地下鉄やネオンの街で育つ星


対岸へ光のように渡ってく


痛みのなかにある水を飲んでいる


人格の無いまま回遊していたい


6分の1だけ月に落ちていく
なめらかな
エナメルの青
黒じみた
夜色の青




































 ....
底なしの儚い夢を墓でみる


五七五七七になる前の歌


雑草が僕よりも生き生きしてる


マンホールでブラックホールにフタをする


陽だまりは命のたまり場になった
ねぇ、仕事は、永久ね。
 ねえ しごとは とこしえね


今年、年越しとしとこ!
 ことし としこしとしとこ
スタスタとスタッカートでしたダンス


糸になるから全て忘れる身体


しわ寄せで不幸せにも不死になる


イルミネーション 星たちを眠らせて


特別感のない特別だった部屋
 ....
帰りたくあり、戻りたくなく

混沌とした感情が生まれてくる

蓋をした闇が視線を塞ぐ

変わってしまったもの

変わってはいけなかったもの

変えることができたもの

変わらず ....
 ばらばらだと認めたって
 殺されたりはしないんだ。

 ツイートでは何でも言えても
 ひとりで寝るのは怖いんだ。

 難しいことは分からないけれど
 わたし以外の全員が
 ずっと ....
青空が言っている
死はここにあると
公園のベンチから立ち上がって
探しまわる
散歩のひと
ランニングのひと
子を連れたひと
また
ひとばかりさがしている
誰にも会いたくないの ....
しなり始めた
枝から
柿の実が
柵を越えて
こちら側に落ちる時

左手を盗られた
蟷螂が
無い鎌を振り上げ、
僕を威嚇した。

蜜柑の実が
溶け込んでいた
緑の保護色を脱ぎ去 ....
 埋め尽くす虹の。



 這う四肢の白の。
ことばとは 個とは をコトコト煮込む午後


至る所にうんざりするほど金木犀


あの街の三原色が原風景


カッコよく過去を書こうとして加工


足し算と掛け算の間の風車
 ....
 もうそれでいいから、

 トゲのある赤茶色のスイッチを押して、

 好きなように錯覚して
 どうか終わりにしてください

 ガラスと夜とでできている
 とてもきれいだったものの温 ....
 .... 冷めた目でスープを飲んでいる日差し


人間に人間を埋め明日へ行く


ひかりのさきに星があると信じた


無数の手 言葉で耳は塞がれる


ひとりごとみたいにそっと外にいる
きみの存在に飾られた配られた花と果物なら

それを星として見つめる 枯れ葉降る日々と人

関節に澄む鳥の歩いた火を狩り

部分で言い表せないオレンジに終わる

ぼくの脳が最後にすがった ....
金が全てとお前は鳴くが



















銭を呉れろとあの娘も啼くが



 ....
戴帽式だった。
みんなが楽しそうに浮かれているなかで、
1人この時間を呪っていた。
時間か過ぎることは知っている
それなのに嫌な時間というのは、逃げ場がないだけに、
永遠に続くかのように感じ ....
君の翅を食べた
君がそうすることを望んだから
君の翅はよくできたお菓子のように
心地よい甘さで
もろくあわく溶けていった
最後に君の背に残る
翅のついていた痕をそっとなぞると
それも夢の ....
ふるさとみたいな
おなかのつめたい石に
雨が降る

チャコールグレーの傘をさした
すぎやまくんに
水溶性の雨が降る
溶けていくね
好きだったのに

ほんとうは存在していない ....
 世界で 私ひとりができない逆上がりが
 夕焼けの色を染めていく

 誰も 見つけられない 鍵穴の向こうに
 通り抜けていった身体の痛み

 まっしろな手紙を 下駄箱に添えた 
  ....
夕焼け 遠い空の向こうに 小さなニュースが消えていく

戦争について語る夕刊紙 読まないまま 駅を降りて
選挙の演説をしている人たち 何も聞かないまま 通りすぎて
駅前のロータリー バス停 ....
たくさんの記憶がある

嫌な記憶が邪魔して
前に進めないこともある

気持ちは前を向いていても
何故か途中で進めなくなる

嫌な記憶が
徐々に薄まっていく
夢を観ていた

良い ....
正十二面体たちの綺麗な街

水星に彗星おちる 修正を




物語の上を流れていった紙




作品のように夕陽は固まった


空が茜に染まってる方が西
さて前回予告したとおり「俺、モザイクキラーを手に入れるの巻」である。あれは二十三の頃だ。しがない日払いの派遣バイトで食いつなぎながらプアーな一人暮らしをエンジョイしていたロスジェネ丸出しの俺はある日、 .... 街はいま
傾いて
春を呼ぼうとしている

四角いからだを
丸く嵌めようとした
壊しながら
(しかもそれを
愛と
呼んだりも
した)

うずうずと
傷む
気持をして
 ....
ひさしぶりに古本屋にいき
古本をみてまわった
買う金がないのでおやじと話をした
ひさしぶりに人と話す
しかも本のことがわかる人と話すのは
何年ぶりだろう
数年前の岩波文庫の充実ぶりを褒め
 ....
土を飼っている
従順で賢く我が強い
麦を好みパンも嗜む
時節をよく見極め常に冷静
時に激しく自己否定する場面も見受けられる
芸術に造詣が深く音楽や絵画はよく語るが
文芸は理解するに及ばず
 ....
ラブソングという名前の正方形



いつもの日 いくつもの日々 積もる日々



どことなく小説みたいな口説き方



とどかないこと どこまでもとおい午後
天使


見分

羽の跡
はじめまして
いなくなっちゃう前に出会えて良かった
品番間違えてないよね?
反応速度はこれくらいでいい?

はじめまして
リセット機能なくて今までどうしてたのさ?
プライドだけは純正品、 ....
mizunomadokaさんのおすすめリスト(2058)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無重力- 水宮うみ川柳2*21-11-2
十月三十一日- TAT短歌321-10-31
0だったこと- 水宮うみ川柳2*21-10-30
永久仕事_―とこしえしごと―- 水宮うみ自由詩2*21-10-26
特別- 水宮うみ川柳2*21-10-25
故郷- 自由詩321-10-24
ほね- 塗絵 祐 ...自由詩221-10-24
青空- 自由詩20*21-10-24
秋終わり- asagohan自由詩221-10-23
- 津煙保存自由詩3*21-10-21
もちもちの月- 水宮うみ川柳3*21-10-20
正解- 塗絵 祐 ...自由詩321-10-17
ペーター・カーメンチント- TAT短歌121-10-16
咲く光- 水宮うみ川柳4*21-10-13
きみの存在- 水宮うみ自由詩1*21-10-13
ZIPANG或いはザナドゥ(上都)- TAT自由詩4*21-10-9
戴帽式- 杏っ子自由詩221-10-8
君の翅- 塔野夏子自由詩12*21-10-5
水溶性の雨- 自由詩17*21-9-4
将来のゆめ- 鈴木ぽろ自由詩9*21-8-24
夕焼けのニュース- 鈴木ぽろ自由詩621-7-3
記憶- 夏川ゆう自由詩421-2-6
かたい- 水宮うみ川柳2*21-2-5
喜多川歌麿_肉筆画_「女達磨図」- TAT散文(批評 ...3*21-2-5
ものごと- はるな自由詩521-2-5
古本屋来訪- 道草次郎自由詩7*21-2-5
土竜- 妻咲邦香自由詩4*21-2-4
正方形- 水宮うみ川柳5*21-2-4
- ヨロシク自由詩221-2-4
はじめましての詩- 妻咲邦香自由詩3*21-2-4

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