隣席の
馬鹿を今すぐ
殺したい
お前はいいさ
ホームだもんな


 ....
君のために雨のなか
スーパーへ水菜を買いに行った
料理用の鋏を入れて
細い翡翠色のくきも緑の葉も
みんなガラス容器にあけて
たったそれだけのサラダ
台所には オリーブオイルしか
ないよ
 ....
 
 
椅子に座ると
海が見える
水平線の向こうでは
犬が笑っている
知らない異国の言葉で

信号が変わり
スクランブル交差点が
背丈の違う人々で
溢れかえる
皆、舗装を痛めな ....
貴蝶。あたしを、肌色の二足歩行なんて呼ばないで

貴蝶。大胡麻斑蝶は、黄金の蝶よね。貴蝶

貴蝶。浅葱斑蝶は、空と海を担う蝶よね。貴蝶

貴蝶。高貴な羽根の粉は、ティンカーベルからの贈りも ....
過去は変えられないけれど未来は変えられる

そんな箴言を吐く奴はうそつきだ

過去は変えられるし

過去を変えなければ未来は変えられない


あらゆる過去を変えるために

ひとは宇宙のあちこちで

あ ....
今日のTopニュース 
【善意の使者タイガーウッズマスク現る】

4月15日未明、鎌倉にある特別養護老人ホーム「La Vie en rose」に
タイガーウッズマスクを名乗る伊達男から
大量 ....
昼間の仕事を終え
フローリングに 仰向けに寝転び

換気扇の音を 宇宙船のエンジン音に似せ

 瞳を閉じれば 武陵桃源へ非行する

  夢を実現させる ときめき箱の鍵を 現実に持っていか ....
大人になって
出来なくなった

逆上がり

夕暮れのポストに
転送されてきた

手紙

差出人は
さかさまになった

世界

天をけりあげて
ポケットから落ちた

 ....
異星人の女
ぼくより背が高い
コトバをしゃべる
ぼくを見て笑顔を作る
食事にさそう
女はよく食べる
ベッドに行く
ちゃんと乳房がある
触ると反応する
「チキュウジンニ
ニテイルワネ ....
夜勤明けで頭ぐらり
見つけるものは
父母揃いて犬抱く姿
ただいまと声をかけると
二、三度喘いで息絶えた

ただいまと我が声はあぶくになって
さよならと我が犬は小さな吐息を吐いて死ぬ
 ....
僕達は旅立たなければならない
その始点と終点はひとつの意味のまとまりを持つ
優美な構造体であって欲しい

君や彼女や彼等が互いに意味付けあう関係性の生きものである僕らは
社会性というオペレー ....
あきれるほどに雨
先だけが浸って
とがるように空

かかとを浮かして歩くには
すこし酔わなきゃいけなかった
街の風はわたしたちをさらうから
ぬるくて無神経で
とてもちかしいものですねって
みんなでや ....
彼岸桜優しげに咲く此岸かな

野に遊ぶさも値段高そうな猫

イヌノフグリ閉じてぽろんと今日でおしまい
 
産卵を済ませて二度寝のヒキガエル

コーヒーの記憶 取っ手のとれたミル
 
 ....
おしつけがましい
きぼうが
わたしのみらいを
とかしていく

せまいへやでいいの
あたたかいひのひかりを
すこしだけください
そうしたら
それだけでいきていけるの

あめのひの
 ....
窓の外に、まだ芯の冷たそうなピンクの桜がみえた。にちようの朝。無痛麻酔のピストルにうちぬかれて、やさしい気分になってしまう。

単純な手続きのセックスばかり、繰り返して ....
知らないふりをするあの娘
本当のことなど 知らない いらない
感情なんかのさざ波が
ポツンと当たって弾けて広がる
くるくる回って落ちてく音階
あの娘がくるくる くるくる落ちてく
サンダルの ....
おきあがり こぶしだと 思ってたんだ

起き上がり 小法師 だったんだねぇ
子奉仕でも 胞子でも なかったんだ

拳 とか 辛夷とか 思い浮かべて
握る握力の強さを 感じながら
転んで痛 ....
ああ、かみさま


かみさま、どうか


わたしにそのときがきたら


いつかこんなわたしにも


きたるべきときがきたなら。



あまく やさしく

 ....
キチガイと勘違いされ
空き缶を投げられた
親父狩りならぬ年増狩りよ

確かに私は烏と飢えた子供と暮らしている
ごみを漁り
誰かの落とした銭を広い
汚ならしい身なりをしている

だが心 ....
さて今日も朝からユウウツなスタート
具体的には寝坊に遅刻に忘れ物
もっと言うとおかんとケンカ、というか一方的な罵声のシャワー
運悪くお天道様もご機嫌斜めっつかほぼ直角
気づけば両足にゃガム ....
赤ちゃんで死ななければならなかった

少年で死ななければならなかった


だから青年で

蹉跌にまみれることができた

三十も半ばで

異性を好きになることができた

四十を ....
春は透明な足音を立てて
僕らの世界を包む
人々の足どりは濃やかで
赤ら顔の盗賊さえも
どこかその顔は呆けている・・・
春風は都市の中にも吹き
人々の襟をすくめさせる
僕はアーチ状の街をく ....
石を高温で焼き
それを鍋に放り込み
作る料理があると聞いて
心が痛む

そんなに
熱したら
石に住む
この子たちは
どうなるのだろう
かあさん、熱いよう、と
泣くんじゃないか
 ....
ニュース画面に映る満開の桜
その下で 賑わう人々
東京は お花見なのに

防寒着を着て かわかした軍手を持つ
白い雪が降り続けるので 消しに行く
桜より 広く白い

積み上げられた雪の ....
病院のベッドに三日間泊まった
聖なる牢獄に三日間も居たんだぜ
すごいことさ

可愛い看護師さんは小首を傾げて言った
何処に居たってあなたの生きる不安は同じでしょ
そう彼女はとても魅力的でセ ....
黙り込む 君のことを
僕は知らなかった
死んだことが
確かではないのかも知れない
ほんとうのことは
ほんとうにならない
それがぼくらの法則だった

ほんとうでないことや
知らないことたちで
世の中は
編みあげられているよう

靴をコツコツ鳴らせて
歩くぼくら ....
犬が
歩いていて
犬が

ちかづくと
かみついてくる
ころそうとして

ねこ
かわいい

対比
いいものと
わるものの

などといっていると
不利になるから言わない
 ....
夏がじきに終わる教室の黒板に














 ....
 
 
ありがとう
そんな簡単な言葉を
忘れたまま
一応の今日がある
体積は権利
表面積は義務
肉体は続く
魂の原野
そのつきあたりまで
 
 
mizunomadokaさんのおすすめリスト(2058)
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模範回答(1)- こうだた ...自由詩3*12-4-8
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降誕の日に- 吉岡ペペ ...自由詩412-4-8
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ストーンチャイルド- そらの珊 ...自由詩15*12-4-8
雪守り- 砂木自由詩18*12-4-8
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本題- シホ.N自由詩312-4-8
スカルミ_リオーネ- 6自由詩312-4-7
うらしまたろう- TAT自由詩2*12-4-7
age45(一応の終わり)- たもつ自由詩912-4-7

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