くれよんの中でも
はだいろがへりやすい
おさない頃は
けしきよりひとをかきたくて
いっぱいいっぱい
はだいろをつかうけど
あれはなにいろだっけ
怒られるような
名前のくれよんは
なに ...
いつも想っているよ
きみは可愛いから
宇宙がきみをつかまえて
さらってゆくんじゃないかって
今日も会えたね
おかえり
じつは妬んでいるよ
...
疚(やま)しいコトが有るから
似た様な シチュエーションで 相手を疑う
自分が 体験した事実は
容易に 想像 し易い
誰かを 慰めようとして
言い包めるつもりなんて なかったのに
...
青色の抱擁は魚たちを悦ばせる
虹の香りのする雨には翼が生えており
燃え尽きた岩は昼の残滓に覆われている
さかさまになった噴水は幽霊のように回転し
地下鉄をふいにいためつけてゆく
妖精の爪を走 ...
{引用=芸人とやらが男3人がかりで1Rずつ、
シュートボクシング韓国最強女子選手とやらを相手にしていた。
ラグビーで胸囲を造った春日と元ヤンキーの品川、
案外な骨格筋を持っている今田が老いぼれた ...
ぷちんぷちん
はじかれた心だけ飛んでけ
種だって遠くへ
飛ぶから命はつながる
いらないものいかせるかもって
君はフリマとかだいすきで
持ってった分より
持ち帰る方が楽しみみたい
...
アメリカが
いちばんキライ
...
通称 スイカ畑 という林檎畑がある
父が子供じぶん スイカを作っていた畑で
祖父母が買い求めた時は 杉林だった
杉の木を一本 一本 切り倒して畑にして
すぐに収入に結びつく スイカを作っていた ...
決して手に入らないであろう
0000のことを
知るだけ無駄だけど
たまに
のぞいたり
するのは
決して手に入らないから
しかし
3000円払う
労働の対価として
そして
白い手袋 ...
チキンナゲットのある砂漠
生命が群がる
死に死に死 死に
ぷちぷちと砂がなるので
精密機械の昆虫たちが油を求めて追い求めていて
鶏肉 あるのでむさぼるのである
虚にポンとおかれた
肉?
...
四月一日は大日本亭国憲法 ...
解け落ちる氷
今命の水が滴る
土の中に消える
命の芽が吹き出る
幼きものが輝き
目を光らせている
好奇心旺盛で
無心でいる。
音が共鳴している
協和音は気持ち良い
人を通り ...
ビンに入ったボーキサイトの見本を
男は理科室から盗んで逃げた
俺にはアルミニウムが必要だ
俺にはアルミニウムが必要だ
何度も自分に言い聞かせ
蒸し暑い住宅街の闇を疾走する
息 ...
深みと作為 縁取りだけを
筋書通り かごめのなかへ
ひとの死を読み聞かせ歩く
聞き洩れる薄ら寒い行為
あの日蓋をして
縫い綴じた両目
遮断した手足
次は私の何処を潰すの?
苦しい時に
会う
苦しさは
楽にはならない
でも、会う
会わなければと
勝手に 思う
たわいのない話をし
別れた後に
あいつにも
ひょっとして
苦しい午後 ...
死期を悟ったと言って
父は仕事を辞めた
これからは好きなことだけして暮らすぞと言って
山奥の民家を買い
池と鶏舎つきだぞと笑った
週末に会いに行くと
家の改修を手伝わされた
鳥の世話も鍬 ...
探査星という名前の
もう戻ってこない人工矮星を
私たちは見送っている
稜線に海面が沈み
草原がブルーに染まっていく
追いかけるように
次々と浮かび上がる船団は
私たちの乗れなかった最後の ...
当たり障りのないものだけど
俺の部屋だって飛行機だと思えば
それは
ビジネスクラスなんかよりも
ずっと快適になるはずさ
酒も机もでっかいテレビだってあるし
毛足の長いカーペットを敷いてる
...
ちりんちりんと風鈴が揺れる
見上げる空は雲が多くて
うとうとと眠る肌に
風が静かに滑っていく
夢の入口で
君がさよならと言った気がした
強い陽射しの中で
弾むように雨は降り
君を追 ...
いつもほしがっていたものは
いつのまにか名ばかりになって
ありがとうが言えない大人に
あなたはなってしまった
捨てられないものたちをつめこんだ鞄は
私にはずしりと重く ...
放射能浴びて死のうかのう
農家と漁師が呟いている
農家も酪農家も
放射能で死ぬ前に
自ら命を絶った
あの地震生き抜いて
死んだ
あんなにも抱き合い
命をも
抱き合い
優しさ ...
