傾きかけた夕日に
静かに染められていく放課後の教室
たわむれあそぶ影法師たち
その風景からひとりひとりを
輪郭にそって丁寧にきりとり
ノートに貼り付けていく

ふるえる手で
間隔が
 ....
夜に觜があるとしても

火に吹き出し口があるとしても



そんなもんは許さねえ



俺が許さねえ






トランペット二度と吹けなくなる迄
 ....
余談とデマ、そよ風が余所まで飛んだよ。
よだんとでまそよかぜがよそまでとんだよ


強いわよ、強かな田舎。但し弱いよっ。
つよいわよしたたかないなかただしよわいよっ


四方をそよ ....
あなたを苦しみから救えるのは



言葉だろうか

歌だろうか

休みだろうか

報せだろうか
 ....
詩人と私人と死人と四人が混ざって、
16の色は「しししし」と笑う

詩を読んでいる
4を4でいる
死を呼んでいる四季の色
言葉鵜呑みの誰かは彼頼み。脳は何処?
ことばうのみのだれかはかれだのみのうはどこ


よく懐かしんでいた四季全部を分析した遺伝子が繋ぐ夜。
よくなつかしんでいたしきぜんぶをぶんせきしたい ....
旅をする一族 浮遊する子ども


土のない街からかえって行く蛙


人間は大きな闇のなかにいる


儚くて馬鹿馬鹿しくて墓ばかり


柴刈りをする紫のメリーさん
言葉は時計の針みたいにぐるぐる回って
心が真ん中で立ち尽くしている
箒で払った箒星
何もない暗闇で目を覚ますのを待つ
行方不明になりたい
雪が降るだけで
明るい白になった
笛を吹く自由に宇宙で油売る


一族の旗を遊ばせ一人旅


空っぽを探究 深い深い穴


音がやみ時間の中の暗闇へ


人が手を伸ばした海星 ヒトデとて
泣きたくて
死にたくなって
XXXXX
寝て朝起きて
また働いた


月見草
ブーゲンビリア
おじぎ草
青い向日葵
人殺し花


ポケモンの
頭のPの
 ....
肝心な果実齧った感じした


遺伝子の乗り物たちが電車乗る


人類の光で星が溶けちゃった!


夢に見た前世の記憶は低画質


あられもない姿になって霰散る
焚いて雫を崩していた。
たいてしずくをくずしていた


捨て子、残らない名に心。此処に無いならこの子です。
すてごのこらないなにこころここにないならこのこです


「さいなら」「この虹 ....
猿と甥回る、春は舞い踊るさ。
さるとおいまわるはるわまいおどるさ


対価にちまちまとまちまちに書いた。
たいかにちまちまとまちまちにかいた


美しい電子看板。晩夏。心停止。苦痛。
 ....
苦しみも悲しみもここに置いてゆけ
















寂しさも生きにくさも

ここへ置いていけ




 ....
原始あなたは太陽だった

ウェブ上の女神様は今も綺麗で

令和7年7月7日の夜空を

美しいオーロラで染め上げた






僕は魔法をかけられたカエル ....
どうして
そのいろに
したの
はなびらといきた
あのはるを

+

あめの
かどをまがる
どこまでもつづく
くらげいろの
みず

+

ふうとうから
なみおと ....
夏空を仰ぐやけふも降らるるか

樹々{ルビ並=な}べて{ルビ草臥=くたび}れてゐし夏の庭

ニアミスの姉と妹の夏帰省

光線の具合よき朝ジニア撮る

にわか雨竿に干したるままにして
もののあわれと

いとおかし

でいったら


貴女はいとおかしだろう






秘密の泉に

石を投げてみる




それは僕の妄想だろう


獣の ....
アカゲラについばまれた

桑の木 ハチワレの

地球のような球体の眼は 風の色をうつし、

木陰はさらさらと葉を揺らす

不安や恐怖が 世界を委縮させていく

怒りは人を疲弊させ
 ....
ばねのように跳躍すると
身体で喜びを表せる
私はばね
スプリング
このまま飛んで行こうかな
悲しみと苦しみを恐らく終え終わった
あの人の所へと
いま、あなた、樹上の死体、あじさいの花

