蛍光灯より白い月ですね

話すことなんて

吐き出したら終っちゃう


蒸した青い夜

初恋は夏至まえ

三人で自転車

満月のかえり道


蛍光灯より白い月ですね
 ....
目の前が真っ暗
けれども
光るしあわせが
横切るのは
みえる
はじめ
それが小鬼かと
思ったので
世界に対してもっている
咳払いのような嫌悪感で
吠えながら ....
俺はとかお前にとか
しろとかやれとかするなとか
命令口調で詩を書く訳は











ひざまづいて火を崇めたいから








 ....
 .... 俺の魂を


根から洗うような







じゃぶじゃぶと












首根っこをつかまえて





 ....
少し早く出かける
済まないがと
彼がつぶやく

老いた女が項垂れて座り
若い女が水を飲みに立つ

それから彼は黙って
寂しい灯りの並ぶ切通へ
ゆるゆると上って行く

いいのかな ....
冬のまんなか
人のいなくなったリビングで
紅茶が湯気を立てている

季節は
迷うことのない水
人も犬も猫もミジンコも
みんな流れて
泳いでいく
目を開けているのが
辛くなったら
 ....
きみはどこに向かって
帰ってしまったの
それともまだ
帰り道のとちゅうなの

迷っているのなら
この手を見つけてほしい
ぜったいにぜったいに
離すもんか

きみのことをおも ....
ひりひり痛いあなたの詩
きょうもひとつ読みました
ズキズキ
ズキンズキン
ヒリヒリ
ピリピリ
そんなことばはベトナムにはないという
家族の痛みも
親子の痛みも
どこの国へ行ってもおな ....
大きな欅が伐採された
ものの半日かそこいらで
姿を消した
あっけないほど
たやすく
死んでしまうことは
こんなに簡単

雨を飲み
光を吸収し
息を繰り返し
いくつもの季節をその身 ....
巣から落ちて干涸らびた雛鳥の
虚ろな目が空を見ている
とっても綺麗だから
イヤリングにしたくなるね

ねえ、そんなに見つめても
決して辿り着けないよ?
それとも小さな魂だけは
この惨い ....
「そうなん?」
































急に意見を







 ....
一角獣が来ないかなあ、と思っている
全部解決するのになあ、と思っている
さっきから突っ立って待っている
一向に来ないので待ちくたびれている
乙女じゃなきゃだめかな、と思っている
確かに年を取 ....
在るもの在るもの
ゆっくりと静止し佇む
夕暮れ時、
宇宙の巨大な静かさ
降って来る降って来る
誰かが眠る
夜のベンチの上

欲しいのは
毛布だと言えるなら
きっと幸せな
一日になるね

夜のベンチに
冷たい涙を
落とした瞬間

星の集団が
感染したから
こんなに熱を ....
ギターを鳴らし
夜が深くなる
懐かしい歌を小さな声で
雪吹のリズムで
歌おう
小さな喜びと
降り積もる雪
歌が途切れてしまうのは
いつも
ぬくもりを歌うところ
ギターの音と
雪吹 ....
寂しいのは怖いんです
心や
言葉まで
寒くなってしまうから

寒いのはいやなんです
子供のころの
冷たい雨に打たれた
終業式の日が思い出されて
通知簿を仕舞い込んで
悩んでいた ....
手を合わせて
いただきますと言う

感謝して
美味しくいただく
自然のままの味

いただきますは
大切な言葉

食材に感謝して
周りに感謝して
両親に感謝して

いただきま ....
うそをついたり
ひとを泣かせたりして
パンくずを集めている
刺さりそうに白い
陽だまりをよけながら
ぼくの愛がはしってくる
うけとめよう
とすると
パンくずはみんな舞い
いく ....
 後ろから付いてくる

