もしも人生に疲れたら


プラスチックのCDケースに


爪を立ててみろ



それを壊すとそこには



バン ....
強烈にどうでもいい事を書こうと思う。って、別に狙って書いた訳ではないのだが、。純粋に昔から疑問で誰かに聞きたかったが聞けずに今日まで来た事を書こうと思う。思 .... 昔から好きで観ていた番組のひとつに「生活笑百科」というのがある。関西発の堅めのバラエティ番組で、「四角い仁鶴が、まあるく解決!」を売り文句にして主に視聴者から寄せられた法律相談を弁護士がジ .... キース・リチャードのキー・トゥー・ザ・ハイウェイを聴かせてくれ


憂歌団のキー・トゥー・ザ・ハイウェイを聴かせてくれ




デレク・アンド・ドミノスのキー・トゥー・ ....
六年も前に交わしたセックスの思い出をまだ、しがん .... 十年も前





オレら



爆笑しながら






ドライバー一本 ....
その国は最期まで
明日があるかのように
変わりなく時を刻んでいた
つまり



村長がヘイトを買い
アルビンとニコラスは緑色
老人は戦術論を熱弁し
 ....
闇や苦しみをどこに置いてゆく



お前がここまで引きずって来た物だ



お前が担いで持ってけよ






朝陽が昇る場所
 ....
「美しく吠えてみせろ」と君は言う
「上からだな」と私は返す
年末の日曜日


昼から呑みながら適当に





部屋の整理をしていたら




















 ....
今ここにまっさらな鍋があって

例えばそこに水を入れて野菜を入れて

カレーのルーや

顆粒ダシを入れて

洒落た器に盛って

チャイブを散らして

これが私の ....
明日のお陽さまが全くあてにならないように

明日のラッキーもあてにはならない

明日の不運の方がとても身近で

明日の雨降りの方がずっとずっと身近な秋

せめて傘だけでもあったらな
 ....
爪から
ほそい光がでるようになってしまった
愛されすぎですね

医者が言った
でもだれに?
という問いには答えずに

気をつけてください
光のぶんだけ
影がたまっていきますか ....
 娘は通院、治療、入院、手術を繰り返して
いたが、だんだん通常に近い生活ができるよ
うになってきた。歩けるようになり、カタコ
トの言葉が話せるようになると、娘とよく遊
んだ。

 一番楽し ....
君の人生の文脈を指で辿って胸の鼓動に溜め息が出る。



朝日がノートを照らした間だけ、私が書いた文字が脈を打った。



今日夜が綴る文脈は深海で忘れ物をしたような輝きがある。
 ....
生きてれば、きっと毎日が誕生日

雨の日に何故かあなたは晴れやかだ

少しずつ冬の私に変わってく
内側に包み
外側へ発す

光のような
明るさと優しさ

こんなに正直で
みんなに好かれ

結婚しない
理由を知りたい

大丈夫

その後に続く
言葉のことだけ

今は ....
小突いても
何も出てこない
すっからかんな子供…

心の
膿も栄養も
きれいさっぱりなくなった

地獄のような劣等感の海から
誰にも会わない天国の浜辺に

ぷくぷくの満月に照らさ ....
きっと、これが最後のお引っ越し
何を残し、何を捨てるか?
たぶん、捨てるもののほうが多い
引っ越し先では、生きるのに
最低限のものがあれば良い

八千代、柏、流山、松戸(以上千葉県)
練 ....
鹿
という字に
お湯をかけるとあらわれる鹿に
みつめられながらカップヌードルをすすっている

いつまでこうしていられるだろう
これからの時代は
もっとたくさん間違ってしまうことも
ある ....
今日という日に友達のことを
一人で思い出しているのはなぜだろう
長ネギの入った買い物袋を抱えて
また 部屋にまで帰ってきた日の 夕暮れ時に


カーテンを開けて 夜空を見ている
何もして ....
隣り合う人間を
違う色にするには
4色あればいい

これが四色問題と呼ばれ
証明するのが難しいことで知られる
数学の問題だ

何故証明が難しいかというと
白人、黒人、黄人以外の色をし ....
こんな下らない世界にて、僕のお腹は下ります。
全人類が空へ上った後も、僕のお腹だけは下ります。
広場



初冬の匂いが満ちた森には、サワグルミが直立して生え
草たちの淫靡な吐息はすでに失せている
たとえばそこにリスが俊敏に動き回り、私たちをじっと眺めていたならば
森はかすかに立体 ....
小さな七つの海の星

人間なんて とても

見えない

こころばかりが幾千万

溢れかえっているけれど



小さな七つの海の星

日常なんて 所詮は

刹那

願 ....
静けさを聴く川蟬や風の音

風の舞う月夜に集う天使達

風一吹き粉雪散らす初冬かな
人生の射幸性は何割もないこと、知っているから花を育てる。 もこもこセーター
包まれて
見上げた空は
透明と青
伸ばした手のひらの中
走り回る赤色は
わたしのあかし
種を蒔いて
たくさん たくさん
花の種を蒔いて
あなたの喜ぶ顔が見たい

カラスが落とす胡桃を
あなたは追いかける
カラスと競争して拾うと
割ってあげてと私に言った

チューリップ ....
遅い初雪が降った朝
地面は乾き
空は薄雲に覆われて
空気は張り詰めている

刈り残された秋明菊の平たい葉が
上を向いて受け止めている
クリスマスローズの広い葉も

とける事を忘れた雪 ....
mizunomadokaさんのおすすめリスト(2011)
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