラダは置いてあ ...
浅い呼吸を繰り返して。
生きるのが下手だって。
そんなのはわかってるつもり。
どこかで苦しんでる人がいるって?
そんなのはわかってるんだ。
わかってるんだってば・・・。
...
...
伝えたいことはたくさんあるはずなのに
いざ言葉にしようとすると何も浮かばない
目を合わせてハグしてキスをしたら
全部伝わればいいのになあ
境界線がわからなくなるほどにくっついて
全てが伝われ ...
悲しいことがあったなら
みんなで分けてしまおう
誰かが潰れてしまうと
また悲しくなるから
今日のあなたの役割は
喉が涸れるまで
泣き尽くすこと
それだけで十分
そ ...
あさこは
朝男の
肩にだかれて
しあわせ
という色を
はじめて知った
あさおは
朝子の
肩をだいて
愛
という色を
はじめて知った
ひゅぅ ひゅぅ
ひゅぅ ひゅぅ
...
「たより」
生活に疲れた頃
きみは ゆっくりと やって来て
るすがちな ポストに
ことり、と 手紙を 入れて行く
とにかく 早く 帰りたいと
ばかみたいなスピードで
のほほんと暮らす ...
アフリカの大地に曙光がおとずれた朝
遥かなるネグロイドの神が大地にいのちをあたえ
僕たちの元初の曾祖母がおごそかに懐胎して
DNAの長いながい旅が始まった
ユーラシアに流れ出た ...
戦争を知らない子供たち
に私はとても含まれる
ただ年を取り大人になった
だけども戦争をまだ知らず
お国のために撃ち合った
徴兵された男たち
脆い理想を背負わされ
愛する ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
耳かきがすき
千波 一也
自由詩
2*
11/8/24 10:48
すきなことだけ
竜門勇気
自由詩
2
11/8/24 10:34
ラブレター
梅昆布茶
自由詩
2
11/8/24 10:13
火打ち石
るるりら
自由詩
10*
11/8/24 9:52
皆様の〇秘には蓋を被せましょう
アラガイs
自由詩
3*
11/8/24 7:13
久方の中なる川
春日線香
散文(批評...
2
11/8/24 6:48
秋のキャンパス
花キリン
自由詩
0*
11/8/24 6:32
天文台へゆく
梅昆布茶
自由詩
3
11/8/24 6:03
この泥あるからこそ咲け蓮の花
吉岡ペペロ
自由詩
16
11/8/24 3:04
教えてくれないか
〃
自由詩
1
11/8/24 2:45
安定したトリル
瑠王
自由詩
4
11/8/24 2:38
紐付き
ねなぎ
自由詩
0
11/8/24 2:29
I was young
番田
自由詩
1
11/8/24 2:15
無題
高濱
川柳
0
11/8/24 2:13
アンチエイジングベイベ
di.di.
自由詩
1
11/8/24 1:43
季節さん、ゴメンね
吉岡ペペロ
自由詩
2
11/8/24 1:38
黒夜を作る
subaru...
自由詩
11*
11/8/24 1:30
くも
Izm
自由詩
0
11/8/24 0:31
ひこうき(改訂版)
にしなますみ
自由詩
7*
11/8/24 0:24
この夜は
はるな
自由詩
10
11/8/24 0:13
はちがつ
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
11/8/24 0:11
ねがい
朧月
自由詩
2
11/8/23 23:52
夏夜
Izm
自由詩
2*
11/8/23 23:41
ひきこもり賛歌
TAT
短歌
0+
11/8/23 22:39
_
ゆず
自由詩
0
11/8/23 22:30
あなたの役割
御笠川マコト
自由詩
1
11/8/23 22:20
アサガオ
草野大悟
自由詩
4*
11/8/23 21:41
「たより」
藤鈴呼
自由詩
6*
11/8/23 21:40
モンゴロイドの旅
梅昆布茶
自由詩
3
11/8/23 21:33
戦争を知らない
田園
自由詩
1
11/8/23 20:50
3411
3412
3413
3414
3415
3416
3417
3418
3419
3420
3421
3422
3423
3424
3425
3426
3427
3428
3429
3430
3431
3432
3433
3434
3435
3436
3437
3438
3439
3440
3441
3442
3443
3444
3445
3446
3447
3448
3449
3450
3451
6.09sec.