蒸し暑い季節、お弁当、モノレール、波の反復
14時〜15時、壊れた時計、ニベア、アナカリス
学習アプリ、訪問介護、500円自転車、二人
親水公園、ア ....
鶴のおおくいる村に、
温泉へと向かいました、
露天風呂に入ったあと、
石だらけの日本庭園のベンチに座り、
その竹垣のまわりには、
樹々が青々と生いしげっており、
その葉がそよ風にさやさやと ....
果たしてこの人生に「救い」はあるのか
それを考える時
祖母の死を思い出す
人生最期の日まで献身的に働いた
信仰により高められた魂は
晩年に到るまで変わらず
人々のために働いた

あの人 ....
鬱積はバーボンの底に沈んで
アダルトビデオの光が
虚ろな壁を白く洗っている

横須賀の港に
希望の欠片がひとつ
錆びたまま浮かんでいる
それを信仰と呼ぶなら
あまりにも滑稽だ

フ ....
少女の長い睫毛が
涼しい午後の光をひきとめている
横顔が まだ時間を知らない

遠くでチャイムが鳴る
胸のふくらみは ひとつの秘密
破れた鏡に うつるつまらない渋谷
スクランブル交差点に ....
りゅう座にある
きらめく銀河のかなたの
猫の目をちょうだい
なんていうお題が出て

種子島に走る
トライアスロンの要領で
競い合う
恋はサバイバル

打ち上げられても
届かない
 ....
Misread, misheard, mistake,
Foolin’ me, X, thanks, screw it, fax it,
Gas it up, wax cells, wax cel ....
 
 京阪電車の線路沿い
 車道を跨ぐ電線の五線譜に
 音符が一拍、陽射しで霞み
 黒い羽をひろげて飛びたった

 窓越しに流れる炎昼は
 人通りもなく
 『割烹あんど喫茶』の看板を掲 ....
甘い香りが
ゆめの中で薫った

逢瀬は短く激しく
ただ
お互いを貪り
崖の上からダイブするような眩暈に
果てたわたしたちは
自然に微睡んだ

わたしは白い花に囲まれていた
甘い香 ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
卒業(過去作)音楽- wc自由詩1225-12-20
Saturday_Night_Special- TAT自由詩225-12-14
欠けた詩、炎の星だけが(回文)- 水宮うみ自由詩525-12-11
gargoyle- TAT自由詩325-12-7
死期の式- 水宮うみ自由詩225-11-24
鵜呑み脳(回文)- 水宮うみ自由詩225-11-19
田んぼの田の王の土の十の一- 水宮うみ川柳325-11-9
神様が創作した空- 水宮うみ自由詩625-10-20
方角- 水宮うみ自由詩525-10-18
海の星- 水宮うみ川柳325-10-16
まるで犬や洞窟のように- TAT短歌325-9-28
アダムとイブの親の親- 水宮うみ川柳325-8-25
捨て子です(回文)- 水宮うみ自由詩625-8-21
遠い夜、良い音。(回文)- 水宮うみ自由詩325-7-21
Open_24_hours- TAT自由詩3*25-7-20
ああっ織姫さまっ- TAT自由詩2*25-7-13
からあず- たもつ自由詩7*25-7-12
夏は来ぬ- けいこ俳句7*25-7-11
memo- うし自由詩125-7-11
_風と桑- 月乃 猫自由詩10*25-7-9
ばね- 杉原詠二 ...自由詩4*25-7-9
ビオトープ- 春日線香自由詩425-7-8
虻湯- 本田憲嵩自由詩1225-7-6
救済- 渡辺亘自由詩325-7-6
量産型AI自称詩2- 花形新次自由詩125-7-6
量産型AI自称詩1- 花形新次自由詩125-7-6
かぐやの手のひら- 自由詩725-7-6
Toilet_Chase_(Osaka_Dada)- 奥畑 梨 ...自由詩3*25-7-6
元気な花- リリー自由詩12+*25-7-6
口無し- りつ自由詩525-7-6

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