 姿は見えない

 震える足で洞窟に入る

 暗闇の中を転びながら走る

 差し込む光が緑色に変わる時

 草原に横たわる姿がみえる

 猫のように ....
おチビを連れて
冬の日
公園へ歩いてゆく

ほったらかしの木になってる柑橘
きっと期待のない味と思う
寂しいこころ
その木に 葉の裏に

うつせみ

寒さをしのいで生き ....
いとしいといわない
愛しさ
さみしいといわない
寂しさ

祖母と行く畦道
ふゆたんぽぽを摘みながら

手は
手とつながれる

枯れ野には
命の気配がして

墓所には
命だ ....
わたくしは人体模型の友人です

父さんと音楽室で餅を食う

頼もしい視力2.0の図書委員

大丈夫この学校は奇跡的

春が来て静かに笑う校長先生
20年遅刻して
保育園の大運動会「おゆうぎ大作戦!二番煎じはズタ袋」の
スタートラインに立っていた
多分寒すぎて目が覚めたのだ
鈍感すぎてわかんないけど
雲がどよどよ流れて月も星も全く見えな ....
暗く苦く甘い感情動作のテトリス

積み上がる

泣いている

安い明かり

ただの偶然

物語のなかでいとしいひとが死ぬ


資本が資本を守り増やし

理不尽を産み落とす ....
黄色い布張りの表紙のノートは母が買ってくれたもので、すらすら嘘を書くのにつかった。
三週間連続で書きこんだり、7ヶ月間開きもしなかったりしながらで13年経ったのだ。時間と手垢で沈んだ黄色。
ず ....
あのころまだ

ふたりは人生一回目だったから

ぶこつだった

ぎこちなかった

ぼくはピンクいろの布団を

蹴とばしたし

あたしはあなたが寝るのに

電気を消さなかった ....

発泡酒のプルタブを引くと、パシュッ、っと小気味良い音がする。
慌てるように口に含むとそれは、命の流れのように食堂を通り、胃へと収納される。
濡れた髪をガス屋に貰った安く薄いタオルで拭く。
 ....
僕を見たひとは こう言う
「ゆうれいがいる」
アルファケンタウリから来たんです と
おどけてみても
遠巻きに小石を投げつけて
一人残らず去っていく

雪の中なら平気だと思った ....
少し射に傾いて
右肩の方だけを床について
身を縮こませて
寝転んで見る

右目の玉だけを動かして
空を流れる雲を見ようとしてみたり

このままの状態で右手の小指を
動かそうとしてみた ....
mizunomadokaさんのおすすめリスト(2058)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
初恋- ペペロ自由詩519-2-16
遠吠え__- 犬絵自由詩619-2-16
ブルーにこんがらがって- TAT自由詩319-2-16
- TAT短歌119-2-10
もしもたった一遍でも- TAT自由詩219-2-10
出立- オイタル自由詩419-2-10
はちみつとジンジャー- そらの珊 ...自由詩7*19-2-8
シークレット・ブーケ- 唐草フウ自由詩5*19-2-5
ひりひり痛い- たま自由詩619-2-4
かなしいおしらせ- そらの珊 ...自由詩12*19-2-2
飛翔- もとこ自由詩24*19-1-26
「そうなん?」- TAT短歌2+*19-1-20
一角獣- やまうち ...自由詩3*19-1-19
推移3- ひだかた ...自由詩519-1-19
夜のベンチ- ミナト ...自由詩219-1-19
うた- 世界世紀自由詩319-1-19
冬の雨- 立見春香自由詩1419-1-19
いただきます- 夏川ゆう自由詩619-1-19
パンくず- はるな自由詩219-1-19
こむら返り- 佐白光自由詩1*19-1-19
冬のお空の蝉- 朝焼彩茜 ...自由詩6*19-1-18
小さな散歩- そらの珊 ...自由詩1919-1-18
学校だより- 水宮うみ川柳3*19-1-17
ハテハテ- 若乱自由詩419-1-17
シグナル―物語殺人―- ペペロ自由詩319-1-16
500日- はるな散文(批評 ...419-1-16
シグナル―木洩れ日のなかで―- ペペロ自由詩919-1-16
なんなんだろうな- ゆるこ自由詩419-1-16
銀白の鱗- 世界世紀自由詩5*19-1-16
生態模型- 坂本瞳子自由詩2*19-1-15

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