仲 仲治さんに「さぜんちゃん」などと呼ばれていますが、俺のことはどうか「左膳」とでも、呼び捨てで呼んで下さい。
ギャップ。
今日は日曜で、いわゆるオフなのですが、俺は睡眠障害で ...
いくつもの世代交代を経て
現在がある
永い間お世話になりました
ありがとう
今までいくつもの風景を映し出し
数々のメッセージを伝えてくれた
その分厚い顔
忘れはしないよ
過去は ...
人は君を使い捨て
形だけの合掌で土に葬る
その時 君の骸は地中深くに埋葬されて
誰のものとも分からぬ物へと変貌する
その時 君は泣いているのか笑っているのか分からない
生きているのは「今」な ...
立方体をばらした図形のこと
何て言うっけ? 立体模型図?
違うなぁ… 平面図か?
とにかく、立体と平面は違う訳なんだけど
瞬時にして 形を理解できる人が 羨ましい
ある意味 「線が見 ...
波打ち際に
打ち上げられた
白
い木の
生
の部分が
別の情報
に置き
換えられ
死
はそれを
流木へと
昇華していった
白
い影が
太陽光に焼かれて
炭化してゆく ...
知っていますか?
あなたのいのちの中心に
たった一つの水晶が
{ルビ永遠=とわ}に光っていることを
{画像=080802125241.jpg}
水たまりに空が映って
雲が動いていた
雨は上がったようだ
太陽は力を蓄えようとして
朝はこれからのエネルギーを予感している
陽炎がすでに
...
気づかないことのそこに多く存在するとりとめも無い毎日をぼんやり生きていると、身の回りでおこった出来事についてや、そこで面白くなかったり、面白かったりする様々な風景を私は思いだしたりする。実に色々な風 ...
在りし日のコルベ神父という人が
住んでいた、大浦天主堂坂下の
記念館に入り
賛美歌の聞こえてくる奥の部屋に
教え子達と共に日々を歩み
雑誌を印刷した思い出の日々の
モノクロ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はだいろのいろ
中川達矢
自由詩
8*
11/7/4 0:03
おかえり
草野春心
自由詩
1*
11/7/3 23:41
GIZA・HOLE
藤鈴呼
自由詩
2*
11/7/3 23:31
無題
ぎよ
自由詩
1
11/7/3 23:16
ゴングショウ
salco
自由詩
2*
11/7/3 22:59
夜の音色
朧月
自由詩
2
11/7/3 22:36
生理的に無理
TAT
短歌
1
11/7/3 21:53
さら に
砂木
自由詩
12*
11/7/3 21:52
RO
6
自由詩
1
11/7/3 21:46
回転軸
KETIPA
自由詩
2
11/7/3 21:37
図書カード
TAT
自由詩
2
11/7/3 21:35
根音
ペポパンプ
自由詩
3*
11/7/3 21:30
夏の気配
たもつ
自由詩
8
11/7/3 20:31
始末
杳
自由詩
1
11/7/3 20:02
トモダチの薬効
御笠川マコト
自由詩
3
11/7/3 19:30
自分の命
mizuno...
自由詩
8
11/7/3 18:01
月の波形
〃
自由詩
4
11/7/3 16:56
夜中の夜景
〃
自由詩
2
11/7/3 16:55
悲しい夢
ミツバチ
自由詩
5*
11/7/3 16:31
会いに行くわ
つる
自由詩
0
11/7/3 16:09
座る
長押 新
自由詩
4*
11/7/3 15:20
赤紫蘇の方を選ぶ。
榊 慧
散文(批評...
6
11/7/3 15:07
さらば、ブラウン管
れもん
自由詩
5*
11/7/3 12:49
今
yamada...
自由詩
2
11/7/3 11:59
展開図
藤鈴呼
自由詩
2*
11/7/3 11:48
流木のある浜辺
塩崎みあき
自由詩
16*
11/7/3 10:52
水晶
服部 剛
自由詩
1
11/7/3 10:14
水たまりに夏の空が
beebee
自由詩
16*
11/7/3 9:52
冒険世界
番田
携帯写真+...
0
11/7/3 9:44
コルベの暖炉
服部 剛
自由詩
1
11/7/3 9:36
3407
3408
3409
3410
3411
3412
3413
3414
3415
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3419
3420
3421
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3424
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3426
3427
3428
3429
3430
3431
3432
3433
3434
3435
3436
3437
3438
3439
3440
3441
3442
3443
3444
3445
3446
3447
4.75sec.